「実践報告」申込用紙

「ユニットケア研修フォーラム 2016」
『学び・実践・新たな挑戦』∼あなたのケアの原点を考える∼
【実践報告】申 込 用 紙
1.報告テーマ
応募締切
平成27年 12/11(金)
※ユニットケアの効果と可能性を探るため、
下記4テーマにて実践報告者を募集します!
報告を希望されるテーマの番号とタイトル、
概要を3ページ目の記入欄にご記入ください。
①
ユニットケア×ユニットリーダーの役割と期待
∼3つの役割と期待される4つの能力∼
[主な内容]
みなさんは、
「ユニットリーダー」
とは、
どのような位置づけで、
どのような役割を果たすものなのか、考えたことは
ありますか?平成26年度の日本ユニットケア推進センターの調査結果では、
ユニットリーダー研修の受講生の約6
割の方がその説明を受けていませんでした。
リーダーとは名ばかりで、何の権限もなく、問題がおきた時にだけ
責任を問われる・・・なんて理不尽な思いをしてはいないでしょうか。
しかし、ユニットケア実践におけるユニット
リーダーは、職員と共にプレー
(動作)すると共に、
マネジメント
(管理)
をしなければなりません。
ここでは、
ユニット
リーダーが具体的にどのような場面でどのように役割を果たしているのか、
過去の失敗と挫折を振り返り、
どのよ
うに今を確立してきたのか、事例を通じて、ユニットケア実践におけるユニットリーダーの位置づけと役割につい
て考えていきます。
求めたい発表内容/展開
②
※次のような内容にふれた実践事例を募集します
−困難ケース/看取り
・本人・家族・多職種の調整
−ユニット運営責任者/権限
・勤務表/ユニット費
−チーム力/ミーティング
・目標設定/職員教育
その他
ユニットケア×自然な看取り
∼あなたは「死」
をどう受止めますか∼
[主な内容]
2015年の介護保険制度改正により、特別養護老人ホームの入居要件が原則として「要介護度3」以上と示され
ました。
このことにより、各介護保険施設には、
ますます『重度の方』
=
『大変』
=
『問題』
という印象を強くしたので
はないでしょうか。
しかし、老年期とは、一人ひとりの長い人生経験を有し、生涯の最終段階、
「人生の終焉の時
期」です。加齢に伴う老性変化はあります。
その時、高齢者がいかに最期まで個として尊重され、
自律した日々を
送ることが出来るのかを考えるのかが大事ではないでしょうか。
ここでは、
ユニットケアの実践における
「暮らしの
継続」に視点をおき、
一人ひとりの最期の時を考えていきます。
求めたい発表内容/展開
※次のような内容にふれた実践事例を募集します
−当たり前の日常生活の援助の延長線上としての看取り
−その人の意思や思い、暮らし、生き方を最善に尊重
−人間関係、信頼、生死観
−自然な死の看取り
③
ユニットケア×地域における公益活動
∼今こそ、
地域社会への貢献を∼
[主な内容]
「地域公益活動」
この言葉に、
みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。
地域といっても千差万別です。
同じ社会福祉法人でも、
都市部と地方では、
地域のニーズも違えば、
社会福祉法
人が持つ資源力も違うでしょう。
ここでは、
それぞれに異なる地域の、社会福祉法人が取り組む、今 そして こ
れから のニーズに対する地域貢献事業について事例を通じて考えていきます。
ある施設長が言います。
「このユニット型施設があるからこそ、
地域での活動を安心して展開できる」
この言葉の
意味を考えてみませんか。
求めたい発表内容/展開
④
※次のような内容にふれた実践事例を募集します
−地域公益事業投資額はどのように算出し、
活用しているのか
−地域のニーズをどのように捉えているのか
−社会貢献活動
−震災と復興における高齢者施設の存在と役割
ユニットケア×24Hシート
∼高齢者の「暮らしの継続」
を基軸とした、
職員の早期育成と離職防止策∼
[主な内容]
厚生労働省は、今年6月、2025年度に介護職員が全国で約38万人不足するという推計を発表しました。すでに、
人材不足が問題とされている中、
私たちは今後どのような策を講じるべきなのでしょうか。
施設は今、
いかにして、職員を獲得し、辞めさせない職場にするか、現場に任せきりにしない計画的・組織的な
職員育成の仕組みが大切です。
ここでは、
高齢者施設で働く、
それぞれの専門職が、
その専門性を十分に発揮し、
チームで支えあい、
働く仕組みを作り上
げるために有効な24Hシートを、
実践事例を通じて、
その有用性を検証していきます。
求めたい発表内容/展開
※次のような内容にふれた実践事例を募集します
−認知症・リスクマネジメント/基礎力・フォロー体制
・考える力、
観察力、
予測、
チーム、
フォロー
−重度化・看取り/多職種連携
・各専門職の使命と理念の浸透
・役割と責任の明確化
−職員教育/早期育成と離職防止
・きめ細かく基礎知識、
技術の徹底を図るティーチング
・共に成長するコーチング
従来型における個別ケア実践のための24Hシート
2.タイトル・概要
【報告テーマ番号】 ※1∼4、いずれかの番号をご記入ください
【タイトル】
【概要】
3.連絡先
施設種別
特別養護老人ホーム
(ユニット型・従来型・小規模)/ 介護老人保健施設
介護療養型医療施設 / 短期入所生活介護 / 医療施設 / その他( )
施設名
住所
〒
TEL
申込
代表者
FAX
役職:
※実 践
報告者
氏名:
役職:
氏名:
※「申込代表者」
と
「実践報告者」が異なる場合は記載してください。
日本ユニットケア推進センター行き
FAX:03-5577-6187
担当:宮口