平成27年度事業計画 総 論 我が国の経済状況は、アベノミクス政策の効果もあって着実に上向いて参りましたが、 昨年4月の消費税率の引き上げによる駆け込み需要の反動や、賃金を上回る物価上昇など により個人消費が減少したことから、消費税率の再引上げ時期を延期するとともに衆議院 を解散し、これら政策について国民の判断を仰ぐための総選挙が行われ、安倍首相の続投 とアベノミクスの継続が信認されることとなりました。 今後は、駆け込み需要の反動の影響が次第に薄れ、各種政策の効果が発現する中で、緩 やかに景気回復していくことが期待されるところでありますが、地域経済と雇用の担い手 である中小企業には、アベノミクス効果が十分に浸透していないうえ、円安による物価上 昇なども重荷になっており、さらなるきめ細かな対策が求められます。 国内新車販売は、消費税率引き上げが実施された4月を境に様変わりし、大変厳しい状 況が続きましたが、平成26年(1月~12月)の新車販売台数は、前年比3.5%増の556万2,887 台と3年連続で500万台を超え、登録車が0.8%増の329万台、軽自動車が7.6%増の227万 台となりました。特に、軽自動車人気は引き続き勢いづいており、全体に占める比率は 40.9%と昨年比1.6ポイント伸びました。 また、昨年末には世界初の市販車となる燃料電池車「ミライ」が発売され、国内外から 注目を集めることとなった他、省燃費エンジンや衝突被害軽減ブレーキなど安全運転を支 援するシステム等を装備した車両が多く発売されたところであります。 一方、自動車整備需要のベースとなる自動車保有車両数は、80,933,962台(平成26年11 月末現在)、前年比562千台(0.70%)増加して39カ月連続のプラスとなり、今後も総保有台 数は微増するとともに、燃費の良い軽自動車や小型車への移行が進むものと予測されてい ます。 自動車整備業界においては、日整連発表の「平成26年度自動車分解整備事業実態調査」 によれば、整備売上高は前年比1.8%(952億円)増加の5兆5,169億円と2年連続増加とな り、業態別では専業・兼業が2.9%(775億円)増、ディーラーも0.4%(90億円)増となりま した。 昨年は“2014年問題”の影響が表れ、平成26年(1~12月)の大阪府の継続検査台数 は1,388千台と対前年比-2.7%(-39千台)減少しましたが、今後は平成22年のエコカー補 助金の下に販売された車両の入庫により、車検台数も回復するものと見込まれます。 また、保有台数が過去最高を更新したことや乗用車の平均使用年数の長期化が進むとと もに、登録から10年を超える長期使用車両が全体の4割を超えるなど点検整備需要に繋が るプラス要因も数多くあります。 このような状況を踏まえ平成27年度の主な事業としては、 車検証備考欄に記載されて いる点検整備の実施状況について、ユーザーへの周知を図るためより一層の啓発活動、マ イカー点検キャンペーンを展開し「点検整備実施の向上」に努めます。 また、少子化やクルマ離れの進展等により自動車整備士を目指す若者が減少する一方で、 整備要員の高齢化が進行している状況から、大阪運輸支局等と連携し、自動車整備に携わ る「人材の確保・育成」に努めて参ります。さらに自動車の電子制御装置など「新技術へ の対応力の向上」のために高度な診断技術力の習得など技術研修会等をより一層充実させ て開催致します。 今後も厳しい環境に対応できるよう経営、技術、教育、環境など「会員の視点に立った 事業」を実施し、将来に向けて業界の持続的な繁栄を目指し、業界全体の活性化と基盤強 化の確立を推進するため、日整連、近畿整振、商工組合、地区会などと連携して以下の諸 事業を推進して参ります。 平成27年度新規・重点事業計画 ※ゴシックは新規事業 事 業 項 目・ 具 体 的 事 業 1.業界振興・活性化 整備業の社会的有用性や点検整備の必要性 を広く情報発信し、業界の社会的地位の向上 を図り、業界振興、活性化を推進する。 ①日整連が提案する「自動車整備業のビジョ ①自社の経営状況を簡易に自己診断できる「経営 ンⅡ」の取り組み 診断簡易システム」(日整連)を活用し、健全な 経営の実践を推進する。 ②点検整備入庫向上のための取り組み推進 ②-1 ユーザーに点検と予防整備の有効性を案内 するため、乗用車編に引き続き、貨物車編、二 輪車編の「消耗・劣化部品説明ガイドブック」を 作成し入庫・売上げの拡大を図る。 ②-2 日整連が作成した「長期使用車両等」の予防 整備メニューを取り纏めたユーザー向け資料を 活用し、点検整備の促進に取り組む。 ③セミナー・勉強会等の開催 ③商工組合と連携し、制度改正や整備需要開拓に 必要な情報等を提供する「ええ商売セミナー」及 び多様化・高度化するニーズに適確に対応でき る経営力強化に向けた「経営セミナー」、大型車、 二輪車に特化した情報等を提供する「大型車取 扱事業者勉強会」、「二輪車取扱事業者勉強会」 を引き続き開催する。 ④次世代自動車等への対応 ④-1 ハイブリッド車、プラグインハイブリッド 車、電気自動車、超低燃費ガソリン車及びクリ ーンディーゼル車、超小型モビリティ車等の次 世代自動車に加えて、交通事故防止、安全確保 を目指す先進安全自動車(ASV)等について、 情報提供及び勉強会を開催する。 ④-2 「HV・EV専用チェックシート(記録簿)」 「HV・EV専用チェックシート(記録簿)」 (日整連)を活用して入庫を促進する。 ⑤整備士確保対策の推進 ⑤-1 自動車整備士の確保に向けて、産官学によ り「大阪自動車整備人材確保・育成連絡会」を設 立し、 立し、人材確保・育成に関する情報交換を行い、 人材確保・育成に関する情報交換を行い、 効果的な施策の検討を行う。 ⑤-2 高等学校等への訪問及び男女整備士から意 見を収集し、自動車整備士のPR及びイメージ 向上を図る。 ⑥事業継承対策への取り組み ⑥業界の高齢化が進み、事業継承問題の顕在化が 懸念されることから、事業継承対策への取り組 み方等について周知を図る。 2.業界健全化 社会、自動車ユーザーの理解・信頼性を得 るよう、法令遵守の徹底、整備事業の適正化 など業界の健全化を進める。 ①電子装置等の診断ビジネスの推進 ①-1 コンピュータシステム診断の取り組みにつ いての勉強会を開催するとともに、診断料金の 適正化を推進する。 ①-2 コンピュータシステム診断のユーザー向け チェックシート(日整連)を活用し、入庫を促進 する。 ②継続検査のワンストップサービス(OSS) ②国交省において自動車保有関係手続きのOSS への対応 の地域・手続き(継続検査)の拡大が検討(平成 29年度実施予定)されていることから、日整連 と連携し、整備業界としての対応策について調 査・研究を行う。 ③労働災害防止対策の推進 ③労働者の安全と健康を確保するため、整備作業 中の事故情報、改善対策等の情報収集・提供を 行う。 ④自動車分解整備事業者の法令遵守の推進 ④-1 「指定工場必修マニュアルⅢ」を活用し、事 業者指導、「指定整備事業者会、自動車検査員 勉強会」を開催する。 ④-2 指定整備関係の情報を集めた「情報BOX」 (ホームページ)の充実を図る。 ⑤「不正改造車排除運動」等の推進 ⑤官民一体となり「不正改造車排除マニュアル」の 活用と「啓発看板」の掲示推進等により、一層強 力に不正改造車排除と不正改造防止に努める。 ⑥地区会活性化の推進 ⑥-1 地区会活動に対する支援・協力を行い地区会 の活性化と基盤強化を図る。 [地区業務委託等] ⑥-2 自動車販売事業に係る地区販売協同組合の 設立及び運営支援を行う。 3.法制・税制 整備業界に係る法制・税制等の改正動向に ついて情報収集し、業界の実態を踏まえた適 正な運用が図られるよう日整連、自動車整備 政治連盟、自動車整備議員連盟等と連携して 要望・陳情活動等を行う。 ①道路運送車両法関係法令に関する要望 ①平成24年度に国土交通省に提出した「定期点検 整備の確実な実施と事業関連規制の緩和に関す る要望書」の実現に向けて継続した活動を行う。 ②自動車関係税制への対応 ②車の使用実態を踏まえた税負担軽減や関連する 制度の改善についての活動を日整連、整政連等 と連携して要望する。 ③有償運送許可に係る研修会の開催 ③車積載車による路上故障車の適切な排除業務を 推進するため、日整連作成の研修教材用DVD を活用し、有償運送許可に係る研修会を実施す る。[会員支援事業] 4.行政協力、交通安全 自動車行政、交通安全・青少年育成対策諸 施策の推進、防犯など地域社会への貢献事業 等円滑な実施に継続して協力する。 ①地域社会への貢献 ①自動車整備事業が地域密着型産業であることか ら地元社会への貢献を高め、ユーザーとの関係 をより強固なものにするため、「ナンバープレ ート盗難防止ネジ無料取付け」、「子供たちを守 るクルマ屋さん(こども110番運動)」、「献血活 動」、「交通安全講習」等の事業を展開する。 ②放置違反金滞納車に対する車検拒否制度へ ②インターネットによる放置違反金滞納車情報照 の対応 会システムの利用指導を行う。 ③整備事業関係の行政協力並びに未認証工場 ③会員並びに地区会に未認証事業者に関する情報 調査への協力 提供を依頼し、国土交通省の未認証事業者対策 における調査・確認・指導等の際に大阪運輸支 局に同行して現地調査の協力を行う。 ④「回送運行許可番号標」の利用促進 ④自動車分解整備事業者が回送運行許可を受ける 者に追加されたことから、 者に追加されたことから、本制度の普及を図る。 本制度の普及を図る。 5.ICT化促進 著しい高度情報化社会に対応するため、整 備事業のICT(情報通信技術)活用を促進 し、業界の活性化に努める。 ①次期車検予約システムの導入及び管理・運 ①機 ①機器 器 の 耐久性等 耐久 性等使 性等 使 用状況を踏まえ 用状況を 踏まえ、 踏まえ 、 現 行システ 営 ムのリ ムのリ ースア ースア ップ後 ップ後 (平成27 (平成27年12月以降 年12月以降)、 月以降 )、ソフ )、 ソフ ト ウ ェ ア 及びハ 及び ハ ードウ ード ウ ェ ア を 5 年 間 の リ ース契 ース 契 約で新 約で 新 たに導入する。 ②FAINESの加入及び活用促進 ②-1 FAINESの新規加入促進を図るため、入会金 及び基本料金に対して定額を補助する。 [会員支援事業] ②-2 FAINESをより効率的に活用いただくため、 機能・検索・設定等に関する勉強会を開催し、 FAINESの活用を促進する。 ③補助金チャージを通じてIC会員カード利 ③補助金等を物販レジシステムの会員事業者口座 用の物品販売・管理システムの活用促進 へ入金することにより、現金を使わず法定用紙 類、商工取扱商品等の購入等への利用活用を図 ④パソコン講習の開催 る。 ④実務で活用しやすいDM・請求書の作成や宛名 印刷のWord・Excelコースを設定する他、新 新た Excelマク コース、 S(フ ェイスブック、 に Excelマ ク ロ コース 、S N S( フ ェイスブック 、 イッターなど ツ イッターな ど )コースを実施する。 6.環境保全・省資源化 環境保全・循環型社会の形成に向けて、地 球温暖化防止対策、省資源対策等を推進する とともに、自動車ユーザーへの啓発を進める。 ①環境に優しい「自動車関連事業の大阪推進 ①環境保全優良自動車関連事業場等表彰の推薦候 協議会」事業の推進 補事業場の募集及び推薦を行う。 ②地球温暖化防止への取り組み ②業界としてCO 2 削減対策を推進するため、日 整連が作成した「整備事業者の取り組み事例集」 を活用し、「環境家計簿」の利用促進等により CO 2の削減に取り組む。 ③リサイクル部品の普及・促進 ③日整連が作成した利用促進パンフレットを活用 し、整備事業場におけるリサイクル部品の普及 ・促進を図る。 ④排気ガス測定器の定期校正、騒音計検定の ④大阪府下(大阪市並びに守口、門真、寝屋川各 実施協力の実施 市以外)の認証工場(1,600工場)の排ガステス ター校正の実施、及び指定工場(157工場)の騒 音計検定の協力を行う。[会員支援事業] 7.自動車使用者 自動車保守管理責任の意識の高揚を図り、 点検整備の必要性を浸透させるため、自動車 ユーザーへの理解活動を推進するとともに、 整備業界の姿勢や方向性をアピールするた め、マスメディア等を活用した広報活動を展 開する。 ①前検査車両の点検整備実施促進 ①-1 車検時における車検証備考欄への点検整備 実施状況等の記載について、ユーザーへの啓発 活動を更に充実し、点検整備未実施車の確実な 点検整備実施にむけた取り組みを展開する。 ア)新聞全国紙を活用して自動車ユーザーへの広 報を行う。 イ)会員工場 )会 員工場で車検を受けると確実に点検整備が 員工場 で車検を受けると確実に点検整備が 実施され、安全・安心 ることを納 実施され、安全・安 心 で あ ることを 納車時に 説明するチラ 説明するチ ラ シを作成し、新 シを作成し、 新 車検証 車検 証 と 一緒に 一緒 に 渡 して活用いただく して活用いた だく。 だく 。 また、日整連作成のチ ラシを活用し、自動車ユーザーへの啓発を行 い、点検整備実施率の向上を図る。 ①-2 会員における点検整備後の受検及び完成さ れた点検整備記録簿の提示の徹底を図るととも に、検査証備考欄の記載の活用とユーザーへの 点検整備記録簿の確実な交付により、ユーザー の信頼性の向上に努める。 ①-3 車検代行業者との違いを解説した当会作成 の「車検BOOK」を活用し、ユーザーに点検整備の 実施をアピールする。 ②点検・整備促進に関する各種啓発活動 ②-1 国交省主体の推進運動(9月~10月)に合わ せマイカー点検教室の開催、街頭啓発活動の実 施、交通安全ファミリーフェスティバル、地区 会の自治体主催等イベントへの参加を行う。 ②-2 マイカー安心点検キャンペーン、毎日自動 車整備新聞(年2回発刊)、インターネット広告 等の事業を引き続き展開し、点検整備促進に努 める。 ②-3 点検整備の広報に連携した形で、てんけん くんの普及促進を図るため顧客用のノベルティ 等を作成し、会員価格で廉価販売する。 ③エコ整備の推進 ③国交省及び日整連が進める「エコ整備」の推進事 業の動向を踏まえ、環境保護の観点から「エコ 整備」の普及促進を図る。 8.整備技術向上 自動車技術の進展に対応し、診断及び整備 技術の向上を図る。 ①自動車の電子装置整備など新技術への対応 ①-1 スキャンツールの一般的な知識・技能を習 得する「基本研修」、高度な診断・整備技術の習 得を行う「応用研修」の開催に加え、より より一層 より 一層高 一層 高 度な診断技術 度な診断 技術の 技術 の 習得のための「ス 習得 のための「スキャ のための「ス キャン キャ ン ツ ー ル ステップア ステップ ア ップ研修 ップ研 修 」の実施に向けた取り組み を行う。 を行う。[会員支援事業] ①-2 自動車の電子制御の機能診断を実施できる 整備事業場として、一定の要件を備えた事業場 を「スキャンツール活用事業場(コンピューター ・システム診断認定店)」として認定し、ユーザ ーの信頼を獲得する。また、ユーザーが同認定 店であることを識別できるようツール(認定証、 看板、のぼり)を交付・販売する。 ①-3 整備技術支援策としてディーラー各社の協 力により整備技術に関する「整備相談窓口」を設 置する。 ①-4 電子制御装置などの新技術の対応に活用い ただき、スキャンツールの普及促進を図るため、 本部及び各分室にて同ツールの貸出(有料化)を 行う。 ①-5 スキャンツールに関する情報収集と提供と して、 ア)活用方法等診断技術等の相談対応を行うとと もに、故障事例データの情報収集を行い、ホー ムページ・まいどによる情報提供を行う。 イ)昨年に引き続き国交省の同ツール購入事業者 に対して補助金を交付する事業が予定されるこ とから、申請要領等について情報提供する。 ②労働安全衛生法 ②労働安全 衛生法に 衛生法 に 基づく特別教育の実施 基づく特別教 育の実施 ②-1 積載車等に 積載 車等に装 車等に 装 備のウ 備の ウ インチ操 インチ 操 作を行う従 作を行う 従 業 員 に対して、 に対して、「巻 き上げ機特別教 き上げ機 特別教育」を 特別教 育」を開催 育」を 開催する 開催 する。 する。 ②-2 空気圧縮機を用いて自動車タイ 空気圧縮 機を用いて自動車タイヤ 機を用いて自動車タイ ヤ に 空気を 空気 を 充填する業 充填 する業務 する業 務 を行う従 を行う 従 業 員 に対して、「タイヤ に対して、「タイ ヤ 空気充填特別教育」を 空気充填特別教 育」を開催 育」を 開催する。 開催 する。 ②-3「低圧電気取扱業務に関わる特別教育(ハイ ブリッド車)」の実施 ③整備主任者法令・技術研修、自動車検査員 ③整備主任者及び自動車検査員が行う業務に関す 研修の実施 る研修会の開催支援、並びに認定機関として整 備主任者技術研修及び整備技術研修会を開催す る。また、昨年に引き続き、法令研修、検査員 研修の受講料及び技術研修受講料を補助し、各 研修に使用する業務用資料を1事業場各1冊を 引き続き無償配付する。[会員支援事業] ④整備技術講習の実施 ④国土交通大臣指定の自動車整備士養成施設とし て1級小型・2級ガソリン・2ジーゼル・2級 二輪・3級ガソリン・3級シャシ・3級二輪・ 自動車電気装置の講習を開講する。 ⑤トルクレンチ点検機器の利用促進 ⑤整備会館に設置したトルクレンチ・チェッカー により整備工場で使用するトルクレンチの作動 及び精度を確認する。 ⑥大阪府 ⑥大阪 府 自動車整備技能競技 自動車整備 技能競技大会の 技能競技 大会の開催 大会の 開催と全 開催 と全 ⑥-1 全日本自動車整備技能競技 全日本自動車整備 技能競技大会 技能競技 大会出場 大会 出場のため 出場 のため、 のため 、 日本自動車整備技能競技 日本自動車整備 技能競技大会への 技能競技 大会への出場 大会への 出場 大阪代表選 大阪 代表選手 代表選 手 選抜の大阪大会を 選抜 の大阪大会を開催 の大阪大会を 開催する。大会 開催 する。大会 成 績 に応じ奨励金 に応 じ奨励金として、 じ奨励金 として、優勝 として、 優勝1 優勝 10万円、 0万円 、 2位6 万円、 万円 、 3位4万円を進 3位4万円 を進呈 を進 呈 する。 開催日 開催 日 : 平成27 平成27年 8月29日( 8月 29日(土 29日(土 ) 場 所:大阪 所:大阪府 自動車整備会館 大阪 府 自動車整備会館 ⑥-2 大阪大会優勝 大阪大会 優勝者 優勝 者 は 全国大会に出場 全国大会に 出場、大阪 出場 、大阪代 、大阪 代 表 として技術力 として 技術力を 技術力 を ア ピール ピー ル する。 開催日 開催 日 : 平成27 平成27年10月 年10月1 0月 10日(土 日(土 ) 場 所:東京ビッ 所:東京 ビッグ ビッ グ サイト 9.講習・研修事業 自動車整備技能登録試験の適正な実施、運 営を行う。 ①自動車整備技能登録学科・実技試験の実施 ①国土交通大臣の定める登録試験実施機関(日整 連)として、登録学科試験については全種目(タ イヤ除く)を実施、同実技試験については1級 小型自動車、2級 2級ジー 2級 ジーゼル ジー ゼル自動車、 ゼル 自動車、3級 自動車、 3級ガ 3級 ガ ソリ ン を実施する。 10.情報・広報活動 会員への情報提供及び情報共有化による業 界内の意思疎通の促進とユーザーに対し点検 整備の啓発及び整備業界について理解と認識 を高めるため広報活動を行う。 ①機関誌「まいど」の編集、発行 ①毎号愛読いただけるよう、より一層読みやすく 充実した紙面の編集と提供に努める。 ②大整振Js-osakaホームページ(js-osaka)に ②タイムリーで充実した内容の情報とユーザーに よる広報 点検整備に関する情報に加えて、整備業界及び 振興会活動等について理解と認識を高めるため の広報を行う。 11.組織運営 定款に定められた組織運営及び諸事業の推 進に努めるとともに、日整連、近畿ブロック、 自動車関連団体、行政機関等との連携のもと 円滑な組織活動の推進を図る。 ①新制度に基づく法人の運営 ①-1 一般社団法人として、公益目的支出計画に 基づき、確実に事業の実施を図り、報告書等の 定期提出書類を作成し、所管の大阪府に提出す るなど、新制度に基づいた法人の運営に努める。 ①-2 総会は6月17日(水)に大阪商工会議所で開 催する。 ②自動車整備会館 ②自動車整備会館 及び和泉軽 及び和泉軽分 和泉軽 分 室 の整備 ②-1 自動車整備会館 自動車整備会 館 の 外壁塗装・ 外壁塗装 ・ 窓枠改 窓枠 改 修工事 修工 事 を 優先して実施する。 優先 して実施する。 ②-2 軽 自動車検査協 自動車検査 協 会 和泉支所移設に 和泉支所移 設に伴 設に 伴 う 軽 自 動車関係団体棟 動車関係 団体棟の 団体棟 の 新築工事に関し、会 新築工 事に関し、会員 事に関し、会 員 の利便 の利 便 性向上を考慮 性向上を 考慮した設 考慮 した設計 した設 計 を行う。 ③ 東南海地 東南海 地 震 への備え への備 え について ③整備会館 ③整備会 館 における帰宅困難 における 帰宅困難者のため、災害用備 帰宅困難 者のため、災害用備 蓄 品の完 品の 完 備を図るととも 備を図るとと も に、円滑 に、 円滑な 円滑 な 避難誘導を 避難誘 導を 行うためのマニ 行うための マニュ マニ ュ アルを作成し、会 アル を作成し、会館 を作成し、会 館 利用者に 周知徹底 周知 徹底する。 徹底 する。
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