グローリー株式会社 会社説明資料 【証券コード】 6457 【上場取引所】 東京証券取引所 市場第1部 1.グローリーとは? ■ 会社概要 ■ 企業理念とビジョン ■ グローリーの事業領域 ■ 3つの強み ■ 市場でのポジション ■ セグメント別売上高推移 1 グローリーとは? 会社概要 連結売上高(億円) 2,200 2,000 1,800 1,600 1,400 本社(兵庫県姫路市) 1,200 1,000 800 600 400 200 0 社 名 グローリー株式会社 創 業 1918年(大正7年)3月 資本金 従業員数 128億9,200万円 3,349名 (連結:7,833名) 業 績 売上高 営業利益 (2013年度) 2,186億円 167億円 (2014年3月末時点) 年度 3 1 グローリーとは? 企業理念とビジョン 企業理念 私たちは「求める心とみんなの力」を結集し、 セキュア(安心・確実)な社会の発展に貢献します。 ビジョン GLORYを世界のトップブランドに! 4 1 グローリーとは? グローリーの事業領域 通貨処理機の開発・製造・販売・アフターサービス を通じて、安心・確実な社会の発展に貢献しています。 【事業セグメント】 金 融 主な販売先: 国内の⾦融機関、 OEM先 流通・交通 主な販売先: 国内のスーパー マーケット、百貨店、 警備輸送会社、 鉄道会社 遊 技 主な販売先: 国内の遊技場 (パチンコホール等) 海 外 主な販売先: 海外の⾦融機関、 警備輸送会社、 ⼩売店、カジノ、 OEM先 その他 主な販売先: 国内のたばこ 販売店、たばこ メーカー、病院、 ⾃治体、企業 5 1 グローリーとは? 銀行では 金 両替機 融 オープン出納 システム 電⼦記帳台 窓⼝⽤ 紙幣硬貨 ⼊出⾦機 重要物管理機 6 1 グローリーとは? スーパーでは 流通・交通 事務室 両替機 ⼩型 ⼊⾦機 商品券 ⼊⾦機 レジつり銭機 電⼦マネー 決済端末 レジ周辺 7 1 グローリーとは? パチンコホールでは 遊 技 精算機 ホールコンピューター ⽟計数機・ メダル計数機 台間 ⽟貸機 台間 メダル貸機 賞品管理 ターミナル 賞品保管機 8 1 グローリーとは? 3つの強み 1 研究開発力 業界初の製品・サービスを開発 コア技術 【認識・識別技術】 通貨の真偽や正損を見分ける 【メ カ ト ロ 技 術】 通貨をすばやく正確に数える・仕分ける・束ねる 2 直接販売・直接メンテナンスのネットワーク お客様ニーズに応えるご提案と 迅速なサービスを実現 【国内】 100ヶ所以上 3 グループ一貫体制 【海外】 20カ国以上 商品企画 アフターサービス 開発 お客様 グループでノウハウを共有・蓄積 販売 製造 9 1 グローリーとは? 市場でのポジション 駅 銀 行 グローリー グローリー オープン出納システム 窓口用紙幣硬貨入出金機 百貨店・スーパー等 グローリー コインロッカー パチンコホール グローリー グローリー レジつり銭機 ※2014年3月末時点(当社調べ) グローリー 売上金入金機 カードシステム 10 1 グローリーとは? セグメント別売上高推移(連結) (億円) 2,500 その他 遊技市場 2,186 2,250 流通・交通市場 2,000 ⾦融市場 1,888 海外市場 1,909 1,851 1,767 1,645 1,500 1,517 1,459 1,412 1,316 1,351 1,389 1,469 1,172 1,000 500 0 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度) (予想) 11 2.成長戦略 ■ 長期ビジョン ■ 中期経営計画 海外事業 ■ 海外事業戦略(海外市場) ■ 中期経営計画 国内事業 ■ 国内事業戦略(金融市場) ■ 〃 (流通・交通市場) ■ 〃 (遊技市場) 2 成長戦略 長期ビジョン2018 【長期基本方針】 『モノづくり』の技術で新たな価値を 創造し、夢へ挑戦する GLORYを 世界のトップブランドに! CSR活動を通じて、社会とともに 継続的な企業成長を図る (億円) 創業 100周年 連結売上⾼ 次期 中期経営計画 2014 中期経営計画 2011 中期経営計画 2ndステップ 1stステップ 長期ビジョン2018 (年度) (予想) (目標) 13 2 成長戦略 2014中期経営計画 海外事業 【基本方針】 長期ビジョン達成に向けた 成長戦略推進と収益力強化 営業利益率10%以上 国内外売上高 1,469億円 2,250億円 国内事業 1,165億円 国内事業 1,116億円 海外事業 海外事業 353億円 2011年度 実績 1,085億円 2014年度 予想 国内事業成長率 +4.4% 海外事業成長率 +207.4% 14 2 成長戦略 海外市場と製品 主な導入場所 金融機関 小売業 窓口 レジ周辺 事務所 カジノ 事務所 事務所 15 2 成長戦略 海外市場のポテンシャル 世界の金融機関本支店舗数 世界 146万 店舗 *1 約 *2 ⽇本 日本の2~4倍 アメリカ、カナダ *3 EU加盟国 中国 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 *1:IMF Financial Access Surveyより当社計数(Commercial banks、Credit unions and financial cooperatives、other deposit takers の本⽀店合計) *2:都市銀⾏、地⽅銀⾏、第⼆地銀、信託銀⾏、ゆうちょ銀⾏、信⽤⾦庫、信⽤組合、JAバンク等の合計 *3:EU加盟国28カ国 16 2 成長戦略 海外事業の拡大を加速 英国Talaris Topco Limited買収 (2012年7月) 両社の強み グローリー ・ 製品開発力 ・ 製品ラインナップ ・ 高品質製品 タラリス ・ ソリューション提案力 ・ マーケティング力 ・ 直接販売・直接メンテ ナンスのネットワーク グループの販売・保守ネットワークが拡大 17 2 成長戦略 海外事業戦略(海外市場) 欧米 紙幣入出金機の販売拡大 金融機関の店舗 窓⼝ 18 2 成長戦略 海外事業戦略(海外市場) 欧米 流通市場向け製品の販売拡大 小売店 事務室 レジ周辺 19 2 成長戦略 海外事業戦略(海外市場) アジア 高付加価値な新製品の投入 紙幣整理帯封機<UHS-10> <UHS-10>導入前 帯封 記番号記録 券種ごとに 仕分け・正損選別 これらの作業が 1台で完結 20 2 成長戦略 2014中期経営計画 国内事業 【基本方針】 長期ビジョン達成に向けた 成長戦略推進と収益力強化 営業利益率10%以上 国内外売上高 1,469億円 2,250億円 国内事業 1,165億円 国内事業 1,116億円 +4.4% 海外事業成長率 海外事業 海外事業 1,085億円 2011年度 実績 2014年度 予想 353億円 国内事業成長率 +207.4% 21 2 成長戦略 国内事業戦略(金融市場) 両替機 オープン出納 システム 電⼦記帳台 窓⼝⽤ 紙幣・硬貨 ⼊出⾦機 重要物管理機 22 2 成長戦略 国内事業戦略(金融市場) オープン出納システムの更新需要の獲得 2014年11月 新型オープン出納システム「WAVE Pro」発売 《主な特長》 ・【業界初】 手形・小切手や損券・損貨などの 管理を実現 ・【業界初】 新搬送機構により、従来は難しいと されていた新券の自動精査を実現 ・「女性により使いやすく」を キーワードにした機構レイアウトと、 タッチパネル採用により操作性を向上 23 2 成長戦略 国内事業戦略(金融市場) 非現金処理分野の販売拡大 電子記帳台 《主な特長》 ・タッチパネルで簡単入力 ・キャッシュカードや通帳から口座番号等を 自動入力できるので、伝票作成時間が短縮 ・操作ガイダンスで入力をサポート ⼊⼒画⾯例 24 2 成長戦略 国内事業戦略(流通・交通市場) 事務室 両替機 売上⾦ ⼊⾦機 商品券 ⼊⾦機 レジつり銭機 電⼦マネー 決済端末 レジ周辺 25 2 成長戦略 国内事業戦略(流通・交通市場) レジつり銭機を未導入の業態へ販売拡大 コンビニエンス ストア スーパーマーケット 飲食店 専門店 26 2 成長戦略 国内事業戦略(遊技市場) 新製品「ホールトータルシステム」の販売拡大 EXSIM利用イメージ パチンコホール お客さま お客様向け 情報の発信 店舗情報の 一元管理 外出先 本店 各店舗 携帯電話や パソコン 27 2 成長戦略 新事業戦略 顔認証システムの事業領域拡大 2015年1月 ハウステンボスの「変なホテル」に採用 顔認証により、キーレス入室が可能に 2015年7月中旬オープン予定 [運用手順] ① フロントの自動精算機でチェックイン ② 専用の端末で顔画像を登録 ③ 宿泊する部屋の前でカメラに顔を向け 開錠し、入室 [当社の顔認証について] 独自のアルゴリズムを用いることにより、 業界で最高クラスの認証精度を実現 数千人の顔画像から作成した平均顔と 認証データを比較して数値化 平均顔 認証データ 28 3.株主還元について 3 株主還元について 株主還元策 配当総額目標 ・連結自己資本配当率(DOE)1.8%(下限) ・連結配当性向25%以上 37 42 44 33 49 49 (予想) (年度) 配当総額目標を設定 ・DOE1.5%(下限) ・連結配当性向25%以上 DOE1.8%(下限)に改定 30
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