A9 - 日本車椅子バスケットボール連盟

■ 9 月 27 日(12:45~14:05) A-9
第 26 回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会■
41
栃木レイカーズ
関東
6
1 クォーター
19
10
2 クォーター
14
13
3 クォーター
20
12
4 クォーター
16
栃木レイカーズ
No.
氏
名
69
LAKE SHIGA BBC
近畿
LAKE SHIGA BBC
持点
得点
3P
2P
自投
ファ
No.
氏
名
持点
得点
4 安田 孝志
4.0
4
2
6
3
2
1
4
2
1
7
2
4 小林 修一
4.0
5 三村 龍
3.0
2
1
5 前野 奨
1.0
6 二階堂 敬
4.0
4
2
6 小島 慎弥
2.5
8 平田 博之
2.0
17
8
1
9 下村 徹
2.5
10 山本 尚三郎
1.5
14
6
2
11 緋田 高大
1.0
4
8 内木 伊織
2.5
10 原田 剛
2.0
12 加藤 昌敬
1.0
14 増渕 倫巳
3.0
15 大関 秀樹
1.0
12 坂本 智
4.0
23
16 大貫 章裕
1.0
13 横江 翔平
4.0
30
17 間下 祐基
1.0
15 橋口 勇喜
2.0
合
計
4
2
41
19
主審/吉安 ゆみ
副審/斎藤
24 秒タイマー/真庭 美咲
3
3
登・立田 裕志
3
合
計
スコアラー/村田
2P
自投
ファ
1
1
69
美夏子
3P
3
15
3
31
タイマー/新井
9
奈月未
■ 戦評 記入者/飯塚 乙彦
<高崎市バスケットボール協会>
1Q 滋賀ボールでスタート。ハーフコートマンツーマンのディフェンスがよく、栃木はインサイドい入れず外から
シュートを打つが、得点にならない。滋賀は 13 番 12 番のシュートで得点を重ねる。栃木 6-滋賀 19 で終了。
2Q 栃木 2 人を入れ替え、青はスタータと同じメンバーで始まる。5 分頃まではお互いシュートを決めていたが、
滋賀のパスワーク、9 番 12 番 13 番からのシュートで滋賀がリードを広げる。栃木、途中でガードポジション
を 14 番から 10 番に変えるが差は縮まらず終了。栃木 10-滋賀 14
3Q 栃木 10 番のシュート、14 番のシュートで追いすがるが滋賀 12 番の 3P シュート 2 本、途中交代 4 番のセンタ
ープレイからの得点でまた差を広げる。
4Q 栃木 14 番のインサイド、ミドルシュートで得点。滋賀はパスワークから 12 番 13 番のシュートで得点を
重ねる。試合中、滋賀の声が出ていて、またディフェンスの戻りも早く、シュート確率も高かったのが印象に
残った。
■ 感想
・かっこよかったです。素晴らしかったです。すごかったです。青いチームがいっぱい入れられてすごかったです。
13 番がすごかったです。14 番もすごかったです。来年も観に来ます。
(女・6 歳・小学生)
・滋賀ボールからスタート。滋賀がペースをつかみつつ、ゲームが進んでいく。滋賀の 13 番のシュートがうまい。
栃木 13 番ビハインドで 1Q 終了。滋賀の若い選手が活躍している。リバウンドもよくとっている。滋賀が 17 点リ
ードして折り返し、チャンピオンになったこともあるという栃木が意地を見せてくれたらと思いました。後半に
入っても滋賀の勢いが止まらない滋賀の選手層も厚いなと感じた。オフェンスにしろディフェンスにしろ、滋賀
は本当に強いチームだと思った。選手の皆さんお疲れさまでした。そして、優勝された滋賀のみなさん、おめで
とうございました。余談ですが、隣のコートで行われている女子の試合、コートに戻る直前に自分のチームの名
前を呼びながら入るところがいいなと思いました、
(男・30 歳・学生)
・決勝戦、ほかの試合同様、楽しませていただきましたどちらのチームも甲乙つけがたく見ていて興奮しっぱなし
でした。二日間m全チームの皆さまおとかれさまでした。運営、ボランティア、学生、お手伝いの皆さまもおつ
かれさまでした。また来年も楽しみにしています。
(女・34 歳・自営業)
・両チームともにナイスファイトでした。決勝戦にふさわしい試合で、感動しました。滋賀は、オフェンスはハイ
ポインターがゴール下に入れるようにしたり、ディフェンスでは相手チームのシューターにパスが出ないように
したり、打たせないようにしたりチームでプレーできていた。滋賀はゴールに入らなかったものの、シュートを
打っている数は多くてチャンスが作れていると思った。両チームのみなさんおつかれさまでした。そして LAKE
SHIGA、優勝おめでとう!(女・26 歳・会社員)
・ドリブルなどがあまりないので車椅子をこいで試合をしていて車椅子が倒れてもあまり痛がらず自分で立て直し
でいる姿を見るとすごいと思いました。車椅子にのっていても声を出し合ってチームをまとめる人が何人もいま
した。方向転換もすぐできて、
「GO!GO!」と短い掛け声で上の番号の人が指示を出して動くという感じでした。ス
リーポイントからのシュートも入れて迫力がありました。車椅子が動かないようにタイヤのところに自分のタイ
ヤをひっかけてディフェンスをしていました。普通の人がするバスケやプロの人がするのもかっこいいけど障害
者の人がするバスケもとてもかっこよかったです。相手の選手が転んでしまった時に敵なのに起こすのを手伝う
のが優しいと思いました。
(女・12 歳・小学生)
・初めに一人ずつシュートするパフォーマンスがありました。入らないことが多かったけれど、私たちがもし、座
ってシュートを遠くからすると届かないし絶対にあきらめてしまうと思います。でもあきらめずにシュートを繰
り返して、やっと入る人がいました。体全体を使い、パス、ドリブル、シュートをしていました。車椅子がぶつ
かっていました。その音は私たちから見るとこわい音です。ですが必死に自分のつく位置にいました。リバウン
ドをとろうとして手を伸ばしていました。私たちは自分の足で動いてそのまま取ることができます。でも車椅子
に手を置き、そこから回して手を伸ばし、キャッチする。でも間に合わないから手を伸ばしていました。届いて
いませんでした。たぶん私たちとちがい必死さが大きいんだと思います。モップをかけている人がいました。私
がもし事故で足をなくしてしまったらモップをかけている両足がある人をうらやましがると思います。ですが、
うらやましがらずいました。たぶん車椅子でも楽しんだと思います。
(女・12 歳・小学生)
・ふつうの人なら、車椅子のように座ってスリーポイントやフリースローなど遠い距離からのシュートは届かない
けど、車椅子の人達はそんなところも届いてしまうのですごいと思いました。ディフェンスオフェンスのとき、
方向を変えるところがとても器用でした。車椅子の人たちは、シュートを打つときに膝を使うことができないの
で、手の力でシュートを打つことになるので、腕の力がとてもあるんだなと思いました。車椅子の動きには全く
う見えず、ふつうの人と同じように動いていてすごいなと思いました。シュートを打ったあと、タイヤをひっか
けてリバウンドに行かせないボックスアウト?を使っていた。車椅子の人は自分たちより体の使い方が上手でし
た。
(女・12 歳・小学生)
・車椅子の格闘技といわれるだけあって、とても迫力がありあっという間に過ぎてしまいました。車椅子がぶつか
りあうキュッキュとブレーキの音が響き渡る。そしてなんといっても車椅子を自由自在に操作し、スピード、フ
ェイント、ドリブルといったチェアワークの素晴らしさ。車椅子バスケットの魅力を感じました。選手のみなさ
ん、おつかれさまでした。そしてありがとうございました。(女・45 歳・医療職)
・初めて観たので、激しいぶつかり合いに圧倒されました。漫画「リアル」を読んでいるのである程度想像はつい
ていましたが、生で見るとスピード感や躍動感が想像以上のものでした。一人一人の全力のプレーに感動しまし
た。反対側のコートの女子のプレーも男子に負けず激しいプレーでおもしろかったです。また来年も観戦しに来
たいと思いました。(女・29 歳・学生)
・ミニバスをやっていたころ、毎年応援に来ていました。役 20 年ぶりの観戦です。決勝戦のみの観戦でしたのでわ
かりませんが、昔と比べ小学生や中学生が観に来ていないなと思いました。女子の試合は初めて観ました。スピ
ードがあり、非常に見ごたえがありました。特に黒のユニフォームの 8 番の選手のスピードは素晴らしいと思い
ました。
(男・32 歳・会社員)
・車椅子バスケを初めて観ましたが、シュートの場所取り、相手のコースのブロックなど車椅子を上手に動かして
いて感動しました。シュートもよく入ると思いました。腕の力と腹筋がないと届かないと。滋賀の 12 番 13 番す
ごい!栃木の 10 番 14 番もすごい!!(女・49 歳・会社員)
・レイカーズはチームとしていい選手が二人いますが、総合的に滋賀の方が強かったです。それでも負けじと戦っ
ていたレイカーズはやっぱり車椅子バスケットのチームの中で一番好きです。おもしろい試合をありがとうござ
いました。
(男・18 歳・学生)
■ 9 月 27 日(12:45~14:05) A-9
第 26 回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会■