鳥インフルエンザ発生予防対策の徹底を!(pdfファイル:122KB)

やえがさたより1月号
韓国・中国で鳥インフルエンザ発生
昨年12月から今年の1月にかけて、韓国のあひ
る農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)、
中国の家きん農場で高病原性鳥インフルエンザ(H
5N1・H5N2亜型)、中国の家きん市場では低
病原性鳥インフルエンザ(H7N9亜型)の発生が確認されています。
冬は“渡り鳥”によってインフルエンザウイルスが国内に侵入するリス
クが非常に高くなっていますので、発生防止に万全を期すために、以下の
事項について再度の確認と着実な実施をよろしくお願いします。
鳥インフルエンザ発生予防対策の徹底を!
1.異常家きんの早期発見・早期通報にご留意下さい。
死亡率の急増等、疑わしい症状があれば直ちに通報して下さい。
2.野鳥や小動物の鶏舎等への侵入防止対策の徹底をお願いします。
防鳥ネットの設置、鶏舎等に破損があれば直ちに修繕など。
3.農場出入り口、農場内での消毒を徹底して下さい。
特に飼料運搬車など関係車両や鶏舎に持ち込む器具は消毒を徹底しましょう。
4.農場に出入りする人や関係車両等の記録の作成・保管をお願い
します。
5.家畜保健所や農林水産省のホームページな
ど関連する情報の収集 に努めてください。
6.発生国への不要不急の旅行を止め、海外から
の帰国者は一定期間農場内に立ち入らせな
いようにお願いします。
東部家畜保健衛生所(東部農業事務所家畜保健衛生課)
電話:0276-45-2041