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文部科学省提供資料より
キャシー・デビッドソン氏(ニューヨーク市立大学教授)は「2011年度にアメリカ
の小学校に入学した子供たちの65%は,大学卒業時に今は存在していない職業に就
くだろう」と述べています。
子供達に,激しい社会の変化の中で生き抜くために必要となる資質・能力を育成して
いくことが求められています。
平成27年
6月1日(月)
TEL:0847-62-2161
FAX:0847-62-2160
http://www.edu.city.fuchu.hiroshima.jp/~jouge-chu/
「みんな大好き わが郷土 上下」
上下のよさをアピールプロジェクト <課題発見・解決学習>
に取り組んでいます!!
新しい時代に必要となる資質・能力の育成
○主体的に取組もうとする意欲 ○多様性を尊重する態度 ○他者と協働するための
対人関係能力(チームワーク コミュニケーション リーダーシップ等)
○人格特性・態度(責任感 忍耐力 豊かな感性 優しさ 自尊心等)
○基礎的な認知能力(基本知識・訓練を通じて身に付けた能力)
○高次の認知能力(問題解決,創造性,学習の仕方の学習能力等)
「上下町を活性化させる」ことを目的とした探究活動を行っています。生徒は,関
係者や大学教授など様々な人たちと協働して,上下町の魅力を町外に発信したり試
行錯誤を繰り返したりながら,主体的に学んでいます。
5月12日(中国新聞)
これらの力を身に付けさせるために,「課題の発見・解決に向けた主体的・
協働的な学び「アクティブ・ラーニング」を実施します。
ある事柄を知っているのみならず,実社会や実生活の中で知識・技能を活用しな
がら,自ら課題を発見し,主体的・協働的に探究し,成果を分かりやすく表現し
ていけるように,学びの質や深まりを重視した授業を充実させます。
5月14日(府中NEWS速報)
上下学園で学んだことに誇りを持ち,胸を張って郷土を語り,高い志の
もと,様々な人たちと協働して,新たな価値を生み出そうとする生徒が育
っています。
平成29年度から,コミュニティ・スクール(学校運営協議会
を置く学校)が本格的にスタートします。
コミュニティ・スクールに指定された学校には「学校運営協議会」が設置され、教育委
員会から任命された保護者や地域の皆さんなどが、一定の権限と責任を持って、学校運営
の基本方針を承認したり、教育活動について意見を述べたりすることを通じて、学校の
様々な課題解決に参画していきます。
学校と地域が力を合わせることによって、互いに信頼し合い、それぞれの立場で主体的
に地域の子供たちの成長を支えていく、そんな学校づくり、地域コミュニティづくりを進
めていくことが、コミュニティ・スクールの一番の狙いです。