A6 - 日本車椅子バスケットボール連盟

■ 9 月 26 日(17:30~19:00) A-6
第 26 回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会■
47
森本文化風呂商会
関東
10
1 クォーター
16
11
2 クォーター
15
13
3 クォーター
13
13
4 クォーター
14
氏
名
近畿
愛媛 WBC
森本文化風呂商会
No.
58 LAKE SHIGA BBC
持点
得点
3P
2P
自投
ファ
No.
氏
名
持点
得点
4
3P
2P
自投
1 渡辺 博光
3.0
4 安田 孝志
4.0
3 三橋 亨
1.0
4
2
2
5 前野 奨
1.0
4
2
2
6 小島 慎弥
2.5
6
3
4
8 平田 博之
2.0
2
1
1
4
2
1
5 三枝 達哉
3.5
10 三宅 智
2.0
11 前田 憲造
4.5
18
6
3
2
9 下村 徹
2.5
13 古川 和基
2.0
14
6
2
5
10 山本 尚三郎
1.5
23 森本 哲也
2.0
7
3
1
4
11 緋田 高大
1.0
6
91 田久保
3.5
12 坂本 智
4.0
17
13 横江 翔平
4.0
19
15 橋口 勇喜
2.0
合
敏光
計
68
主審/平田 貴浩
副審/吉安
24 秒タイマー/田中 紗羽
1
32
4
ゆみ・朝倉
7
一
合
計
スコアラー/桑平
41
萌華
2
ファ
1
3
1
1
3
6
2
2
9
1
3
18
2
9
タイマー/渡邊
明日香
■ 戦評 記入者/高橋 陽平
<高崎市バスケットボール協会>
1Q ファーストシュートを LEKE SHIGA が沈めすぐに森本文化も 2 点を返しすぐさま同点となり激戦を予感させる
序盤となった。両チーム堅い守りで、なかなかシュートが決まらない時間が続く。1Q 残り 5 分となったところ
で、LAKE SHIGA がディフェンスのギアをもう一段階あげ、パスカットからの速攻で連続得点をあげ 16-10 の 6
点差で LAKE SHIGA リードで1Q を終える。
2Q 森本文化は点差を少しでも縮め後半につなげたい 2Q。森本文化が決めれば LAKE SHIGA が決める一進一退の攻
防が続き、点差が思うように縮まらず 31-21 で LAKE SHIGA が 10 点リードで 2Q を終える。
3Q 後半の巻き返しを図る森本文化と流れを渡すまいと一層ディフェンスを激しくしかけ、3Q も激しい攻防が続く、
森本文化はフリースローが決まらず、点差が思うように縮まらない展開となり 44-34 で 3Q が終了。
4Q 開始序盤で森本文化が♯23 の連続得点で反撃の狼煙をあげるが、すかさず LAKE SHIGA が♯4 を送り込み高さを
生かしたバスケを展開、反撃を一切許さない LAKE SHIGA、幾度も森本文化に傾きかけた流れをしっかり対応し
最後まで激しディフェンスをし続けた LAKE SHIGA が 58-47 で逃げ切った。
両チームとも激しいディフェンスで 4Q まで試合が読めない一戦となった。
■ 感想
・ 森本の応援できましたが、いい試合だったと思います。負けた試合ですが、個人的に前田さん(11 番)の 3P シ
ュートが見れたので良かったです。勝った LAKE SHIGA のプレーもよかったです。明日ぜひ優勝してほしいと
思います。
(女・40 歳・会社員)
・ 年齢層が高く、ベテラン揃いの森本文化風呂に対し、ジュニアの選手もおり、成長著しい LAKE SHIGA がどう戦
うのか見ていて楽しかった。以前はよく 5 月の選手権に出場していた森本文化に勝ってほしい気持ちもあるが、
LAKE SHIGA が選手権に出るのも見たいと思いました。でもやはり地元に近く今回大会は人数ぎりぎりで戦って
いる森本文化に個人的には一つでも多く勝って欲しいです。試合は最後まで見れませんがどちらのチームとも
悔いのないゲームをしてほしいです。
・
・
・
・
(女・22 歳・学生)
私は、今回初めてボランティアとして参加し生で車椅子バスケを見るのが初めてだったので何もかもが新鮮で
した。この試合は前半のはじめなどなかなか点差が付かずヒヤヒヤしました。LAKE SHIGA さんが点を話してい
ったけれど森本文化さんが前半の終わりごろ迫ってきたので、後半がワクワクでした。森本文化が追い付こう
と点を取るとすぐに LAKE SHIGA さんがもう一度点差を戻して、また展開が変わったりすると、とても速い展開
になり点差が縮まるかドキドキでした。第 3 ピリオドはずっと 10 点差くらいで第 4 ピリオドまでまだまだわか
らなく楽しみでした。最後まで逆転できそうな雰囲気もあったので私自身楽しく観戦できました。とてもいい
試合だったと思います。両チームの皆さんお疲れ様でした。
(女・16 歳・高校生)
勝ち上がってきたチームだけあって、両チームともアウトサイドシュートの確立が高いように思った。LAKE
SHIGA BBC のディフェンスはここに激しく、チームとして厳しい良いディフェンスだった。そのディフェンス
を森本文化は 11 番がインサイドにタイミングよくカッティングをしたり、ハイポストを使い攻撃をしたりと、
見ごたえのある試合だった。SHIGA のオフェンスもスクリーンを使いズレを作り、ノーマークプレーヤーを作
り出すおもしろいオフェンスだった。スクリーナはリングにカットしやすいようセットし、スクリーン後はカ
ット、ユーザーはシュート、パスを狙う、私がやっているバスケットと変わらない。シュート率、組織として
のオフェンスで SHIGA が勝っていた。たがいのチームの色がしっかりと出ていて、おもしろいゲームだった。
(男・30 歳・教員)
車椅子のバスケを見て、自分たちとは力も違うし背も違うけど、車いすバスケットはすごく勉強になりました。
なぜなら試合のルールも同じだし、僕よりも断然に上手だから。
(男・10 歳)
SHIGA のチームはノーマークをうまく作って攻めていました。前半はシュートも確実でした。森本文化風呂は
オールコートであたられてもパスでフロントコートに運ぶのがうまいと思いました。森本チームが少し追い上
げていましたが、終始リードの SHIGA チーム。ナイスゲームでした。
(女・56 歳・教員)
■ 9 月 26 日(17:30~19:00) A-6
第 26 回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会■