心でつながる国際交流 齋藤 朝 今回、初めてグアムに行きました。海外旅行とは違い、現地の人の家にホームステイを するということで、不安と緊張がある反面、とても楽しみでした。行く前のメールのやり 取りで、カウンターパートの Ricki のことを知っていくうちに、ますます会うのが楽しみな りました。 そして対面の日。空港で Welcome ボードを高くかかげて、私達の名前を呼んで、 温かく、そして笑顔で歓迎してくれました。少し緊張していましたが、Ricki の温かい笑 顔で一気にほぐれました Ricki のお母さん、妹も笑顔で私達を迎えてくれました。スーツケ ースを車まで一緒に押してくれて、とても親切で、気が利き、優しいなと思いました。元 気で人見知りを全くしない現地の子と日本の子の違いを感じました。 2 日目以降は、Ricki 達と、St. Francis School に登校しました。校内ですれ違う生徒は、 みな気さくに笑顔で私達派遣生に”Hi!”と挨拶してくれて、とても親近感がわきました。み んなフレンドリーな子だなと感じました。 3 日目には、カウンターパートたちと、恋人岬へ行きました。展望デッキでは、グアムの 男女がペアで肩を組んで写真を撮っていました。グアムの子は、男女の仲がとても良く、 常に一緒に会話をして、楽しそうに過ごしていてうらやましかったです。日本の男女も、 もっと仲良くなれたらいいなと思いました。 この派遣で、一番印象に残ったのは、グアムの人たちの素敵な笑顔です。その笑顔は優 しさで包まれていました。私もいつも笑顔で過ごせたらいいと思いました。 遠く離れた海の向こうに友達が出来て、この縁は一生の宝物になると思います。そしてこ れからも大切にしていきたいです。また、グアムに行ってみんなに会いたいです。そして 15 日から日本に来るグアムの人達を笑顔でお迎えしたいと思っています。 今回はとても貴重な体験をさせていただきました。グアム派遣に協力してくださった柏 市国際交流協会の方々や、私の両親、グアムのホストファミリー、カウンターパート、St. Francis School の友達に感謝します。ありがとうございました。 カウンターパートの Ricki 達と おそろいの T シャツを着て
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