平成28年度

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平 成 28 年 度 事 業 計 画 書
(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
【 個人申請事業 】 (助成予定総額 120,000,000円)
研 究 成 果 公 開 支 援 30,170,000円
①国際会議開催助成 研究成果を公開・討論するための国際会議等の開催に要する経費の一部を助成する。(飲食や観光経費への使用は不可。)
◇対象は京都大学で主体的に研究に従事し、会議の主催者または主催者の一員となる研究者。
◇助成内容は概ね1件100万円、助成予定27件。
②研究成果物刊行助成
教育・研究の成果を社会に公開するための論文集、報告書、データベース等の刊行・作成に要する経費の一部を助成する。過去に刊行
されたものの再版、商業的に採算が取れるもの、教科書や定期刊行物等は助成の対象としない。
◇対象は京都大学で主体的に研究に従事する研究者。教員、大学院生、ポスドク、特定研究員等の身分の 如何や常勤・
非常勤、任期付等の雇用形態の如何は問わない。
◇助成内容は概ね1件100万円、助成予定4件。
若手研究者在外研究支援 62,850,000円
◇対象は京都大学で主体的に研究に従事する満40歳未満の研究者。教員、大学院生、ポスドク、特定研究員等の身分の
如何や常勤・非常勤、任期付等の雇用形態の如何は問わない。
③在外研究長期助成 概ね1年の期間で調査研究、実地踏査、知識・技術の習得を行うために要する経費の一部を助成する。
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◇助成内容は在外研究地に応じて、1年200万~300万円、助成予定15件。
④国際研究集会発表助成・若手
国際研究集会や国際シンポジウム等において、発表又は討論を行うために要する経費の一部を助成する。
◇助成内容は国際会議開催地に応じて10万円~40万円、助成予定70件程度。
研 究 者 交 流 支 援 16,980,000円
◇対象は京都大学で主体的に研究に従事する研究者。教員、大学院生、ポスドク、特定研究員等の身分の如何や 常勤・
非常勤、任期付等の雇用形態の如何は問わない。(外国人研究者招へいは大学院学生を除く。)
⑤在外研究短期助成
2週間~3ヶ月の期間で調査研究、実地踏査、知識・技術の習得を行うために要する経費の一部を助成する。
◇助成内容は31日目までは1日につき1万2千円~1万7千円、32日目からは1日につき6千円~8千円、助成予定13件。
⑥国際研究集会発表助成・一般
国際研究集会や国際シンポジウム等において、発表又は討論を行うために要する経費の一部を助成する。
◇助成内容は国際会議開催地に応じて10万円~40万円、助成予定16件程度。
⑦外国人研究者招へい助成
2週間~1ヶ月の期間で調査研究を行うための外国人研究者の招へいに要する経費の一部を助成する。
◇助成内容は1日につき1万5千円、助成予定5件。
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【 大学企画申請事業 】 (助成予定総額 10,000,000円)
◇対象は、京都大学の部局・内部組織で企画された、人材育成や社会連携、国際交流に資する有効な事業で、内容と実施
体制が明確で、実施計画が具体化されているもの。各種行事、レセプション、福利厚生、課外活動等は事業の対象としない。
社 会 連 携 支 援 10,000,000円
教育・学術研究活動の成果を還元するための社会との連携に要する経費の一部を助成する。(飲食や観光経費への使用は不可。)
①平成28年度京都大学地球環境フォーラムおよび嶋薹塾の実施 2,100,000円
②エビデンスベースの対話デザインに基づく戦略的アウトリーチ活動の展開 2,900,000円
③「眠り展―私たちはいつどこからどうやって眠ってきたのか?チンパンジーの眠りから現代人の居眠りまで―」
および関連企画「京都で眠ろう」 3,000,000円
④つなぐ・つながる生物多様性:森・川・湖の生き物から学ぶ体験学習 2,000,000円