信州大学で租税法実務講座を開催

信州大学で租税法実務講座を開催
小林会長が「我国の租税制度」を講義
本年度より国立大学法人信州大学経済学部(長野県松本市)において、後期2単位の授
業として試験を含む租税法全16講座が9月28日よりスタートしました。経済学部の
2,3,4 年生 158 名を対象に、長野県支部連合会の会員の協力を得ての実施です。財政、法人
税・所得税・消費税・相続税や税理士制度等多岐に亘る講義となっています。
10 月 19 日には本会小林会長が「我国の租税制度~税理士制度・使命」というテーマで租
税制度、我国の租税概要、税法の基本概念・構造、平成 28 年 1 月から利用が開始されるマ
イナンバー制度、今後の社会・経済情勢変化や国際化税制の行方、税理士制度について税
理士法第1条(税理士の使命)を中心に 90 分の講義を行いました。