おがるの実践報告会で10周年記念第2弾

おがるの実践報告会で10周年記念第2弾
5月16日(土)、社会福祉総合センターにて、札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがる
主催の実践報告会が開催されました。会場には200名以上の方がいらしていました。
その報告会で、ゆいから京谷春香が実
践報告をさせていただきました。私加藤
も会場におりましたが、手前味噌なが
ら、実にいい発表でした。10周年記念
第2弾無事に完了です。
来場者のアンケートからいくつかご
紹介させていただきます(原文のままで
はありません。少々抜粋させていただい
ております)。
○ゆいさんの報告を聞いて鳥肌が立ち
ました。一言「すごい」と思いました。
私たちの支援とはスケールの大きさが
違うことを知りました。ですが、重要な
ポイントは同じだと思うので、これから
も支援をがんばっていきたいです。
○段階を踏んで支援をしていく過程がとてもわかりやすかっ
た。安定・そして「その次」をめざそうという取り組みにとて
も心打たれた。本人を知り、安心・安全の過程から支援を少し
ずつ進めていることが勉強になった。また、憲法のことにも触
れていて、一人の人として当たり前の権利という視点で支援
をしているところが改めて勉強になった。
○重度であれ軽度であれ、ご本人の不適応行動について、支援
者が「ダメでしょ!」と押さえつける考え方ではなく、どうし
てその行動になるのか、本人の困り感は何なのかという考え
でいかなければと、改めて考えるきっかけとなりました。
○最後で涙が出そうになりました。日々の積み重ねの支援に頭が下がります。
もったいないお言葉をたくさんちょうだいしました。これからもスタッフとともに誠実な取り組
みを少しずつ少しずつ積み重ねていこうと思います。
加 藤
潔