第 32 号 地域で活躍するエド・アド

川大学学生
江戸
新
聞
The Edogawa Times
取材/編集:学生記者クラブ
発行:江戸川大学広報センター
2015年6 月3 日
(水)
VOL.5 #4
地域イベントで
活躍するエド・アド
ゴールデンウィーク中の 5 月 4 日、流山グリーンフェスティ
バルは、流山おおたかの森駅南口都市広場で開催された。天候
に恵まれ、来場者はおよそ 3 万人だった。このイベントでは、
江戸川大学の学生組織である架空広告会社エド・アドが裏方と
して活躍していた。
(文:金芳辰樹 撮影:市島啓太郎・照井海人・
強い作業の中で社員た
ちは、黙々とステップ
アートを作り続け、お
日におこなわれた間違い探
れたので、思ったより
た。「 先 輩 が 教 え て く
駅から広場に降りる階段
ファッションショーは今回
れかえった。2人のMCは
なり、立ち見はその倍に溢
N 棟1階の受付にお気軽に声をかけてください。連絡先:TEL(04-7152-9908)E-mail([email protected]) 広報課
新入社員の初仕事
として浮かび上がる。
しイベントにもつかわれ
スムーズにいった」
。
よそ2時間で完成し
た。会場で配られた絵とス
1年生はエド・アドで、こ
この階段の絵は、5月4
エド・アドの学生社員たち
テップアートの違いをみつ
れからさまざまな体験をし
日に、
準備はすでに5日前には
はステップアートと呼ばれ
けると花がもらえる。子供
ていく。
始まっていた。4月
る、階段を利用した巨大な
たちが開始前から受付に列
の一段一段の垂直面に細く
をつくっていた。
絵を作成した。
切って絵を貼り付ける。階
は1年生がほとんど。3年
この日集まった社員たち
市の象徴であるおおたかを
生で社長の古沢美穂がてき
気球に乗った少年が追いか
ぱきと率いてく。日差しが
段下から見上げると、流山
ける絵が階段をキャンパス
飼い主がわんちゃんにこ
の夏注目の服を着せて、そ
のMCではじまった。市長
挨拶や実行委員長挨拶にも
れを檀上で披露する。
匹
緊張を感じてないようだ。
のわんちゃんと飼い主が参
Cと裏方に回るエド・アド
上級生ともなると経験が豊
早朝、会場の一角に設置
社員たちが準備を始めてい
加した。並べられたパイプ
された緑のテントにイベン
かなのだろう。
のフェスティバルのメイン
アドリブを利かせたコメン
椅子は始まる前から満席と
イベント。3年生の学生M
午後1時からのドッグ
た。進行が流れを確認する
ため、台本とにらめっこし
本番は、3年生小林稔征
ている。
これだけの規模のイベン
いた。
応で迷子の不安を和らげて
たちは笑顔とこまやかな対
がくるまでのあいだ、社員
アドMCの役目だ。保護者
けを繰り返すのも、エド・
内放送で保護者への呼びか
トだと迷子もでてくる。場
トで会場を沸かせていた。
と っ て も 晴 れ 舞 台 と な る。
C清水千観と横沢茉美に
トの司会進行を任されるM
10
29
イベントMCもまかせて!
南波秀亮・金芳辰樹・溝辺奈菜・堀越奏美)
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