地域おこし協力隊募集要領藤原隊員守屋隊員府中市地域おこし協力隊の二人広島県府中市平成２７年度府中市地域おこし協力隊隊員募集要領少子高齢化などによる人口減少が著しい本市において、住民・事業者・行政が共に賑わい活力に満ちたまちであり続けるために、３大都市圏をはじめとする都市地域に在住する住民が本市に移住し、地域おこしやまちづくりなどの地域づくり活動に積極的に取り組む意欲のある『地域おこし協力隊員』を募集します。１本市が求める地域おこし協力隊過疎化、人口減少により空き家が増加していることが本市においても社会問題となっています。現在、本市には地域おこし協力隊 2 名を委嘱しており、中山間地域などの不動産価値のない空き家に付加価値を付け、空き家物件の調査、改修のアドバイス等々行うことを目的とした NPO 法人を設立しました。本市地域おこし協力隊は、移住希望者の相談窓口として地域住民と移住希望者をつなぎ定住人口増加のための活動を行っています。そうした空き家を活用した地域づくりに共に活動する人を求めています。また、本市には江戸から明治期に建てられた建物が立ち並ぶ町並みがあり、毎年多くの観光客が訪れます。しかしながら、高齢化などにより空き家（店舗）が増え、その歴史的建造物の維持・保存が危ぶまれています。地域の方々と協力し、歴史的観光資源を活用した市内外からの交流人口、観光入込客数の増加を図るための活動する人を求めています。 ○募集人数１名 ○活動の具体例（１）空き家等の流動化を図るための活動例１空き家物件の調査、空き家物件の案内等（２）定住及び交流の促進に関する活動例１移住希望者の移住相談、地域住民とのマッチング例２定住イベントへの参加（３）白壁の町並み（歴史的建造物）にある空き店舗などを活用した振興活動例１地域住民や NPO 法人と協力して江戸時代末期～明治初期に建てられた空き店舗の改修及び活用に係る企画立案例 2 江戸中期に建てられた元酒蔵を活用しマルシェなど、市内外の人々との交流空間の形成例３ひろしま暮らしの実践（空き店舗を改修しゲストハウスやカフェの運営）（４）観光に関する活動例１地域と協力し、市外からの観光客誘致のための企画例 2 ボランティアガイド（５）本市を積極的に PR するための市内外でのイベント活動への参加（６）自発的テーマ設定による活動２応募条件地域おこし活動に意欲があり、３大都市圏など※から本市に生活の拠点を移し、定住及び定着する意思のある方を募集します。（１）隊員に決定後、本市に住民票を異動できる２０歳から５０歳未満の方（性別不問）（２）普通自動車運転免許証を持っている方（３）文書作成、表計算等の一般的なパソコンの操作ができる方（４）地方公務員法第１６条に規定する欠格事項に該当しない方（５）市町村民税、使用料、保険料、負担金等市区町村が個人から徴収すべきものについて滞納がない方（６）地域おこし活動に意欲がある方 ※『３大都市圏など』とは Ⅰ埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の全域、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、名古屋市、大阪市、堺市、神戸市、札幌市、熊本市、京都市、相模原市、仙台市、新潟市、静岡市、浜松市、岡山市、広島市、北九州市及び福岡市の政令指定都市のうち、Ⅱに該当しない地域 Ⅱ次の①～⑦のいずれかの地域に該当しない市町村（対象区域） ① 過疎地域自立促進特別措置法（みなし過疎、一部過疎を含む）、②山村振興法、③離島振興法、④半島振興法、⑤奄美群島振興開発特別措置法、⑥小笠原諸島振興開発特別措置法及び⑦沖縄振興特別措置法３活動形態（１）活動日（２）活動日数（３）活動時間（４）週休日及び休日月曜日から金曜日まで月２０日以上１日につき７時間４５分土・日曜日、祝日、１２月２９日から１月３日まで ※週休日及び休日がイベントなどで活動になる場合もあります（週休日及び休日における活動は、振替休暇扱いとなります。）。４活動期間平成２８年３月３１日まで。年度ごとに更新を行い、隊員決定の日から最長３年まで延長する場合があります。なお、毎月の活動報告書の提出義務があります。５謝金月額１６０，０００円。活動日が月２０日に満たない場合は、１日当たり８，０００円を支給します。６待遇本市との雇用契約はありません。よって、国民健康保険、国民年金に加入していただきます。謝金に加え、活動に要する経費として、本市から予算の範囲内で補助金を交付します。【対象経費】旅費、消耗品費、車両用燃料費及び作業機械用等燃料費、傷害保険料、車両借上げ料、住居家賃（月額３０，０００円を上限）、研修会等負担金７受付期間平成２７年３月１２日から４月３０日まで８選考方法（１）第１次審査「府中市地域おこし協力隊応募用紙」及び「府中市地域おこし協力隊活動目標レポート」などを基に書類選考を実施します。（２）第２次審査第１次審査合格者を対象に現地視察の後、面接による選考を実施します。９応募方法「府中市地域おこし協力隊応募用紙」及び「府中市地域おこし協力隊目標レポート」に必要事項を記入し、住民票の写し（平成 2７年３月１日以降のもの）、普通自動車運転免許証のコピーを添付の上申込み先まで送付してください。１０その他（１）当該活動及び日常生活において自家用車などの移動手段が必要です。（２）応募者及び隊員が負担する主な経費ア応募者・応募用紙などの郵送代（郵送の場合）・面接時（1 次選考合格者）の府中市までの往復旅費イ隊員・引越し（運送）費用、生活用品等費用、水道光熱水費等・自己都合による帰省費用、旅費、その他経費申込み・お問い合わせ先府中市総務部企画財政課企画政策係〒７２６－８６０１広島県府中市府川町３１５ ℡ ０８４７－４３－７１１８ URL http://www.city.fuchu.hiroshima.jp E-mail [email protected]