事業計画 - 日本青年会議所

ＬＯＭ連携推進委員会
事業計画
佐賀ブロック協議会
ＬＯＭ連携推進委員会
委員長
藤永
洋平
青年会議所はそれぞれの地域を担う団体としてメンバー同士の高い志と強固なネットワ
ークを兼ね備えた団体ですが、その志もネットワークも自らの地域のみで完結してしまい
十分に活かしているとは言えない状況です。大規模災害や地域活性において地域の垣根を
越えた連携が求められる今こそ、ブロックとして包括的にＬＯＭとそれぞれの地域の現状
を把握した安心と活力につながる未来へ希望溢れるＬＯＭ連携を構築する必要があります。
まずは、地域から日本の未来を切り拓くために、本会の事業運動を推進します。そして、
メンバーが他ＬＯＭや他地域の現状に関心を持つために、ＬＯＭや地域の情報を収集し、
共有できるシステムを構築します。さらに、ＬＯＭの連携を強めるために、ＬＯＭ間の交
流の機会や合同例会を推進し、活動エリアの枠にとらわれない視点と意識の醸成を図りま
す。また、ＬＯＭが各地域において展開する運動を広域的な活力の向上へとつなげるため
に、理事長会を開催し、合同事業や連携事業を見据えたマッチングを行います。そして、
メンバーの災害に対する意識を喚起するために、防災セミナーを開催し、ＪＣ災害ネット
ワークの強化を図ります。さらに、大規模災害の際に多くの人が実働できるネットワーク
を構築するために、行政や社協等の他団体と連携して防災ネットワークを構築し、あらゆ
る災害に対して迅速かつ効果的に支援と協力・派遣ができるよう整備します。また、単年
度制の青年会議所において年度を超えても機能するＪＣ災害ネットワークと防災ネットワ
ークとするために、ＬＯＭの次年度が決まり次第対象者に対するセミナーを実施します。
ＬＯＭや地域の垣根を越える視点を持ったＪＡＹＣＥＥとＬＯＭ連携により組織力を強
化した佐賀ブロック協議会が共に地域の潜在的な価値から安心と活力を向上させる強い意
識と行動力を持って、未来への希望溢れる佐賀を実現し「心」ある国、日本を創造します。
<事業計画>
１．本会の事業・運動の推進
２．ＬＯＭの情報収集・発信
３．佐賀会議
ＬＯＭ情報の発信
４．７ＬＯＭ理事長会開催
５．多くの人が実働できる防災ネットワークの強化と危機管理意識の向上
６．災害に対する調査・研究・発信
７．ＬＯＭ活性化支援の実施

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