デイリーパンフレット - 亜細亜大学国際オープンテニス

JAPAN MENS FUTURES 2016
F1 Asia University International Open Tennis 2016
亜細亜大学国際オープンテニス2016
3月11日(金)本戦4日目
~ハイライト~
3/10は、本戦の1.2回戦が行われ、昨日のDaily N
ewsで取り上げた諱五貴選手(明治大学)VS志賀正人
選手(GODAIテニスカレッジ)が白熱した戦いを繰り広げ
ました。ファーストセットは、志賀選手の粘り強いプレー
に諱選手が我慢できずにミスを連発。志賀選手が6-3で
取ります。しかし、セカンドセットから、諱選手がフォア
ハンドを中心に攻撃的なテニスを展開し6-3で奪い返し
ます。ファイナルセットでは、両者の強い気持ちがぶつ
かり合いタイブレークの末、諱選手が7-6(6)で勝利。2
回戦に駒を進めた諱選手の次の相手は、今大会第5
シードの強敵吉備雄也選手(ノア・インドアステージ)と
対戦。1回戦の影響も
あり、吉備選手の展開の早いプレーに圧倒され2-6.0-6
のストレートで敗れました。
2回戦では、関口周一選手(Team REC)対片山翔選
手(伊予銀行)の試合が緊迫した試合でした。片山選手
の壁のように安定したストロークに対し、関口選手は鋭
い攻撃的なフォアで対抗します。関口選手の鋭いスト
ロークが片山選手の安定したストロークを崩し7-5.7-6
(6)で準々決勝に進みました。
シード勢が順当に勝ち上がる
現段階では、シングルス2回戦、ダブルス1回戦を
終了しました。ここまでシングルスのシード勢は、全8
シードのうち、5名のシード勢が準々決勝に駒を進め
ました。準々決勝に勝ち残ったシード以外の3名は
シードを倒して勝ち上がってきているため波に乗って
います。今大会のダークホースとなるのか!!明日
からの活躍に期待です。
ダブルスは、第1シードハン選手/マクラクラン選手
ペア(台湾/ニュージーランド)、第2シード吉備選手/
松井選手ペア(ノア・インドアステージ/ASIA
PARTNERSHIP FUND)のトップ2シードが勝ち上がり
実力差を見せつけて優勝するのか、それともノー
シード勢が波乱を起すのか?
注目のカード
<Eコート>
1stラウンド
関口周一選手(Team REC)
VS
吉備雄也選手(ノア・インドアステージ)
<Gコート>
3rdラウンド
斎藤貴史選手(イカイ)
VS
ハン・ラン・チー選手(台湾)。
本日のシングルスの注目カード1試合目は、Eコート
の1stラウンドにスケジュールされている関口周一選手
(Team REC)VS吉備雄也選手(ノア・インドアステージ)
です。関口選手が鋭い攻撃的なテニスが勝るのか、吉
備選手の、テンポの早いテニスで関口選手の攻撃的な
テニスを崩すのかとても楽しみな一戦です。
もう一つの注目のカードは、Gコートの3rdラウンドに
スケジュールされている斎藤貴史選手(イカイ)VSハン・
ラン・チ―選手(台湾)の試合です。両選手共に高いス
トローク力を武器としている選手なので、白熱したスト
ローク対決になることは間違いなしです。どちらの選手
がこのストローク対決を制するのか注目の一戦です。
シングルスではベスト4、ダブルスでは準々決勝と決勝
進出を懸けた熱い戦いが各コートで行われます。是非、
亜細亜大学日の出キャンパスに足を運んで下さい。
VS
関口選手
VS
吉備選手
斎藤選手
ハン選手