ひろがる信州あいさつ運動の輪 ひろがる信州あいさつ運動 の輪

第 97 号
青少年ながの
平成 27 年 7 月 1 日(1)
回 覧
NO.97 2015.7
編集・発行 長野県青少年育成県民会議
る信 州 あいさつ運
が
ろ
ひ
動の
輪
上田市内(H26 年 10 月 21 日)
松本市内(H26 年 7 月 11 日)
山ノ内町内(H27 年 5 月 19 日)
小川村内(H27 年 6 月 11 日)
信州あいさつの日は毎月 11 日です
平成 26 年 4 月にスタートした「信州あいさつ運動」は、1 年間が過ぎました。県下各地で多くの皆様の参加に
より活発に行われています。
「信州あいさつ運動」が、なお一層広がるよう御支援・御協力をお願いします。
地域健全活性化推進事業は賛助会員の皆様のご協力により実施しています
7月
C
ontents
青少年の非行・被害防止全国強調月間
青少年に有害な社会環境排除県民運動強化月間
●「信州あいさつ運動」がスタートして1年がたちました !
●平成 27 年度『セイフネット講座』のご案内
●7月は「青少年の非行・被害防止全国強調月間」です。
●信州型自然保育認定制度スタート !
●「ノーネットデイ」普及シンポジウムを開催します。
●賛助会員の募集
●「家庭の日」の案内
●県民会議からのお知らせ
●「少年の主張長野県大会」出場者募集
●青少年活動報告∼北から南から∼佐久市青少年育成推進協議会
伸びよう 伸ばそう 青少年
(2)第 97 号
青少年ながの
平成 27 年 7 月 1 日
「信州あいさつ運動」がスタートして
1 年がたちました !
第 97 号
青少年ながの
平成 27 年度
「セイフネット講座」のご案内
子どもたちがネット社会の被害者・加害者にならないように
大人が意識を高めていきましょう!
毎月 11 日は「信州あいさつの日」です
平成 26 年 4 月からスタートした「信州あいさつ運動」。長野県青少年育成県民会議の「信州あいさつ運動」
の HP でも紹介されていますが、県内各地から、工夫をこらした様々な取組が報告されてきております。
この運動の特徴は『まずは、大人から子どもにあいさつをすることから始めてほしい』と強く訴えています。
それは、みんなであいさつをする雰囲気や環境をつくり、子どもたちを、そして地域を元気にすることで、地
域で子どもたちを見守り育んでいってほしいという願いがあるからです。
あいさつは、決して強制されて行うものではありません。この運動の趣旨を御理解いただき、「信州あいさつ
運動」は、肩ひじはらず、自然体で、「できる範囲で、できる人が、できる方法で」参加していただくことで広
まりを見せつつあります。まだまだ、小さな流れではありますが、あいさつをするという本来の意味や効果を
考えれば、地道に継続的に行っていくことが大切です。その結果として、再び、地域のみんなで当たり前に心
のこもったあいさつをし、お互いに助け合い、子どもたちの育ちをみんなで応援できる地域社会を目指し、運
動の啓発・普及活動に取り組みましょう。
平成 27 年 7 月 1 日(3)
Wi-Fi(無線 LAN)を利用できる環境であれば、携帯電話やスマートフォンがなくても携帯音楽プレーヤー
や携帯ゲーム機からインターネットに接続できることをご存じでしょうか?
いずれも、目的に合った正しい使い方をすれば、生活をより豊かに楽しくすることに役立つものです。
しかし、間違った使用法によっては、犯罪の被害者となったり、あるいは加害者になる可能性をはらんだ
危険なものでもあります。子どもたちが発達したネット社会でも安心して過ごしていけるような環境を提
供していくのは私たち、大人の責任です。
[ 5 月の信州あいさつの日 JR 長野駅前にて ]
スマートフォン ( 多機能携帯電話 )・携帯音楽プレーヤー・携帯ゲーム機の急速な普及
・有害情報に接する機会の増加
・ネット依存症の社会問題化
対 象
具体的取組
(1)「信州あいさつの日」を定めました
毎月 11 日を「信州あいさつの日」とし、全県的にあいさつ活動を行うことで、運動の啓発・
普及に努めます。
(2)
「あいさつちょっといい話」を募集しています
あいさつにより、さわやかな気持ち、ほのぼのとした気持ちになったなど、経験した、
あいさつに関わる「あいさつちょっといい話」を募集し、ホームページに掲載します。
「信州あいさつ運動」ホームページ URL http://himawari-nagano.jp/aisatsu.html
地域がはぐくむ 青少年
趣 旨
内容等
親子で学ぶセイフネット講座
大人が学ぶセイフネット講座
親子を対象として、小学校・中学校・高校
などで開催
保護者・教員・地域住民・高校生
青少年育成関係者
子どもたちに、インターネットの危険性を知っ
てもらい、安全に利用できる知識・方法を学
んでもらうとともに、保護者には、子どもた
ち以上に危機感を持っていただきたい。
ネット社会の現状や青少年のネット依存の現
状を知り、子どもたちを取り巻くメディア環
境、有害情報への対策を学ぶことで、地域で
青少年を守り育てるネットワークを広げたい。
*上記の講座はいずれも長野県青少年育成県民会議が講師を派遣する事業ですので、謝金や旅費は県民会議が
負担します。
《お問い合せ先》長野県県民文化部次世代サポート課内 (担当)内山 TEL 026-235-7210
できることから 大 人から
(4)第 97 号
青少年ながの
平成 27 年 7 月 1 日
7月は「青少年の非行・被害防止全国強調月間」
「青少年に有害な社会環境排除県民運動強化月間」です。
県民総ぐるみによる青少年の規範意識の醸成、社会環境の浄化を !
[ 実施項目 ]
1 広報啓発活動の推進
7 生徒指導の充実等
3 青少年への“愛の声かけ運動”の推進
9 青少年の社会参加活動等多様な活動の促進
2 「信州あいさつ運動」の推進
4 有害環境浄化・実態把握活動の推進
5 地域ぐるみの補導活動等の強化
6 家庭への支援の充実
8 各種相談事業の充実強化
青少年の被害防止と被害を受けた青少年の
10
保護活動の推進
有害自動販売機NO(ノー)運動の推進
<有 害 自 動 販 売 機 N O( ノ ー ) 宣 言 >
地 域 ぐ る み で 、「 有 害 自 動 販 売 機 3 な い 運 動 の 実 践」 及 び「 有 害 自 動 販 売 機 は い ら な い」 と い っ た 強 い 決 意 を「有 害
自 動 販 売 機 N O( ノ ー ) 宣 言 」 と し て 、 自 治 区 、 市 町 村 ご と に、各 種 総 会 及 び 大 会 に お い て 宣 言 し、も っ て 住 民
意識の 一 元 化 を 図 り、 有 害 自 動 販 売 機 を 受 け 入 れない土壌づくりを推進しましょう。
<有害 自 動 販 売 機 3 な い 運 動 >
有害自 動 販 売 機 を 設置 さ せ な い 、 利 用 し な い 、 放置しない。
第 97 号
青少年ながの
平成 27 年 7 月 1 日(5)
信州が誇る豊かな自然環境や地域資源の中で、子どもたちをのびやかに育てましょう!
信州型自然保育認定制度スタート!
長野県は、県土の 8 割近くを森林が占めており、どこへ行っても豊富な自
然と触れ合うことができます。また、村の数は全国一多く、県下 77 市町村
でそれぞれに多様な地域文化が育まれています。
県では、信州の豊かな自然環境と地域資源を積極的に取り入れる保育・
幼児教育(自然保育)を普及し、子どもたちが心身ともに健康的に成長でき
るような環境を整備するために、「信州型自然保育認定制度」を本年 4 月 1 日
にスタートしました。
「自然保育」とは
自然保育がもたらす効果
信州の豊かな自然環境や地域資源を積極的に活用し
た様々な体験活動によって、子どもの感覚が豊かに刺
激され、主体性、創造性、社会性、協調性等を育みな
がら、心身ともに健やかに成長することを目指した保
育を指します。
信州はどの地域でも、一歩外に出れば豊かな緑が溢
れており、自然保育は、これまでも長野県内の多くの
保育所や幼稚園等で行われています。
また、園舎を持たず、屋外での活動をメインとする
保育施設、いわゆる「森のようちえん」も、長野県内
には多く活動しています。
そういった意味で、長野県は全国的にも自然保育の
先進県と言えます。
昨今、青少年の自己肯定感の低さやニート・ひきこ
もりの問題が指摘されています。長野県では、こうし
た問題解決へのあしがかりの一つとして、幼児期の過
ごし方が極めて大切であると考えました。青少年が自
分に自信を持って生きていくためには、幼児期のうち
から自分の特性や能力に応じた出番が与えられ、認め
てもらえる経験や居場所を保障されることが不可欠で
す。
自然の中では、子どもたちは自分のペースで、自分
に合った刺激を自ら選択します。試したり、考えたり、
協力したりする中で、自分の様々な可能性を見出し、
自分に自信を持てるようになります。
自然保育には、そういった効果が期待できます。
信州型自然保育認定制度概要
少年非行の現状
自然保育の社会的認知や信頼性の向上を図ることで、自然保育を県内に広く普及させるために、いくつかの認
定基準に基づいて、自然保育を行う団体 ( 保育所、幼稚園、認定こども園、認可外保育施設 ) を認定します。
今年度の申請受付期間は平成 27 年6月1日から8月 10 日までです。制度の詳細については、県民文化部次世
代サポート課 (026-235-7210) へお問い合わせください。
過去10 年の推移
左目盛
認定の区分
右目盛
主な基準
特化型 【基準:24 項目】
質・量ともに自然保育に重点を置いて取り
組む団体
普及型 【基準:22 項目】
他の保育プログラムと合せて自然保育にも
積極的に取り組む団体
団体運営の安定性と透明性を問う基準
自然体験活動の計画性及び環境と時間の確保を
問う基準
保育及び自然体験活動の質の担保を問う基準
屋外での体験活動における安全管理を問う基準
地域との連携を問う基準
小学校との連携を問う基準
個人情報保護を問う基準
信州型自然保育認定制度の愛称とシンボルマークを募集します!
過去 10 年の非行少年の総数は、平成 22 年から減少傾向にあります。
平成 26 年の非行少年の総数は、10 年前の平成 17 年と比較すると、約4割にまで大幅に減少しましたが、
特別法犯数は、約 2.5 倍と増加しています。
非行少年の総数は、統計を取り始めた昭和 24 年以降最小値を記録し、初めて 1,000 人を下回りました。
進めよう 地域ぐるみで環境浄化
◆募集内容
⃝愛称
信州型自然保育認定制度を、より身近なもの、より
親しみやすいものとするための愛称を募集します。
⃝シンボルマーク
信州型自然保育認定制度及び自然保育の普及・啓発
を図る上で象徴となるシンボルマークを募集します。
◆応募締切
平成 27 年8月 14 日(金)まで(郵送は当日消印有効)
◆応募先・問い合わせ等
長野県県民文化部次世代サポート課
住所 : 長野市大字南長野字幅下 692-2
TEL:026-235-7210 E-mail:[email protected]
大 人が変われば 子どもも変わる
(6)第 97 号
青少年ながの
平成 27 年 7 月 1 日
「ノーネットデイ」普及シンポジウムを開催します
日 時:平成 27 年 7 月 29 日(水)午後 1 時から午後 3 時 30 分まで
会 場:ホクト文化ホール 小ホール(長野市若里一丁目 1 番 3 号)
趣 旨:このシンポジウムは親子や友人同士で向かい合い、話をする時間を作る取り組みを普及していくための
契機として開催するものです。
参加対象者:小学生・中学生・高校生・保護者・青少年関係者
内海裕美氏(日本小児科医会常任理事)を講師としてお招きします。
※事前の申し込みが必要です。
長野県 県民文化部 次世代サポート課(電話:026−235−7210)
募集
しています
長野県青少年育成県民会議
賛助会員
長野県青少年育成県民会議は、県民総ぐるみの青少
年健全育成運動を推進するため青少年育成関係団体等
で運営され、趣旨に賛同してご加入いただきました賛
助会員の皆様に支えられて事業を行っております。
青少年健全育成運動の趣旨をご理解いただき、多く
の皆様にご加入いただきますようお願いいたします。
賛助会費
年 1 万円
申込み先
長野県青少年育成県民会議事務局
〒380-8570 長野市大字南長野幅下 692-2
長野県 県民文化部 次世代サポート課内
TEL・FAX 026-235-8996(はぐくむ)
E メール
[email protected]
地方事務局 (最寄りの地方事務所地域政策課内)
ホームページ http://himawari-nagano.jp/
毎月第3日曜日 は 家族ふれ合う「 家 庭 の日」です。
「家庭の日」とは、家族が一緒に過ごし家庭の大切さについて考えるきっかけとする日です。家族が集って「ふれあい」
「語
り合い」をしてみてはいかがでしょうか。
県民会議では「家庭の日」優待制度を実施して、家族の絆を深める応援をしています。
「家庭の日」優待制度とは?
優待制度協力施設・協力店には、カラオケ店、ボウリング場、テーマパーク、スキー場等のレジャー関係施設、美術
館などの文化施設、入浴、宿泊、食事などの施設があり下記のマークが表示されています。
こ の サ ー ビ ス に 協 力 い た だ い て い る 各 種 施 設 及 び サ ー ビ ス 内 容 は、長 野 県 青 少 年 育 成 県 民 会 議 ホ ー ム ペ ー ジ
(http://himawari-nagano.jp/)で確認してください。
この施設(店舗)を利用するご家族は、「家庭の日優待券」を本チラシから切り離して使用するか、長野県青少年育成
県民会議のホームページからダウンロードし、印刷したものを使用してください。
ふ れ あ いウィークエンド
ふ れ あ いウィークエンド
「 家 庭 の日」優 待 券 「 家 庭 の日」優 待 券
本券は、左記のステッカーのある施設・店舗で有効
です。来場・来店の際に提示してください。
( 繰り返し
使用が可能です。)
● 毎月の
「家庭の日」
( 第3日曜日)に利用可能ですが、
施設・店舗によって、利用可能な時期や曜日に違いが
あります。直接該当の施設・店舗にお尋ねください。
● 18歳未満のお子様を連れた家族の方の利用が可
能ですが、施設・店舗によって、人数・年齢に制限が
あります。直接該当の施設・店舗にお尋ねください。
● 長野県青少年育成県民会議ホームページにも施設・
店舗の情報を掲載しています。また、優待券をダウ
ンロードし、印刷して利用することができます。
(ホームページアドレス http://himawari-nagano.jp/)
● 平成28年3月31日まで有効
●
伸びよう 伸ばそう 青少年
「家庭の日」優待サービス
協力施設・協力店
長野県青少年育成県民会議の事業は、多くの賛助会員の皆様に支えられ実施しています。
発行 長野県青少年育成県民会議
住所 長野市南長野幅下692-2
TEL・FAX 026-235-8996 メールアドレス [email protected]
本券は、左記のステッカーのある施設・店舗で有効
です。来場・来店の際に提示してください。
( 繰り返し
使用が可能です。)
● 毎月の
「家庭の日」
( 第3日曜日)に利用可能ですが、
施設・店舗によって、利用可能な時期や曜日に違いが
あります。直接該当の施設・店舗にお尋ねください。
● 18歳未満のお子様を連れた家族の方の利用が可
能ですが、施設・店舗によって、人数・年齢に制限が
あります。直接該当の施設・店舗にお尋ねください。
● 長野県青少年育成県民会議ホームページにも施設・
店舗の情報を掲載しています。また、優待券をダウ
ンロードし、印刷して利用することができます。
(ホームページアドレス http://himawari-nagano.jp/)
● 平成28年3月31日まで有効
●
伸びよう 伸ばそう 青少年
「家庭の日」優待サービス
協力施設・協力店
長野県青少年育成県民会議の事業は、多くの賛助会員の皆様に支えられ実施しています。
第 3 日曜日は家 庭の日
発行 長野県青少年育成県民会議
住所 長野市南長野幅下692-2
TEL・FAX 026-235-8996 メールアドレス [email protected]
第 97 号
青少年ながの
平成 27 年 7 月 1 日(7)
県民会議 からのお知らせ
◆平成27年度理事会を開催しました
6 月 10 日 ( 水 ) 県庁講堂において、平成 27 年度長野県青少年育成県
民会議理事会を開催しました。
会長・阿部知事のあいさつの後、平成 26 年度事業報告・決算、平
成 27 年度事業計画・予算、役員選任の議案が審議され、それぞれ承認・
決定がされました。
議事終了後、出席者が3グループに分かれ、27 年度から始まる新
たな県民会議再活性化事業について活発な意見交換が行われました。
◆平成27年度の主な行事日程等
「信州あいさつ運動」の展開 …………………………………
青少年の非行・被害防止全国強調月間 ……………………
「ノーネットデイ」普及シンポジウム ………………………
少年の主張長野県大会の開催 ………………………………
長野県青少年健全育成県民大会の開催 ……………………
子ども・若者育成支援強調月間 ……………………………
青少年に有害な社会環境排除県民運動の推進 ……………
長野県少年育成指導者研修会 ………………………………
毎月11 日が信州あいさつの日
7 月 1 日(水)∼ 7月 31 日(金)
7 月 29 日(水)ホクト文化ホール(長野市)
9 月 28 日(月)岡谷市立岡谷南部中学校
11 月 14 日(土)上田市丸子文化会館
11 月 1 日(日)∼ 11 月 30 日(月)
強化月間 7 月、11月、2 月
来年 2 月までに 2 回開催予定(日時、場所は未定)
「少年の主張長野県大会」出場者募集中 !!(8 月 21 日㈮〆切)
応募資格
長野県に在住する中学生
(相応する学歴・年齢の者を含む)
テーマ等
・社会や世界に向けての意見、未来への希望・
提言など
・家庭、学校生活、社会(地域活動)及び身の
回りや友達との関わりなど
・テレビや新聞などで報道されている少年の
問題行動、大人や社会の様々な出来事に対
する意見、感想、提言など
応募方法
400 字 詰 め 原 稿 用 紙(A4 版 縦 書 き)4 枚 程
度。HB より濃い鉛筆ではっきり記入
1 行目にタイトル、2 行目に市町村・学校名・
学年、3 行目に氏名(ふりがな)、4 行目以降
に本文を記入
締切期限
8月21 日(金)までに在籍する中学校へ提出
応募作品の中から、県内 10 地域毎に代表者を選考し、9 月
28 日に岡谷市立岡谷南部中学校において開催する「平成 27
年度少年の主張長野県大会」で発表してもらいます。
この県大会で最優秀の作品 1 点に長野県知事賞を授与する
ほか、2 点に優秀賞、その他の発表作品に優良賞を贈ります。
また、知事賞受賞作品は 11 月 8 日に国立オリンピック記
念青少年総合センターで開催される、
「第 37 回少年の主張全
国大会∼私の主張 2015 ∼」の長野県代表者(発表候補者)
として推薦します。
昨年は知事賞を受賞した長野市立西部中学校の宮澤紀伊さ
んが関東・甲信越静ブロックの代表として発表しました。
(昨年度の長野県大会で受賞した皆さん)
※詳細は在籍する中学校または青少年育成県民会議事務局へお問い合わせ下さい
ともに一 声 愛の声
(8)第 97 号
青少年ながの
ながの
平成 27 年 7 月 1 日
佐久市教育委員会 佐久市青少年育成推進協議会
ー青少年活動報告ー
北 から 南 か ら
saku city
佐久市では、佐久市青少年育成推進協議会と協力して、
各種体験活動事業を展開しております。この事業を通して、
他人を思いやる心や感動する心などの「豊かな人間性」、
主体的に判断して行動し、問題を解決する力などの「生き
る力」を育むため、様々な体験活動を実施しています。
昨年度実施した事業のほんの一部ですが、ご紹介いたします。
佐久市ジュニアリーダー研修
小学 5・6 年生を対象に毎年実施しています。
主な実施内容は、6 月 1 日の出会いの会から 1 月 17 日の修了式まで年
15 回(出会いの会・夏の宿泊体験・環境浄化活動・参議院特別体験・商業
体験等)の研修があります。
平成 26 年度から、小学生と共に活動し、適切な指導助言の経験を積む
ことで、将来の指導者となるため中学生・高校生・大学生が学生ボランティ
アスタッフとして 9 名参加しました。年間を通じて、ジュニアリーダー研
修生をサポートし、見守る学生ボランティアスタッフの活躍により研修
生も安心して取り組みができたように思います。
佐久市子どもまつり
佐久市子どもまつりでは、「親子で体験!ものづくり」をテーマに親子
で手作り玩具を制作し、実際に遊ぶことを通して手作りの楽しさを知っ
てもらい、親子のふれあいの場となることを目的に実施しました。
魅惑のスライム・マイバッグ・凧コプター・割りばし鉄砲など、全 17 ブー
スを用意しました。各ブースには、ジュニアリーダー研修生を始め、育
成推進員や補導委員が指導者として入り、来館の親子に作り方等を指導
しました。ジュニアリーダー研修生・育成推進員・補導委員が指導者と
して協力することにより、世代間交流が生まれたことも成果の一つです。
参加者は 1,477 人でした。
佐久市青少年健全育成市民集会
毎年 11 月の強調月間に合わせ、佐久市青少年健全育成市民集会を開催
しています。
青少年を身近で支える家庭、学校、地域、青少年関係団体が一堂に会
して青少年の健全育成について考える集会です。H26 年度の講演会では、
講師に石川結貴さん ( 作家 ) をお招きし、演題「おとなの知らない子ども
の世界」と題しまして講演いただきました。子どもを取り巻くネット環境
が大きく変わっていること。多様なアプリや SNS によって子ども同士の「見えない関係」が作られているなど、
最新の状況をわかりやすく解説いただきました。 次に、市内8中学校各校代表の生徒による意見発表をしていただきました。普段聞くことの機会が少ない
中学生の意見発表は、毎年好評です。
「長野県青少年育成県民会議」
伸びよう 伸ばそう 青少年
〒380-8570 長野市南長野幅下692-2 長野県 県民文化部 次世代サポート課内
TEL&FAX 026-235-8996 e-mail:[email protected] http://himawari-nagano.jp/
回覧しましょう
毎月 11 日は 信州あいさつの日