第2次再編計画 「土肥小中一貫教育」 №10 平成 27 年 11 月 26 日 伊豆市教育委員会 土肥地区小中一貫校は、このような学校を目指しています 「学校教育法の一部改正」が国会で 成立し、平成 28 年 4 月より施行され ることになりました。 端的に言いますと、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・ 中等教育学校・特別支援学校・大学及び専門学校の学校 種に、義 務 教 育 学 校 と い う 学 校 種 が 加 え ら れ た ということです。 土肥地区小中一貫校は、義務教育学校のシステムをとる 新しい学校を計画しています。 ※ 以下は、義務教育学校の大まかな説明です。 修業年限 9年 ただし、転出や転入をスムーズに行うために、前期課程(小学校課 程)6 年と後期課程(中学校課程)3 年の区分は確保しなければ ならない。 教育課程 ・9 年間で子どもを育てるという理念のもと、9 年間の系統性を考え たものとする。 ・前期課程 6 年間、後期課程 3 年間とし、前期課程修了証書・後期課程 修了証書を与えることは可。 ・1 年生から英語学習などの一貫教育に必要なものの導入を、教育委員 会の承認のもとに実施することができる。 組 織 そ の 他 ・教職員数は、現在の小学校、中学校の教職員数を合した数とする。 ・校長は1人とするが、もう一人の校長分は教諭として数えることが できる。 ・教職員組織は一つの組織とする。 ・義務教育学校としての組織が整っていれば、校名に「義務教育学校」 という文言を入れなくてもよい。 土肥地区小中一貫校は、平成 30 年 4 月 1 日の開校を目指して準備が進められています が、開校時の規模は 前期課程 89名 後期課程 59 名 合計148名の児童生徒と、 約30数名の教職員(県費、市費負担職員)でスタートすると考えています。 また、保護者の皆様や地域の皆様のご支援、ご協力をいただきまして、1 年生からの「英 語学習」、土肥だからできる直接体験を重視した「ふるさと学習」、放課後学習支援等、在籍 する子どもたちが、この学校に通って良かったと思える特色ある教育活動を計画しています。 土肥小中一貫校では、小学校の卒業式に相当する式として、 「前期課程修了式」を実施し、「前期課程修了証書」を 授与するような方向で検討しています。 (裏へ続く) 土肥地区小中一貫校の校名・校章の決定に向けて 土肥地区小中一貫校の校名・校章(シンボルマーク)の決定にむけての手順等は次 のようになりました。 校 名 校 章 ・伊豆市内小中学校児童・生徒 ・ 〃 保護者 ・伊豆市住民 ・土肥小・中学校の卒業生 ・伊豆市内小中学校児童・生徒 ・ 〃 保護者 ・伊豆市住民 ・土肥小・中学校の卒業生 募集予定 平成 28 年 10 月頃 平成 29 年 6 月頃 募集広報 並びに 応募方法 ・応募用紙を配布 ↓ 本所、支所(3か所)に募集箱 を設置 ・「広報いず」により広報 ・インターネット (伊豆市ホームページより) ・応募用紙を配布 ↓ 本所、支所(3か所)に募集箱を 設置 ・「広報いず」により広報 ・インターネット (伊豆市ホームページより) 応募作品の 自由な発想でアイデアを募る。 アイデアを尊重しながら、必要が 一体感を出せるような配慮をお あれば校章作成委員会において 応募対象 扱い 決定方法 願いしたい。 修正する。 設立準備委員会で検討し候補名 5 点を選考し、教育委員会にお いて決定する。 *最多得票を集めた校名で決定 するのではなく、公募結果を設 立準備委員会で検討していく。 公募結果の中から候補を校章作 成委員会が選び、修正等を行い設 立準備委員会へ提案する。 設立準備委員会の承認後、教育委 員会に提案し、検討を行い決定し ていく。 校歌(愛唱歌)の制定に当たっては、 「校歌作成委員会」を組織し校歌作成委員会 が作成する。 校歌作成委員会が、土肥小・中学校の児童 生徒にアンケート等を行い、その結果を参 考に校歌の作成を行う。 平成 29 年に予定されている「土肥地区小 中一貫校説明会」において披露の予定です。 ※募集イメージ これまでの再編たより№1 から№9は、伊豆市ホームページよりご覧ください。 ※27年度第 5 回準備委員会は、平成28年 1月 20 日に実施予定です。 伊豆市教育部教育総務課 伊豆市八幡500-1 TEL 83-5470 FAX 83-5498 E-mail:[email protected]
© Copyright 2025 ExpyDoc