H27 年度 大津・湖南地域新交通システム検討協議会設置要綱

大津・湖南地域新交通システム検討協議会設置要綱
(趣旨)
第 1 条 2030年に温室効果ガス排出量を1990年比で50%削減する低炭素化社会の実現を目
指す滋賀県低炭素社会実現のための行程表(2011 年 1 月策定)に基づき、県南部地域において自動
車中心の社会から歩いて暮らせるまちづくりへの転換を図っていくことを目的とした新交通シス
テムの導入可能性に係る検討を行うため、大津・湖南地域新交通システム検討協議会(以下、「協
議会」という。)を設置する。
(所掌事項)
第 2 条 協議会は次の各号に掲げる事項について意見交換を行うものとする。
(1) 新交通システムの導入可能性について
(2) 新交通システムの導入に係る方策等について
(3) 公共交通利用促進策について
(4) その他、目的を達成するために必要な事項
(組織)
第3条 協議会は、学識経験を有する者、交通事業者、警察、国、関係自治体、その他必要と認めら
れる者のうちから 20 名以内の委員で構成する。
2
委員の任期は3年とする。ただし、委員が欠けた場合における後任の委員の任期は、前任者の残
任期間とする。
3
委員は、再任されることができる。
4
所掌事項を処理する上で必要が生じた場合は、委員以外の専門知識を有する者の参画を求めるこ
とができる。
(会長)
第4条 協議会に会長および副会長を置き、会長は委員の互選により、副会長は会長の指名により定
める。
2
会長は、協議会の議長となり、会務を総理する。
3
副会長は、会長を補佐し、会長に事故ある時は、その職務を代理する。
(会議)
第5条 協議会の会議は、土木交通部長が招集する。
2
会議は、公開とする。ただし、土木交通部長が必要と認めるときは、非公開とすることができる。
3
土木交通部長は、必要があると認めるときは、委員以外の出席を求め意見を聞くことができる。
(部会)
第6条 協議会には、必要に応じて部会を置くことができる。
2
部会の運営に関し必要な事項は、別に定める。
(運営)
第7条 協議会の事務を処理するため、事務局を滋賀県土木交通部交通戦略課に置く。
2
この要綱の定めるほか、協議会の運営に関し必要な事項は別に定める。
付
1
則
この要綱は、平成24年11月22日から施行する。
H27 年度
大津・湖南地域新交通システム検討協議会 委員
分野
学識経験者
交通事業者
所属
役職
氏名
備考
大阪産業大学工学部
教授
波床 正敏
会長
関西大学 経済学部
教授
宇都宮 浄人
副会長
社団法人滋賀県バス協会
専務理事 樋口 俊助
西日本旅客鉄道株式会社
近畿統括本部京都支社地域共生室
警察関係
行政(市)
行政(県)
行政(国)
経済団体
室長 中島 大介
京阪電気鉄道株式会社鉄道企画部
部長
前田 勝
滋賀県警察本部交通部交通規制課
課長 倉田 成博
大津市建設部
部長 若園 龍二
草津市都市計画部
理事 川﨑 周太郎
土木交通部
技監 鹿野 央
琵琶湖環境科学研究センター
副センター長 青木 幸一
近畿運輸局交通政策部交通企画課
課長 北川 健司
近畿運輸局滋賀運輸支局
首席運輸企画専門官 山岡 宏
近畿地方整備局建政部都市整備課
課長 松村
大津商工会議所
専務理事 村田 省三
草津商工会議所
事務局長 上田 善彦
瀬田商工会
事務局長
知樹
西川 聡
※H28.3.22 時点
H27 年度