研修名称をクリック 研修情報 認証番号 20140059

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研修プログラム
研修情報
20140059
社会福祉調査法Ⅰ・社会福祉調査法Ⅱ
学校法人ルーテル学院 ルーテル学院大学大学院
実践評価・実践研究系科目Ⅱ①(4単位)
平成 27 年4月1日~平成 28 年 3 月 31 日(1年間)
平成 28 年4月1日~平成 29 年 3 月 31 日(1年間)
平成 29 年4月1日~平成 30 年 3 月 31 日(1年間)
ルーテル学院大学(東京都三鷹市)
山口麻衣(ルーテル学院大学総合人間学部准教授)
第1回 社会福祉調査の概要 調査方法(量的調査・質
的調査)と研究倫理(講義)
社会福祉調査の概要、量的調査と質的調査、社
会福祉調査の目的・意義・課題 社会調査法、
統計法、調査における倫理、アクションリサー
チについて学ぶ。
第2回 エビデンス・ベースド・プラクティス(EBP)
と社会福祉調査の関連(講義)
EBP と調査の関連、実践研究の重要性、実践の
効果測定の考え方と方法、集団比較実験計画
法、単一事例実験計画法の概要について学ぶ。
第3回 サービスの質の評価とプログラム評価の概要
(講義)
社会福祉調査におけるサービスの質の評価・プ
ログラム評価(構造、プロセス、アウトカムの
評価)の概要について学ぶ。
第4回 量的調査における仮説構築と検証、統計的検
定・サンプリング(講義)
量的調査における仮説構築と検証、統計的検
定・サンプリングについて学ぶ。
第5回 量的調査における測定、変数と尺度、質問紙作
成、統計ソフトの活用方法と実際(講義・演習)
量的調査における測定、変数と尺度、質問紙作
成、統計ソフトの活用方法と実際について学
ぶ。
第6回 社会福祉調査における質的調査法の概要(講
義)
社会福祉調査における質的調査法の概要につ
いて学ぶ。
第7回 一変数の分析(単純集計、記述統計)(講義・
演習)
一変数の分析(単純集計、記述統計)について
学ぶ。
第8回
SW における評価研究,質的調査法の様々なア
プローチ(1)グランデッド・セオリー・アプロ
ーチ(講義・演習)
SW における評価研究の動向及び質的調査法の
様々なアプローチの一つとしてグランデッ
ド・セオリー・アプローチについて学ぶ。
第9回 二変数の分析(クロス集計 χ2 検定、平均の
差t検定、一元配置分散分析 F 検定) (講義・
演習)
二変数の分析(クロス集計 χ2 検定、平均の
差t検定、一元配置分散分析 F 検定)について
学ぶ。
第 10 回 質的調査法の様々なアプローチ(2)ライフスト
ーリー法(講義・演習)
質的調査法の様々なアプローチの一つである
ライフストーリー法について学ぶ。
第 11 回 二変数の分析(相関分析・単回帰分析)
(講義・
演習)
二変数の分析(相関分析・単回帰分析)につい
て学ぶ。
第 12 回 質的調査法の様々なアプローチ(3)エスノグラ
フィー・内容分析他(講義・演習)
エスノグラフィーや内容分析など、質的調査法
の様々なアプローチについて学ぶ。
第 13 回 実践効果測定、実践研究(講義・演習)
実践効果測定方法、実践研究、集団比較実験計
画法、単一事例実験計画法について学ぶ。
第 14 回 サービス評価、プログラム評価、ニーズ分析
(講義・演習)
ミックス法、サービス評価、プログラム評価、
ニーズ分析、サービスの質の評価(構造、プロ
セス、アウトカムの評価)について学ぶ。
第 15 回 EBP と社会福祉調査-実践に役立つ社会福祉調
査のために(まとめ)(講義・演習)
EBP と社会福祉調査-実践に役立つ社会福祉調
査のために(まとめ)、ノンパラメトリック検
定、多変量解析の基本、ミックス法について学
ぶ。
第 16 回 多変量解析方法の概要、多変量解析の実際と
課題、重回帰分析(講義・演習)
多変量解析方法の概要、多変量解析の実際と課
題、重回帰分析について学ぶ。
第 17 回 社会福祉実践と調査研究(1):実践効果・実践
評価・ニーズ分析(講義・演習)
実践の効果測定、実践研究、ニーズ分析、実践
評価、社会福祉実践と調査研究について学ぶ。
第 18 回 社会福祉実践と調査研究(2):集団比較実験計
画法、単一事例実験計画法(講義・演習)
集団比較実験計画法、単一事例実験計画法につ
いて学ぶ。
第 19 回 質的研究法の研究動向・質的調査の方法(1)多
様な方法の概要(事例分析) (講義)
定員
質的研究法の研究動向と事例分析など多様な
質的調査の方法について学ぶ。
第 20 回 因子分析(講義・演習)
因子分析について学ぶ。
第 21 回 社会福祉実践と調査研究(3):評価研究・サー
ビスの質の評価(講義・演習)
評価研究・サービスの質の評価について学ぶ。
第 22 回 分散共分散分析(講義・演習)
分散共分散分析について学ぶ。
第 23 回 質的調査の方法(2)グランデッド・セオリー・
アプローチ(GTA)とライフストーリー法(講
義)
質的調査の方法、グランデッド・セオリー・ア
プローチ(GTA)、ライフストーリー法等につい
て学ぶ。
第 24 回 ロジスティック回帰分析(講義・演習)
ロジスティック回帰分析について学ぶ。
第 25 回 社会福祉実践と調査研究(4):評価研究・プロ
グラム評価(講義・演習)
評価研究・プログラム評価(構造、プロセス、
アウトカムの評価)について学ぶ。
第 26 回 クラスター分析、テキストマイニング(講義・
演習)
クラスター分析、テキストマイニングについて
学ぶ。
第 27 回 質的調査の方法(3)内容分析・フィールドワー
ク、エスノグラフィ(講義・演習)
質的調査の方法、内容分析フィールドワーク、
エスノグラフィについて学ぶ
第 28 回 多変量解析まとめ(講義・演習)
その他の多変量解析(共分散構造分析など)と
多変量解析まとめについて学ぶ。
第 29 回 社会福祉実践と調査研究(5):アクションリサ
ーチ(講義・演習)
アクションリサーチ、社会福祉実践と調査研究
について学ぶ。
第 30 回 まとめ、実践評価、サービスの質の評価・プ
ログラム評価、システマティック・レビュー(講
義・演習)
実践評価、サービスの質の評価・プログラム評
価、システマティック・レビューについて学ぶ。
つぎの①②両方の要件を満たすものとする
①認定社会福祉士であること
②ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科在学生で
あること
20 人
研修管理責任者
問い合わせ先
研究科長 福山 和女
学生支援センター
受講対象(受講要件)
山田 滋
TEL: 0422-31-4682
FAX: 0422-34-4481
E-mail: [email protected]