会 員 各 位 平成 27 年 3 月 2 日 京都府作業療法士会教育部 現職者共通研修会のご案内 今年度、第 2 回現職者共通研修会を開催します。 日本作業療法士協会生涯教育単位認定システム手帳をご持参下さい。協会入会手続き上、まだ日本作業療法士 協会生涯教育単位認定システム手帳をお持ちでない方は、受付でお申し出下さい。参加証明書を発行いたします。 研修会参加受付の際協会の会員証と府士会シールの提示を受付にて確認させて頂きます。協会費と士会費を納入さ れた方で手続き上、手元に協会の会員証と士会シールが届いていない方に関しましてはその領収書の提示をお願い致し ます。協会費、士会費両方の納入されていない会員の方と受付時に会員証と士会シールの提示できない会員(紛失、忘 れた等の方を含む)の方は研修会の受講は一切できません。尚、当日の会費の納入はできませんのでご理解、ご協力のほ どよろしくお願い致します。会費についての問い合わせは事務局までお願いします。 日 テ 時:2016 年 3 月 27 日(日) ー マ:「事例報告と事例研究」、「事例検討・事例報告」 会 場: 佛教大学 主 催:京都府作業療法士会教育部 参 加 二条キャンパス 費:1 テーマ、1000 円 (全3テーマ)1 テーマのみの参加でも可能です。 当日受付です。 * 参加費は当日に徴収いたしますのでできるだけお釣りのないようにお願いします。 タイムスケジュール 8:30 受付 9:00~10:30 「事例報告と事例研究」 松井 善也先生(京都府立医科大学付属病院) 10:40~12:10 発表グループ<身障1><身障2> 12:10~13:10 昼休み 13:10~14:40 発表グループ<身障3><精神・老年期> 発表グループ<身障1> 座長:京都府立医科大学付属病院 松井善也先生 ①神経心理ピラミッドを基盤とした作業療法の実践—自らの課題を明確化できるようになった事例— 所属 :公益社団法人 京都保健会 京都民医連中央病院 発表者:池田夢月 ②遂行機能障害を呈した症例に対する作業療法介入—自宅退院に向けて— 所属 :京都大学医学部附属病院 リハビリテーション部 発表者:入江望美 ③左視床出血により注意・遂行機能障害を呈した症例—退院後の調理活動継続を目指して— 所属 :京都大原記念病院 発表者:吉本修一 ④目眩治療から安心感提供の大切さを学んだ事例 所属 :京都協立病院 発表者:小島太朗 ⑤視野欠損のある患者様の ADL・IADL 自立を目指して—反復練習を通して— 所属 :京都大原記念病院 リハビリテーション部 発表者:佐藤好 ⑥小脳出血後における重度運動失調が日常生活動作の障害となった事例 —身体機能面と環境面に着目しての介入— 所属 :京都民医連中央病院 発表者:辻憲太郎 ⑦重度片麻痺患者の自宅トイレでの排泄動作獲得に向けて—環境調整と介護者への介入の重要性— 所属:京都武田病院 発表者:田所賢也 ⑧多職種連携による自宅・学業復帰支援 —脳脊髄腫瘍により下肢麻痺を呈した中学生との作業料療法経験— 所属 :京都大学医学部附属病院 発表者:加藤野百合 発表グループ<身障2> 座長:デイサービス道夢 田原将英先生 ①アテローム血栓性脳梗塞を呈し、ADL 動作全介助である症例 —食事・整容動作の獲得、家族様とのコミュニケーションの確立を目指して— 所属 :京都大原記念病院 発表者:黒田果林 ②重度左片麻痺患者の自宅退院に向けて—排泄動作介助量軽減により自宅退院につながった一症例— 所属 :京都武田病院 発表者:伊藤栞 ③高次脳機能障害を有した左片麻痺の症例—トイレ動作介助量軽減を目指して— 所属 :京都大原記念病院 発表者:京田紗里奈 ④環境設定をすることで食べ溢しが減少した症例について 所属 :京都大原記念病院 発表者:清水隆大 ⑤転倒リスクが高い症例に対し“気付き”を深めることで危険認識向上に繋がった一例 所属 :京都武田病院 発表者:島村暁 ⑥麻痺側上肢を主体とした ADL 動作獲得のためのアプローチについて 所属 :京都武田病院 発表者:山田菜緒 ⑦左橈骨遠位端骨折を受傷し,洗顔動作時の手の構えが困難となった一症例 所属 :田辺記念病院 発表者:田中佐幸 ⑧重篤な橈骨遠位端粉砕骨折(C3)に対する作業療法 所属 :京都武田病院 発表者:鬼ヶ原一輝 発表グループ<身障3> 座長:京都武田病院 伊藤和範先生 ①自発性・意欲低下を呈した患者へ—排泄拒否に対し心理的アプローチを行った事例— 所属 :京都協立病院 発表者:中尾太一 ②病棟スタッフと連携が取れずトイレ動作定着に時間を要した症例検討 所属 :京都大原記念病院 発表者:田中晴之 ③左片麻痺を呈した症例の安全なトイレ動作獲得を目指して 所属 :京都大原記念病院リハビリテーション部 発表者:西原和枝 ④活動の再体験と気づきによる現実検討が役割の維持につながった症例 所属 :京都大原記念病院 発表者:種宏樹 ⑤食事・整容のパフォーマンス向上がその人らしさに繋がった事例について 所属 :京都大原記念病院 発表者:大原慶子 ⑥他職種との連携や環境調整により独居復帰に繋がった一症例 所属 :京都博愛会病院 発表者:重田裕子 ⑦ 所属 :大原記念病院 発表者:湯之上直美 発表グループ<精神・老年期> 座長:醍醐病院 児島 亮先生 ①革細工を通して認知症の不安軽減がみられた事例 所属 :デイケアいこい 発表者:澤田知江 ②デイサービスで籐細工を教えたい—籐細工という楽しみを得て新たな役割を見つけた一事例— 所属 :京都民医連中央病院 発表者:齋藤由華 ③長期入院者への退院支援—支援者とのかかわりを通して支援を受け入れるに至った症例— 所属 :宇治おうばく病院 発表者:松本好永 ④精神科デイケアにおける就労支援—担当との二者関係を通して自己の特性と向き合う過程— 所属 :宇治おうばく病院 リカバリーセンターきらり 発表者:中森由貴 ⑤拒否の強い患者への関わり—病前の趣味 所属 園芸を用いて— :脳神経リハビリ北大路病院 発表者:朝日智美 ⑥認知症患者の不安軽減に取り組んだ事例 所属 :京都協立病院 発表者:高橋優弥 ⑦強い不安の為,食事が困難であった A 氏との関わりを通して —傾聴と観察を通し不安の原因を明確化できた事例— 所属 :京都民医連中央病院 発表者:藤本美緒
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