リビングのカーテン＜北のリビング＞採光が少ないので、カーテンは明るめにするか、反対にグレー系でしっくりまとめてしまうかですが、グレー系を使用した場合、家具はかなり派手にしてください。落ち着きすぎるなら、カーテンはアクセントをつける意味でストライプやプリントの花柄も吉です。基本は暖色系です。＜東北のリビング＞カーテンやクッションには、ストライプのものやチェック柄を使用してもいいのですが、全体的に白系で。大きな窓があるなら、淡いベージュのカーテンを引きっ放しにしてもいいでしょう。洋間の場合、インテリアの基本の白。カーテンやクッションなどは、ストライプでもチェック柄の場合でも基本色は白とします。＜東のリビング＞大柄の派手なブルーやピンク、赤のカーテンでも可。無地で目立たないように壁と同色でもいいでしょう。朝日が差し込まないリビングなら、赤とブルーの派手なカーテンを。＜東南のリビング＞派手なカーテンなら、大吉です。カーテンに花柄を使い、レースと布の中間のケースメント地にすると、家族中が仲良く暮らせます。カーテンが風にそよぐ雰囲気が、東南方位のリビングの吉相状況なのです。＜南のリビング＞南の窓のカーテンは、大切な要素を占めます。いい布地のカーテンであればあるだけ、南の派手になりがちな気を上手にコントロールしてくれます。人間関係や教育問題での悩みを抱えているなら、寒色系のカーテンをかけることをお勧めします。グリーン系がベースです。ブルー系も悪くありません。＜南西のリビング＞ブラインド、カーテン、障子で遮光。雨戸、大吉。窓が大きければ、ベージュ系や黄色、アイボリー系のカーテンをして、なるべく早い時間に閉めます。カーテンは全体的に白をベースにベージュ系、黄色系、アイボリー系を配色したものにします。大きな窓があるなら、観葉植物を開口部の近くにおきます。＜西のリビング＞真西に大きな窓がある場合は、カーテン、ブラインドをベージュ系か茶系に。強いストライプのものは避けてください。また、無駄遣いの多い家は、ブルー系のカーテンでもいいでしょう。＜北西のリビング＞白、ベージュ、グリーンなどが好相性ですが、重厚なカーテンや光沢のある布とも相性がいいようです。ストライプや花柄でも可ですが、どちらかと言えば落ち着いたものを。和室にはカーテンを付けず、神張り障子が基本です。雨戸がなくて、障子だけではという方は、なるべく壁の色を同色で。または、方位パワーと相性のいい色のカーテン（遮光）してください。