VOL. 78 2015. 12.15 発行:佐賀県薬剤師会女性薬剤師委員会おかげさまでサフラン便りを発行しまして 13 年になりました。報告復職支援・離職防止支援事業ＩＴ研修会平成 27 年 11 月 29 日（参加者 27 名）＜参加者の声＞  各メーカーの電子薬歴の特徴が分かって良かったです。スポット求人は良い案だと思いました。育児で離職していた期間が長かったのですがその間に県薬に問い合わせしてというのはとてもハードルが高く感じたので声かけ等だけでなく新聞等で周知するとなお、良いのではないかと思いました。（20～30 歳代）  とても良い研修でした。このような機会はあまりないので、またよろしくお願いします。（40 歳代）  このような研修会は初めてでした。50 歳代にして初めて調剤薬局を経験することになる今、少し勇気とやる気が出てまいりました。他にも IT に弱い友人がおりましたが声をかける時間がなかったのが残念でしたが、また、このような機会が頂ければと思います。ありがとうございました。（病院勤務）  薬剤師職から長い間離れていた方々のために実務実習を受ける薬局を紹介したらいかがでしょうか  いろいろな機種を見れて良かった。（50 歳代～）  個人で勤務しているとき、わからないことがあったときの情報の取り方を教えてほしい。＜総務委員会からのお知らせ＞佐賀県薬剤師会無料職業紹介所の求人の方法に（Ｈ２８年春より実施予定）「スポット（超短期）求人」を新設する予定です。 ☆働く薬剤師と雇う薬局とが話し合いの上、より自由な労働環境が整えられるよう考えています。 ☆パートタイムでも働くのが難しいかも…と考える薬剤師の方に、より気軽に求職していただけるよう考えています。第 48 回日本薬剤師会学術大会 in 鹿児島・「超高齢社会における地域医療のありかた」「地域に求められる薬剤師・薬局の姿と社会貢献―2025 年のわが国の医療需要を見据えて―」に象徴される大会でした。これからの薬局・薬剤師の展望を皆で考えなければならないし、そこに心をこめて患者さんに接することの大切さも学べた大会でした。（宮地）・日薬大会に行ってきました。勉強、遊び、ともに気楽に楽しんできました。大会、開会式のあと表彰の際、佐賀の高祖先生が表彰されていらっしゃいましたが、日薬大会の壇上で、佐賀の先生が表彰を受けていらっしゃる姿は、何とも誇らしい思いでした。（杉岡祐子）・いつものことながら、学会参加すると、自分の勉強不足と実行力不足を痛感して帰ってきました。又今日から頑張らんば。（中島しづ子）・初めて日薬学術大会に行きました。さすが全国区の大会ならではで、参加者の多さ、規模の大きさを感じました。その中で日女の交流会に参加させていただきました。全国から女薬の先生方が集いいろんなお話を聞くことが出来、とても刺激になりました。東北の方での介護の問題点、取り組み、都心部での薬局の生き残り、薬剤師のあり方・・等。自分の職場で実践出来そうなことは取り入れようと思いました。（三橋博子）・メディポリス、レジリエンス、プレアボイド・・・まだまだ、勉強不足を実感する大会でした。患者のための薬局ビジョン。かかりつけ薬剤師・薬局・・・これからの課題です。（池田知子）・10/23 薬局ビジョン発表後、かかりつけ薬剤師・薬局、患者さん・地域の方から信頼される薬局のあり方を考えさせられる大会となりました。また、県薬から薬局委員会・在宅介護委員会・学術情報委員会からのポスター発表を 2F 研修ホール入口に展示しています。皆様に見ていただきたいと思います。（福島）女性薬剤師委員会 HP これからの予定です＜H27 年度禁煙研修会＞平成 28 年 1 月 28 日（木）19：30～21：30 佐賀県薬剤師会館健康増進課健康づくり・歯科保健担当技師：森内あおい氏＜H27 年度後期スクーリング講座＞平成 28 年３月 6 日（日）佐賀県薬剤師会館２階研修ホール係長：相原康子氏２階研修ホール《1 講座》9：00～10：10 田口明先生（福田脳神経外科）：頭痛《2 講座》10：20～11：30 中尾孝子先生（なかおたかこクリニック）：膀胱炎《3 講座》11：40～12：50 松尾留美子先生（まつお歯科医院）：口腔・歯《4 講座》13：30～14：40 三砂範幸先生（中尾医院）：皮膚炎 11 月に東京から来佐された講師の先生を 7 月に世界文化遺産登録された三重津海軍跡をご案内しました。ニュースで見てましたが、ホロスコープで幕末、明治の産業革命へとタイムスリップすることが出来ました。また、一つ自慢の「佐賀」が見つかりました。皆様もぜひ、ホロスコープで体験してみてください。（福島）