• 東京大学先端科学技術センター • IVBPF 加沢知毅 hachaton 経緯 • AINI2015年にむけて会議(2015・2・20 東大) 山口:3Dアトラスに関する注力したい(山口) 山口:ついてはco-organizerを >神崎 神崎:了解 加沢:海外ではハッカソンが頻繁に行われている。日本でも コードを発展させる機会をつくることが大事ではないか? 山口:提案してね! 加沢: (*´Д`) ハッカソン(Hackathon)とはなにか? • ソフトウェア開発分野の人が集中的に共同作業を するソフトウェア関連プロジェクトのイベントである。 • 一般的なハッカソンの流れ • イベントに関する主題に関する1つもしくは複数の プレゼンテーションで始まる。その後、参加者達は 個々の関心ごとや技能に基づきアイデアを出した りチームを結成する(アイデアソン) • コーディング作業を一日から一週間 • 成果物のプレゼンテーションで締める • 参考 • Wikipedea • http://ja.wikipedia.org/wiki/ハッカソン • ハッカソン 運営ガイド(google developer) • https://sites.google.com/site/devreljp/Home/hack athon-in-a-box/hackathon-guide 今回の方針 一週間は無理だから、3日くらいのコーディング期間 で アイデアソンとつなげると不確定要素が増えるからそ れは事前に まずコーディング基盤を情報交換で構築し、公開する ことでひとつのアウトプットに INCFは多数のハッカソンを主催している。 国内サイト IVB-PF 顕微鏡3Dデータとムー ビー 表示 いくつかのロー カルVIEWER/editer NIMG-PF Search with Altas 脳座 標から文献 https://nimg.neuroinf.jp/ ViBrism DB ローカルでVCATから表示 する3Dデータ http://vibrism.neuroinf.jp/ index.html CDT-DB JAVAベースの組織写真表 http://www.cdtdb.neuroin f.jp/CDT/Top.jsp 示? 海外サイト Scalable brain atlas http://scalablebrainatlas.incf.org/main/index.php Polish Node 3dbar http://www.3dbar.org Allen http://www.alleninstitute.org Human Connectome Project http://www.humanconnectomeproject.org software ITK-SNAP http://www.itksnap.org/pmwiki/pmwiki.php Vaa3D http://home.penglab.com/proj/vaa3d/Vaa3D/About_Vaa3D.html 日本ノードには脳画像を扱うPFはたくさんある IVB-PF 顕微鏡3Dデータとムー ビー 表示 いくつかのロー カルVIEWER/editer NIMG-PF Search with Altas 脳座 標から文献 ViBrism DB ローカルでVCATから表示 する3Dデータ CDT-DB JAVAベースの組織写真表 示? http://www.neuroinf.jp/modules/resource/index.php?content_id=2 4 7 アイデア スケジュール ソン • • • • • • 8 9 ハッカソ ン 10 11 AINI2015 アイデアソン 7・16 本日 7月某日 アイデアソン資料公開 8月 ハッカソン募集 ハッカソン 9・5-7 土曜―月曜 神経回路学会のすぐ後、 おそらく理研@和光にて、宿泊・旅費は援助あり予定 AINI 2015 なんらかのプレゼンテーション(オーガナイズドセッション+ポスター?) ソフト公開 • 目標 • 各PFのデータの相互運用のための規格の洗い出し • 3Dデータ自体に対する理解 • 各ツールの相互運用 • 独自の3Dデータのツールの開発? 【1】 PF名 BrainTx ViBrism DB Dynamic Brain PF / SimPF Sim-PF NIMG -PF Marmoset Brain Atlas 脳科学辞典 佐藤 明 於保 祐子 我妻 広明 池野 英利 柏岡 秀紀 西部 弘純 林 康紀 脳の画像データを 【2】 扱っている? Yes Yes No Yes Yes Yes No 脳の中の位置、領域 【3】 などの数値的データ を扱っている? No Yes(領域を示す数値データ(マスク)を導入予定) No Yes No Yes No 回答責任者氏名 【3-1】 データ形は何? 1.分類 2.pixel 2.形式 TIFF (ただし、Webに表示するときにはJPEG やPNGに変換して表示している。) 1. voxel 1. voxel vcat 1. voxel nii 3. vector .raw, .vol, .vtk 1検体あたり4万件程度、(現在1検 3.件数 典型的データ 約5600件(約2800遺伝子x 2発達ステージ)、 1検体あたり2から3件、 体、今年度中に計4検体を公開予 1件あたり約70MB(TIFFで) 1件あたり 5 MB サイズ 定)、1件あたり 200MB 4.データの内容 遺伝子のマウス脳組織発現ISH画像 マウス脳検体に存在するほぼ全遺 伝子(4万種類程度)の濃度分布3 D地図 マウス脳MRI画像 データ 5.その形式をつかって 画像情報を高密度に保存でき、互換性もあ 濃度分布地図作成の計算過程をこ INCFのマウス標準脳 いる理由 るため。 の形式で進めるので WHSに準拠 6.そのライセンスは 何? 今の所、我々のPFに保有されている。 遺伝子発現の3Dデータを提供しているPFと 脳神経画像関係で他 の相互リンクもしくはページ内に埋め込み表 【4】 のPFと連携を取って 示等。 ちなみに、ViBrism-PFとは今年度よ 進めたい項目 り、遺伝子対遺伝子での相互リンクでの連 携を始めている。 このワークショップに 【5】 どのような方向性を望 むか CC-BY-SA Lsm, tiff swc 画像は100MB程度 EEG計算など FEM計算に利用可能 数MB 3. vector 1. voxel obj 独自形式 数MB 昆虫の細胞形態、脳 ニューロンの形態モデ 昆虫脳及び脳領域の 画像 ル 3次元モデル 1. voxel 3. vector Scn またはTif サル1頭(頭部8631150byte、脳の 47-50切片(全脳) x ISH画像 み5782728byte)人1一人 1切片(約150MB) (9428592byte) サル、人のMRI画像 全脳の多数ISH切片から3Dの全脳 を構築 ImageJ、3Dモデリン NEURONなどでも活用 Webブラウザで表示を行う際、高速 Leica SCN 400を利用しているため グソフトなどで使用で できる に処理するため きる 標準的なファイル フォーマットである 他のPF,データベース で公開されているもの を使う CC-BY-SA 1. 2D詳細遺伝子発現データ(ex. CDT-DB)との比較、 2. マウス以外の種との脳構造の比較 4. 点の座標 1. voxel 現時点ではライセンスしていない 画像データを利用した数理モデル 構築環境の開発 標準脳をベースとした解析 マーモセットの全脳の多数ISH切 現状のデータ公開は歓迎。連携に 片から3Dの全脳を構築、さらにそ 解説項目のヒトや齧歯 ついてはその方法等を含めて要検 の指定の座標点から特定のISH画 類での解剖学的位置が 討。(費用・時間等) 像を(拡大)表示でいるソフトウェア 表示できたら良い の開発 1. 情報共有 3. コードの共有 1. 情報共有 2. コードの開発 3. コードの共有 1. 情報共有 3. コードの共有 1. 情報共有(具体的な内容につい ては要検討) 2. コードの開発 Yes Yes No(データを保有していないの で) Yes No(すでに公開している) Yes そのデータは一般に 公開されている?され ていない場合、公開し てもよい? 公開済み 公開済み/今後公開してもよい 今後公開してもよい 公開済み 今後公開してもよい 第1回ワークショップで 【7】 紹介できるソフトウェ ア 特に無し VCAT (説明者の日程が調整できれば) PhysioDesigner, ImageViewer, Morphology Editor, Garuda platform ニューロン形態抽出ソフト 特段なし なし No No(ソースはOpenではありませ んが,Free Softwareです) Yes No このワークショップに 【6】 対してデータを提供 可? それは改変・公開が 可能なライセンスを 持っている? それはどのようなライ ( )BSD 4. その他(Mediawikiの 拡張機能の作成) 使用プログラム言語集計 個人 python java(含 ImageJ) javascript R C/C++ PHP その他 HOC NMODL imageJ MATLAB mySQL PF 4 3 2 2 4 2 5 3 1 1 2 2 2 1 1 1 1 名 回答責任者氏名 1.分類 2.形式 佐藤 明 於保 祐子 我妻 広明 PFごとの使用データ 2.pixel 1. voxel TIFF (ただし、Webに表 示するときにはJPEGや PNGに変換して表示して いる。) 1. voxel vcat 1. voxel nii .raw, .vol, .vtk 1検体あたり4万件程度、(現在1検 3.件数 典型的データ 約5600件(約2800遺伝子x 2発達ステージ)、 1検体あたり2から3件、 体、今年度中に計4検体を公開予 1件あたり約70MB(TIFFで) 1件あたり 5 MB サイズ 定)、1件あたり 200MB マウス脳検体に存在するほぼ全遺 マウス脳MRI画像 4.データの内容 遺伝子のマウス脳組織発現ISH画像 伝子(4万種類程度)の濃度分布3 データ D地図 5.その形式をつかって 画像情報を高密度に保存でき、互換性もあ 濃度分布地図作成の計算過程をこ INCFのマウス標準脳 いる理由 るため。 の形式で進めるので WHSに準拠 6.そのライセンスは 何? 今の所、我々のPFに保有されている。 遺伝子発現の3Dデータを提供しているPFと 脳神経画像関係で他 の相互リンクもしくはページ内に埋め込み表 のPFと連携を取って 示等。 ちなみに、ViBrism-PFとは今年度よ 進めたい項目 り、遺伝子対遺伝子での相互リンクでの連 携を始めている。 このワークショップに どのような方向性を望 むか このワークショップに 対してデータを提供 可? そのデータは一般に 公開されている?され ていない場合、公開し てもよい? 第1回ワークショップで 紹介できるソフトウェ ア それは改変・公開が 可能なライセンスを 持っている? CC-BY-SA 3. vector 4. 点の座標 1. voxel Lsm, tiff swc 画像は100MB程度 EEG計算など FEM計算に利用可能 数MB 柏岡 秀紀 3. vector 1. voxel obj 独自形式 数MB 昆虫の細胞形態、脳 ニューロンの形態モデ 昆虫脳及び脳領域の 画像 ル 3次元モデル 西部 弘純 1. voxel 3. vector Scn またはTif サル1頭(頭部8631150byte、脳の 47-50切片(全脳) x ISH画像 み5782728byte)人1一人 1切片(約150MB) (9428592byte) サル、人のMRI画像 全脳の多数ISH切片から3Dの全脳 を構築 現時点ではライセンスしていない 画像データを利用した数理モデル 構築環境の開発 標準脳をベースとした解析 マーモセットの全脳の多数ISH切 現状のデータ公開は歓迎。連携に 片から3Dの全脳を構築、さらにそ 解説項目のヒトや齧歯 ついてはその方法等を含めて要検 の指定の座標点から特定のISH画 類での解剖学的位置が 討。(費用・時間等) 像を(拡大)表示でいるソフトウェア 表示できたら良い の開発 1. 情報共有 3. コードの共有 1. 情報共有 2. コードの開発 3. コードの共有 1. 情報共有 3. コードの共有 1. 情報共有(具体的な内容につい ては要検討) 2. コードの開発 Yes Yes No(データを保有していないの で) Yes No(すでに公開している) Yes 公開済み 公開済み/今後公開してもよい 今後公開してもよい 公開済み 今後公開してもよい 特に無し VCAT (説明者の日程が調整できれば) PhysioDesigner, ImageViewer, Morphology Editor, Garuda platform ニューロン形態抽出ソフト 特段なし なし No No(ソースはOpenではありませ んが,Free Softwareです) Yes No それはどのようなライ センス? (修正)BSDライセンス voxel 6 pixel 1 vector 3 点データ 1 脳科学辞典 林 康紀 ImageJ、3Dモデリン NEURONなどでも活用 Webブラウザで表示を行う際、高速 Leica SCN 400を利用しているため グソフトなどで使用で できる に処理するため きる 標準的なファイル フォーマットである 他のPF,データベース で公開されているもの を使う CC-BY-SA 1. 2D詳細遺伝子発現データ(ex. CDT-DB)との比較、 2. マウス以外の種との脳構造の比較 池野 英利 4. その他(Mediawikiの 拡張機能の作成) 加沢知毅 IVB=PF 言語 使っているデータ 神経画像データLSM TIFF 神経形態データ(SWC) なにがしたいか ソフトウェア開発 提供できるもの (PYTHON) SWC読み込み TIFFの扱い ディレクトリ探索とか メール制御 RSS取得 HTMLのパース(適当) やりたいこと • DBで既存のデータを検索(SWC?) • DBからダウンロード • ローカルでデータ処理(たとえばNEURONでシミュレーション) • データ生成(たとえば動画) • DBデータ付加 のような一連の流れ
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