空き店舗活用による「チャレンジショップ」の増加 地域生活部 16-b - 62 -

約束
56
総合計画
分野別目標像
基本方針
6
地域産業を支え、育むまち
16
市内消費額を倍増する
主管
部署
● 61項目の約束 ●
施策効果をはかる項目
地域生活部
基準 平成18年度
なし
新規
16-b 空き店舗活用による「チャレンジショップ」の増加
目標 平成28年度
2店舗以上
①約束ごとの説明
[意義] チャレンジショップは、空き店舗や公共施設などを活用し、新たなビジネスに挑戦する起業家に対して、一定期
間、営業スペースを提供し、将来の独立開業に向けた支援をする制度です。
商店街等の空き家、空き地、空き店舗対策と連結させ、スペースの有効活用と新たに業を起こす活力で賑わい
を創出することが求められていることから、この目標を掲げました。
②検証の方法
[基準]
チャレンジショップ数
[説明] 街並みの現況調査を始め、チャレンジショップに係る具体的な制度設計を行い、チャレンジショップ設置を進め
ます。
チャレンジショップの設置数をもって検証します。
③平成26年度の取り組み結果
[内容] 空き家や空き店舗をチャレンジショップにする具体的
④平成27年度の取り組み状況
[計画] 津屋崎千軒古民家については、多くの方がチャ
レンジできる機会づくりを創出する必要がありま
すので、平成26年度の国の補正予算の伴う地
方創生型交付金を活用し、空き店舗改装並びに
家賃補助を実施することにより、多くの店舗開業
を推進していく方針です。
な制度設計までは至っていません。チャレンジショッ
プは、津屋崎千軒古民家だけで、24年11月に公募
により選定されたハーブティ専門店Teahouse miya」
が12月まで開業、その後を引き継ぎ、「テラコヤナ
チュラ」が現在開業しています。
[実績] チャレンジショップは津屋崎千軒古民家1軒だ
けであり、Teahouse miyaが12月まで運営しまし
た。
その後、食育をテーマとしたテラコヤナチュラが
2月から運営中です。
[分析] 空き家や空き店舗の活用を図る上で、チャレン
ジショップとして活用できる建物が見つかってお
らず、チャレンジショップ数は津屋崎千軒古民家
のみに留まっています。
[現況] Teahouse miya同様、テラコヤナチュラは、独
自事業(新鮮な野菜を使用しての食の提供)を
展開し、市内外からの集客に努めている状況で
すが、国の交付金を活用し、津屋崎千軒古民家
を含み、市内外を問わず、店舗を利用しての集
客、地域振興策を講じる事業者を公募していま
す。
⑤年次別評価実績
基準値
H19
H20
H21
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
H29
目標値
実績
0
0
0
0
1
1
1
1
1
(単位:店)
累計
0
0
0
1
1
1
1
1
(単位:店)
空き店舗活用による「チャレンジショップ」の増加
16-b
2
1
0
0
0
1
1
1
1
0
基準 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
総合計画期間
2
※目標値に対する評価年度の達成状況
0%
50%
50.0%
【特記事項】
空き店舗活用事業補助金交付要綱および運用基準を新規に制定しました。
- 62 -
100%
達成率