仕 様 書 - 大阪府立成人病センター

重症部門モニタリング装置
保守点検業務
仕
様
書
平成 27 年6月
地方独立行政法人
大阪府立病院機構
大阪府立成人病センター
1.点検の目的
地方独立行政法人大阪府立病院機構
大阪府立成人病センターが保有する重症部門モニタリング装置
(以下、
「物品」という。)を常に正常な状態で作動することを目的とする。
2.契約期間
平成27年7月1日から平成31年6月30日まで
3.物品設置場所
平成 27 年7月1日から平成 29 年3月 25 日(予定)まで
大阪市東成区中道一丁目3番3号
地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪府立成人病センター
病院棟3階 麻酔科
平成 27 年3月 26 日(予定)から平成 31 年6月 30 日まで
大阪市中央区大手前三丁目
地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪府立成人病センター 4階
4.物品明細
メ ー カ ー
品
( 株 ) フ ィ リ ッ フ ゚ ス
名
仕
様
生 体 情 報 モ ニ タ
数 量
1式
< 製 品 構 成 >
O P イ ン テ リ ヒ ゙ ュ ー M X 8 0 0
M X 8 0 0
10式
OP 麻酔ガスモジュール G5
M1019A
10式
OP X2 マルチメジャメントサーバ
M3002A
10式
OP ヘモダイナミックエクステンションサーバ
M3012A
10式
OP IIC インフォメーションセンタ
IIC
1式
OP IIC スペアPC
IIC
1式
DBS
1式
ICU インテリビューMX700
MX700
3式
ICU インテリビューMX800
MX800
8式
ICU X2 マルチメジャメントサーバ
M3002A
11式
ICU マイクロストリームCOサーバ
M3015A
8式
ICU IIC インフォメーションセンタ
IIC
1式
OP DBSデータベースサーバ
(株)フィリップス
部門情報システム ORS YS / A CS YS
1式
5.保守業務
保守対象装置の機能を維持するため、次のとおり保守を行うものとする。
5-1生体情報モニタ
5-1-1 受注者は業務委託期間中、毎年度(平成 31 年度は除く)1回、発注者の指定する
日の午前8時から午前0時までの間に技術員を派遣しベッドサイドモニタ及びイ
ンフォメーションセンタの点検・整備を行うものとする。
5-1-2 ベッドサイドモニタは下記点検を行うこと。
・システム点検
・パラメータ点検
・クリーニング及び消毒
・安全点検
5-1-3 インフォメーションセンタは下記点検を行うこと。
・外観検査
・動作試験
・ログ及び設定の確認
・クリーニング
5-1-4
受注者は点検とは別に装置に故障等が発生した場合、その都度技術員を派遣し
緊急修理を行うものとする。なお、受付対応時間及び緊急修理対応時間は 365 日
24 時間とする。
5-1-5
保守整備及び修理に必要とする部品代、訪問作業費及び修理作業費は受注者が負
担するものとする。
5-1-6 オンサイトでのアプリケーションサポートを行うこと。
5-2 部門情報システム
5-2-1 受注者は業務委託期間中、毎年度(平成 31 年度は除く)1回、発注者の指定する
月曜日から金曜日まで(祝祭日及びメーカー休日を除く)の午前9時から午後5時
30 分までの間に技術員を派遣し部門情報システムの点検・整備を行うものとする。
5-2-2 リモートサポートを 365 日 24 時間行うこと。
5-2-3 リモートによるシステム点検を行うこと。
5-2-4 受注者は点検とは別に毎月1回サーバーについて下記項目の確認を行うこと。
・ハードウェアチェック
・ディスクチェック
・システムログチェック
・キャパシティチェック
5-2-5
受注者は点検とは別に装置に故障等が発生した場合、その都度技術員を早急に派
遣し緊急修理を行うものとする。なお、受付対応時間及び緊急修理対応時間は 365
日 24 時間とする。
5-2-6 保守整備及び修理に必要とする部品代(フィリップス社製ハードウエアに限る)
、
訪問作業費及び修理作業費は受注者が負担するものとする。
5-2-7 オンサイトでのアプリケーションサポートを行うこと。
5-2-8 マスターメンテナンスを随時行うこと。
6.報告書の提出
受注者は5の業務の完了の都度、速やかに報告書を発注者に提出するものとする。
7.損害賠償
7-1 5の保守業務の実施にあたり、受注者の故意または過失により発注者の建物、設備等を滅
失または毀損した場合、受注者はこれを原状に復し、又は現状回復に代えて損害を賠償し
なければならない。
7-2 5の保守業務の実施にあたり、受注者の故意又は過失により保守対象以外の発注者の装置、
データ及びプログラム等を損傷しまたは滅失した場合、受注者はこれを原状に回復し、ま
たは、原状回復に代えて損害を賠償しなければならない。
7-3 受注者の責めに帰すべき事由により、5の保守業務の一部または全部を行うことができず、
発注者に損害が生じた場合には、発注者は損害金の支払いを受注者に請求することができ
る。
8.個人情報の保護
受注者及び本件業務に従事している者又は従事していた者は、業務上知り得た個人情報を第三者に漏
らし、又は他の目的に利用してはならない。
9.その他
この契約について発注者及び受注者間に紛争が生じたときは、双方の協議によりこれを解決するも
のとする。