カリキュラムマップ 食物栄養学科:PDF(406KB)

食物栄養学科 カリキュラムマップ
デイプロマポリシー(DP)
① 幅広い教養と確かな専門知識・技能を身につけ、自らの専門性を通して社会に貢献できる人
デイプロマポリシー(DP)の項目番号
② 大学で得た教養と知識・技能をさらに発展させ、自然と社会に対して問題意識を持ち、生涯にわたって学びつづけようという意志を持っている人
凡例
③ 食のプロフェッショナルを目指し、所定の教育課程の単位を取得し卒業の認定を受けた人。
◎ DP達成のため特に重要な目標
④ 食の専門知識・技能を活用し、地域・社会の人々の健康増進に貢献できる人
○ DP達成のために重要な目標
⑤ 食を中心とした様々な情報に関心をもち、あらゆる年齢層の人々に食育活動ができる人。
△ DP達成のために望ましい目標
科目
区分
授業科目の名称
単位数 配当
必 選 年次
修 択
化学
2
心理学
2
1
経済学
2
1
日本国憲法
2
生物学
2
基礎学力演習
教
養
科
目
1
総合文化
1
2
文章構成法
英語
①
②
栄養士になるための化学的な基礎知
③
識の理解
④
2
1
1
① 教養としての生物学的知識の習得。
② 幼稚園教諭や保育士、あるいは栄養士として
生物の生きるしくみから、地球全体 の生物に対する基礎知識を学び、実際に現場でど
の生物や環境のつながりまでを幅広 のように適応するかを考える。
◎
く学び、生命や環境について考える ③ 周囲にある自然環境や生物と、われわれ人間
の営みとの関係性を知る。
1
1
1
健康・スポーツ理論
2
1
2
1
体育
専
門
科
目
健康・スポーツ実技
1
小計(12科目)
6
栄養
学校栄養教育論
教育
教
る職
科 に 教師論
目関
す
カリキュラムマップ 食物
1
②
③
④
⑤
◎
①立憲主義の考え方、個人の尊厳性、自由主義・
平等主義・平和主義
日本国憲法の拠って立つ理念・基本 ②基本的人権の意義・内容と歴史的背景
原理、基本的人権の内容について、 ③民主主義と国民主権
◎
学ぶ
④福祉主義とその具体化
⑤権力分立の意義・内容
① 少数・分数の計算ができる。
② 整数の文章題が解ける。
③ 少数・分数を百分率・歩合に変換できる。
栄養士に必要な計算力と漢字力の習得
④ 百分率・歩合を少数・分数に変換できる。
⑤ 漢字能力検定3級以上の実力をつける。
① 自己を見つめ、人としての生き方・学び方を
考える。
② 日本の古典芸能について理解を深める。
③ 芸術に触れて知性と感性を磨く。
④ 読書の楽しさ・面白さを実感する。
⑤ 社会人としての生き方を学ぶ。
文章の上達
①
②
③
④
日常の基本的な英会話力の養成
① 英語での基本的なコミュニケーションの力を
高める。
② テレビ画面でのリスニングと口頭練習に集中
し、英語の音・速さ・リズムに慣れる。
③ テキストの各章にある基本単語・熟語・会話
文を確実に身につける。
④ 教材を通して、海外の人々の文化や暮らしに
触れ、他文化への理解を深める。
⑤ 海外旅行についての基礎知識を身につける。
外国語
英会話
物質の基本構成を知る。
物質の変化(化学反応)を知る。
食品関連物質の基本構成を知る。
基本有機化合物の区別ができるようにする。
①
① 自分の心を感覚・知覚の行動科学の見地から
捉える。
実験的な手法や統計的なデータか ② 物を考え記憶するしくみを知る。
③ 心理学的視点から自己の新たな側面を知る。 ◎
ら、人の行動や心の働きを理解
④ ストレス社会で生きていくこと、人との関わ
りを考える。
① 経済の基礎を身につける。
私たちの生活を「経済学」の視点か ② 経済を見る眼を養う。
ら捉え、生活に必要な経済の基礎に ③ 実際の生活に役立てる知識を身につける。
◎
④ 経済ニュースについて、問題発見能力、問題
ついてまなぶ
処理能力、事務処理能力を習得する。
1-2 建学の精神を理解し教養を深める
2
科目の到達目標
科目の主題
漢字仮名混じり文が正しく書ける。
経験を書ける。
他人の作文にコメントできる。
手紙文の形式を守れる。
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
学生のspeakingとlisteningを強く 外国のカルチャーを知って、英会話に興味を持た
するためのものです。たくさんの単 せ海外旅行に困らない程度の英語力をつけさせ
◎
語、文法、他の国のカルチャーを学 る。
ぶ
① 健康の概念について理解する。
自己の健康を維持向上させる上で、 ② 健康に過ごすためのポイントについて理解す
必要な基本的な知識と現代生活にお る。
◎
ける身近な健康問題を取り上げ、
健康生活実践の態度を身につける
① 集団スポーツを通して、体力維持・向上を目
指す。
健康に関する基本的な知識やこれま ② バレー・ボールおよびバスケット・ボ-ルの
で学習してきたスポーツ種目のスキ 基本技術のスキルアップを図る。
③ 集団スポーツを通して、仲間と協力してゲー
ルアップを目指す
ムを楽しむ。
④ 生涯スポーツについて学ぶ。
◎
◎
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
15
2
2
1
①子どもを取り巻く食環境を理解する。
②栄養教諭の創設背景、役割を理解する。
栄養教諭の役割と食に関する指導の
③食に関する指導内容を理解する。
理解
1 教師の仕事についての多面的理解
①
②
③
④
教職の意義と役割について理解する。
教師に求められる資質を理解する。
教師のライフコースについて理解する。
教育実習について理解する。
1/4
科目
区分
授業科目の名称
教育原理
教育心理学
教育課程総論
教
職
に
関
す
る
科
目
教育相談
教職実践演習
栄養教育実習
栄養教育実習総論
専
門
科
目
公衆衛生学概論
単位数 配当
必 選 年次
修 択
1
1
2
2
2
1
1
2
解剖学
生理学
人
体
の
構
造
機
能
生化学
生化学実験
疾病と健康
カリキュラムマップ 食物
2
2
2
2
1
2
①
②
③
④
⑤
2 教育に関する基礎知識
2
1
教育の意義と目的を理解する。
教育理論を理解する。
教育の歴史を理解する。
教育の制度を理解する。
教育の実践を理解する。
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
○
○
◎
◎
◎
①社会福祉の基礎知識を習得する。
②私たちや社会にとって必要なシステムであるこ
とを
理解する。
③社会福祉の利用者の立場になって考えることや ◎
実践
者の立場になって考える。
④社会福祉をより身近なものとして理解を深め
る。
◎
◎
〇
〇
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
2
1
1
2
① 小学校の教育現場を実践的に理解する。
② 実際にさまざまな児童に触れ、児童への理解
を深める。
〇
③ 教科・特別活動等において食育の実践をす
る。
④ 食に関する指導の連携調整の実習をする。
① 生活習慣を適正なものにすることで、様々な
疾病が予防できることを理解する。
人々の生活環境をよりよいものと ② 母子・高齢者・学校・産業などの各保健制度
し、疾病や死に至るリスクから人々 の内容を学ぶ。
を守り、健康の維持増進を図ること ③ 生物を取り巻く生態系の成り立ちを理解す
る。
を学ぶ
④ 生態系のバランスが崩れることにより起こ
る、地球規模の環境問題について学ぶ。
① 人体の各部の名称と構造を学び生物体として
の人間を理解する。
栄養士にとって基本的な知識として ② 人体を構成する器官を系と関連付けて三次元
必要な消化器系の各部の名称と構造 的に理解する。
③ 栄養士として食物摂取が人体の各組織や器官
を中心に人体の構造を学ぶ
とどのような関係にあるかを学ぶための基礎とし
たい。
① 体の仕組みについて理解する。
生体で起こる様々な現象の仕組みを ② 体で起こる現象の仕組みについて理解する。
知り、食物・栄養学をより深く理解 ③ 体の仕組みを理解することにより、食物・栄
養学をより深く理解することを目標にしている。
することを目的としている
体内に入った栄養素のに変化、利
用、働きについて学び、「食」と
「生命活動」との関連を理解する
生化学や栄養学などで学んだ内容
2 を、実験で確認する
2
①栄養教諭として必要な基礎知識及び技能を修得
する。
②教師としての児童観、子どもに対する責任感を
〇
育む
③職務内容、役割、社会性、対人関係能力、学級
運営などの実践的指導力の基礎を育成する。
①教育実習の意義を把握し教育現場や小学生を理
解する
学校教育現場への理解を深め、これ
②実習内容や実習生としての基本姿勢、心構えを
まで学んだ栄養士としての諸科学を
〇
理解する
児童に対して的確に指導できるため
③学習指導案・教材の工夫と準備、模擬授業
の方策について学ぶ。
④事後指導および実習報告会でのまとめ
社会福祉の意味や概念を整理
⑤
〇
① 教育課程の意義及び編成の方法について理解
する。
② 学習指導要領・校務分掌と食に関する指導に
ついて理解する。
食育の実践的指導力を身に着ける。 ③ 道徳および特別活動、学校全体の指導計画に
ついて学ぶ。
④ 教育の技術、教材(機器を含む)の活用につ
いて学ぶ。
1 、本質や現状などを探る。
④
〇
①教育に求められているものは何かを考える。
②幼児期から児童期の子どもの知的機能の発達と
その支援を理解する(障害を含む)。
幼児期から児童期の子どもの発達を ③児童の適応理解とその支援を理解する(障害を
〇
知り、学習支援の方法を学ぶ
含む)。
④教師としての成長を考える。
2 児童への食育の実践
③
〇
学内での模擬授業を繰り返し実践
し、参観・相互評価を進める中で、
知識や技能を確認し、指導案や教材
の研究をすすめ教壇実習を含む教育
実習に向けて準備する。
1
〇
②
〇
2
2
①
〇
① 学校現場における教育相談のあり方について
理解する。
相談およびカウンセリングの理論と ② カウンセリングマインドを学ぶことにより、
信頼関係を築く為の工夫ができるようにする。
技法を学ぶ
③ 体験過程を通して自らの内側のプロセスに気
づく。
社会
生活
健康
社会福祉概論
科目の到達目標
科目の主題
①
②
③
④
生体成分の基本物質を知る
生体物質の体内での変化を知る
生体内の生理活性物質を知る
体内でのエネルギーの生産と消費を知る
①
②
③
④
生体成分の消化を実験で確認する
生体成分の代謝を実験で確認する
生体成分の基本的性質を確認する
自分の生体成分を実際に測定する
① 健康と疾病について学ぶ。
② 生活習慣における食事の役割を理解する。
健康と食事との関係を学び、生活習
③ 疾病構造の変遷と食生活との関連を学ぶ。
慣における食事の役割の重要性を病
④ 健康と食事との関連から栄養士の社会での役
気の理解と共に認識する
割を理解させたい。
2/4
科目
区分
授業科目の名称
食品学Ⅰ
食品学Ⅱ
食
品
と
衛
生
食品学実験
家庭でできる食品加工
食品衛生学
食品衛生学実験
栄養学
ライフステージ栄養学
専
門
科
目
栄
養
と
健
康
ライフステージ栄養学実習
臨床栄養学概論
2
1
1
2
1
2
2
1
2
1
1
2
1
公衆栄養学概論
給食計画演習
カリキュラムマップ 食物
2
1
食品学Ⅰ・Ⅱや食品衛生学の講義で
学んだ食品の成分、衛生上の取り扱
いなどの知識を元に加工・貯蔵の原
理を実践で学ぶ
①
②
③
④
◎
身近な食材の加工を学ぶ
食品の貯蔵方法を学ぶ
食品の微生物管理を学ぶ
食品への微生物の利用を学ぶ
① 学生が食品による健康障害の防止のための方
食品の衛生的な取扱いを理解し、食 策を理解する。
品の安全性を確保できることを学 ② 学生が栄養士として必要な食品衛生学の基礎
ぶ。
知識を習得する。
1
① 学生が食物摂取の体内における利用、消化吸
収について理解する。
② 学生が5大栄養素の性質について理解する。
③ 学生がエネルギー代謝と食品のエネルギーに
ついて理解する。
③
④
⑤
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
1
各ライフステージの生理学的な特徴
を理解し、健康を維持・増進するた
めの栄養・食生活のあり方、問題点
などを学ぶ。
①発育期の心身の発育及び発達、食事上留意すべ
き点を理解する。
②妊娠や加齢による心身の変化、食事上留意すべ
◎
き点を理解する。
③スポーツやストレス下での心身の変化や食事上
留意すべき点を理解する。
○
◎
◎
◎
2
①各ライフステージにおける献立作成や調理上の
成人、妊産婦、授乳婦、乳児、幼
留意点を理解する。
児、学童、高齢者などの心身の特徴
②各ライフステージに適した献立の作成が出来
を理解した上で、それらの人々に適
る。
した栄養の補給方法、食品や料理の
◎
選択方法、食卓デザインなどを、各
自が献立立案、調理することで学び
ます。
○
◎
◎
◎
2
生活習慣病を初めとした各種疾病の ①各種疾病の原因や病態について理解する。
食事療法を理解し、患者様の栄養管 ②各種疾患の食事療法のポイントを理解する。
理の方法を学ぶ。
○
◎
◎
◎
臨床栄養学概論を踏まえ、各種疾患
時の食事療法について、献立立案、
調理、評価までの一連の過程を学
ぶ。
○
◎
◎
◎
◎
◎
○
1
1
◎
②
① 実験の基本操作を学ぶ
② 実験を通して食品成分の性質を学ぶ
食品中の栄養素成分の分析やその性 ③ 一般成分を分析し、成分表の実験方法を学ぶ
質について実験をとおして学ぶ
④ 身近な清涼飲料分析し日常摂取している成分
を確認する
栄養素がどのように消化され、体の
中に吸収されるのか、栄養素にはど
のような性質や役割があるのか、ま
た、人間の体はどのようにしてエネ
ルギーを得ているのかを学ぶ。
2
栄養指導実習
①
① 保健機能食品について学ぶ
『日本食品標準成分表』に分類され
② 植物性食品の成分の役割を学ぶ
ている食品を対象に主要成分や生理
③ 動物性食品の成分の役割を学ぶ
的機能成分の性質・機能について学
④ 発酵食品と微生物の働きを学ぶ
ぶ
1
栄養学入門
2
①食品の栄養素成分を学ぶ
②食品の嗜好成分を学ぶ
③食品の生体調節成分を学ぶ
④食品の成分変化を学ぶ
① 学生が実験をすることによって食品衛生学の
身近で実際的な食品衛生検査の原理
内容をより深く具体的に理解する。
や手法を理解・習得し、得られた結
② 学生が栄養士として実践的な食品衛生学を習
果について正確に判断できる様にす
得する。
る。
2
2
科目の到達目標
科目の主題
1 食品に関する基礎的知識の習得
1
栄養指導Ⅱ
給
食
の
管
理
2
臨床栄養学実習
栄養指導Ⅰ
栄
養
指
導
単位数 配当
必 選 年次
修 択
◎
①各種疾病別の食事療法の理論を踏まえ、献立調
理上の留意点を理解する。
◎
②基準となる献立から、様々な治療食献立への展
開が出来る。
① 学生が栄養士として「栄養の基礎」を身につ
栄養とは何かを学び、各栄養素のは ける。
たらきを理解した上で、食生活に ② 学生が「栄養の基礎概念」を理解する。
よって摂取した栄養素等と健康のか ③ 学生が栄養・栄養素・食べ物・ヒトの身体(健
かわりを実践的に学ぶ。
康)の関係を理解する。
1
①
栄養指導に必要な情報収集のテク ②
ニックと評価判定法について学ぶ。 ③
④
栄養情報収集の方法について知ること。
身体計測や生活時間調査を体験し理解する。
食事評価法について体験し理解すること。
毎回の発表で表現力を身につけること
〇
〇
〇
◎
◎
2
① 生活習慣病について理解すること。
② 日本の食の現状に気付き問題点を知ること。
食生活の問題点に気づき、栄養指 ③ 年代別の食育と栄養指導ポイントを理解す
導・教育マネージメントの理論を学 る。
ぶ。
④ 栄養士実力試験に備えグループでの小テスト
問題作成やその解説を行う。
○
○
○
◎
◎
2
対象者に合った指導内容を検討し、
年代別、臨床別に様々な状況を想定
したテーマごとに、自らが指導する
側、される側となって個別及び集団
栄養指導を体得する。
○
◎
◎
◎
2
個人または集団の健康の維持・増進
と疾病(特に生活習慣病)の予防を
目的に、人の健康と食をめぐる問題
を地域社会でどのように解決してい
くかを学ぶ
① どのような栄養行政が行われているか理解す
る。
② 各ライフステージで実施されている公衆栄養
プログラムを理解する。
◎
③ 食料をめぐる問題や不適切な生活習慣につい
て日本の現状を認識し、今後どうすべきかを考え
る
◎
◎
◎
◎
1
特定多数の人に対して継続的に食事
を提供する給食の食事・栄養計画を
学習する。また、適正な栄養量を喫
食者に提供する献立の立案方法や、
多様な業務を統制する帳票類の作成
方法を理解する。
① 給食計画の概要を理解し、基本的な帳票類の
作成を学ぶ。
② 栄養・食事計画の手順及び献立計画について
○
演習を通して習得する。
③ 給食業務で用いる大量調理機器の使い方を理
解できる。
○
◎
◎
◎
① 個別、集団を対象に栄養指導に必要なスキル
を習得する。
② 行動変容技法を取り入れた栄養カウンセリン ○
グを学ぶ。
3/4
科目
区分
授業科目の名称
給食実務演習
給食管理実習
校外実習
単位数 配当
必 選 年次
科目の主題
修 択
対象者がおいしく安全に食べるため
の工夫、大量調理の特性や作業、人
1 2 材、設備、衛生など、給食サービス
提供に関する幅広い理論を習得す
る。
学生自らが自主的に計画を立て、各
自が給食業務を担う一つの組織であ
ると考え、役割分担に従って作業を
1 2 行い協力と責任の重要性を学ぶ。安
全かつ美味しく、喫食者に喜ばれる
食事提供の技術を学習する。
給食業務を行うために必要な給食
サービス提供に関して、栄養士とし
1 2 て具備すべき知識及び技能を修得す
る。
1
栄養士実践実習
給
食
の
管
理
2
調理学
2
1
基礎調理実習Ⅰ
1
1
基礎調理実習Ⅱ
1
1
応用調理実習
1
2
栄養士基礎実習
1
1
専
門
科
目
1
総合調理実習
1
情報処理Ⅰ
1
1
情報処理Ⅱ
2
栄養士としての資質向上を目指す科
目であり、校外実習の事前事後学習
として、必要な知識と技術を学習す
る。
① 現場における栄養士業務を学ぶ。
② 学外において給食サービス提供に関する知識
と技術を学ぶ。
① 「校外実習」を短期間に効果的に学ぶための
基礎知識を学ぶ。
② 事前学習を行い、それぞれのテーマを持って
現場に臨むための準備学習が出来る。
③ 社会において実践力となる質の高い栄養士像
を目標に総合的な知識を理解する。
栄養計算ソフトの習得とプレゼン
自分の進路、将来の事について考
え、就職の目的を持ち、実践的な企
業へのアプローチ策、就職マナー&
エチケット、面接までを学び「未来
の自分」を見つける
食物栄養ゼミナール
2
2 食をテーマにした自主研究
①
②
③
④
自分を知る
自分の進路を決める
就職活動の進め方を学ぶ
就職計画をつくる
各ゼミごとに設定。
69
7 84
4/4
④
⑤
◎
◎
○
○
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
〇
〇
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
○
◎
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
△
○
○
○
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
○
〇
〇
〇
〇
〇
②栄養計算ソフトの利用方法
③プレゼンテーションの作成とプレゼンテーショ
○
ン技術の習得
④インターネットでの検索方法と注意事項の習得
⑤個人情報に関する注意事項の解説
1 テーション技術の習得
③
◎
①イベントなどのテーマ給食の運営ができる。
社会のニーズに応えられる栄養士を ②応用および臨床栄養学の学びを給食につなげ
る。 ③喫職者 ◎
育成する。
の立場で給食運営全体の評価ができる。
①Windows Vista の基本的な操作および情報モ
ラルの習得
②アプリケーションソフト(Word、Excel)の基本
的な操作の習得
Word Excel の基本的操作の習得 ③栄養士・栄養教諭としての実践的な操作および ○
応用事例の習得
④文書構成方や表現方法も含め、文書作成技術の
習得。
1
カリキュラムマップ 食物
① 給食を提供するために必要な大量調理技術を
習得する。
② PDCAに基づく給食マネジメントを学ぶ。
③ 給食を媒体とした栄養教育が理解する。
②
○
① 中国料理の基本を習得する。
② 秋、冬の食材と季節にあった調理法を知る。
季節の食材や食品の旬を理解する。 ③ 日本や西洋の行事食や食文化を学ぶ。
行事食や食文化を知る。
④ 切菜検定3級に合格する。試食したものの栄養
価を計算することができる。
① 2人か1人で3~4品の調理が終了する力を培
調理の知識や技術をさらに高め、自 う。
信を持って社会に巣立つ準備をす ② 作業の遅れた班をサポートする姿勢を養う。
③ 日本料理(会席献立)、イタリア料理等を学
る。
ぶ。
④ 実習経験のある料理について実技試験を実施
①食品成分表の使い方を理解し、営養価計算や栄
養比率の計算ができる
栄養士業務の基礎となる献立作成に ②献立作成に必要な調味料の割合、一人分の乾物
○
食材や生食材の量が理解できる。
必要な基本的技術の習得
③給与目標栄養量、食品構成案について理解し、
1食分の献立作成が出来る。
1
1
①
①給食サービス提供に関する幅広い理論を学び、
給食業務が習得する。
②給食の専門用語を習熟し、給食管理業務のPDCA ○
を理解する。
① 調理実習に必要な基礎事項を知る。
② ひとにとって“おいしさ”とは何かを知る。
調理すること意味、栄養士にとって ③ 基本的な調理操作について理解し、環境に配
必要な調理理論を習得する。
慮した操作方法を知る。
④ 食品の調理機能や健康との関連について学
ぶ。
① 調理の基礎的な技術・知識を習得する。
② 調理の楽しさを知る。
③ 調理・片付けを通し、食の大切さを再認識し
調理の基礎的な技術と知識を習得す
環境への配慮ができるようになる。
ること。
④ 配膳・試食を通して食事の基本的マナーを習
得する。
職業と社会
小計(48科目)
合計(60科目)91単位
科目の到達目標