瀬田農園のりんご(PDF)

瀬田農園のりんご
瀬田農園は本州唯一のナベヅルの越冬
地「八代」にある農園で、50年前に初代
(現在のご主人のお父様)が、本業の片手
間に梨・ぶどうの栽培を始めたのがきっか
けとなり、さらに25年前より、りんご栽
培を始められたそうです。
また35年前より観光農園も開園され
現在に至っています。
農作業は、虫食いを防ぎ農薬をまく回数
を減らすため、6月初めに袋をかけたまま
栽培をされています。そのため、りんごの
皮の色はやや薄めですが中身の味はしっ
かりしている事と合わせ、有機質肥料や海
藻エキス・木酸液・微生物資材等の天然素
材を利用することで、化学肥料や化学農薬
の使用を控え、より安全・安心なくだもの
作りを心がけられています。
家族やパートさん総勢約10名で収穫・仕
分け・箱詰めを行っています。りんごの種類
は、つがる・紅月(こうげつ)・秋映(あき
ばえ)
・千秋(せんしゅう)
・王林(おうりん)
・
ふじと豊富に栽培し出荷されています。
タヌキやカラスの 被害に悩まされている
そうですが、消費者に安全・安心な品物を届
けるためにこれからも 頑張ってゆきますと
笑顔で話していただけた事が印象に残って
います。