【問１】三重商店は茨木商店に¥820,000 を売上げ、¥20,000 は小切手で受取り、残額は東京商店引受の為替手 形で受取った。 【問２】本日、決算にあたり三重商店は、売上債権期末残高に対して、洗替法により 2%の貸倒引当金を設定 する。尚、残高試算表は下記のとおり。 借 方 貸 現 金 560,000 支 預 金 1,162,394 買 足 1,200 社 形 現 受 金 過 取 不 手 方 形 830,000 金 725,000 債 3,000,000 9,500,000 退職給付引当金 260,000 金 280,000 務 250,000 払 手 掛 売 掛 金 6,500,000 貸 貸 付 金 760,000 保 仮 払 金 500,000 資 金 670,000 品 830,000 繰越利益剰余金 110,000 繰 越 商 倒 引 証 本 当 債 準 備 【問３】三重商店は、茨城商店の借入金¥1,800,000 に対して保証人になってほしい旨の依頼があり、これを承 諾した。 【問４】三重商店は London 商店からの注文により商品¥60,000 を船便で発送し、この商品について八掛の荷 為替手形を取組み、手取金¥40,000 を当座預金へ預入れた。尚、保証債務の時価は額面の 1%と評価され た。 【問５】三重商店は大阪商店への買掛金支払いのため 問１で受取った手形を裏書譲渡した。尚、保証債務の時 価は額面の 1%とされた。この手形には問２で貸倒引当金が設定されている。 【問６】問４で割引いた手形の満期日が到来し、無事決済された旨の連絡を受けた。 【問７】問５で裏書譲渡した手形について、支払人が決済日までに資金を準備できず不渡りとなった。そのた め大阪商店から支払いの遡求を受け、支払拒絶証書¥4000、遅滞利息¥500 とともに小切手を振り出して 支払うとともに、東京商店へ取立てを行った。 【問８】問７で取立てていた手形代金のうち、¥284,500 は現金で回収できたが、残りは無理みたいだった。 【問９】決算を迎えた後で、問７で取立てていた手形代金のうち、¥15,500 が加えて現金で回収できた。 【問 10】名古屋商店はかねてから振出していた手形¥100,000 について、資金の都合がつかないため、満期日 を延長してもらい、更改料¥3,000 を額面金額に含めて新たに約束手形を振出した。 【問 11】岐阜商店は、かねてより New York 商店より購入していた船荷証券¥200,000 を茨城商店へ¥240,000 で販売し、代金は掛とした。 問１ 借方 現金 ¥20,000 売上 受取手形 問２ 貸方 ¥820,000 ¥800,000 借方 貸方 貸倒引当金 ¥280,000 貸倒引当金繰入 ¥280,000 貸倒引当金繰入 ¥320,000 貸倒引当金 ¥320,000 問３ 借方 保証債務見返 問４ 貸方 ¥1,800,000 保証債務 借方 当座預金 貸方 ¥40,000 売上 手形売却損 ¥12,000 保証債務費用 ¥480 保証債務 借方 買掛金 貸方 ¥8,000 保証債務 借方 保証債務 借方 ¥284,500 不渡手形 貸倒引当金 ¥304,000 貸倒損失 ¥216,000 借方 貸方 借方 ¥103,000 ¥3,000 借方 売掛金 ¥15,500 貸方 ¥100,000 支払手形 手形償還損 問 11 ¥804,500 ¥15,500 償却債権取立益 支払手形 ¥8,000 貸方 現金 問 10 ¥804,500 ¥8,000 保証債務取崩益 現金 ¥480 貸方 ¥804,500 当座預金 保証債務 問９ ¥8,000 ¥480 保証債務取崩益 不渡手形 ¥16,000 貸方 借方 問８ ¥800,000 ¥16,000 貸倒引当金戻入 保証債務費用 問７ ¥480 ¥800,000 受取手形 貸倒引当金 問６ ¥60,000 ¥8,000 売掛金 問５ ¥1,800,000 貸方 ¥240,000 (未着品)売上 ¥240,000
© Copyright 2024 ExpyDoc
![（2015年6月23日）[PDF：185KB]](http://s3.expydoc.com/store/data/008442875_1-e4ea47bb0f4b5a53ff3d82e3a5f4ee2e-250x500.png)
