LJA

光電
スイッチ
計測・
判別センサ
近接
スイッチ
リミットスイッチ(接点強制開離機構付)
LJA
(接点強制開離)
マーキ
ン
シリーズ
ス ッ アク ン
リミットスイッチ
接
→マーク(接点強制開離機構付き制御スイッチのシンボルマーク)付き
■○
でEN規格認定取得ブルデジタル表示。
リミット
スイッチ
■EN50041規格に準拠。
安全用
キースイッチ
■UL/C-UL/CE/GB
(CCCマーク)
付きで、北米、
欧州、中国向け輸出機械に最適。
(一部機種を除く)
マイクロ
スイッチ
■スナップアクション機構でN.C./N.O.
電気的独立接点(Zb )を実現。
マニュアル
スイッチ
■接触信頼性を高めるツインコンタクト構造。
■豊富な実績を持つLS汎用形リミットスイッチと
コンパチブルな取付けピッチ。
接
・IP67(IEC 60529)の高シール性。
■防浸形(JIS)
用
用リミットスイッチ
クニ ル イ
アクチュエータの種類
スイッチ
クニ ル イ
LJA
LJM-D
動作特性
形番
O.F.
(最大)
動作に必要な力
P.T.
(最大)
動作までの動き
M.D.
(最大)
応差の動き
価格
(円)
標準ローラレバー形 (レバー長=30mm)
LJA10-11A21N
11.8N
25°
13°
5,200
調整ローラレバー形 LJA10-13A21N
11.8N
25°
13°
5,500
ブーツシールローラプランジャ形 LJA10-57A21N
18.6N
3mm
1.3mm
5,400
LJK-N
※これらの製品の納期につきましては、最寄りの弊社支店・営業所にお問い合わせください。
D-001
認定機関
規格名
UL
CSA
TÜV
CQC
UL 508
CSA C22.2 No.14
EN 60947-5-1
GB14048.5
WEBサービス
ファイルNo.
E 96090
R 9551074
2013010305662453
・
・
・www.compoclub.com
スイッチ
●
●
電
光電
スイッチ
接
LJAの内部スイッチは、N.C./N.O.電気的独立接点
(Zb)
かつツインコンタクト構造になっています。
計測・
判別センサ
近接
スイッチ
N.C.接点用可動接点板とN.O.接点用可動接点板が各々
独立し、相互が絶縁され、
さらにツインコンタクトになってい
る2回路双断形スイッチです。
リミット
スイッチ
安全用
キースイッチ
マイクロ
スイッチ
LJA
マニュアル
スイッチ
スイッチ
従来のLS汎用形リミットスイッチでは……
LJAなら……
接
用
用リミットスイッチ
クニ ル イ
従来の2回路双断形スイッチではN.C.接点
に溶着が発生し、
スイッチが動作すると、N.C.-
N.O.間が導通状態になることがあります。
この時、
回路構成によっては電源短絡・負荷の焼損等を
発生します。
LJAシリーズでは仮に溶着が発生し、
スイッチが動作しても、N.C.-N.O.間が導通することはありま
せん。
したがって、上図のようにN.C.側とN.O.側を別電源にしても、電源短絡・負荷の焼損等の発生
を避けることができます。
さらに、
スイッチが押し込まれることにより、
カムが回転しN.C.接点板を押し上げ、溶着接点を強制的
に引きはがします。
スイッチ
クニ ル イ
LJA
LJM-D
接
LJK-N
図のように、
カムにより下方からN.C.接点を強制的に押
し上げます。
この機構により、万一接点容着があった場合
も強制的に接点を開離します。
の
に 、
コード
付コ クタ が
です
H-001
ージを
ください
WEBサービス
・
・
・www.compoclub.com
D-002
光電
スイッチ
計測・
判別センサ
近接
スイッチ
リミット
スイッチ
構造
安全用
キースイッチ
マイクロ
スイッチ
マニュアル
スイッチ
電気的性能
(1)
汎用特性
接
用
NECA C 4508/JIS C 8201-5-1、
IEC60947-5-1、
EN50041
(取付け穴寸法のみ)
EN60947-5-1
(TÜV)
/UL508
(UL)
/CSA C22-2 No.14
(C-UL)
/GB14048.5
(CQC)
Zb
(EN60947-5-1)
→
○
スナップアクション
リベット
ねじ
(M3角座金付きなべ小ねじ)
防浸形
(JIS)
、IP67
(JISC0920、IEC60529)
、
Type 6P
(UL50)
汚損度3
(EN60947-5-1)
別表1.
参照
準拠規格
認証規格
接触形式
内部スイッチ
接点形状
端子形状
保護構造
使用環境汚損度
電気定格
外部規格
電気的性能
(2)
EN60947-5-1
関連特性
用リミットスイッチ
クニ ル イ
同極端子間
各端子と非充電金属部間
各端子とアース間
異端子間
耐電圧
絶縁抵抗
初期接触抵抗
推奨接点最小使用電圧・電流
定格使用電圧
定格通電電流
(Ith)
定格周波数
短絡保護機器
定格絶縁電圧
(Ui)
条件付き定格短絡電流
定格インパルス耐電圧
(Uimp)
周波数10~55Hz 複振幅1.5mm 連続2時間
自由位置と動作限度位置で接点開離が1ms以下
(NECA C 4508)
耐振動
1mm/s~0.5m/s 最低速度:接点の不安定状態が0.1s以下
最高速度:アクチュエータの破損がないこと
機械的動作頻度
試験状態
LJM-D
LJK-N
1.0N・mの締付けトルクに1分間耐える
(NECA C 4508)
300m/s2自由位置と動作限度位置で接点開離が1ms以下
許容動作速度
LJA
寿命
機械的寿命
環境特性
推奨締付けトルク
1分間
1分間
1分間
1分間
ローラレバー形:49N動作方向に1分間以上
(レバー長30mmの時)
ブーツシールローラプランジャ形:93N動作方向に1分間以上
端子強度
耐衝撃
機械的性能
AC2,100V、50/60Hz
AC2,500V、50/60Hz
AC2,500V、50/60Hz
AC2,500V、50/60Hz
100MΩ以上
(DC500V絶縁抵抗計)
25mΩ以下
(DC6~8V 通電電流1A電圧降下方で測定)
24V-10mA、12V-20mA
AC400V、
DC250V
10A
45~65HzおよびDC
BUSSMANN製:速断ヒューズKTK-10
(10A)
相当
(TÜV)
/速断ヒューズ10A
(CQC)
AC500VまたはDC275V
1,000A
各端子と非充電金属部間:6,000V、同極端子間:7,400V
アクチュエータ強度
スイッチ
クニ ル イ
:
:
:
:
120回/分以下
NECA C 4508 標準試験状態
ローラレバー形:1,500万回以上、
ブーツシールローラプランジャ形:500万回以上
(動作後の動きは規格値の70~100%)
10万回以上
(定格負荷、開閉頻度20回/分)
-25~+70゜
C
(ただし、氷結しない場合)
98%RH以下
5~6N・m
(M5六角穴付きボルト)
0.6~1.0N・m
(M3角座金付きなべ小ねじ)
1.3~1.7N・m
(M4なべ小ねじ)
0.8~1.2N・m
(M3.5なべ小ねじ)
4~5.2N・m
(M5六角穴付きボルト)
電気的寿命
使用温度範囲
使用湿度範囲
本体
端子/アース
カバー
ヘッド
ローラレバー
注1 上表の値はLJA10シリーズ全機種に共通の値です。
注2 ローラレバー形は、
レバー長30mmのときの値です。
別
電
接
EN 60947-5-1/GB140465
UL508
AC-15: Ue=AC400V、Ie=2A
Ue=AC240V、Ie=3A
DC-13: Ue=DC250V、Ie=0.27A
2A/400Vac General Use Load
3A/240Vac General Use Load
0.27A/240Vdc
0.55A/120Vdc
使用カテゴリ
AC-15:電磁負荷
DC-13:電磁負荷
Ue:使用定格電圧
Ie :使用定格電流
D-003
WEBサービス
Zb: 4端子を有する相互絶縁双投形
ダブルギャップコンタクトエレメント
(EN60947-5-1)
→ :接点強制開離機構付き制御スイッチの
○
シンボルマーク(EN60947-5-1)
・
・
・www.compoclub.com
(単位:mm)
ロー
ー
光電
スイッチ
計測・
判別センサ
ローラ:直径17.4 幅6.4
黒色ナイロン
60.9±1.8
31
近接
スイッチ
55.7±1.5
31
0
61.8
2×M6
さ14
.2
φ5
5.6
2
5.
φ
5.2
G1/2
40
マニュアル
スイッチ
(30.2)
15
30.2
39.2
接
42.8
55.8±1.5
形番
O.F.
(動作に必要な力)
(N最大)
R.F.
(戻りの力)
(N最小)
P.T.
(動作までの動き)
(゜
最大)
O.T.
(動作後の動き)
(゜
最小)
M.D.
(応差の動き)
(゜
最大)
T.T.
(全体の動き)
(゜
最小)
P.O.
(強制開離までの動き) (゜
最小)
P.O.F.
(強制開離に必要な力)
(N最小)
安全用
キースイッチ
マイクロ
スイッチ
(58.7)
注1参照
6.5
59.35
58.7
68
5.2
129.8
23
リミット
スイッチ
16
R3
用
注1 58.7~60の取付けピッチが可能です。
注2 N.C.接点を安全用に使用する場合は、
必ず左記P.O.点以上の押込みを確保
してください。
注3 指示のない寸法公差は、
±0.8です。
LJA10-11A21N
11.8
0.5
25
45
13
70
55
12.7
用リミットスイッチ
クニ ル イ
スイッチ
クニ ル イ
LJA
ロー
LJM-D
ー
ローラ:直径17.4 幅6.4
黒色ナイロン
LJK-N
67.6±1.8
62.5±1.5
31
31
26~89
調整
16
M5×16
六角穴付
ル
さ14
2
5.
φ
(58.7)
59.35
6.5
58.7
68
5.2
23
2×M6
.2
φ5
5.6
注1参照
3
5.2
30.2
40
15
G1/2
(30.2)
39.2
42.8
64.8
形番
O.F.
(動作に必要な力)
(N最大)
R.F.
(戻りの力)
(N最小)
P.T.
(動作までの動き)
(゜
最大)
O.T.
(動作後の動き)
(゜
最小)
M.D.
(応差の動き)
(゜
最大)
T.T.
(全体の動き)
(゜
最小)
P.O.
(強制開離までの動き) (゜
最小)
P.O.F.
(強制開離に必要な力)
(N最小)
LJA10-13A21N
11.8
0.5
25
45
13
70
55
12.7
注1 58.7~60の取付けピッチが可能です。
注2 N.C.接点を安全用に使用する場合は、
必ず左記P.O.点以上の押込みを確保
してください。
注3 指示のない寸法公差は、
±0.8です。
の
に 、
コード
付コ クタ が
です
H-001
ージを
ください
(動作特性は、
レバー長30mmの時の値です。)
WEBサービス
・
・
・www.compoclub.com
D-004
光電
スイッチ
ー
ールロー
ン
(単位:mm)
計測・
判別センサ
31
ローラ:直径12.7、幅4.6 ステンレス
リミット
スイッチ
マニュアル
スイッチ
接
用
用リミットスイッチ
クニ ル イ
スイッチ
クニ ル イ
(58.7)
59.35
2
形番
O.F.
(動作に必要な力)
(N最大)
R.F.
(戻りの力)
(N最小)
F.P.
(自由位置)
(mm最大)
O.P.
(動作位置)
(mm)
P.T.
(動作までの動き)
(mm最大)
O.T.
(動作後の動き)
(mm最小)
M.D.
(応差の動き)
(mm最大)
T.T.
(全体の動き)
(mm最小)
P.O.
(強制開離までの動き) (mm最小)
P.O.F.
(強制開離に必要な力)
(N最小)
注1参照
LJA10-57A21N
18.6
2.0
51
48±1
3
4.5
1.3
6.5
5.5
27
5.
φ
5.2
15
30.2
40
G1/2
42.8
注1 58.7~60の取付けピッチが可能です。
注2 N.C.接点を安全用に使用する場合は、
必ず左記P.O.点以上の押込みを確保
してください。
注3 指示のない寸法公差は、
±0.8です。
LS-6PA64-201、LS-6PA64-202
LJA
LJM-D
LJK-N
LS-6PA64-211、LS-6PA64-212
WEBサービス
(30.2)
39.2
アクチュ ー
LS-6PA64-102
D-005
さ14
6.5
58.7
68
マイクロ
スイッチ
.2
φ5
5.2
118
安全用
キースイッチ
2×M6
5.6
35.8
48
(O.P.)
近接
スイッチ
・
・
・www.compoclub.com
LJA リー
光電
スイッチ
用
スイッチを正しく安全にお使いいただくため、別冊の取扱説明書もご参照ください。
1
● □LS□-J汎用コンパクト形スイッチと取付け互換性が必要なとき
ローラレバー形スイッチの動作方向の変更
ローラレバー形スイッチは、出荷時両方向動作の状態で組付けられてい
ます。使用方法に応じて片方向(時計方向または反時計方向動作)
に変
更が可能です。動作方向の変更は、次の手順に従ってください。
□LS□-Jの取付け
計測・
判別センサ
近接
スイッチ
リミット
スイッチ
動作ヘッド部の4本のねじを緩め、
動作ヘッドをはずす。
手順1.
動作ヘッドを裏返し、内部プランジャガイド
(黒色の円筒部分)
を押
手順2.
し回し、希望の動作にセットする。内部プランジャガイドの▲マーク
を、
ヘッドのRL/R/Lの文字に合わせ、
希望の動作にセットする。
安全用
キースイッチ
マイクロ
スイッチ
RL:両方向動作
R :時計方向動作
(CW)
L :反時計方向動作
(CCW)
マニュアル
スイッチ
手順3. 動作ヘッドをスイッチ本体に組付ける。
上図 ●で示したφ5.2取付け穴4点締め、
または背面のM6ねじ4点締めが可能です。
LJAシリーズの取付け
接
用
用リミットスイッチ
クニ ル イ
スイッチ
クニ ル イ
LJA
上図 ●で示したスイッチ背面のM6ねじは対角2点締めに、
φ5.2取付け穴は
対角2点締め、
または4点締めになります。
2 スイッチの取付け
(単位:mm)
LJAシリーズリミットスイッチは、□LS□-Jシリーズ汎用コンパクト形リミッ
トスイッチと、取付け互換性をもっています。スイッチの取付けは下図のよう
にしてください。
● LJAシリーズスイッチの取付け
(EN50041準拠の取付け)
LJM-D
LJK-N
スイッチの締付けは本製品仕様書に記載されている推奨締付けトルクに
従って行ってください。締め過ぎると、
ねじ部その他の破損につながります。
●ド
ッグは自由状態でアクチュエータに直接力が加わらないようにしてください。
● シリ
コンゴム電線、
シリコン充填剤、
シリコンを含んだグリス、
オイルなどは使
用しないでください。導通不良になることがあります。
●
3
●
結線
結線は通電状態では行なわないでください。感電したり、機械が突然始動
したりします。
4
調整
動作限度位置を超えてアクチュエータ部に過大な力
(O.F.の5倍以上)
を
加えないでください。スイッチを破損することがあります。
● 動作後の動き
(O.T.)
は、規定の特性値の1/3~2/3にしてください。
動作後の動きが小さいと、振動・衝撃などにより接点がばたついたり、接
触不良となることがあります。
●
上図 ●で示したφ5.2、長穴5.2×5.6、長穴5.2×6.5の取付け穴3点締めが可能です。
注 取付けピッチ30×60の取付け穴での、背面取付けはできません。
5
●
環境
強酸、
アルカリの直接かかる環境では使用しないでください。
テクニカルガイドD-117〜D-128ページの「ご使用上の注意」、
「取扱い上の注意」、本製品の取扱説明書、
製品仕様書をよくお読みになり、
ご使用ください。
WEBサービス
・
・
・www.compoclub.com
の
に 、
コード
付コ クタ が
です
H-001
ージを
ください
D-006