アイガー・ファンドシリーズ ベトナム成長ファンド Vietnam Growth Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 平成27年10月30日現在 管理会社:アイガー・マネジメント・リミテッドド 【ファンドの特長】 当ファンドは、運用規模でベトナム最大※の運用会社である「VinaCapital」が運用する「VinaCapital Vietnam Opportunity Fund Limited」(ロン ドンAIM上場、以下「投資先ファンド」)の運用実績にパフォーマンスが連動する社債にファンドのほぼすべての資産を投資し、ほぼ同様の経 済効果を得ることを目的としています。投資先ファンドは、ケイマン諸島で設立され、ロンドンAIMで取引される投資会社で、上場および未上 場会社、債務、資産、その他のベトナムおよび周辺アジア諸国の投資機会に投資し、ファンド運用資産の成長を目指します。 ※ 設定時点 【月次パフォーマンス】 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 -3.51% 10.26% 4.15% 2.19% 4.75% 10.13% 4.37% 0.86% -2.10% -9.71% -9.22% -9.15% 13.21% 0.67% 3.15% 0.49% -4.57% 17.17% 8.14% -2.76% 0.10% 1.24% 1.45% -4.27% 3.98% 18.26% 5.69% -3.84% -0.23% -1.94% -2.49% 4.21% -24.91% 31.14% -11.44% -3.62% -0.83% 2.57% -3.95% -2.11% -7.32% -8.36% -4.19% -0.62% -3.49% -0.70% 5.48% 0.25% 1.39% 16.37% 3.16% -2.66% 2.80% 0.52% 1.89% 5.56% 12月 Year 11月 -8.02% -0.55% -8.53% 9.29% -36.43% -25.20% -10.0% -14.20% -73.46% -3.01% 5.00% -4.93% -12.94% 4.94% 70.63% 1.58% 4.12% 9.38% 6.20% 0.58% 16.90% -7.58% -2.59% -4.00% 3.16% -7.15% -33.00% 4.21% -0.61% 3.58% -0.15% 6.32% 32.70% -1.34% -3.15% 7.10% 1.05% -0.48% 15.95% 2.44% 2.08% -1.71% -0.35% -6.78% 4.97% -11.51% 0.43% 8.36% -6.93% 8月 9月 10月 【ファンドの運用状況】 ファンドの基礎データ 設定日 償還日 決算日 * 基準価額 * 受益権口数 * 純資産総額 * 設定来騰落率 運用コメント 平成19年11月21日 平成29年12月21日 年1回(原則11月30日) 52.86 米ドル 247,400 口 13.08 百万米ドル -47.14 % ファンドの基準価額(1口当たり)は、2015年10月30日 現在52.86ドルとなりました。 2015年10月30日現在、ファンドの前月比パフォーマンスは 8.36%、設定来騰落率は-47.14%となりました。 * 基準日現在 基準価額の推移 120 100 80 60 40 20 0 USD/VND為替推移 JPY/VND為替推移 VND 28,000 26,000 24,000 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 VND 24,000 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 ・本書面は管理会社であるアイガー・マネジメント・リミテッドが作成したものです。 ・金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 ・信頼できると判断する情報に基いて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 ・将来の市場環境の変化や基準価額の変動を予測するものではなく、ご参考情報をご提供するものです。 ・本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 1/6 アイガー・ファンドシリーズ ベトナム成長ファンド Vietnam Growth Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 平成27年10月30日現在 管理会社:アイガー・マネジメント・リミテッドド 【投資先ファンドの価格推移等】 価格 120 110 投資先ファンドの価格 100 ベトナム株価指数 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 ※ データ出所はブルームバーグです。価格は初期値を100として算出しております。 ※ 投資先ファンドの価格は、ロンドン証券取引所の新興市場(AIM)における売買取引のものです。 ※ ベトナム株指数としてベトナムVN指数(ベトナム証券取引所上場の全銘柄で構成される時価総額加重平均の株価指数、ベトナムドン建て)を用 いています。ベンチマークではなく、あくまでご参考情報です。 【投資先ファンド概要】 投資先ファンドの主な投資目的は、ベトナムおよび周辺アジア諸国における上場および非上場の会社、債券、資産その他の投資 機会への投資を通じて、中長期(3年ないし5年)の元本値上がりを達成し、(利息および配当から)魅力的な水準の利益を提供する ことです。投資先ファンドは、ケイマン諸島で登録されたクローズド・エンド型の免税会社(いわゆる会社型投資信託/投資法人)で あり、その証券(普通株式)は、ロンドン証券取引所の新興市場(AIM)に上場されています。 【投資運用会社概要】 投資先ファンドのビナキャピタル・インベストメント・マネジメント・リミテッド(VinaCapital Investment Management Ltd.)(以下 「ビナ キャピタル」といいます。)は、平成15年に設立され、ホーチミン市にある本社ならびにハノイおよび香港の事務所において、資産運 用業務および投資顧問業務を行っており、180人を超える専門家を擁しています。 同社は現在、ベトナムにおけるインフラおよびインフラ関連資産に重点を置く投資会社であるベトナム・インフラストラクチャー・リミ テッド(Vietnam Infrastructure Limited)の投資運用会社、ならびにベトナムおよび周辺アジア諸国における不動産投資および不動 産開発に従事する目的で設立された投資会社であるビナランド・リミテッド(VinaLand Limited)の投資運用会社でもあります。ビナ キャピタルはまた、ベトナムのテクノロジー企業に特化した非上場のリミテッド・パートナーシップ形態の投資ビークルであるDFJビ ナキャピタル(DFJ VinaCapital)も運用しています。 ・本書面は管理会社であるアイガー・マネジメント・リミテッドが作成したものです。 ・金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 ・信頼できると判断する情報に基いて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 ・将来の市場環境の変化や基準価額の変動を予測するものではなく、ご参考情報をご提供するものです。 ・本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 2/6 アイガー・ファンドシリーズ ベトナム成長ファンド Vietnam Growth Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 平成27年10月30日現在 管理会社:アイガー・マネジメント・リミテッド 【マーケットコメント】 景気と資本市場の動向① ・ポートフォリオのパフォーマンス 2015年10月31日の投資先ファンド(以下、VOF)の純資産額(NAV)は6億8,920万ドルとなった。1株当たりでは3.18ドルと、前月末から 1.8%増加した。10月中、VN指数がドル建てで8.8%高となったのに対し、VOFの資本市場資産は6.7%高となった。Vinamilk(VNM)、 Vietcombank(VCB)、BaoViet Holding(BVH)の力強い値上がりが寄与した。なお、MSCI Asia ex-Japan指数とMSCI Emerging Markets指数は同月中、それぞれ7.9%と7.0%の上昇となった。 ・取引所売買高 ベトナムの両証券取引所合計の10月売買代金は35%増の21億ドル、両証券取引所合計の時価総額は601億ドルであった(前月は554億 ドル)。 VN指数は実績ベースでPERが11.8倍、PBRが1.8倍となった(ブルームバーグ調べ)。 ・VN指数動向 10月のVN指数は年初来8%と過去最高の上げ幅となった。上げ幅の50%超は、構成銘柄中で大きな位置を占めるVNM、VCB、BVHの寄 与によるものだ。 VNMは第3四半期と年初来の利益がそれぞれ55%増、35%増と予想を上回る結果となったことから、月中に18%上昇、これも予想を上 回った。ベトナム政府が同社持ち分の約45%売却を計画しているとの出所の明らかでない噂(売却のタイミングは不明であった)が広まっ たこともVNMの値上がりに拍車をかけた。また、11月2日にはVinamilkの大株主第2位のFraser & Neave(持ち分約11%)が、政府持ち 分の全株を40億ドル(同日の株価に対し43%のプレミアム水準)で買収することを提案したとの報道もあった。Fraser & Neaveはこれを否 定したが、VNM株は上昇を続けた。これは、外国人株主で第1位である同社が、報道通りのバリュエーションではないかもしれないが、少な くともVNMを買収する意志があることは事実である、と市場がみていたことが背景と思われる。当社では、Fraser & Neaveのような外国の 戦略的投資家に政府が持ち分をプレミアム水準で売却することを視野に、VNMがいずれ外国人投資家の株式保有比率制限の緩和を求 めていくとみている。以上のようなポジティブなカタリストが強く働いた結果、VNM株はわずか1カ月で20%超上昇し、それがVN指数の上昇 に寄与する形となった。VNMは当社のポートフォリオ上で最大の投資先(NAVの13.9%)であるため、10月の当社NAVの増加にも大きく寄 与した。 VCBとBVHは10月中、それぞれ11%高と31%高となったが、これは外国人が大きく買い越したことが寄与している(VCB300万ドル、BVH が600万ドル)。これら買い越し額は、10月のホーチミン証券取引所の外国人買い越し額全体のほぼ半量を占めている(Military Commercial Joint Stock Bank=MBBを除く)。ただし、両社の増益水準はVNMに見劣りし、9カ月間の増益率は、VCBは12%で、BVHは 横ばい(前年同月比は -1%)である。MBBは、外国人投資家の株式保有比率上限がベトナム株に与え得る影響を示す好例となった。同社 が外国人保有比率上限の余裕分の株式について国内向けに私募での勧誘を実施し、入手可能な株式を増加させたところ、外国人投資家 の買い越しが1日で2,900万ドルに達したのである。VinaCapitalは今般、ベトナムにおける外国人投資家による株式保有と民営化の動き についてのレポートを発行した。 一方、当社の店頭株のポートフォリオでは、豆乳製品市場で支配的なシェアをおさえる大手の食品・飲料会社Quang Ngai Sugar(QNS) が、バクニン省の新工場の操業がフル稼働に達し、2015年第3四半期の売上高が20%増加したことを発表した。QNSが2015年第4四半期 もこの成長率を維持できれば、2015年通年の予想売上高は3億6,000万ドルを超え、利益も前年比50%増となると予想される。また、ホー チミン市郊外に位置するビンズオン省の同社豆乳工場が2016年第4四半期に竣工し、稼働を開始すれば生産能力と売上高は大きく伸び ると予想される。 ベトナム国外の状況についてみると、米連邦準備理事会(FRB)の12月利上げが再び視野に入ったことを受け、米ドル相場が大幅に上昇し ている。このことは、ベトナムを含む各国市場にマイナスに働く可能性がある。しかしVOFは、こうした米国の動向等に起因する短期的な乱 高下を克服すべく、中長期的な視点でもって、ベトナム国内経済の成長を見込む主要企業に引き続き投資していく予定である。 VOFは2015年10月27日、臨時株主総会を開催し、VOFの登記地をケイマン諸島からガーンジー島に移転することが了承された。これによ りVOFは、ロンドン証券取引所のメイン市場においてプレミアム上場する道が開けることとなる。 ※ マーケット・コメントは、ビナキャピタル(http://www.vinacapital.com)のレポートに基づいています。 ・本書面は管理会社であるアイガー・マネジメント・リミテッドが作成したものです。 ・金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 ・信頼できると判断する情報に基いて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 ・将来の市場環境の変化や基準価額の変動を予測するものではなく、ご参考情報をご提供するものです。 ・本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 3/6 アイガー・ファンドシリーズ ベトナム成長ファンド Vietnam Growth Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 平成27年10月30日現在 【マーケットコメント】 管理会社:アイガー・マネジメント・リミテッド 景気と資本市場の動向② ・景気動向 ベトナム経済は、ASEAN各国が景気減速に見舞われる中、独特な底堅さを示している。10月の各経済指標を見ると、ベトナムは短期間、 不安定な時期があったものの、その後は製造業景気が拡大に転じ、消費者センチメントが上向くなど、景気安定を取り戻す兆候を示してい る。 前月49.5に低下した日経PMI(購買担当者景気指数)は、10月は50.1と、拡大領域へと回復した。小幅な伸びではあるが、中国でPMI (49.8)が3カ月間連続で横ばいし、景気減速が続いている中での回復となった。また、ベトナムのPMIは、台湾の47.8、韓国の49.2、マ レーシアの48.1を上回っており、地域の平均水準を上回る推移となっている。 輸出と輸入はそれぞれ2.4%減、3.0%減となった。その結果、ベトナム経済の国内部門はGDP成長率を保つためにこれらを埋め合わせね ばならないこととなった。HSBCは通年のGDP成長率予想を6.5%から6.7%に引き上げている。オーストラリア・ニュージーランド銀行 (ANZ)とロイ・モーガンが発表した10月のベトナム消費者信頼感指数は141.1に上昇し、平均値である135.9を上回った。ここ2カ月低迷し ていた同指数が上昇したことは特筆に値しよう。総じていえば、この好結果は国内で家計所得が増加したことを示しており、同月の小売売 上高が10.7%増となったことも家計の所得増を反映している。この増加は10月の物価上昇が前年同月比横ばいしたことが後押ししたこと も間違いないだろう。もう一つポジティブな兆候としては、銀行の貸し出し意欲が持続していることで、市場予想では年末までの信用成長は 17%増と、政府予想の13~15%を上回っている。 10月のベトナム株式市場ではポジティブな材料が浮上した。ベトナム国家資本投資会社(State Capital Investment Corporation)が保 有する企業10社(Vinamilk、FPT Corp.など優良銘柄を含む)の全持ち株を放出する計画を政府が発表したのである。発表内容は総じて 詳細を欠くものであったが、国債発行が目標に届かず政策の自由度が制約されていたベトナム政府がこの売却によって、多くて40億ドル を手にする可能性がもたらされる。また2016年には、政府債務の対GDP比が上限となる65%に達する見込みであるため、追加財源を確 保することは賢明な判断といえるだろう。 10月の国内市場は楽観的な見通しを許す材料をある程度示しているが、一方で懸念も残っている。10月は、海外直接投資(FDI)I部門が 130億ドルの輸出超過となったことを受け、貿易赤字が41億ドルへと増加しており、国内部門も引き続き低迷している。貿易赤字の要因 は、ベトナムの輸入の20%、輸出の10%を占める中国との関係がまたも響いたものといえる。 ・為替動向 為替市場について見ると、ベトナムドン相場は比較的安定的な推移が続いた。中国は11月初めに人民元の対ドル基準値を0.54%引き上 げたが、現地での影響は8月の大幅な切り下げに比べるとはるかに小さく、ベトナム中央銀行(中銀)も8月のときのように対応を取る必要 にはせまられなかった。 ・国債動向 格付け会社フィッチはベトナムの格付を変更せず、10月は長期債務のすべてのクラスが「BB-」に据え置かれた。2015年度のGDP比0.8% というベトナムの経常収支がここ数年に比べて低水準にあると判断した。この主な背景は輸入の急増であり、ベトナムは総準備の20%を 使用してドンを下支えする必要に迫られる可能性がある。フィッチは長期的には、ベトナムの見通しはポジティブであるとみている。これは、 環太平洋経済連携協定(TPP)への参加によって安定度が高まることを考慮したもので、この安定が来年の国債発行にプラスに働くとみて いる。 総じていえば、10月のベトナム経済は、国外市場からのマイナス影響を受けながらも改善の兆しを示した。これは国内部門の引き続きの 改善を背景としているが、国内市場が非FDI関連輸出の競争力低下を今後どれだけの期間、補完していけるのかは不透明である。従っ て、国内取引と製造業には年内は、下げ圧力が続くとも考えられる。ただし長期的には、FDIや、TPPを含む複数の自由貿易協定、そして目 下の国営企業改革の動きなどのポジティブな要因が働いて、ベトナムは、現在世界市場が直面する逆風に対する抵抗力を高めることにな ると考えられよう。 ※ マーケット・コメントは、ビナキャピタル(http://www.vinacapital.com)のレポートに基づいています。 ・本書面は管理会社であるアイガー・マネジメント・リミテッドが作成したものです。 ・金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 ・信頼できると判断する情報に基いて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 ・将来の市場環境の変化や基準価額の変動を予測するものではなく、ご参考情報をご提供するものです。 ・本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 4/6 アイガー・ファンドシリーズ ベトナム成長ファンド Vietnam Growth Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 平成27年10月30日現在 管理会社:アイガー・マネジメント・リミテッド 【投資先ファンドの資産配分状況】 ◆ 業種別組入比率 ◆ 市場別組入比率 業種 比率 市場 比率 現預金・その他流動性資産 その他業種 製薬・医療 資源・石油 農業 金融 製造業 食品・飲料 一般消費財 建設資材 ホテル・病院関連資産 不動産株 不動産プロジェクト 合計 1.0% 1.1% 2.9% 6.5% 3.4% 7.2% 2.6% 22.6% 3.8% 9.6% 10.6% 13.9% 14.9% 100% 現預金・その他流動性資産 債券 海外株式 未公開株 営業資産 店頭取引 上場株式 不動産 合計 1.0% 0.0% 4.0% 11.7% 10.6% 5.3% 52.6% 14.9% 100% 現預金・その他流 動性資産, 1.0% その他業種, 1.1% 現預金・その他 流動性資産, 1.0% 製薬・医療, 2.9% 資源・石油, 6.5% 不動産プロジェク ト, 14.9% ※なお、上記比率は純資産総額に対する比率です 農業, 3.4% 不動産, 14.9% 金融, 7.2% 業種別組入比率(%) 製造業, 2.6% 不動産株, 13.9% 330,400 建設資材, 9.6% 海外株式, 4.0% 未公開株, 11.7% 営業資産, 10.6% 市場別組入比率(%) 店頭取引, 5.3% 食品・飲料, 22.6% ホテル・病院関連 資産, 10.6% 債券, 0.0% 一般消費財, 3.8% 上場株式, 52.6% 【投資先ファンド 保有組入れ銘柄上位】 銘柄名 1 2 3 4 5 6 VNM (ビナミルク) Metropole 業種 比率 食品・飲料 13.9% ホテル・病院 9.0% 製造業 7.8% 食品・飲料 5.2% 不動産 4.8% 金融 4.7% Hoa Phat Group (HPG) International Dairy Project (IDP) Khang Dien House (KDH) EIB (エクシムバンク) 概要(事業内容など) 食品・乳製品メーカー (乳製品・食品製造) ベトナムでも有数の ホテル経営 市場シェアの高い スティール製造業者 成長性のある5大日用品関連会社の 一つ ベトナムをリードする 不動産デベロッパー 金融サービス (資本調達、貸付、その他の金融) ※ 上記の統計資料は、ビナキャピタル(http://www.vinacapital.com)のレポートに基づいています。 ※なお、上記比率は純資産総額に対する比率です ・本書面は管理会社であるアイガー・マネジメント・リミテッドが作成したものです。 ・金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 ・信頼できると判断する情報に基いて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 ・将来の市場環境の変化や基準価額の変動を予測するものではなく、ご参考情報をご提供するものです。 ・本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 5/6 アイガー・ファンドシリーズ ベトナム成長ファンド Vietnam Growth Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 平成27年10月30日現在 【投資リスク】 管理会社:アイガー・マネジメント・リミテッド 当ファンドは、実質的に、ベトナムおよび周辺アジア諸国の上場および未上場会社、債務、資産、その他の投資機会に投資を 行う投資先ファンドの価格に連動します。投資先ファンドの価格とは、ロンドン証券取引所の新興市場(AIM)の市場価格であ り、価格変動リスクにより損失が生じることがあります。また、AIMでの取引市場で十分に流動性があるとは限らず、取引価格 が投資先ファンドの純資産価格を十分に反映していない価格での処分を強いられる可能性があります。 当ファンドは米ドル建てであり、仮に米ドル建てで元本を上回っていても、日本円に換算した場合には、米ドル/円の為替リス クにより、損失が生じることがあります。当ファンドの直接の投資先は、UBS銀行(ロンドン支店、以下「本社債発行会社」)が発 行するパフォーマンス・リンク債であるため、本社債発行会社の資金繰り等が悪化すると、償還金の支払い等の債務が履行さ れず、損失が生じることがあります。 したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、受益証券一口当たりの純資産価格の下落により、損 失を被り、投資元金を割り込むことがあります。 【手数料等】 申込手数料: 買戻手数料: 管理報酬: 受託報酬: 販売報酬: 事務代行報酬: 代行協会員報酬: 保管報酬: 設立費用等: 本社債手数料: 投資先ファンド手数料: その他: 購入価格に対して上限3.24%(税抜き3.00%) 買戻価格に対して上限3.24%(税抜き3.00%) 額面に対して年率0.25% 毎月1,000米ドルの固定報酬、その他取引処理費用等実費 額面に対して年率0.7%(当初申込期間終了の1年後以降) 額面に対して年率0.1% 額面に対して年率0.1% 額面に対して年率0.05% 約26万米ドル(償却済み) 当初元本総額の2%(償却済み)、および元本総額に対して年間1.0%(当初2年間)又は年間0.5% (2年後以降) 投資先ファンドの年率2%の運用報酬および純資産総額の増加額の20%を上限とする成功報酬な らびに監査報酬等の実費 弁護士報酬、税理士報酬、監査報酬等の実費 【販売会社に関する情報】 商号等:エース証券株式会社(金融商品取引業者) 登録番号:近畿財務局長(金商)第6号 加入協会:日本証券業協会 指定紛争解決機関 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター 【その他の関係法人】 管理会社: 管理事務代行会社: 代行協会員: 保管会社: アイガー・マネジメント・リミテッド / 運用管理業務を行います。 メープルズ・エフエス・リミテッド / 純資産価格の評価や管理業務を行います。 UBS証券株式会社 / 代行協会員業務を行います。 UBS証券株式会社 / ファンド資産の保管業務を行います。 ・本書面は管理会社であるアイガー・マネジメント・リミテッドが作成したものです。 ・金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 ・信頼できると判断する情報に基いて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 ・将来の市場環境の変化や基準価額の変動を予測するものではなく、ご参考情報をご提供するものです。 ・本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 6/6
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