資料1 - 筑紫薬剤師会

S-2
S-1
平成28年度調剤報酬改定
説明会
平成28年度調剤報酬改定の
ポイントとその考え方
福岡県薬剤師会
-医療保険委員会-
※ ご注意
・本説明会使用の右下 スライド番号は
調剤報酬・改定資料集の
各ページ上部中央の数字です。
S- 3
S- 4
S- 5
S- 6
平成28年度調剤報酬改定及び
薬剤関連の診療報酬改定の概要
経済財政運営と改革の
基本方針
重複受診・重複投薬の適正化
後発医薬品の薬価の適正化
更かかりつけ薬局の推進
医師との連携による

地域包括ケアへ参画
服薬管理、在宅医療の評価や
適正化
患者本位の医薬分業の実現に
向けた評価の見直し
1
S- 7
S- 8
P2
P2
S- 9
S- 10
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3.
4.
5.
6.
P3
S- 11
後発医薬品の使用促進
いわゆる門前薬局の評価の見直し
地方厚生局への届出と報告
その他改定項目
P3
S- 12
66P~69P
通知 197P~
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
かかりつけ薬剤師指導料、かかりつけ薬剤師包括管理料、基準調剤加算
P3
P4
2
S- 13
S- 14
66P~69P
通知 197P~
かかりつけ薬剤師指導料
66P~69P
通知 197P~
かかりつけ薬剤師包括管理料
P5
P5
S- 15
かかりつけ薬剤師指導料
かかりつけ薬剤師包括管理料
S- 16
66P~69P
通知 197P~
かかりつけ薬剤師指導料 かかりつけ薬剤師包括管理料
算定要件・業務内容
66P~69P
通知 197P~
P 4+P 5
のまとめ
かかりつけ薬剤師指導料の算定については、患者に勤務表を渡し、その同意書が必要
P 4+P 5のまとめ
S- 17
基準調剤加算の見直し
S- 18
70P~72P
通知 192P~
基準調剤加算の見直し
P7
70P~72P
通知 192P~
P8
3
S- 19
S- 20
70P~72P
通知 192P~
基準調剤加算の算定要件
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
薬剤服用歴管理指導料の見直し、特養入居者への服薬管理支援の評価、
薬局における対人業務の充実
P7
S- 21
S- 22
84P~86P
通知 159P~162P
薬剤服用管理指導料
P9
薬剤服用歴管理指導料・ハイリスク薬・乳幼児服薬指導加算
94P
通知 164P~165P
P9
P 10
S- 23
S- 24
76P~78P
通知 163P(21)
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
重複投薬・相互作用等防止加算、在宅患者重複投薬・相互作用等防止加算
P 10
2P
P11
4
S- 25
重複投薬・相互作用等防止等加算(多剤・重複投薬の削減)
S- 26
88P~89P
通知 163P(27)
重複投薬・相互作用等防止等加算(多剤・重複投薬の削減)
88P~89P
通知 163P(27)
重複投薬・相互作用等防止加算は処方変更が必須条件!
P 13
S- 27
P 13
S- 28
参考
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
外来服薬支援、医療機関と薬局の連携による残薬の日数調整
P 14
P 14
S- 29
S- 30
2P
P 15
P16
5
S- 31
S- 32
医療機関との連携
88P~89P
通知 168P(区分14-2)
外来服薬支援料
通知 163P(27)
通知 175P~177P( 9)
aにより残薬削減の場合・・・重複投薬・相互
作用等防止加算の算定可
P 17
bの場合・・・医師へ文書による情報提供を行
い服薬情報提供料算定可・・・1回/月に限る
P16
S- 33
S- 34
長期投薬・分割調剤
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
2P
P 17
S- 35
89P~90P
通知 149P~150P
参考
長期投薬・分割調剤
服薬情報等提供料
P 101
P 20
S- 36
92P
通知 175P~177P
服薬情報等提供料の算定要件
92P
通知 175P~177P
2P
服薬情報等提供料のまとめ
P 20
6
S- 37
在宅業務
S- 38
73P~74P
通知 163P~
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
P 22
通知 170P(7)
通知 154P~
2P
在宅患者重複投薬・相互作用等防止加算、在宅患者訪問薬剤管理指導料の見直し
P 21
S- 39
S- 40
内服薬調剤料、一包化加算
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
93P
通知 151P~153P
P 24
調剤料算定の見直し
内服薬調剤料・・・・・同一有効成分であって同一剤形の薬剤が複数ある場合は、その数にかかわらず1剤として算定する。
内服薬調剤料、一包化加算の見直し
外用調剤料
P 23
・・・・同一有効成分であって同一剤形の薬剤が複数ある場合は、その数にかかわらず1調剤として算定する
S- 41
通知151 P (ホ)
通知155 P (エ)
S- 42
後発医薬品の使用促進
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
95P
通知 195P~
参考(後発医薬品の使用促進)・医科
2P
後発医薬品の使用促進
P 24
P 24
7
S- 43
S- 44
参考(後発医薬品の使用促進)・医科
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
P 27
※
調剤基本料
2P
(施設基準)、(特例除外)、(同一グループ) 他
P 28
S- 45
S- 46
104P~106P
通知 188P~190P
調剤基本料の分類
≪調剤基本料算定ルールの変更≫
◆ 特例除外適用の要件
◆
かかりつけ機能を果たしていない
薬局の調剤基本料の見直し
他社資料引用
S- 47
調剤基本料の特例除外の要件
平成28年改定後最短で7月1日から算定可能
S- 48
104P~108P
通知 191P~
104P~108P
通知 191P~
調剤基本料の特例除外の要件
様式84の2
いわゆる門前薬局の
評価の見直し
P 31
かかりつけ機能を果たしていない薬局の調剤基本料の見直し
平成29年
4月1日実施
2P
10回未満
他社資料引用
P 31
8
S- 49
S- 50
104P~108P
通知 191P~
調剤基本料の減算ルールの適用
≪調剤基本料
未妥結減算ルールの変更≫
経過措置は1年間 平成28年3/1~平成29年2月末日の算定回数が10回未満が
対象。 適用は平成29年4月1日から適用。
※ 適用期間中に10回を超えた場合は、次月から減算しない場合の調剤基本料を
算定。適用期間中の薬歴管理料は50点を算定
他社資料引用
S- 51
調剤基本料の未妥結減算ルールの変更
S- 52
105P
通知 191P~
≪調剤基本料3の対象となる
同一グループについて≫
P 34
S- 53
調剤基本料の分類
調剤基本料を受付回数・集中率・妥結状況・大規模薬局グループ・かかりつけ業務等で分類。
施設基準 として厚生局へ届出(様式84)が必要
S- 54
104P~106P
通知 188P~190P
調剤薬局の同一グループ( 調剤基本料における同一グループ)の定義
107P
通知 188P(4)~189P
●保険薬局の事業者の
最終親会社等の子会社、 関連会社 フランチャイズ契約
をしている者等の範囲の保険薬局
●親子関係等は、議決権の
過半数の所有、資本金の過半数の出資、
その他これらと同等以上の支配力を有するかどうかをもって判断する
●最終親会社が連結財務諸表の提出会社である場合は、
連結範囲の会社は同一グループとなる。
大規模薬局の判定・・・月間4万回の処方せん受付回数のグループ
その判断(4万回超について)
同一グループで処方せん受付回数が4万/月を超えるかどうかの判断は、
2月末時点で所属している保険薬局のひと月の処方せん受付回数の合計により行う。
※ひと月の受付回数とは・・・前年3月~当年2月までの受付回数を12ヶ月除した値
2P
大規模薬局(グループ全体の受付回数が4万回超のグループ)について
①処方せん集中率95%超の保険薬局
②特定の医療機関との間で不動産の賃貸借取引
がある薬局
他社資料引用
他社資料引用
9
調剤基本料3
(20点)
を算定
2P
S- 55
S- 56
104P~106P
通知 188P~190P
104P~106P
通知 188P~190P
他社資料引用
S- 57
調剤基本料における特定医療機関との賃貸借とは
P 30
S- 58
104P~106P
通知 188P~190P
調剤基本料(施設基準)、基準調剤加算、
薬剤服用歴管理指導料
の点数分類
2P
P 31
S- 59
S- 60
調剤基本料3が対象の薬局とは
調剤基本料、薬剤管理料服用歴管理指導料の分類
同一グループの保険薬局の処方せん受付回数の合計が月4万回超のグループに属する保険薬局の中で
●集中率95%超の薬局 または
●特定の保険医療機関との間で不動産の賃貸借取引がある薬局
フローにかかわらず以下の要件を届け出た保
険薬局は調剤基本料1(妥結率50%以上の場
合)又は調剤基本料4(妥結率50%以下の場
合)を算定する
①勤基準務している保険薬剤師の5割がかかり
つけ薬剤師指導料の施設基準の届出を行って
いる
②保険薬剤師一人あたり月間100回以上かかり
つけ薬剤師指導料(包括管理料)を算定
1
P 33
通知 159P
P 32
10
S- 61
S- 62
調剤基本料2が対象の薬局とは
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
2P
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
※妥結率50%以下
調剤基本料5 19点
調剤基本料3が対象の薬局とは
【調剤基本料3(20点)となる薬局(改定後)】
同一グループの保険薬局の処方せん受付回数の合計が月4
万回超のグループに属する保険薬局が対象
●枚数の多少に関わらず集中率95%超の薬局 または
●特定の保険医療機関との間で不動産の賃貸借取引があ
る薬局
※妥結率50%以下
特別調剤基本料 15点
28年調剤報酬 改定 関連届出書
他社資料引用
S- 63
調剤基本料の施設基準に係る届出書 様式84
S- 64
調剤基本料の特例除外の施設基準に係る
届出書 様式84-2
P 201
P 199
P 35
妥結率に係る
報告書
P 202
2P
S- 65
基準調剤の施設基準に係る届出書
添付書類 様式86
S- 66
P 203
後発医薬品調剤体制加算1及び2の施設基準に係る届出書添付書類 様式87
11
S- 67
無菌製剤処理加算の施設基準に係る届け出書添付書類
S- 68
様式88
在宅調剤加算の施設基準に係る届出書
S- 69
添付書類 様式89
P 207
S- 70
かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料の
施設基準に係る届出書添付書類
様式90
平成28年度調剤報酬改定等の概要
1. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
2. 薬局における対人業務の評価の充実
①薬局における薬学的管理及び指導の充実
②医薬品の適正使用の推進
ⅰ)多剤・重複投薬の削減
ⅱ)残薬の削減
ⅲ)長期処方と分割調剤
③在宅薬剤管理指導業務の推進
④調剤料の見直し
3. 後発医薬品の使用促進
4. いわゆる門前薬局の評価の見直し
5. 地方厚生局への届出と報告
6. その他改定項目
OTC類似薬 保険薬局の構造規制の改正案(フェンス)療養担当規則の改正
S- 71
一処方に70枚とは
一処方せんに
全枚数で70枚との意味!
S- 72
109P
湿布薬の適正給付
処方せんに用法・用量の記載が必須
P3 7
処方せん記載要件、要領
P 42
P 38
12
S- 73
S- 74
療養担当規則の改正
平成28年度調剤報酬改定
説明会
福岡県薬剤師会
-医療保険委員会-
ご清聴ありがとう
ございました。
P 50
13