干し柿の作り方（印刷用）

しかの農園
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干し柿の作り方
①追熟
耳たぶくらいの柔らかさになるまで、追熟します。
皮が剥きやすくなり、色よく仕上がります。
②皮むき
へたをむしりとり、皮むき器や包丁を使い、皮をむいていきます。
むいた柿は、布で拭いて渋をおとし、Ｔ字の枝部分にひもをかけます。
③消毒
皮むき後早めに殺菌消毒します。
硫黄で燻蒸するか、熱湯か焼酎につけて消毒してください。
消毒しないとカビが生えやすくなるので注意！！
④干す
風通しの良い日陰に吊るし、両面を風に当てます。
その後、表面が乾いたら、日当たりの良い場所に吊るします。
夜や雨降りの日は室内に入れるとベストです。
柿がひもや隣の柿に引っ付くとカビの原因となります。
⑤揉む
３～５日干して表面が乾いたら、つぶれない程度にまんべんなく揉みます。
揉んだら霧吹きで焼酎をかけてください。
さらに干す→揉む→焼酎をかける→干すを繰り返します。
⑥ワラのホウキではく
ワラのホウキで柿の表面をやさしくはきます。
その刺激により、糖分が白い粉となって表面にあらわれます。
⑦完成
あめ色のように透き通ったものができれば完成です。

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