第6期 マックスバリュ長野 グループ

活動計画
第6期
マックスバリュ長野㈱グループ
スローガン
『あなたが主役!』新しい仲間とのスタート‼
~BiGな笑顔でやるだいね!
!
!~
支部・組織の自律
◉支部が自律的に考え、行動できる体制づくり
(1)職場の課題を組合員とともに考え、解決できる支部づくりの実現
1)組織運営を実現するために、ともに活動を支え合うなかまを増やします。
支部ごとに支部長1名、副支部長若干名、支部事務局長1名を配置し、職場委員は各部署単位に1名
を配置します。※少人数の事業所は別途検討します。
①支部集会を開催し、組合員の声(課題)を聴く場・組合員に情報を伝える場を創ります。
②定期的に支部執行委員会を開催し、支部の課題を整理し、解決のアイデアや今後の活動について作
戦会議を行います。
③支部執行委員会で整理した職場課題について、店安全衛生委員会の場で労使にて協議します。協議し
た内容
(回答)
については組合員にフィードバックし、日々の困りごとが解決されるしくみをつくります。
④グループ執行委員は支部運営が進むように各担当支部の状態を把握し、支部長や支部役員のパート
ナーとして相談窓口となり、支部活動のアドバイスやフォローを行います。
⑤グループ役員がつながりを持ち、連携してグループ活動を運営していくための企画を主体的に考え、
立案し、実践する機会をつくります。
2)支部の目標・計画の見える化
期首に特別支部執行委員会を開催し、支部の目標を決めます。『やりたいこと』『やるべきこと』『でき
ること』を考え、皆が納得して取り組める年間活動計画を立案し、組合員へ発信・共有します。
3)各級労使協議会を重要な場として取り組み、会社の成長(お客さまや地域に支持される)につなげて
いきます。
4)全員参画
①私たちの職場をよくする主体者になるため、組合員全員がさまざまな活動に参加できる事業企画を
開催します。(ソフトバレー大会、交流会など)
56 ②新しいなかまを歓迎する会(入組式)や参加関与できる支部企画を考え全支部で実施します。
(2)支部が自律できる教育機会
1)支部役員が自信を持って役員としての役割を果たせるよう支部長・新任支部役員を対象に年に2回ユ
ニオンスクールコースⅠを開催します。
2)組合役員として、職場の声を的確に課題化し、経営に伝えられるようグループ役員対象に技を磨く機
会を定期的に設けます。
(問題発見・課題設定力セミナー、交渉ロールプレイングなど) 3)グループ役員が支部のサポートやリーダーとして身につけるスキルとしてユニオンスクールコースⅡ.
Ⅲへの派遣を行います。
働きがい・生産性の向上
(1)役員の学び・実践の機会
1)職場の問題解決や働き方を考えるために社内外の流通業でともに働くなかまと情報交換する機会をつ
くります。(例.MV合同グループ執行委員会、県内他社店舗見学会など)
(2)お店・会社(事業)の成長に向けて
1)政策発表会には職場リーダーとして支部長以上の役員が参加し、会社政策を確認します。その後、各
店舗の経営状況や問題について労使で話し合いの場を持ち、さらに政策の理解を深め、政策実現に向
けて具体的な対策について意見交換を行います。
しくみの構築
(1)生産性向上運動
1)長時間労働の削減に向け、店安全衛生委員会での意見交換を継続し、長時間労働が発生している真因
について中央労使協議会で協議を通して問題解決に取り組みます。
2)部署別の課題を明確にし、問題解決が図れるよう意見を集める場をつくります。(例:部署別プチほん
ね会など)
(2)労働条件維持向上
1)会社の成長と職場の課題解決に向けて、春季統一労働条件交渉に組合役員一人ひとりが主体者となっ
て取り組み、組合員が「職場に組合があってよかった」と実感できる取り組みにしていきます。
地域への貢献・暮らしの課題解決
(1)社会貢献活動・地域交流
1)私たちがくらし、働く地域や販売している商品について学び、『地域とのつながり』や『流通業を通し
て地域社会へ貢献すること』について考える機会をつくります。
(グループ内で1か所以上の地域交流プログラムの実施)
(2)政策政治活動
1)なぜ労働組合が政治活動に取組むかの目的を学び、支部の組合員とともにくらしや社会の問題解決に
向けた活動ができるようにします。
総務・財務・内部統制
(1)グループ監査とともに定期的に活動を確認し、組合費の使われ方についてチェックします。
(2)グループ執行委員会・支部執行委員会で予算執行状況と定期的に確認し、活動計画と連動するように
取り組んでいきます。
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