開催要領 2015年8月24日(月)、25日(火)開催 会 場: 御茶ノ水ソラシティ アカデミア5F(東京都千代田区神田駿河台4−6) 現地に駐在する専門家から学ぶ。 海外進出企業のための国際税務実践セミナー 海外現地税制 基礎講座シリーズ 参 VOL.4 ∼ASEAN各国の「現地税制の概要」を体系的に把握、そして「日系企業が注意すべきポイント」をケース・スタディ形式で解説∼ 今回はASEAN諸国の中でも注目度の高いタイ・フィリピン・インドネシアについて、 現地法人はもちろん、 日本の本社サイドでもぜひ知っておきたい 現地税制のポイント等を、 現地事情に精通した専門家にわかりやすく解説いただきます。 また、 各国の税制に関する疑問・質問など、 事前にお寄せいた だければセミナーの中で織り交ぜて解説させていただきます。 ご質問・疑問がおありになる方は裏面の質問・疑問記入欄をご利用ください。 皆さまのご 参加をお待ちしております。※個別的なご質問はセミナー中には触れられないこともございます。ご了承ください。 加 費:国際税務研究会会員5,000円、月刊『国際税務』読者15,000円、一般30,000円(税込・テキスト代込) 定 員:50名 申 込 方 法:※FAXでお申込み下さい。受講票及びご請求書はお申し込み後1週間程度でお手元に届きます。 なお、定員になり次第、〆切となりますので、お早めにお申込み下さい。 注意事項 ※キャンセルの場合は、必ず事前にご連絡ください。当日欠席された場合は、返金は致しませんのでご了承ください。 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。お早めにお申込みください。 ※セミナー内容につきましては、 予定のものも含まれております。 変更となる場合もございますので、 予めご了承下さい。 質問・疑問記入欄 8/24(月)13:30∼16:00 1 タイ税制の概要と注意すべきポイント タイでは、軍事政権下にありながら今後の更なる成長のための施策と並行し、BOI(投資委員会)の恩典制度や税制改正が行われています。BOIのIHQ (国際地域事業本部)やITC(国際貿易センター)恩典には新たな税制恩典も付与されるなど積極的に投資振興を図る一方、公共投資財源を国債に頼ら ざるを得ない赤字予算対策としてVAT税率のアップや相続税、固定資産税の導入、国際課税強化(移転価格文書化など)が予定、検討されています。 講師紹介 朝日ネットワークス・タイランド 代表 / 税理士 小松 目次 1. タイの近況について ∼政治・経済・税制改正∼ 2. 進出形態と税務上の論点 英生 氏 4. タイ税制の概要および特徴 1)現地法人 2)駐在員事務所 3)支店 (PE) 4)パートナーシップ 3. 会計基準 ∼タイ会計基準とIFRSの相違について 1)税制一般 2)法人税 3)個人所得税 4)源泉税 5)VAT 6)ペナルティー 7)税務調査 8)その他 5. タイの税制実務にて注意すべきポイント 1)日本と特に異なる法人税上の取り扱い 2)会計監査との関係 (過年度申告修正) 3)BOIの法人税恩典の注意点 4)移転価格税制 5)給与所得の合算申告 6)その他 6. 租税条約との関係で注意すべきポイント 1)給与関係 2)使用料 3)PE ※セミナー内容は、一部変更になる場合があります。 申込先 8/25(火)10:00∼12:30 2 フィリピン税制の概要と注意すべきポイント お客様コード 好景気に沸くフィリピンですが、政府債務と貧困の削減は容易に解決できるものではありません。フィリピン内国歳入庁においては、所得や価値移転の捕捉体制の強化と、 国民に対する免税枠の拡大が政策的に進んでいます。特に電子申告納税の強制化、個人所得税における少額手当と免税枠の拡大、不動産税制、源泉徴収税率の増額案等に注意 が必要です。また、国外取引については、移転価格税制と租税条約適用申請への対応が求められます。上記を踏まえて、フィリピン税制における最新動向を詳しく解説します。 講師紹介 朝日ネットワークス・フィリピン 社長 公認会計士/ システム監査技術者 坂本 目次 Ⅳ. 税目の種類と内容 Ⅰ. フィリピンの法制度の特徴 Ⅱ. 進出形態別の特徴 1)投資優遇策を受ける進出形態 2)外資規制を受ける進出形態 3)その他の進出形態 1)法人税 2)付加価値税 (VAT) 3)その他の税目 Ⅴ. 二国間の租税条約 Ⅲ. 会計の概要 直弥 FAX.03-3219-7422 〒 □ 勤務先 □ 自 宅 所在地 氏 Ⅵ. 実務で役立つ! 海外税務ケース・スタディ 1)日本人駐在員の給与手当 2)日本の本社に対する支払 3)投資優遇策を受けている顧客への販売 4)在比子会社株式の譲渡 ※セミナー内容は、一部変更になる場合があります。 事務所名 (会社名) 部課名 TEL FAX □ 1:タイ 参加者氏名① □ 2:フィリピン (ご希望の会場コードに □ を入れてください) 8/25(火)13:30∼16:00 □ 1:タイ 3 インドネシア税制の概要と注意すべきポイント 参加者氏名② ジョコウィ政権発足後、経済政策が必ずしも功を奏しているとはいえず、2015年度の第一四半期は経済成長率4.7%と予想に反して減速しま した。さらに第一四半期で年間見込み税収の10%程度しか達成していないことが伝えられています。このため税収達成のための様々な方策が講 じられることが予想され、 従来から移転価格による徴税を目論んでいる状況も相まってインドネシアの税務実務は目が離せない状況です。 参加者氏名③ 講師紹介 □ 3:インドネシア 朝日ネットワークス・インドネシア 代表取締役 公認会計士/ President Director 岡本 芳郎 氏 □ 2:フィリピン □ 3:インドネシア □ 1:タイ □ 2:フィリピン □ 3:インドネシア お支払い方法 e-mail (必須) e-mail (必須) e-mail (必須) 郵便振替 銀行振込 (手数料はお客様負担とさせていただきます。 ) ※メールアドレスは必ずご記入ください。 目次 Ⅰ.インドネシアの概要 Ⅱ.進出形態別の特徴 1)駐在員事務所 2)現地法人 Ⅳ.税務制度 1)概要 2)法人所得税 3)個人所得税 4)付加価値税 5)その他の税項目 6)二国間の租税条約の適用にあたっての留意点 Ⅴ.実務で役立つ!海外税務ケース・スタディ 1)インドネシアにおける税務行政、 リスク 2)移転価格税制 (マネジメントフィー、 ロイヤリティ) 3)PE認定 4)その他 Ⅲ.会計制度・商習慣 ※セミナー内容は、一部変更になる場合があります。 タイ:117816 フィリピン:117817 インドネシア:117818 ※ご記入いただいた個人情報は、商品の発送、サービスの提供に使用させていただくほか、当社がおすすめする他の商品・サービスのご案内にも 使用させていただく場合がございます。 また、登録情報は厳重に管理し、第三者に開示することはございません。 HP お問合せ お申込み先は 株式会社 税務研究会 東京総局 担当:永田・瀬戸・新里 〒101-0065東京都千代田区西神田1-1-3 (税研ビル) URL http://w w w.zei ken.co. jp T E L . 03 - 3294 - 4748
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