バックアップデータ取得方法リストア方法

バックアップデータ取得方法
リストア方法
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1.バックアップデータの取得方法
ServiceDesk Plusでは、手動/自動でバックアップデータを取得することができます。
なにか不測の事態が発生した際に、最新のバックアップデータがあれば、
速やかにServiceDesk Plusを復元することができます。
手動取得方法
1.スタートメニューからの取得
スタートメニューにある“ManageEngine ServiceDesk Plus”内の“Backup Data”をクリックします。
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1.バックアップデータの取得方法
手動取得方法
2．コマンドプロンプトからのバックアップデータ取得
(1)<ServiceDesk_HOME>¥binに移動します。
(2)backupData.batを起動します。バックアップが開始します。
(3)プログレスバーが100%になれば完了です。
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(4)取得したバックアップデータは、<ServiceDesk_HOME>¥backupフォルダに保存されます。
ファイル名:Backup_ServiceDesk_[ビルド番号]_fullbackup_月_日_年_時_分.data
3.コマンドプロンプトからデータベースのみバックアップデータ取得
ServiceDesk Plusは、イメージや添付ファイルをデータベース内に保存せず、
<ServiceDesk_HOME>内にフォルダを作成します。データベースのみのバックアップデータでは、
添付ファイルのバックアップを取得しないため、バックアップデータの取得時間を短縮することが可能です。
(1)<ServiceDesk_HOME>¥binに移動します。
(2)backupData.bat—trimmedを実行します。バックアップが開始します。
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(3)プログレスバーが100%になればバックアップ完了です。
(4)取得したバックアップデータは、<ServiceDesk_HOME>¥trimmedbackupフォルダに保存されます。
ファイル名:Backup_ServiceDesk_[ビルド番号]_database_月_日_年_時_分.data
【変更点】
＊ビルド9011からバックアップ処理で出力ファイルを2種類(データベースと添付ファイル)に分けて
出力するように変更されています。さらに、データベースのバックアップデータのサイズを初期設定で
1GBに分割します。
・データベースと添付ファイルのサイズがそれぞれ1GB以下の場合
データベースのバックアップデータと添付ファイルのバックアップデータで、合計2つが作成されます。
ファイル名は、“…part_1.data”、“…part_2.data”となります。
・データベースと添付ファイルのサイズがそれぞれ1GB以上の場合
1GBごとにバックアップデータを作成します。例えば、データベースが2GBで添付ファイルが2GBなら
合計4つのファイルが作成されます。
ファイル名は上記同様です。
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1.バックアップデータの取得方法
自動取得方法(バックアップスケジュール設定)
(1)ServiceDesk Plusにログインして、「管理」タブから
アイコンをクリックします。
(2)このページは、定期的にすべてのファイルのバックアップを実行するスケジュールを設定します。
(3)自動バックアップを有効にするには、「有効」ラジオボタンを選択します。バックアップを取得する
周期をコンボボックスから選択して開始日を指定します。
(4)バックアップの実行に失敗した際に通知するメールアドレスを指定します。
(5)バックアップの取得対象を選択します。
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1.リストア方法
ServiceDesk Plusでは、バックアップデータをリストアすることで、アプリケーションを
復元することができます。リストアは、ServiceDesk Plusの再インストールが必要な場合などに
有効な手段です。
(1)スタートメニューにある“ManageEngine ServiceDesk Plus”内の
“Shutdown ServiceDesk”をクリックします。
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(2)<ServiceDesk_HOME>¥binに移動します。
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(3)restoreData.batをダブルクリックします。
(4)「Browse」ボタンをクリックし、リストアするバックアップデータを選択後「開く」をクリックします。
(5)「OK」をクリックします。
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(6)リストアが開始されます。
＊注意事項
以下の表示が出た場合は、
「はい」を選択→「本番環境」
「いいえ」を選択→「検証環境」として設定されます。
(5)リストアが終了したら、「Close」をクリックし、コマンドプロンプトを終了します。
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