高島小学校だより 平成27年度 と 住所 う ぐ 邑楽郡邑楽町大字藤川379番地 TEL 0276-88-0644 FAX 0276-88-9802 み 第23号 平成27年10月9日発行 持久走で何を学ぶか? 誰だって長い距離を走るのは苦しいで 「林間学校では自主性を育てたい!」 す 。 中 に は 、「 持 久 走 、 大 好 き 」 と 得 意 そのために、お家の方には、林間学校の な 子 も い る か も し れ ま せ ん が 、「 あ ー 、 準備の時に『見守り隊』になってほしい 嫌 だ な 」「 練 習 を 休 み た い な 」 と 思 う 子 と お 願 い し ま し た 。『 見 守 り 隊 』 の 任 務 もいると思います。 は、あくまでも口や手を出さず、イライ お子さんが「今日は持久走の練習を休 邑楽郡陸上教室記録会 林間学校保護者説明会 ラする心を抑えながら子どもの行動をた みたい」と言ってきたらどうしますか? だひたすら見守って、子ども自身に準備 朝のお忙しい時間ですが、お子さんの調 をさせるというものです。 10月6日(火)に「第28回邑楽郡小学校陸上教室記録会」が、太田市運動公園陸上 子を見ていただき、高い熱がない限り、 なぜなら、初めての集団宿泊訓練で自 競技場で行われました。高島小からは、5・6年生の29人が選手として出場し、一人一 大きな怪我をしていない限り、ぜひ走ら 主 性 を 育 て た い か ら で す 。林 間 学 校 で は 、 人が自分の自己ベストを目指してたたかいました。陸上競技場は今まで練習してきた校庭 せてください。 自分のことはすべて自分で行います。そ 「持久走で何を学ぶか?」です。もち の上に、グループで協力することが加わ ろん、自分のタイムや着順の目標を決め り ま す 。「 次 は ・ ・ ・ 」 と い う 指 示 も 普 また、小規模校である高島小の子どもにとって、他の小学校と競い合うことは大きな宝 て、少しでも速く走ることも大切です。 段の学校生活のようには出ませんし、先 となります。自分よりももっと速い子がいる、自分たちよりももっと大きな声でしっかり でも、一番大切なことは「最後まであき 生方を離れて行う山登りや炊事(ピザ作 あいさつができる子がいる・・・ということを知るだけでも貴重な体験です。この体験を らめない心を育てる」ことだと思ってい り)もあります。他の学校の先生や子ど 通して、自己を見つめなおし、これからどんなことに力を入れながら生活していけばよい ます。大人になって困難なことにぶつか もたちとも、ともに生活をします。 のかを考えるチャンスにしてくれればいいなと願っています。 った時、苦しいからあきらめるのではな まずは、自分の荷物を自分で管理する <出場選手> く 、「 あ き ら め な い で 頑 張 っ て み よ う 」 ところから始めたいと思います。自分で という心を育てていきたいと考えていま 荷造りするだけでも、自主性は育ってい す。ご協力、よろしくお願いします。 くのです。よろしくお願いします。 とは造りが違って、走りにくかったり跳びにくかったりと、普段の力を出せなかった子ど ももいましたが、子どもたちにとっては貴重な体験となりました。 ○1000m 中川颯麻(5) 安藤洸瑛(6) ○800m 河北月(5) ○100m 和田陽菜(6) 多々木葉香(6) 丸山紗英(5) 安達由姫(5) 福嶋倖大(6) 相場優(6) ○50mH 小宮山祥吾(5) ○走り幅跳び 相波元気(6) 安達陽亮(6) 石川心愛(6) 浅倉花怜(6) ○リレー 小宮山喬也(5) 鈴木由梨奈(5) ○走り高跳び ○ ソフトボール投 げ 町田樹(6) 横塚優太(5) 箕輪将直(6) 栗原咲希(5) 高野愛紗(5) 須永颯太(6) 根岸柊斗(5) 上野華奈(5) 冨田莉央(6) 10月の生活目標 「しっかり、あいさつをします」 森田聖也(6) 針谷唯(5) 安達陽亮(6) 町田樹(6) 大場樹(6) 和田陽菜(6) 針谷唯(5) 冨田莉央(6) 相場優(6) 多々木葉香(6) 朝会で 笑顔あふれる高島小にするための5つ 児童会から出された今月の目標です。 目のメッセージは「人の話は、目と耳と これをもとに、各学級で「しっかりあい 心で聞く」です。人を大切にすることで さつをするってどういうことか?自分た 一番大切なのは、相手の話をよく聞くこ ちで何が出来るか?」を話し合い、具体 とだと思っています。耳だけが聞く役割 この中で、県標準記録突破をし、10月28日(水)県民の日に行われる県大会に出場 的な目標を立てて取り組んでいきます。 を担っているわけではありません。相手 する選手がいます。19日の朝の表彰の時間に全校に紹介しますが、見かけたら応援の声 職員会議でも、10月の後半戦は基本 のことをしっかり目で見て耳を傾け、相 に戻ろうという目標を立てました。当た 手の考えや思いを心で受け止めながら聞 り前のことが当たり前に出来る子どもを くことで、相手を認めることが出来ると 育てたいという思いがこもっています。 考えます。心があれば、自然と相槌も出 あいさつ・返事・提出物・宿題・・・社 ます。会話の中での心のこもった相槌は かけをお願いします。 相場優(6) 50mH 針谷唯(5) ソフトボール投 げ 8″63 (45人中2位) 44m84cm (33人中3位) 会に出るための基礎固めとして大切です。 気持ちがよいものです。 2人には、大会の雰囲気に飲み込まれず、自分の力を発揮してほしいと思います。
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