資料３資料３鹿児島県地域防災計画修正案の概要平成28年3月24日（木）鹿児島県防災会議平成２７年度県地域防災計画修正案のポイント（原子力災害対策編を除く）１災害予防に関する修正 ※【】内は資料５（新旧対照表）の該当ページ土砂災害の防止対策・土砂災害警戒情報及びその補足情報となる各種情報を活用した避難勧告等の発令範囲の設定を追加・ハザードマップ等の作成による円滑な避難場所への避難に必要な事項の住民への周知を追加【１∼２ページ】 [防災基本計画の修正に伴う修正] 河川砂防情報システムの活用・河川情報システムと土砂災害発生予測情報システムとを統合し，機能拡充した河川砂防情報システムの運用による提供情報等の修正【３∼４ページ】 [河川砂防情報システムの運用に伴う修正] ２災害応急対策に関する修正気象警報等の発表・土砂災害警戒情報の発表及び解除の基準等の修正【５∼10ページ】 [土砂災害防止法の一部改正及び土砂災害警戒情報の発表基準の変更に伴う修正] 気象警報等の受信・伝達・水位情報の通知系統の修正【11∼12ページ】 [県水防計画の一部改正に伴う修正] -1- 緊急輸送手段等の確保・石油連盟との重要施設に係る情報共有に関する覚書の締結に伴う燃料の供給に必要な情報の共有を追加【13∼14ページ】 [石油連盟との覚書の締結に伴う修正] 防災知識の普及・訓練・観光関係の事業者等を通じ，火山地域を訪れる登山者や旅行者への防災知識の普及に努めることなどを追加【15∼16ページ】 [防災基本計画の修正に伴う修正] 火山災害に関する情報の伝達・・・・状況に応じた降灰予報の発表方法の修正噴火速報を発表することを追加噴火に関する火山観測報を発表することを追加噴火警戒レベル１等のキーワードを「平常」から「活火山であることに留意」に修正【17∼22ページ】 [火山の状況に関する解説情報等の変更に伴う修正] -2- 平成２７年度県地域防災計画修正案のポイント（原子力災害対策編）１総則に関する修正 ※【】内は資料６（新旧対照表）の該当ページ防災関係機関の事務又は業務の大綱・鹿児島県の事務又は業務のうち，放射性物質の大気中拡散予測に関する緊急時計算システム（SPEEDI）の整備・維持に関することを削除【１∼２ページ】［防災基本計画の修正に伴う修正］２防災体制に関する修正防災活動体制・県バス協会等との調整により，バス等の公共交通機関による輸送手段を確保するため，現地本部の住民安全チームに輸送（公共交通）担当を設置【３∼４ページ】・原子力災害合同対策協議会の医療班の機能及び任務において，「スクリーニング」に係る業務を「避難退域時検査及び簡易除染」に係る業務に修正【５∼６ページ】［原子力防災訓練の評価及び原子力災害対策マニュアルの改訂に伴う修正］３原子力災害事前対策に関する修正緊急事態応急体制の整備・・・緊急時モニタリングセンターの設置指示に係る修正【７∼８ページ】国による緊急時放射線モニタリング情報共有・公表システムの整備を追加【７∼８ページ】放射性物質の大気中拡散予測に関する緊急時計算システム（SPEEDI）を削除【９∼10ページ】［緊急時モニタリングセンター設置要領及び防災基本計画等に基づく修正］救助・救急，医療，消火及び防護資機材等の整備・被ばく医療体制における「スクリーニング」に係る業務を「避難退域時検査及び簡易除染」に係る業務に修正【11∼12ページ】［原子力災害対策指針の改正に伴う修正］４緊急事態応急対策に関する修正避難，屋内退避等の防護措置・「スクリーニング等」の実施について，「避難退域時検査及び簡易除染」に修正【13∼14ページ】［原子力災害対策指針の改正に伴う修正］ -3-