第1回(仮称)鉾田市民交流館整備推進委員会 議事録要旨 1.日 時 平成27年4月30日(木) 午後6時30分~午後9時00分 2.場 所 鉾田市役所 2階大会議室 3.出席者 計30名 委員16名 飯塚克則,井川澄江,石山照子,川岸希久代,川又くみこ,高野末子 東峰功,額賀君子,沼田隆政,塙糸子,深作己,山上生子,山田章太朗 吉田俊郎,石﨑順,鬼澤明 事務局9名 鉾田市長 鬼沢保平,総務部長 小野瀬武彦,中央公民館長 飯島幸至 企画課 課長 松金邦行,課長補佐 冨田茂,企画調整係長 中村信一 担当 小沼恵司,白田真也 ㈱日総建4名 藤崎松一,藤野敏幸,石川修,小野田祐一 シアターワークショップ1名 松木優 (敬称略) 4.市長あいさつ 5.委嘱状交付 6.自己紹介 7.議 題 (1)(仮称)鉾田市民交流館整備推進委員会設置要綱(案)について 第2条における項目の追加。 第3条における委員定数の追加(アドバイザー,学識経験者の導入)。 以上を加え,次回委員会にて事務局より報告。 (2)(仮称)鉾田市民交流館整備推進委員会正副委員長の選出について 互選により委員長に深作己氏,副委員長に吉田俊郎氏を選出。 (3)(仮称)鉾田市民交流館整備事業のこれまでの経過等について 【事務局より説明】 (4)(仮称)鉾田市民交流館基本計画について 【設計会社 日総建より説明】 住民説明会時のパワーポイントを用いて,これまでの経過及び基本計画について説明。 (5)(仮称)鉾田市民交流館基本設計について 【設計会社 日総建より説明】 基本設計の委託業者である日総建より説明 今回,基本設計を始めるにあたり,基本計画時に比べて建設資材費,労務費等が概算 で 1.3~1.4 倍に高騰しており,基本計画時に想定していた建設費に尐しでも近づける ために,以下の見直しが必要である旨説明。 ①計画敷地確定による配置計画の見直し ②建設費高騰に伴うコスト調整 手法:1)コンパクト化(外壁率,建築面積の圧縮) 2)面積(主に共用部)の見直し 3)駐車場計画の見直し 4)敷地出入口の再検討 (6)今後のスケジュール 【設計会社 日総建より説明】 全体スケジュールは,新消費税率適用経過措置(現行 8%適用)に該当させるために平成2 8年9月までの本体工事契約締結を目標としている。 8月末の基本設計完成は,9月議会での基本設計説明を想定している。 基本設計は建物の性能,機能,仕様を決定する重要な段階である。 (7)その他 主な意見等 (委 員)スケジュール案の中に記載があるスペック検討とは何か。 (日総建)基本設計の中で決めていく仕様のこと。例えば部屋の設備や仕上げ等,外壁の 仕上げ等。計5回の整備推進委員会の中で,建物の性能,機能,仕様といった 骨格を決めていきたい。 (委 員)土地購入費と造成費用を知りたい。 (事務局)土地購入費は補償費込みで約 1.57 億円。 (日総建)造成費用は3年前の概算(消費税5%込)で約 2.26 億円。 造成費用は建設工事費に含んでいる。 移動観覧席も災害時の一時避難所対応も想定している。コスト調整によって防 災機能を低下させることはない。 (委 員)シアターワークショップ(劇場コンサルタント)も出席されているが,今回何か説 明はされないのか。 (日総建)基本計画同様,今後の整備推進委員会の中でシアターワークショップによる公 共文化施設に関するプレゼンを計画している。日程は追って調整させていただ く。 (委 員)小中学校での団体利用を考えてバスの駐車場を検討してほしい。 (日総建)上記バスの件も含め,駐車場については常時利用する駐車場に加え,ピーク時 の臨時駐車場対応も含め検討していく。 (委 員)立派な施設というよりは,市民に使い勝手の良い施設を目指したい。 合併した3町村の歴史などを展示する場がほしい。 (日総建)整備推進委員会等で意見や想いをお聞きしながら,設計を進めたい。 基本計画では交通シミュレーションまでは行っていない。 基本設計の中で進める。 (委 員)敷地の概略寸法を知りたい。 (日総建)測量図がないので正確にはわからないが,敷地中央付近で東西 220m×南北 140 m程度。 (委 員)スケジュール案はハードを主眼としたものと考えてよいか。 (日総建)今回提出のスケジュール案はハードの設計を念頭に作成したもの。 ハードとソフトは車の両輪であると考えている。どちらかが先行するというも のではないので,ソフト面の進捗も把握し,場合によってはソフトについても 協力させていただきながら,プロジェクトを進めていきたい。 以上
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