消費税軽減税率対策補助事業（レジ・システム改修）補助詳細公表の

消費税軽減税率対策補助事業（レジ・システム改修）補助詳細公表のお知らせ（メモ）
中小企業・小規模事業者に対する消費税の軽減税率導入に伴うレジの導入･システム改
修等の支援補助金（予備費996億円）について、中小企業庁が補助詳細を軽減税率対策補
助金事務局ホームページに公表しましたのでお知らせいたします。
なお、申請開始日、申請書の様式及び申請に当たるサポート（代理申請）体制等につ
いては、今後、同ホームページにて公表される。
【ホームページアドレス：軽減税率対策補助金事務局】
http://www.kzt-hojo.jp/
＜主な内容＞
１レジ関係
①４種類の申請方式（導入型、改修型、モバイルＰＯＳ、ＰＯＳレジ）
②補助率２/３、1台３万円未満の場合３/４、タブレット等汎用端末の場合１/２
③レジ機能に直結する付属機器等（レシートプリンター、バーコードリーダー等）
も合わせて対象
④レジ１台当たり上限２０万円（新たに行う商品マスタの設定や機器設置費用を要
する場合は、１台上限４０万円）
⑤１事業者当たり上限２００万円
⑥申請受付期限：平成29年5月31日まで（導入・回収後の申請（事後申請））
⑦一部販売店等による代理申請可能
⑧レジメーカー、システムベンダーが事務局に型番登録した製品を補助対象（初回
登録H28.3.25〆）
２
受発注システムの改修関係
①EDI/EOS等の電子的な受発注システムを利用している事業者のうち商品マスタ、発
注・購買管理、受注管理機能のうち複数税率に対応する改修・入替を対象
②取引先の要請により、新規にシステム導入する場合も対象
③受発注等の商品管理や会計システムなどが一体のパッケージソフトは、電子的受
発注システムの機能を含むものであればその範囲で支援対象。
④補助率：改修・入替に係る費用の２/３
⑤小売業等の発注システムは上限1,000万円、卸売業等の受注システムは上限150万
円、両方の改修・入替が必要な場合は上限1,000万円
⑥申請は２段階（着手前の「交付申請」、完了後の「実績報告」）、いずれも指定事
業者が代理申請。※交付決定前に着手した場合は補助対象外
⑦システムベンダーからの指定事業者登録申請等（申請期限：不明）
３中小企業者がリース取引を利用して複数税率対応レジの導入や受発注システムの
改修等を行う場合においても、支援対象。（指定リース事業者の登録：H28.3.25〆）
以上

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