JAPAN MENS FUTURES 2015 F1 Asia University International Open Tennis 2015 亜細亜大学国際オープンテニス2015 3月12日（木）本戦3日目 ATPポイント獲得今大会、WCという機会を生かして仲村元希選手（亜細亜大学）が本戦一回戦を突破しました。それによって、 ATPポイントを1ポイント獲得しATPランカーの仲間入りを果たしました。相手の大友優馬選手（法政大学）は、昨年のインカレシングルスベスト4に入った選手でしたが、仲村選手の隙のないテニスと攻撃的なバックハンドを生かし大友選手を6-4.6-2のストレートで破りました。仲村選手はATPポイントを獲得したことで、国際大会の予選にチャレンジしていくことができます。そこで、良い経験を積んで強くなっていけると思います。学生でもATP ポイントを取ることが出来ることを証明してくれたと思います。 ☆注目選手☆ 今大会の注目選手は、韓国のイー・ダック・ヒー選手です。イー選手は粘り強いストロークと安定したプレーが特徴です。戦績は、オーストラリアオープンジュニアベスト8、 USオープンジュニアベスト8、ジュニアオリンピックベスト8、.などの戦績をジュニア時代イー・ダック・ヒー選手に残しています。世界ジュニアランクも最高 3位になっています。今大会もどこまで行くのか楽しみです。～注目のカード～＜Hコート＞仲村元希選手（経済学部新4年） VS ルカ・パンカルディー選手（イタリア・774位）本日の注目のカードは、昨日ATPポイントを獲得した仲村元希選手VSルカ・パンカルディー選手の試合です。仲村選手は、今大会でフューチャーズ大会初の単複本戦1回戦を突破し、勢いに乗っています。隙のない安定したテニスと、コースを隠して打つ攻撃的なバックハンドが特徴です。対する、パンカルディー選手は1回戦で全日本選手権覇者の江原弘泰選手（日清紡ホールディングス）を倒しています。パンカルディー選手は、どんなボールも返すテニスで、粘り強くプレーするのが特徴です。両選手とも1回戦で強敵を倒して波に乗っています。波に乗っている選手同士が本日２回戦で戦います。見応えのある試合になると予想されますので、是非会場に足をお運び下さい。 VS 仲村選手パンカルディー選手～ハイライト～亜細亜フューチャーズ本戦2日目が終了しました。白熱した試合は、今大会第1シードの仁木拓人選手（三菱電機）とインカレシングルベスト4の今井慎太郎選手（早稲田大学）の試合でした。ファーストセットは、今井選手の強烈なフォアハンドと素早いフットワークを活かし、7-5で今井選手が取りました。今井選手は、セカンドセットも好調にスタートし、4-1とリードしました。そのままの流れで、今井選手が勝つと思われたのですが、ここから仁木選手が盛り返し7-6でセカンドセットを取りました。仁木選手は、勢いに乗りファイナルセット6-4で仁木選手が勝利しました。仁木選手は、２回戦で笹井正樹選手と対戦します。もう1試合は、恒松拓末選手（法学部新2年）と大西賢選手（ノア・インドアステージ）の試合です。両者は19歳の同世代です。大きく勝敗を分けたのは大事な場面でのプレーの精度でした。大事な場面で、確実に決めきってきたのは大西選手でした。終始リードを保って、大西選手が6-3.6-3で勝ちました。大西選手は、２回戦で第7シードの小ノ澤新選手（イカイ）と対戦します。