丸亀市立城北小学校 学校だより 2015.6.29 将来は要介護? 先日の四国新聞に、気になる記事がありました。 「猫背、腕をま っすぐ上げられない、しゃがむと後ろに転ぶ等、体が硬く、バラ ンスが悪い子どもが目立ち始めている。」というものです。 記事には、5歳の男の子が『腰痛』で整形外科を受診したとあ りました。背中が曲がり、おなかが前に突き出た姿勢。ゲームで 遊んだりスマホを使ったりして下を向いている時間が長く、ほと んど体を動かしていなかったそうです。診察した医師は、 「疲れや 肩こりなど、子どもとは思えないような症状の患者は珍しくない。 外遊びが減り、蛇口をひねる、ドアノブを回す、雑巾を絞るなど、 市よい歯の審査会 6月18日(木)に、市のよい歯の審査会がありました。市内 16の小学校から選ばれた男女各1名の代表が、歯質や歯列など の審査を行いました。城北小からは、6年生の齋藤一稀さんと石 原光彩さんが出場しました。惜しくも県大会への出場はなりませ んでしたが、二人とも素晴らしいよい歯の持ち主です。生まれ持 った歯質も抜群ですが、これまでの丁寧な歯磨きの良習慣によっ て健康な歯が維持されているのだと思います。これからもおいし い物がおいしくいただけるようによい歯のままでいてください。 そして、みなさんも二人に負けないように歯磨きしましょう。 バナナの効能 バナナといえば、私が大好きな栄養たっぷりの果物です。疲れ 日常生活での細かい動作も少なくなったためではないか。年を取 った時に、運動機能が衰えていると要介護の危険が増す。」と将来 を心配しています。 た時にバナナ、風邪をひいた時にバナナ、おなかがすいた時にバ ナナという具合に、何かにつけて役に立つのがバナナです。栄養 的にみても、カロリー、タンパク質はもちろん、ビタミンAも豊 最近、学校でも、転んだ際に手で支えられず、顔面を打って歯 を損傷するケースが目立ちます。背支持倒立ができなかったり、 二人一組で逆立ちをする相手の足を手で支えられなかったりする 富で、繊維質の多く含まれる栄養食品です。また、便秘や肌荒れ にも効果があり、カリウム成分の働きで高血圧にも効き目がある そうです。そして、バナナ自体は身体を冷やす働きがあるので解 子も多くなりました。体育の時間や休み時間に体を動かすだけで は運動が足りないのです。 このような実態を受けて文部科学省は、来年4月から小中学校 熱効果も知られています。何と言っても手軽に食べることができ て、皮も簡単にむけるので、時間のない朝食にはもってこいの食 べ物です。腸の働きがよくなるので、便通も整ってきます。子ど もの頃、風邪をひいたら皮をむいたバナナに氷砂糖を少し加えて での健康診断で四肢の状態をみる検査を義務付けることになりま した。城北小では、教室の床や廊下を「固絞りした雑巾で拭く」 ように指導しています。毎日の積み重ねを大事にしたいです。 弱火で煮込んだものを食べさせてくれました。熱さましや咳止め にも効果抜群だったことを覚えています。1日1本いかが?
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