(写 ) 龍 ケ 崎 市指 定 地 域 密着 型 サ ービ ス の 事 業の 人 員 ,設 備 , 運 営等 に 関す る基 準 を 定め る 条 例 の一 部 を 改正 す る 条 例を こ こ に公 布 す る 。 平 成 28 年 3 月 24 日 龍 ケ 崎 市長 中 山 一 生 龍ケ 崎 市 条例 第 1 9 号 龍 ケ崎 市 指 定 地域 密 着 型サ ー ビ ス の事 業 の 人員 , 設 備 ,運 営 等に 関す る 基 準を 定 め る 条例 の 一 部を 改 正 す る条 例 龍ケ 崎 市 指定 地 域 密 着型 サ ー ビス の 事 業 の人 員 , 設備 , 運 営 等に 関す る基 準 を 定め る 条 例 (平 成 2 5年 龍 ケ 崎 市条 例 第 10 号 ) の 一部 を 次の よう に 改 正す る 。 目次中 「第3章 夜 間 対 応 型訪 問 介 護 第1節 基本 方 針 等 ( 第 4 6 条・ 第 4 7 条 ) 第2節 人員 に 関 す る基 準 ( 第 4 8 条 ・ 第 4 9 条 ) 第3節 設備 に 関 す る基 準 ( 第 5 0 条 ) 第4節 運営 に 関 す る基 準 ( 第 5 1 条 - 第 6 0 条 ) 「第3章 夜 間 対 応 型訪 問 介 護 第1節 基本 方 針 等 ( 第 4 6 条・ 第 4 7 条 ) 第2節 人員 に 関 す る基 準 ( 第 4 8 条 ・ 第 4 9 条 ) 第3節 設備 に 関 す る基 準 ( 第 5 0 条 ) 第4節 運営 に 関 す る基 準 ( 第 5 1 条 - 第 6 0 条 ) 第 3 章 の2 地 域 密着 型 通 所介 護 第1 節 基本 方 針 ( 第6 0 条 の2 ) 第2 節 人員 に 関 す る基 準 ( 第6 0 条 の 3・ 第 6 0条 の 4 ) 第3 節 設備 に 関 す る基 準 ( 第6 0 条 の 5) 第4 節 運営 に 関 す る基 準 ( 第6 0 条 の 6- 第 6 0条 の 2 0 ) 第5 節 指定 療 養 通 所介 護 の 事業 の 基 本 方針 並 び に人 員 , 設 備 及び 運 営 に関 す る 基 準 第1 款 この 節 の 趣 旨及 び 基 本方 針 ( 第 60 条 の 21 ・ 第 6 0条 の 2 2) 第2 款 人員 に 関 す る基 準 ( 第6 0 条 の 23 ・ 第 60 条 の 2 」を 4) 第3 款 設備 に 関 す る基 準 ( 第6 0 条 の 25 ・ 第 60 条 の 2 6) 第4 款 運営 に 関 す る基 準 ( 第6 0 条 の 27 - 第 60 条 の 3 8) 」に 改め る 。 第1 5 条 中「 及 び 第 68 条 」 を「 , 第 6 0条 の 6 ,第 6 0 条 の2 8及 び第 6 0 条の 2 9 」 に改 め る 。 第1 7 条 及び 第 1 8 条中 「 第 8条 第 2 3 項」 を 「 第8 条 第 2 4項 」に 改め る 。 第3 1 条 第2 項 中 「 この 章 」 を「 こ の 節 」に 改 め る。 第4 4 条 第2 項 中 「 第4 3 条 第2 項 第 3 号及 び 第 4号 」 を 「 前条 第2 項 第 3 号 及び 第 4 号 」に 改 め る。 第5 5 条 第2 項 中 「 この 章 」 を「 こ の 節 」に 改 め る。 第3 章 の 次に 次 の 1 章を 加 え る。 第3 章 の 2 第1 節 第 60条 の 2 地 域 密 着型 通 所 介護 基本 方 針 指定地域密着型サービスに該当する地域密着型通所介護 ( 以 下 「 指 定 地 域 密 着 型 通 所 介 護 」 と い う 。) の 事 業 は , 要 介 護 状 態 とな っ た 場合 に お い ても , そ の利 用 者 が 可能 な 限 りそ の 居 宅 にお い て, その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう生 活機 能 の 維持 又 は 向 上を 目 指 し, 必 要 な 日常 生 活 上の 世 話 及 び機 能訓 練を 行 う こと に よ り ,利 用 者 の社 会 的 孤 立感 の 解 消及 び 心 身 の機 能の 維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るもの でな け れ ばな ら な い 。 第2 節 人員 に 関 す る基 準 (従 業 者 の員 数 ) 第 60条の 3 指 定 地 域 密着 型 通 所介 護 の 事 業を 行 う 者( 以 下 「 指定 地域 密 着 型 通 所介 護 事 業 者 」と い う。)が 当 該事 業 を 行う 事 業 所( 以下「指 定 地 域 密 着 型 通 所 介 護 事 業 所 」 と い う 。) ご と に 置 く べ き 従 業 者 ( 以 下こ の 節 から 第 4 節 まで に お いて 「 地 域 密着 型 通 所介 護 従 業 者」 とい う。) の員 数 は ,次 のと お り とす る 。 (1) 生活相談員 指定地域密着型通所介護の提供日ごとに,当該指定 地域密着型通所介護を提供している時間帯に生活相談員(専ら当該 指定 地 域 密着 型 通 所 介護 の 提 供に 当 た る 者に 限 る。)が 勤 務 して いる 時間数の合計数を当該指定地域密着型通所介護を提供している時間 帯の時間数で除して得た数が1以上確保されるた めに必要と認めら れる 数 (2) 看 護 師 又は 准 看 護 師( 以 下 この 章 に お いて 「 看 護職 員 」 と いう 。) 指定 地 域 密着 型 通 所 介護 の 単 位ご と に , 専ら 当 該 指定 地 域 密 着型 通所介護の提供に当たる看護職員が1以上確保されるために必要と 認め ら れ る数 (3) 介護職員 指定地域密着型通所介護の単位ごとに,当該指定地域 密着型通所介護を提供している時間帯に介護職員(専ら当該指定地 域密 着 型 通所 介 護 の 提供 に 当 たる 者 に 限 る。)が 勤務 し て い る時 間数 の合計数を当該指定地域密着型通所介護を提供している時間数(次 項に お い て「 提 供単 位時 間 数 」と い う。)で除 し て 得た 数 が 利 用者( 当 該指定地域密着型通所介護事業者が法第115条の45第1項第1 号ロに規定する第1号通所事業(地域における医療及び介護の総合 的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律(平成2 6年法律第83号)第5条による改正前の法第8条の2第7項に規 定する介護予防通所介護に相当するものとして市が定めるものに限 る。)に 係る 指 定 事 業者 の 指 定を 併 せ て 受け ,か つ ,指 定地 域密 着 型 通所介護の事業と当該第1号通所事業とが同一の事業所において一 体的に運営されている場合にあっては,当該事業所における指定地 域密着型通所介護又は当該第1号通所事業の利用者。以下この節及 び 次 節 に お い て 同 じ 。) の 数 が 1 5 人 ま で の 場 合 に あ っ て は 1 以 上 , 15人を超える場合にあっては15人を超える部分の数を5で除し て得 た 数 に1 を 加 え た数 以 上 確保 さ れ る ため に 必 要と 認 め ら れる 数 (4) 2 機 能 訓 練指 導 員 1以 上 当 該 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 所 の利 用 定 員( 当 該 指 定地 域 密着 型通所介護事業所において同時に指定地域密着型通所介護の提供を 受け る こ とが で き る 利用 者 の 数の 上 限 を いう 。 以 下こ の 節 か ら第 4節 ま で に お い て 同 じ 。) が 1 0 人 以 下 で あ る 場 合 に あ っ て は , 前 項 の 規 定に か か わら ず , 看 護職 員 及 び介 護 職 員 の員 数 を ,指 定 地 域 密着 型通 所介 護 の 単位 ご と に ,当 該 指 定地 域 密 着 型通 所 介 護を 提 供 し てい る時 間帯 に 看 護職 員 又 は 介護 職 員 (い ず れ も 専ら 当 該 指定 地 域 密 着型 通所 介 護 の 提 供 に 当 た る 者 に 限 る 。) が 勤 務 し て い る 時 間 数 の 合 計 数 を 提 供単位時間数で除して得た数が1以上確保されるために必要と認め られ る 数 とす る こ と がで き る 。 3 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 指定 地 域 密着 型 通 所 介護 の 単位 ごと に , 第1 項 第 3 号の 介 護 職員 ( 前 項 の適 用 を 受け る 場 合 にあ って は , 同 項 の 看 護 職 員 又 は 介 護 職 員 。 次 項 及 び 第 7 項 に お い て 同 じ 。) を, 常 時 1人 以 上 当 該指 定 地 域密 着 型 通 所介 護 に 従事 さ せ な けれ ばな らな い 。 4 第 1 項及 び 第 2 項の 規 定 にか か わ ら ず, 介 護 職員 は , 利 用者 の 処遇 に支 障 が ない 場 合 は ,他 の 指 定地 域 密 着 型通 所 介 護の 単 位 の 介護 職員 とし て 従 事す る こ と がで き る もの と す る 。 5 前 各 項の 指 定 地 域密 着 型 通所 介 護 の 単位 は , 指定 地 域 密 着型 通 所介 護であってその提供が同時に1又は複数の利用者に対して一体的に 行わ れ る もの を い う 。 6 第 1 項第 4 号 の 機能 訓 練 指導 員 は , 日常 生 活 を営 む の に 必要 な 機能 の減 退 を 防止 す る た めの 訓 練 を行 う 能 力 を有 す る 者と し , 当 該指 定地 域密着型通所介護事業所の他の職務に従事することができるものと する 。 7 第 1 項の 生 活 相 談員 又 は 介護 職 員 の うち 1 人 以上 は , 常 勤で な けれ ばな ら な い。 8 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 が 第 1項 第 3 号に 規 定 す る第 1 号通 所事 業 に 係る 指 定 事 業者 の 指 定を 併 せ て 受け , か つ, 指 定 地 域密 着型 通所介護の事業と当該第1号通所事業とが同一の事業所において一 体的 に 運 営さ れ て い る場 合 に つい て は , 市の 定 め る当 該 第 1 号通 所事 業の 人 員 に関 す る 基 準を 満 た すこ と を も って , 前 各項 に 規 定 する 基準 を満 た し てい る も の とみ な す こと が で き る。 (管 理 者 ) 第 60条の 4 指 定 地 域 密着 型 通 所介 護 事 業 者は , 指 定地 域 密 着 型通 所介 護事業所ごとに専らその職務に従事する常勤の管理者を置かなけれ ばな ら な い。 た だ し ,指 定 地 域密 着 型 通 所介 護 事 業所 の 管 理 上支 障が ない 場 合 は, 当 該 指 定地 域 密 着型 通 所 介 護事 業 所 の他 の 職 務 に従 事 し, 又は 同 一 敷地 内 に あ る他 の 事 業所 , 施 設 等の 職 務 に従 事 す る こと がで きる も の とす る 。 第3 節 設備 に 関 す る基 準 (設 備 及 び備 品 等 ) 第 60条の 5 指 定 地 域 密着 型 通 所介 護 事 業 所は , 食 堂, 機 能 訓 練室 ,静 養室 , 相 談室 及 び 事 務室 を 有 する ほ か , 消火 設 備 その 他 の 非 常災 害に 際して必要な設備並びに指定地域密着型通所介護の提供に必要なそ の他 の 設 備及 び 備 品 等を 備 え なけ れ ば な らな い 。 2 前 項 に掲 げ る 設 備の 基 準 は, 次 の と おり と す る。 (1) 食 堂 及 び機 能 訓 練 室 ア 食 堂 及び 機 能 訓 練室 は ,そ れ ぞ れ必 要な 広 さ を有 す る も のと し , そ の合 計 し た面 積 は , 3平 方 メ ート ル に 利 用定 員 を 乗じ て 得 た 面 積以 上 と する こ と 。 イ ア に か かわ ら ず , 食堂 及 び 機能 訓 練 室 は, 食 事 の提 供 の 際 には そ の提 供 に 支障 が な い 広さ を 確 保で き , か つ, 機 能 訓練 を 行 う 際 に はそ の 実 施に 支 障 が ない 広 さ を確 保 で き る場 合 に あっ て は , 同 一の 場 所 とす る こ と がで き る 。 (2) 相談室 遮蔽物の設置等により相談の内容が漏えいしないよう配 慮さ れ て いる こ と 。 3 第 1 項に 掲 げ る 設備 は , 専ら 当 該 指 定地 域 密 着型 通 所 介 護の 事 業の 用に 供 す るも の で な けれ ば な らな い 。 た だし , 利 用者 に 対 す る指 定地 域密 着 型 通所 介 護 の 提供 に 支 障が な い 場 合は , こ の限 り で な い。 4 前 項 ただ し 書 の 場合 ( 指 定地 域 密 着 型通 所 介 護事 業 者 が 第1 項 の設 備を 利 用 し, 夜 間 及 び深 夜 に 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 以 外 の サー ビス を 提 供 す る 場 合 に 限 る 。) に は , 当 該 サ ー ビ ス の 内 容 を 当 該 サ ー ビ ス の提 供 の 開始 前 に 市 長に 届 け 出る も の と する 。 5 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 が 第 60 条 の 3第 1 項 第 3号 に 規定 する 第 1 号通 所 事 業 に係 る 指 定事 業 者 の 指定 を 併 せて 受 け , かつ ,指 定地域密着型通所介護の事業と当該第1号通所事業とが同一の事業 所に お い て一 体 的 に 運営 さ れ てい る 場 合 につ い て は, 市 の 定 める 当該 第1 号 通 所事 業 の 設 備に 関 す る基 準 を 満 たす こ と をも っ て , 第1 項か ら第3項までに規定する基準を満たしているものとみなすことがで きる 。 第4 節 運営 に 関 す る基 準 (心 身 の 状況 等 の 把 握) 第 60条の 6 指 定 地 域 密着 型 通 所介 護 事 業 者は , 指 定地 域 密 着 型通 所介 護の 提 供 に当 た っ て は, 利 用 者に 係 る 指 定居 宅 介 護支 援 事 業 者が 開催 する サ ー ビス 担 当 者 会議 等 を 通じ て , 利 用者 の 心 身の 状 況 , その 置か れて い る 環境 , 他 の 保健 医 療 サー ビ ス 又 は福 祉 サ ービ ス の 利 用状 況等 の把 握 に 努め な け れ ばな ら な い。 (利 用 料 等の 受 領 ) 第 60条の 7 指 定 地 域 密着 型 通 所介 護 事 業 者は , 法 定代 理 受 領 サー ビス に該 当 す る指 定 地 域 密着 型 通 所介 護 を 提 供し た 際 には , そ の 利用 者か ら利 用 料 の一 部 と し て, 当 該 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 に 係 る 地域 密着 型介護サービス費用基準額から当該指定地域密着型通所介護事業者 に支払われる地域密着型介護サービス費の額を控除して得た額の支 払を 受 け るも の と す る。 2 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 法定 代 理 受領 サ ー ビ スに 該 当し ない指定地域密着型通所介護を提供した際にその利用者から支払を 受け る 利 用料 の 額 と ,指 定 地 域密 着 型 通 所介 護 に 係る 地 域 密 着型 介護 サー ビ ス 費用 基 準 額 との 間 に ,不 合 理 な 差額 が 生 じな い よ う にし なけ れば な ら ない 。 3 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は,前2 項 の 支払 を 受 け る額 の ほ か, 次に 掲 げ る費 用 の 額 の支 払 を 利用 者 か ら 受け る こ とが で き る 。 (1) 利用者の選定により通常の事業の実施地域以外の地域に居 住する 利用 者 に 対し て 行 う 送迎 に 要 する 費 用 (2) 指定地域密着型通所介護に通常要する時間を超える指定地域密着 型通所介護であって利用者の選定に係るものの提供に伴い必要とな る費用の範囲内において,通常の指定地域密着型通所介護に係る地 域密 着 型 介護 サ ー ビ ス費 用 基 準額 を 超 え る費 用 (3) 食 事 の 提供 に 要 す る費 用 (4) おむつ代 (5) 前各号に掲げるもののほか,指定地域密着型通所介護の提供にお いて提供される便宜のうち,日常生活においても通常必要となるも のに係る費用であって,その利用者に負担させることが適当と認め られる費用 4 前 項 第3 号 に 掲 げる 費 用 につ い て は ,別 に 厚 生労 働 大 臣 が定 め ると ころ に よ るも の と す る。 5 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 第3 項 の 費用 の 額 に 係る サ ービ スの 提 供 に当 た っ て は, あ ら かじ め , 利 用者 又 は その 家 族 に 対し ,当 該サ ー ビ スの 内 容 及 び費 用 に つい て 説 明 を行 い , 利用 者 の 同 意を 得な けれ ば な らな い 。 (指 定 地 域密 着 型 通 所介 護 の 基本 取 扱 方 針) 第 60条の 8 指 定 地 域 密着 型 通 所介 護 は , 利用 者 の 要介 護 状 態 の軽 減又 は悪 化 の 防止 に 資 す るよ う , その 目 標 を 設定 し , 計画 的 に 行 われ なけ れば な ら ない 。 2 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 自ら そ の 提供 す る 指 定地 域 密着 型通 所 介 護の 質 の 評 価を 行 い ,常 に そ の 改善 を 図 らな け れ ば なら な い。 (指 定 地 域密 着 型 通 所介 護 の 具体 的 取 扱 方針 ) 第 60条の 9 指 定 地 域 密着 型 通 所介 護 の 方 針は , 次 に掲 げ る と ころ によ るも の と する 。 (1) 指定地域密着型通所介護は,利用者が住み慣れた地域での生活を 継続することができるよう,地域住民との交流や地域活動への参加 を図りつつ,利用者の心身の状況を踏まえ,妥当適切に行うものと する 。 (2) 指定地域密着型通所介護は,利用者一人一人の人格を尊重し,利 用者がそれぞれの役割を持って日常生活を送ることができるよう配 慮し て 行 うも の と す る。 (3) 指定地域密着型通所介護の提供に当たっては,次条第1項に規定 する地域密着型通所介護計画に基づき,漫然かつ画一的にならない ように,利用者の機能訓練及びその者が日常生活を営むことができ るよ う 必 要な 援 助 を 行う も の とす る 。 (4) 指定地域密着型通所介護従業者は,指定地域密着型通所介護の提 供に当たっては,懇切丁寧に行うことを旨とし,利用者又はその家 族に対し,サービスの提供方法等について,理解しやすいように説 明を 行 う もの と す る 。 (5) 指定地域密着型通所介護の提供に当たっては,介護技術の進歩に 対応 し ,適 切な 介 護 技術 を も って サ ー ビ スの 提 供 を行 う も の とす る。 (6) 指定地域密着型通所介護事業者は,常に利用者の心身の状況を的 確に把握しつつ,相談援助等の生活指導,機能訓練その他必要なサ ービスを利用者の希望に添って適切に提供する。特に,認知症(法 第5 条 の 2に 規 定 す る認 知 症 をい う 。以 下同 じ 。)で あ る要 介護 者 に 対しては,必要に応じ,その特性に対応したサービスの提供ができ る体 制 を 整え る も の とす る 。 (地 域 密 着型 通 所 介 護計 画 の 作成 ) 第 60条 の 1 0 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 所 の管 理 者 は, 利 用者 の心 身 の状 況 , 希望 及 び そ の置 か れ てい る 環 境 を踏 ま え て, 機 能 訓 練等 の目 標, 当 該 目標 を 達 成 する た め の具 体 的 な サー ビ ス の内 容 等 を 記載 した 地域 密 着 型通 所 介 護 計画 を 作 成し な け れ ばな ら な い。 2 地 域 密着 型 通 所 介護 計 画 は, 既 に 居 宅サ ー ビ ス計 画 が 作 成さ れ てい る場 合 は ,当 該 居 宅 サー ビ ス 計画 の 内 容 に沿 っ て 作成 し な け れば なら ない 。 3 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 所 の 管 理者 は , 地域 密 着 型 通所 介 護計 画の 作 成 に当 た っ て は, そ の 内容 に つ い て利 用 者 又は そ の 家 族に 対し て説 明 し ,利 用 者 の 同意 を 得 なけ れ ば な らな い 。 4 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 所 の 管 理者 は , 地域 密 着 型 通所 介 護計 画を 作 成 した 際 に は ,当 該 地 域密 着 型 通 所介 護 計 画を 利 用 者 に交 付し なけ れ ば なら な い 。 5 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 従業 者 は , それ ぞ れ の利 用 者 に つい て ,地 域密着型通所介護計画に従ったサービスの実施状況及び目標の達成 状況 の 記 録を 行 う 。 (管 理 者 の責 務 ) 第 60条 の 1 1 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 所 の管 理 者 は, 当 該指 定地 域 密着型通所介護事業所の従業者の管理及び指定地域密着型通所介護 の利 用 の 申込 み に 係 る調 整 , 業務 の 実 施 状況 の 把 握そ の 他 の 管理 を一 元的 に 行 うも の と す る。 2 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 所 の 管 理者 は , 当該 指 定 地 域密 着 型通 所介護事業所の従業者にこの節の規定を遵守させるため必要な指揮 命令 を 行 うも の と す る。 (運 営 規 程) 第 60条 の 1 2 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 者 は, 指 定 地域 密 着型 通所 介 護事 業 所 ごと に , 次 に掲 げ る 事業 の 運 営 につ い て の重 要 事 項 に関 する 規程 を 定 めて お か な けれ ば な らな い 。 (1) 事 業 の 目的 及 び 運 営の 方 針 (2) 従 業 者 の職 種 , 員 数及 び 職 務の 内 容 (3) 営 業 日 及び 営 業 時 間 (4) 指 定 地 域密 着 型 通 所介 護 の 利用 定 員 (5) 指 定 地 域密 着 型 通 所介 護 の 内容 及 び 利 用料 そ の 他の 費 用 の 額 (6) 通 常 の 事業 の 実 施 地域 (7) サ ー ビ ス利 用 に 当 たっ て の 留意 事 項 (8) 緊 急 時 等に お け る 対応 方 法 (9) 非 常 災 害対 策 (10) そ の 他 運営 に 関 す る重 要 事 項 (勤 務 体 制の 確 保 等 ) 第 60条 の 1 3 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 者 は, 利 用 者に 対 し適 切な 指 定地 域 密 着型 通 所 介 護を 提 供 でき る よ う ,指 定 地 域密 着 型 通 所介 護事 業所 ご と に従 業 者 の 勤務 の 体 制を 定 め て おか な け れば な ら な い。 2 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 指定 地 域 密着 型 通 所 介護 事 業所 ごと に , 当該 指 定 地 域密 着 型 通 所 介 護 事 業所 の 従 業者 に よ っ て指 定地 域密 着 型 通所 介 護 を 提供 し な けれ ば な ら ない 。 た だし , 利 用 者の 処遇 に直 接 影 響を 及 ぼ さ ない 業 務 につ い て は ,こ の 限 りで な い 。 3 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 地域 密 着 型通 所 介 護 従業 者 の資 質の 向 上 のた め に , その 研 修 の機 会 を 確 保し な け れば な ら な い。 (定 員 の 遵守 ) 第 60条 の 1 4 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 者 は, 利 用 定員 を 超え て指 定 地域 密 着 型通 所 介 護 の提 供 を 行っ て は な らな い 。 ただ し , 災 害そ の他 のや む を 得な い 事 情 があ る 場 合は , こ の 限り で な い。 (非 常 災 害対 策 ) 第 60条 の 1 5 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 者 は, 非 常 災害 に 関す る具 体 的計 画 を 立て , 非 常 災害 時 の 関係 機 関 へ の通 報 及 び連 携 体 制 を整 備 し, それ ら を 定期 的 に 従 業者 に 周 知す る と と もに , 定 期的 に 避 難 ,救 出そ の他 必 要 な訓 練 を 行 わな け れ ばな ら な い 。 (衛 生 管 理等 ) 第 60条 の 1 6 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 者 は, 利 用 者の 使 用す る施 設 , 食器 そ の 他の 設 備 又 は飲 用 に 供す る 水 に つい て , 衛生 的 な 管 理に 努 め, 又は 衛 生 上必 要 な 措 置を 講 じ なけ れ ば な らな い 。 2 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 当該 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護事 業所 に お いて 感 染 症 が発 生 し ,又 は ま ん 延し な い よう に 必 要 な措 置を 講ず る よ う努 め な け れば な ら ない 。 (地 域 と の連 携 等 ) 第 60条 の 1 7 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 者 は, 指 定 地域 密 着型 通所 介 護の提供に当たっては,利用者,利用者の家族,地域住民の代表者, 市の職員又は当該指定地域密着型通所介護事業所が所在する区域を 管轄する法第115条の46第1項に規定する地域包括支援センタ ーの 職 員 ,地 域 密 着 型通 所 介 護に つ い て 知見 を 有 する 者 等 に より 構成 さ れ る 協 議 会 ( 以 下 こ の 項 に お い て 「 運 営 推 進 会 議 」 と い う 。) を 設 置し , お おむ ね 6 月 に1 回 以 上, 運 営 推 進会 議 に 対し 活 動 状 況を 報告 し, 運 営 推進 会 議 に よる 評 価 を受 け る と とも に , 運営 推 進 会 議か ら必 要な 要 望 ,助 言 等 を 聴く 機 会 を設 け な け れば な ら ない 。 2 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 前項 の 報 告, 評 価 , 要望 , 助言 等に つ い ての 記 録 を 作成 す る とと も に , 当該 記 録 を公 表 し な けれ ばな らな い 。 3 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , その 事 業 の運 営 に 当 たっ て は, 地域住民又はその自発的な活動等との連携及び協力を行う等の地域 との 交 流 を図 ら な け れば な ら ない 。 4 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , その 事 業 の運 営 に 当 たっ て は, 提供した指定地域密着型通所介護に関する利用者からの苦情に関し て, 市 等 が派 遣 す る 者が 相 談 及び 援 助 を 行う 事 業 その 他 の 市 が実 施す る事 業 に 協力 す る よ う努 め な けれ ば な ら ない 。 5 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 指定 地 域 密着 型 通 所 介護 事 業所 の所在する建物と同一の建物に居住する利用者に対して指定地域密 着型 通 所 介護 を 提 供 する 場 合 には , 当 該 建物 に 居 住す る 利 用 者以 外の 者に対しても指定地域密着型通所介護の提供を行うよう努めなけれ ばな ら な い。 (事 故 発 生時 の 対 応 ) 第 60条 の 1 8 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 者 は, 利 用 者に 対 する 指定 地 域密 着 型 通所 介 護 の 提供 に よ り事 故 が 発 生し た 場 合は , 市 , 当該 利用 者の 家 族 ,当 該 利 用 者に 係 る 指定 居 宅 介 護支 援 事 業者 等 に 連 絡を 行う とと も に ,必 要 な 措 置を 講 じ なけ れ ば な らな い 。 2 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 前項 の 事 故の 状 況 及 び事 故 に際 して 採 っ た処 置 に つ いて 記 録 しな け れ ば なら な い 。 3 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 利用 者 に 対す る 指 定 地域 密 着型 通所 介 護 の提 供 に よ り賠 償 す べき 事 故 が 発生 し た 場合 は , 損 害賠 償を 速や か に 行わ な け れ ばな ら な い。 4 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 第6 0 条 の5 第 4 項 の指 定 地域 密着型通所介護以外のサービスの提供により事故 が発生した場合は, 第1項及び第2項の規定に準じた必要な措置を講じなければならな い。 (記 録 の 整備 ) 第 60条 の 1 9 指定 地 域 密 着型 通 所 介護 事 業 者 は, 従 業 者, 設 備, 備品 及 び会 計 に 関す る 諸 記 録を 整 備 して お か な けれ ば な らな い 。 2 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 者 は , 利用 者 に 対す る 指 定 地域 密 着型 通所 介 護 の提 供 に 関 する 次 に 掲げ る 記 録 を整 備 し ,そ の 完 結 の日 から 5年 間 保 存し な け れ ばな ら な い。 (1) 地 域 密 着型 通 所 介 護計 画 (2) 次条において準用する第21条第2項に規定する提供した具体的 なサ ー ビ スの 内 容 等 の記 録 (3) 次 条 に おい て 準 用 する 第 2 9条 に 規 定 する 市 へ の通 知 に 係 る記 録 (4) 次条において準用する第39条第2項に規定する苦情の内容等の 記録 (5) 前条第2項に規定する事故の状況及び事故に際して採った処置に つい て の 記録 (6) 第60条の17第2項に規定する報告,評価,要望,助言等の記 録 (準 用 ) 第 60条 の 2 0 第10条から第14条まで,第16条から第19条まで, 第2 1 条 ,第 2 3 条 ,第 2 9 条, 第 3 5 条か ら 第 39 条 ま で ,第 42 条及 び 第 54 条 の 規 定は , 指 定地 域 密 着 型通 所 介 護の 事 業 に つい て準 用す る 。 この 場 合 に おい て , 第 1 0 条 第 1項 中 「 第3 2 条 に 規定 する 運営 規 程 」と あ る の は「 第 6 0条 の 1 2 に規 定 す る重 要 事 項 に関 する 規 程 」 と ,「 定 期 巡 回 ・ 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 従 業 者 」 と あ る の は 「地 域 密 着型 通 所 介 護従 業 者 」と , 第 3 5条 中 「 定期 巡 回 ・ 随時 対応 型訪 問 介 護看 護 従 業 者」 と あ るの は 「 地 域密 着 型 通所 介 護 従 業者 」と 読み 替 え るも の と す る。 第5節 指 定 療 養通 所 介 護 の 事 業 の 基本 方 針 並 び に 人 員 ,設 備 及び 運 営 に関 す る 基 準 第1 款 この 節 の 趣 旨及 び 基 本方 針 (こ の 節 の趣 旨 ) 第 60条 の 2 1 第1 節 か ら 前節 ま で の規 定 に か かわ ら ず ,指 定 療養 通所 介 護( 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 であ っ て , 難病 等 を 有す る 重 度 要介 護者 又は が ん 末期 の 者 で あっ て , サー ビ ス 提 供に 当 た り常 時 看 護 師に よる 観察 が 必 要な も の を 対象 者 と し, 第 6 0 条の 3 1 に規 定 す る 療養 通所 介護 計 画 に基 づ き , 入浴 , 排 せつ , 食 事 等の 介 護 その 他 の 日 常生 活上 の 世 話 及 び 機 能 訓 練 を 行 う も の を い う 。 以 下 同 じ 。) の 事 業 の 基 本 方 針並 び に 人員 , 設 備 及び 運 営 に関 す る 基 準に つ い ては , こ の 節に 定め ると こ ろ によ る 。 (基 本 方 針) 第 60条 の 2 2 指定 療 養 通 所介 護 の 事業 は ,要 介護 状 態 とな っ た 場 合に お いて も , その 利 用 者 が可 能 な 限り そ の 居 宅に お い て, そ の 有 する 能力 に応じ自立した日常生活を営むことができるよう生活機能の維持又 は向 上 を 目指 し , 必 要な 日 常 生活 上 の 世 話及 び 機 能訓 練 を 行 うこ とに より , 利 用者 の 社 会 的孤 立 感 の解 消 及 び 心身 の 機 能の 維 持 並 びに 利用 者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものでなければなら ない 。 2 指 定 療養 通 所 介 護の 事 業 を行 う 者( 以下「 指 定 療 養通 所 介護 事 業 者」 と い う 。) は , 指 定 療 養 通 所 介 護 の 提 供 に 当 た っ て は , 利 用 者 の 主 治 の医 師 及 び当 該 利 用 者の 利 用 して い る 訪 問看 護 事 業者 ( 指 定 訪問 看護 事業 者 又 は健 康 保 険 法( 大 正 11 年 法 律 第7 0 号 )第 8 8 条 第1 項に 規 定 す る 指 定 訪 問 看 護 事 業 者 を い う 。 以 下 こ の 節 に お い て 同 じ 。) 等 との 密 接 な連 携 に 努 めな け れ ばな ら な い 。 第2 款 人員 に 関 す る基 準 (従 業 者 の員 数 ) 第 60条 の 23 指定療養通所介護事業者が当該事業を行う事業所(以下 「 指 定 療 養 通 所 介 護 事 業 所 」 と い う 。) ご と に 置 く べ き 指 定 療 養 通 所 介護 の 提 供に 当 た る 看護 職 員 又は 介 護 職 員( 以 下 この 節 に お いて 「療 養通 所 介 護従 業 者 」とい う 。)の 員 数は ,利用 者 の 数が 1 .5に 対 し , 提供時間帯を通じて専ら当該指定療養通所介護の提供に当たる療養 通所介護従業者が1以上確保されるために必要と認められる数以上 とす る 。 2 前 項 の療 養 通 所 介護 従 業 者の う ち 1 人以 上 は ,常 勤 の 看 護師 で あっ て専 ら 指 定療 養 通 所 介護 の 職 務に 従 事 す る者 で な けれ ば な ら ない 。 (管 理 者 ) 第 60条 の 2 4 指定 療 養 通 所介 護 事 業者 は ,指 定療 養 通 所介 護 事 業 所ご と に専 ら そ の職 務 に 従 事す る 常 勤の 管 理 者 を置 か な けれ ば な ら ない 。た だし , 指 定療 養 通 所 介護 事 業 所の 管 理 上 支障 が な い場 合 は , 当該 指定 療養 通 所 介護 事 業 所 の他 の 職 務に 従 事 し ,又 は 同 一敷 地 内 に ある 他の 事業 所 , 施設 等 の 職 務に 従 事 する こ と が でき る も のと す る 。 2 指 定 療養 通 所 介 護事 業 所 の管 理 者 は ,看 護 師 でな け れ ば なら な い。 3 指 定 療養 通 所 介 護事 業 所 の管 理 者 は ,適 切 な 指定 療 養 通 所介 護 を行 うた め に 必要 な 知 識 及び 技 能 を有 す る 者 でな け れ ばな ら な い 。 第3 款 設備 に 関 す る基 準 (利 用 定 員) 第 60条 の 2 5 指定 療 養 通 所介 護 事 業所 は , そ の利 用 定 員( 当 該 指 定療養 通所介護事業所において同時に指定療養通所介護の提供を受けるこ と が で き る 利 用 者 の 数 の 上 限 を い う 。 以 下 こ の 節 に お い て 同 じ 。) を 9人 以 下 とす る 。 (設 備 及 び備 品 等 ) 第 60条 の 2 6 指定 療 養 通 所介 護 事 業所 は ,指 定療 養 通 所介 護 を 行 うの に ふさ わ し い専 用 の 部 屋を 有 す るほ か , 消 火設 備 そ の他 の 非 常 災害 に際 して必要な設備並びに指定療養通所介護の提供に必要な設備及び備 品等 を 備 えな け れ ば なら な い 。 2 前 項 に掲 げ る 専 用の 部 屋 の面 積 は , 6. 4 平 方メ ー ト ル に利 用 定員 を乗 じ た 面積 以 上 と する 。 3 第 1 項に 掲 げ る 設備 は , 専ら 当 該 指 定療 養 通 所介 護 の 事 業の 用 に供 する も の でな け れ ば なら な い 。た だ し , 利用 者 に 対す る 指 定 療養 通所 介護 の 提 供に 支 障 が ない 場 合 は, こ の 限 りで な い 。 4 前 項 ただ し 書 の 場合 ( 指 定療 養 通 所 介護 事 業 者が 第 1 項 に掲 げ る設 備を 利 用 し, 夜 間 及 び深 夜 に 療養 通 所 介 護以 外 の サー ビ ス を 提供 する 場 合 に 限 る 。) に は , 当 該 サ ー ビ ス の 内 容 を 当 該 サ ー ビ ス の 提 供 の 開 始前 に 市 長に 届 け 出 るも の と する 。 第4 款 運営 に 関 す る基 準 (内 容 及 び手 続 の 説 明及 び 同 意) 第 60条 の 2 7 指定 療 養 通 所介 護 事 業者 は ,指 定療 養 通 所介 護 の 提 供の 開 始に 際 し ,あ ら か じ め, 利 用 申込 者 又 は その 家 族 に対 し , 第 60 条の 34に規定する運営規程の概要,療養通所介護従業者 の勤務の体制, 第60条の32第1項に規定する利用者ごとに定めた緊急時等の対 応策 , 主 治の 医 師 及 び第 6 0 条の 3 5 第 1項 に 規 定す る 緊 急 時対 応医 療機関との連絡体制並びにその他の利用申込者のサービスの選択に 資す る と 認め ら れ る 重要 事 項 を記 し た 文 書を 交 付 して 説 明 を 行い ,当 該提 供 の 開始 に つ い て利 用 申 込者 の 同 意 を得 な け れ ば な ら な い。 2 第 1 0条 第 2 項 から 第 6 項ま で の 規 定は , 前 項の 規 定 に よる 文 書の 交付 に つ いて 準 用 す る。 (心 身 の 状況 等 の 把 握) 第 60条 の 2 8 指定 療 養 通 所介 護 事 業者 は ,指 定療 養 通 所介 護 の 提 供に 当 たっ て は ,利 用 者 に 係る 指 定 居宅 介 護 支 援事 業 者 が開 催 す る サー ビス 担当 者 会 議等 を 通 じ て ,利用 者 の心 身 の 状況 ,そ の 置か れ て いる 環 境, 他の保健医療サービス又は福祉サービスの利用状況等の把握に努め なけ れ ば なら な い 。 2 指 定 療養 通 所 介 護事 業 者 は, 体 調 の 変化 等 に 応じ た 適 切 なサ ー ビス を提 供 で きる よ う , 特に 利 用 者の 主 治 の 医師 及 び 当該 利 用 者 が利 用す る訪 問 看 護事 業 者 等 との 密 接 な連 携 を 図 り, 利 用 者の 心 身 の 状況 等の 把握 に 努 めな け れ ば なら な い 。 (指 定 居 宅介 護 支 援 事業 者 等 との 連 携 ) 第 60条 の 2 9 指定 療 養 通 所介 護 事 業者 は ,指 定療 養 通 所介 護 を 提 供す る に当 た っ ては , 指 定 居宅 介 護 支援 事 業 者 その 他 保 健医 療 サ ー ビス 又は 福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めなければならない。 2 指 定 療養 通 所 介 護事 業 者 は, 利 用 者 に対 す る 指定 療 養 通 所介 護 の提 供の 適 否 につ い て , 主治 の 医 師を 含 め た サー ビ ス 担当 者 会 議 にお いて 検討 す る ため , 当 該 利用 者 に 係る 指 定 居 宅介 護 支 援事 業 に 対 して 必要 な情 報 を 提供 す る よ うに 努 め なけ れ ば な らな い 。 3 指 定 療養 通 所 介 護事 業 者 は, 利 用 者 に係 る 指 定居 宅 介 護 支援 事 業者 に対 し て ,居 宅 サ ー ビス 計 画 の作 成 及 び 変更 等 に 必要 な 情 報 を提 供す るよ う に 努め な け れ ばな ら な い。 4 指 定 療養 通 所 介 護事 業 者 は, 指 定 療 養通 所 介 護の 提 供 の 終了 に 際し ては , 利 用者 又 は そ の家 族 に 対し て 適 切 な指 導 を 行う と と も に, 当該 利用者に係る指定居宅介護支援事業者に対する情報の提供及び保健 医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努め なけ れ ば なら な い 。 (指 定 療 養通 所 介 護 の具 体 的 取扱 方 針 ) 第 60条 の 3 0 指定 療 養 通 所介 護 の 方針 は ,次 に掲 げ る とこ ろ に よ るも の とす る 。 (1) 指定療養通所介護の提供に当たっては,次条第1 項に規定する療 養通所介護計画に基づき,利用者の機能訓練及びその者が日常生活 を営 む こ とが で き る よう 必 要 な援 助 を 行 うも の と する 。 (2) 療養通所介護従業者は,指定療養通所介護の提供に当たっては, 懇切丁寧に行うことを旨とし,利用者又はその家族に対し,サービ スの提供方法等について,理解しやすいように説明を行うものとす る。 (3) 指 定 療 養通 所 介 護 の提 供 に 当た っ て は ,介護 技 術 の進 歩 に 対応 し, 適切 な 介 護技 術 を も って サ ー ビス の 提 供 を行 う も のと す る 。 (4) 指定療養通所介護事業者は,利用者の体調の変化等に応じた適切 なサービスを提供できるよう,利用者の主治の医師や当該利用者の 利用する訪問看護事業者等との密接な連携を図り,サービスの提供 方法 及 び 手順 等 に つ いて の 情 報の 共 有 を 十分 に 図 るも の と す る。 (5) 指定療養通所介護事業者は,常に利用者の心身の状況を的確に把 握しつつ,相談援助等の生活指導,機能訓練その他必要なサービス を利 用 者 の希 望 に 添 って 適 切 に提 供 す る もの と す る。 (療 養 通 所介 護 計 画 の作 成 ) 第 60条 の 3 1 指定 療 養 通 所介 護 事 業所 の 管 理 者は , 利 用者 の 心身 の状 況 , 希望 及 び その 置 か れ てい る 環 境を 踏 ま え て, 機 能 訓練 等 の 目 標, 当該 目標を達成するための具体的なサービスの内容等を記載した療養通 所介 護 計 画を 作 成 し なけ れ ば なら な い 。 2 療 養 通所 介 護 計 画は , 既 に居 宅 サ ー ビス 計 画 が作 成 さ れ てい る 場合 は,当該居宅サービス計画の内容に沿って作成しなければならない。 3 療 養 通所 介 護 計 画は , 既 に訪 問 看 護 計画 書 ( 指定 居 宅 サ ービ ス 等基 準第70条第1項に規定する訪問看護計画書又は指定訪問看護の事 業の 人 員 及び 運 営 に 関す る 基 準( 平 成 1 2年 厚 生 省令 第 8 0 号) 第1 7条 第 1 項に 規 定 す る訪 問 看 護計 画 書 を いう 。 以 下こ の 節 に おい て同 じ 。) が 作 成 さ れ て い る 場 合 は , 当 該 訪 問 看 護 計 画 書 の 内 容 と の 整 合 を図 り つ つ, 作 成 し なけ れ ば なら な い 。 4 指 定 療養 通 所 介 護事 業 所 の管 理 者 は ,療 養 通 所介 護 計 画 の作 成 に当 たっ て は ,そ の 内 容 につ い て 利用 者 又 は その 家 族 に対 し て 説 明し ,利 用者 の 同 意を 得 な け れば な ら ない 。 5 指 定 療養 通 所 介 護事 業 所 の管 理 者 は ,療 養 通 所介 護 計 画 を作 成 した 際には,当該療養通所介護計画を利用者に交付しなければならない。 6 療 養 通所 介 護 従 業者 は , それ ぞ れ の 利用 者 に つい て , 療 養通 所 介護 計画に従ったサービスの実施状況及び目標の達成状況の記録を行う。 (緊 急 時 等の 対 応 ) 第 60条 の 3 2 指定 療 養 通 所介 護 事 業者 は ,現 に指 定 療 養通 所 介 護 の提 供 を行 っ て いる と き に 利用 者 の 病状 の 急 変 が生 じ た 場合 等 に 備 え, 主治 の医 師 と とも に , そ の場 合 の 対応 策 ( 以 下こ の 節 にお い て 「 緊急 時等 の 対 応 策 」 と い う 。) に つ い て 利 用 者 ご と に 検 討 し , 緊 急 時 等 の 対 応 策を あ ら かじ め 定 め てお か な けれ ば な ら ない 。 2 指 定 療養 通 所 介 護事 業 者 は, 緊 急 時 等の 対 応 策に つ い て ,利 用 者及 びそ の 家 族に 対 し て 十分 に 説 明し , 利 用 者及 び そ の家 族 が 安 心し てサ ービ ス を 利用 で き る よう 配 慮 しな け れ ば なら な い 。 3 療 養 通所 介 護 従 業者 は , 現に 指 定 療 養通 所 介 護の 提 供 を 行っ て いる とき に 利 用者 の 病 状 の急 変 が 生じ た 場 合 その 他 必 要な 場 合 は ,緊 急時 等の 対 応 策に 基 づ き ,速 や か に主 治 の 医 師又 は 第 60 条 の 3 5第 1項 に規定する緊急時対応医療機関への連絡を行う等の必要な措置を講 じな け れ ばな ら な い 。 4 指 定 療養 通 所 介 護事 業 者 は, 利 用 者 の主 治 の 医師 と 密 接 な連 携 をと りな が ら ,利 用 者 の 状態 の 変 化に 応 じ て 緊急 時 等 の対 応 策 の 変更 を行 うも の と する 。 5 第 1 項及 び 第 2 項の 規 定 は, 前 項 に 規定 す る 緊急 時 等 の 対応 策 の変 更に つ い て準 用 す る 。 (管 理 者 の責 務 ) 第 60条 の 3 3 指定 療 養 通 所介 護 事 業所 の 管 理 者は , 当 該指 定 療養 通所 介 護事業所の従業者の管理及び指定療養通所介護の利用の申込みに係 る調 整 , 業務 の 実 施 状況 の 把 握そ の 他 の 管理 を 一 元的 に 行 う もの とす る。 2 指 定 療養 通 所 介 護事 業 所 の管 理 者 は ,利 用 者 の体 調 の 変 化等 に 応じ た適 切 な サー ビ ス を 提供 で き るよ う , 利 用者 の 主 治の 医 師 や 当該 利用 者が 利 用 する 訪 問 看 護事 業 者 等と の 密 接 な連 携 を 図り , サ ー ビス の提 供方法及び手順等についての情報の共有を十分に行わなければなら ない 。 3 指 定 療養 通 所 介 護事 業 所 の管 理 者 は ,指 定 療 養通 所 介 護 の提 供 に適 切な 環 境 を整 備 し な けれ ば な らな い 。 4 指定療養通所介護事業所の管理者は,指定療養通所介護の利用者 個々 の 療 養通 所 介 護 計画 の 作 成に 関 し , 必要 な 指 導及 び 管 理 を行 わな けれ ば な らな い 。 5 指 定 療養 通 所 介 護事 業 所 の管 理 者 は ,当 該 指 定療 養 通 所 介護 事 業所 の従業者にこの款の規定を遵守させるため必要な指揮命令を行うも のと す る 。 (運 営 規 程) 第 60条 の 3 4 指定 療 養 通 所介 護 事 業者 は ,指 定療 養 通 所介 護 事 業 所ご と に次に掲げる事業の運営についての重要事項に関する規程を定めて おか な け れば な ら な い。 (1) 事 業 の 目的 及 び 運 営の 方 針 (2) 従 業 者 の職 種 , 員 数及 び 職 務の 内 容 (3) 営 業 日 及び 営 業 時 間 (4) 指 定 療 養通 所 介 護 の利 用 定 員 (5) 指 定 療 養通 所 介 護 の内 容 及 び利 用 料 そ の他 の 費 用の 額 (6) 通 常 の 事業 の 実 施 地域 (7) サ ー ビ ス利 用 に 当 たっ て の 留意 事 項 (8) 非 常 災 害対 策 (9) そ の 他 運営 に 関 す る重 要 事 項 (緊 急 時 対応 医 療 機 関) 第 60条 の 3 5 指定 療 養 通 所介 護 事 業者 は ,利 用者 の 病 状の 急 変 等 に備 え るた め , あら か じ め ,緊 急 時 対応 医 療 機 関を 定 め てお か な け れば なら ない 。 2 緊 急 時対 応 医 療 機関 は , 指定 療 養 通 所介 護 事 業所 と 同 一 の敷 地 内に 存 し , 又 は隣 接 し , 若し く は 近接 し て い なけ れ ば なら な い 。 3 指 定 療養 通 所 介 護事 業 者 は,緊 急時 にお い て 円滑 な 協 力 を得 る た め, 当該緊急時対応医療機関との間であらかじめ必要な事項を取り決め てお か な けれ ば な ら ない 。 (安 全 ・ サー ビ ス 提 供管 理 委 員会 の 設 置 ) 第 60条 の 3 6 指定 療 養 通 所介 護 事 業者 は ,安 全か つ 適 切な サ ー ビ スの 提 供を 確 保 する た め , 地域 の 医 療関 係 団 体 に属 す る 者, 地 域 の 保健 ,医 療又は福祉の分野を専門とする者その他指定療養通所介護の安全か つ適切なサービスの提供を確保するために必要と認められる者から 構成 さ れ る安 全 ・ サ ービ ス 提 供管 理 委 員 会( 次 項 にお い て 「 委員 会」 とい う 。) を 設 置し なけ れ ば なら な い 。 2 指 定 療養 通 所 介 護事 業 者 は, お お む ね6 月 に 1回 以 上 委 員会 を 開催 する こ と とし , 事 故 事例 等 , 安全 管 理 に 必要 な デ ータ の 収 集 を行 うと とも に , 当該 デ ー タ 等を 踏 ま え, 指 定 療 養通 所 介 護事 業 所 に おけ る安 全か つ 適 切な サ ー ビ スの 提 供 を確 保 す る ため の 方 策の 検 討 を 行い ,当 該検 討 の 結果 に つ い ての 記 録 を作 成 し な けれ ば な らな い 。 3 指 定 療養 通 所 介 護事 業 者 は, 前 項 の 検討 の 結 果を 踏 ま え ,必 要 に応 じて 対 策 を講 じ な け れば な ら ない 。 (記 録 の 整備 ) 第 60条 の 3 7 指定 療 養 通 所介 護 事 業者 は , 従 業者 , 設 備, 備 品 及 び会計 に関 す る 諸記 録 を 整 備し て お かな け れ ば なら な い 。 2 指 定 療養 通 所 介 護事 業 者 は, 利 用 者 に対 す る 指定 療 養 通 所介 護 の提 供に 関 す る次 に 掲 げ る記 録 を 整備 し , そ の完 結 の 日か ら 5 年 間保 存し なけ れ ば なら な い 。 (1) 療 養 通 所介 護 計 画 (2) 前 条 第 2項 に 規 定 する 検 討 の結 果 に つ いて の 記 録 (3) 次条において準用する第21条第2項に規定する提供した具体的 なサ ー ビ スの 内 容 等 の記 録 (4) 次 条 に おい て 準 用 する 第 2 9条 に 規 定 する 市 へ の通 知 に 係 る記 録 (5) 次条において準用する第39条第2項に規定する苦情の内容等の 記録 (6) 次条において準用する第60条の18第2項に規定する事故の状 況及 び 事 故に 際 し て 採っ た 処 置に つ い て の記 録 (7) 次条において準用する第60条の17第2項に規定する報告,評 価, 要 望 ,助 言 等 の 記録 (準 用 ) 第 60条 の 3 8 第11条から第14条まで,第17条から第19条まで, 第2 1 条 ,第 2 3 条 ,第 2 9 条, 第 3 5 条か ら 第 39 条 ま で ,第 42 条, 第 6 0条 の 7 ( 第3 項 第 2号 を 除 く 。), 第 6 0条 の 8 及 び第 60 条の 1 3 から 第 6 0 条の 1 8 まで の 規 定 は, 指 定 療養 通 所 介 護の 事業 につ い て 準用 す る 。 この 場 合 に お い て , 第3 5 条 中「 定 期 巡 回・ 随時 対応型訪問介護看護従業者」とあるのは「療養通所介護従業者」と, 第6 0 条 の1 3 第 3 項中「 地 域密 着 型 通 所介 護 従 業者 」と あ るの は「療 養通 所 介 護従 業 者 」 と, 第 6 0条 の 1 7 第1 項 中 「地 域 密 着 型通 所介 護に つ い て知 見 を 有 する 者 」 とあ る の は 「療 養 通 所介 護 に つ いて 知見 を有 す る 者」と , 「 6月 」と ある の は「 12 月 」と ,同 条 第 3項 中「 当 たっ て は 」と あ る の は「 当 た って は , 利 用者 の 状 態に 応 じ て 」と ,第 60 条 の 18 第 4 項 中「 第 6 0条 の 5 第 4項 」 と ある の は 「 第6 0条 の2 6 第 4項 」 と 読 み替 え る もの と す る 。 第 6 1 条 中 「( 法 第 5 条 の 2 に 規 定 す る 認 知 症 を い う 。 以 下 同 じ 。)」 を削 る 。 第66条第1項中「第8条第19項」を「第8条第20項」に改め, 同条 第 2 項中 「 第 8 条第 2 4 項」 を 「 第 8条 第 2 5項 」 に 改 める 。 第6 8 条 及び 第 6 9 条を 次 の よう に 改 め る。 第 68条 及 び 第 6 9条 削除 第 7 0 条 第 2 項 中 「 指 定 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 事 業 者 」 の 次 に 「( 単 独型 ・ 併 設型 指 定 認 知症 対 応 型通 所 介 護 事業 者 及 び共 用 型 指 定認 知 症対 応型 通 所 介護 事 業 者 をい う 。 以下 同 じ。)」を 加 え る。 第7 2 条 第1 項 中 「 及び 次 条 」を 削 る 。 第7 3 条 を次 の よ う に改 め る 。 第 73条 削除 第7 4 条 第4 号 中 「 第7 6 条 にお い て 同 じ。」 を削 る 。 第7 5 条 から 第 7 9 条 ま で を 次の よ う に 改め る 。 第 75条か ら 第 7 9条 ま で 削除 第7 9 条 の2 を 削 る 。 第8 0 条 第2 項 第 5 号中 「 前 条第 2 項 」 を「 次 条 にお い て 準 用す る第 60 条 の 18 第 2 項 」に 改 め ,同 項 に 次 の1 号 を 加え る 。 (6) 次条において準用する第60条の17第2項に規定する報告,評 価, 要 望 ,助 言 等 の 記録 第8 1 条 中「 及 び 第 54 条 」 を 「 , 第 5 4条 , 第 60 条 の 6 ,第 60 条の 7 , 第6 0 条 の 11 及 び 第6 0 条 の 13 か ら 第6 0 条 の 18 ま で」 に,「 読み 替 え る」を「 ,第 6 0 条の 1 7第 1 項 中「地 域 密 着型 通 所 介護 につ い て 知見 を 有 す る者 」 と ある の は 「 認知 症 対 応型 通 所 介 護に つ いて 知見 を 有 する 者 」 と ,第 6 0 条の 1 8 第 4項 中 「 第6 0 条 の 5第 4 項」 とあ る の は「 第 6 4 条第 4 項 」と 読 み 替 える 」 に 改め る 。 第8 8 条 中「 第 8 条 第2 3 項 」を 「 第 8 条第 2 4 項」 に 改 め る。 第9 3 条 第6 号 中 「 前項 」 を 「前 号 」 に 改め る 。 第1 0 6 条を 次 の よ うに 改 め る。 第 106条 削除 第1 0 8 条第 2 項 に 次の 1 号 を加 え る 。 (8) 次条において準用する第60条の17第2項に規定する報告,評 価, 要 望 ,助 言 等 の 記録 第1 0 9 条中 「 第 7 3条 , 第 75 条 及 び 第7 8 条 」を 「 第 6 0条 の1 1,第 60 条 の1 3 ,第 6 0条 の 16 及 び第 6 0 条の 1 7」に,「 第7 3 条第 2 項 」を「第 6 0条 の 1 1第 2 項 」に,「 第7 5 条 第3 項中「 認 知 症 対応 型 通 所介 護 従 業 者」 を 「 第6 0 条 の 13 第 3 項中 「 地 域 密着 型 通所 介護 従 業 者」に,「 読み 替 え る 」を「,第6 0 条 の1 7 第 1 項中「 地 域密 着型 通 所 介護 に つ い て知 見 を 有す る 者 」 とあ る の は「 小 規 模 多機 能 型居 宅介 護 に つい て 知 見 を有 す る 者」と, 「 6 月」と あ るの は「2 月」と,「 活 動状 況 」 とあ る の は 「通 い サ ービ ス 及 び 宿泊 サ ー ビ ス の 提 供 回数 等 の活 動状 況 」 と読 み 替 え る 」 に 改 める 。 第1 1 0 条中 「 第 8 条第 1 9 項」 を 「 第 8条 第 2 0項 」 に 改 める 。 第1 2 9 条第 2 項 第 7号 中 「 第1 0 6 条 第2 項 」 を「 第 6 0 条の 17 第2 項 」 に改 め ,「 報告 」 の 次に 「 , 評 価」 を 加 える 。 第1 3 0 条中 「 第 7 3条 , 第 78 条 」 を 「 第 6 0 条の 1 1 , 第6 0条 の1 6 ,第 6 0条 の 17 第 1 項か ら 第 4 項ま で 」に ,「 ,第 1 05 条 及 び 第1 0 6 条第 1 項 か ら第 4 項 まで 」を「 及び 第 1 05 条」に ,「 第 73 条 第2 項 」を「 第 6 0 条の 1 1 第2 項 」に 改め ,「 第 6 章 第4 節」と 」の次 に「 , 第 60 条 の 1 7第 1 項 中「 地 域 密 着型 通 所 介護 に つ い て知 見 を有 する 者 」 とあ る の は 「認 知 症 対応 型 共 同 生活 介 護 につ い て 知 見を 有 する 者」 と ,「 6 月 」と ある の は 「2 月 」 と 」を 加 え,「 , 第1 06 条 第 1項 中「 小 規 模多 機 能 型 居宅 介 護 につ い て 知 見を 有 す る者 」 と あ るの は 「認 知症 対 応 型共 同 生 活 介護 に つ いて 知 見 を 有す る 者」と ,「 通 い サー ビ ス及 び宿 泊 サ ービ ス の 提 供回 数 等 の活 動 状 況 」と あ る のは 「 活 動 状況 」 と」 を削 る 。 第1 3 1 条第 1 項 中 「第 8 条 第2 0 項 」 を「 第 8 条第 2 1 項 」に 改め る。 第1 5 0 条第 2 項 第 8号 中 「 第1 0 6 条 第2 項 」 を「 第 6 0 条の 17 第2 項 」 に改 め る 。 第1 5 1 条中 「 第 7 3条 , 第 77 条 , 第 78 条 , 第1 0 0 条 ,第 10 6条 第 1 項か ら 第 4 項ま で 及 び第 1 2 6 条」 を 「 第6 0 条 の 11 , 第6 0条 の 1 5, 第 6 0 条の 1 6 ,第 6 0 条 の1 7 第 1項 か ら 第 4項 ま で及 び第 1 0 0条 」 に,「第 7 3 条第 2 項 」 を「 第 6 0条 の 1 1 第2 項 」 に, 「 第 1 0 6条 第 1 項 中「 小 規 模多 機 能 型 居宅 介 護 につ い て 知 見を 有 する 者」 と あ るの は 「 地 域密 着 型 特定 施 設 入 居者 生 活 介護 に つ い て知 見 を有 する 者 」 と,「 通い サー ビ ス 及び 宿 泊 サ ービ ス の 提供 回 数 等 の活 動 状 況」 とあ る の は「 活 動 状 況」 を 「 第6 0 条 の 17 第 1 項中 「 地 域 密着 型 通所 介護 に つ いて 知 見 を 有す る 者 」と あ る の は「 地 域 密着 型 特 定 施設 入 居者 生活 介 護 につ い て 知 見を 有 す る者 」と, 「6 月 」とあ る の は「2 月 」に改 める 。 第1 5 2 条第 1 項 中 「第 8 条 第2 1 項 」 を「 第 8 条第 2 2 項 」に 改め る。 第1 5 3 条第 4 項 中 「第 1 5 4条 第 1 項 第6 号 」 を「 次 条 第 1項 第6 号」 に 改 め, 同 条 第 13 項 中 「指 定 短 期 入所 生 活 介護 事 業 所 等」 の 次に 「, 指 定 地域 密 着 型 通所 介 護 事業 所 」 を 加え る 。 第1 7 8 条第 2 項 第 7号 中 「 第1 0 6 条 第2 項 」 を「 第 6 0 条の 17 第2 項 」 に改 め る 。 第1 7 9 条中 「 第 7 3条 , 第 77 条 , 第 1 0 6 条 第1 項 か ら 第4 項ま で及 び 第 12 6 条 」 を「 第 6 0条 の 1 1 ,第 6 0 条の 1 5 及 び第 6 0条 の1 7 第 1項 か ら 第 4 項 ま で」に,「 第 73 条 第 2項 」を「 第6 0 条 の1 1第 2 項 」に,「 第 10 6 条 第1 項 中「 小規 模 多 機能 型 居 宅 介護 に つ いて 知見 を 有 する 者 」 と ある の は 「地 域 密 着 型介 護 老 人福 祉 施 設 入所 者 生活 介護 に つ いて 知 見 を 有す る 者」と ,「 通 い サー ビ ス 及び 宿 泊 サ ービ ス の提 供回 数 等 の活 動 状 況 」と あ る のは 「 活 動 状況 」 を 「 第 6 0 条 の1 7 第1 項 中 「 地 域密 着 型 通 所介 護 に つい て 知 見 を有 す る 者」 と あ る のは 「 地域 密着型介護老人福祉施設入所者生活介護について知見を有する者」と, 「6 月 」 とあ る の は 「2 月 」 に改 め る 。 第1 9 1 条中 「 第 7 3条 , 第 77 条 , 第 10 6 条 第1 項 か ら 第4 項ま で , 第 1 26 条 」 を 「 第 6 0 条の 1 1 , 第6 0 条 の1 5 , 第 60 条 の1 7第 1 項 から 第 4 項 まで 」に,「第 7 3 条第 2 項」を「 第 6 0条 の 1 1第 2項 」に ,「 第 1 0 6条 第 1 項中「 小 規 模多 機 能 型居 宅 介 護 につ い て 知見 を有 す る 者」 と あ る のは 「 地 域密 着 型 介 護老 人 福 祉施 設 入 所 者生 活 介護 につ い て 知見 を 有 す る者 」と,「 通い サ ー ビス 及 び 宿泊 サ ー ビ スの 提 供回 数等 の 活 動状 況 」 と ある の は 「活 動 状 況 」を 「 第 60 条 の 1 7 第 1 項中 「地 域 密 着型 通 所 介 護に つ い て知 見 を 有 する 者 」 とあ る の は 「地 域 密着 型介 護 老 人福 祉 施 設 入所 者 生 活介 護 に つ いて 知 見 を有 す る 者 」と , 「 6月」 とあ る の は「 2 月 」 に改 め る 。 第2 0 1 条第 8 項 中 「 第 2 項 から 第 7 項 まで 」 を 「 第 2 項 か ら 前 項 ま で 」 に ,「 前 項 」を 「同 項 」 に改 め る 。 第203条第1項及び第2項中「指定看護小規模多機能型居宅事業 者」 を 「 指定 看 護 小 規模 多 機 能型 居 宅 介 護事 業 者 」に 改 め , 同項 第 10 号中 「 第 10 6 条 第 2項 」 を 「第 6 0 条 の1 7 第 2項 」 に 改 める 。 第2 0 4 条中「 第7 3条 ,第 75 条 ,第 78 条 」を「 第 60 条 の 1 1 , 第6 0 条 の1 3,第 60 条 の 16 ,第 6 0条 の 1 7」に,「 及び 第 1 01 条か ら 第 10 7 条 ま で」 を 「 ,第 1 0 1 条か ら 第 10 5 条 ま で及 び 第1 07 条 」 に,「 あり ,第 7 5 条第 3 項 中 「認 知 症 対応 型 通 所 介護 従 業 者」 とあ り , 並び に 第 9 0条 」 を 「 あ る の は 「看 護 小 規模 多 機 能 型居 宅 介護 従業 者 」 と, 第 6 0 条の 1 1 第2 項 中 「 この 節 」 とあ る の は 「第 9 章第 4節 」 と ,第 6 0 条 の1 3 中 「地 域 密 着 型通 所 介 護従 業 者 」 とあ る のは 「看 護 小 規模 多 機 能 型居 宅 介 護従 業 者 」と ,第 6 0 条の 1 7 第1 項 中「地 域密 着 型 通所 介 護 に つい て 知 見を 有 す る 者」 と あ るの は 「 看 護小 規 模多 機能 型 居 宅介 護 に つ いて 知 見 を有 す る 者 」と, 「 6 月 」とあ る のは「 2 月」 と,「 活動 状 況 」と ある の は「 通 いサ ー ビス 及 び 宿泊 サ ー ビ スの 提 供 回数 等の 活 動 状況 」 と , 第9 0 条 」に 改 め る 。 付 則 第 2 項 及 び 第 3 項 中 「 入 所 又 は 」 を 「 入 所 さ せ , 又 は 」 に ,「 第 15 4 条 第1 項 第 8 号ア 」 を 「第 1 5 4 条第 1 項 第7 号 ア 」 に改 め る。 付 則 第 4 項 中 「 入 所 又 は 」 を 「 入 所 さ せ , 又 は 」 に ,「 第 1 5 4 条 第 1項 第 9 号」 を 「 第 15 4 条 第1 項 第 8 号」 に 改 める 。 付則 に 次 の1 項 を 加 える 。 7 地 域 にお け る 医 療及 び 介 護の 総 合 的 な確 保 を 推進 す る た め の 関 係法 律の 整 備 等に 関 す る 法律 ( 平 成2 6 年 法 律第 8 3 号。 以 下 「 整備 法」 と い う 。) 附 則 第 2 0 条 第 1 項 に 規 定 す る 通 所 介 護 を 行 う 者 が , 整 備 法附 則 第 1条 第 6 号 に掲 げ る 規定 の 施 行 の日 の 前 日ま で に , 厚生 労働 省令 で 定 める 別 段 の 申出 を 行 った 上 で , 平成 2 8 年4 月 1 日 から 第8 3条第7項に規定するサテライト型指定小規模多機能型居宅介護事 業所 に お ける 事 業 を 開始 す る 場合 は , 平 成3 0 年 3月 3 1 日 まで の 間, 第8 7 条 第1 項 に 規 定す る 宿 泊室 を 設 け ない こ と がで き る 。 付 則 この 条 例 は, 平 成 2 8年 4 月 1日 か ら 施 行す る 。
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