2014 “希望ある春へ”就活・就職難を考える札幌集会 安倍「雇用改革」 「成長戦略」が問題です。 増え続ける就活自殺 6 月末閣議決定の「成長戦略」に盛られた「新しい労働時間 制度」 (=「残業代ゼロ」制)などが若者雇用の「劣化」 「縮小」 を加速させるだろうことは間違いありません。 一昨年、民主党政権下で政府が「若者雇用戦略」を決定。 ①キャリア教育充実、②雇用のミスマッチ解消、 (学校とハロー ワークの連携強化) 、③キャリア・アップ支援( 「伴走型支援の制 度化」「フリーター半減」 )が言われたことなど、まるで知らぬ ふり。今春、道内でも「20 年ぶりに 95%台に」とされた高校生 の就職。大学生の就職も「3 年連続改善」と報じられましたが、 その実態はとても手放しで喜べません。 “ブラック企業”の横行が報じられ、「進路」が希望でなく 「自殺原因」にさえなっている現状をどう変え、どんな若者支 ●7 月 27 日(日)14:30 開会 援をこの社会が行うのか?「自立」とは何か?就職難の現状と ●道高校センター4F 大会議室 抜本的な打開策、 「生きづらさ」を抱えた若者たちに寄り沿い (札幌市中央区大通り西12丁目。地下鉄東西線西11丁目) 困難に立ち向かう教育と社会的連帯の課題を考えます。 若者雇用・就活・就職難を考えるシンポジウム コーディネーター ●現場発言 上原 慎一さん(北海道大学教育学部) ・全日・定時の高校現場から ・「就活自殺」も他人ごとでない大学生 ・サポステ、ハローワークなど「若者支援」活動・労働行政の現場から ・「報われない」「人として扱われない」青年労働者の「いま」 ・その他 フロア発言 ●ゲスト 東北各県高教組・全国の就職・進路を考える教職員組合代表を迎えて 「過去 20 年で最も良かった」などとされる今春の道内における「就職」の実態、強調される「キャリア教育」、 その一方での「ニート増」 、社会のブラック化(ブラック企業の実態と、これを“法制化”する政府「成長」 戦略)これらを社会的に告発し、高校・大学・若者支援組織の現場から、直面する課題を考えます *特別報告―ヨーロッパ・EU諸国の「若者雇用」戦略と教育(全教CEART代表から) ●高校生・大学生・若者の就職・進路保障要求 東北北海道キャラバン 出発行動へ! 7月 28日(月)道庁北門集合・宣伝 8:10 から 知事要請 9:00 ●高校生・大学生・若者の就職難を考える北海道連絡会(道就職連 ) 協賛:反貧困ネット北海道 (問合わせ:札幌市中央区大通西12 北海道高等学校教職員組合内 電話011(231)0816 http://www.dokokyoso.jp)
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