現場における条件明示事項 工事名: 福地~宇出那覇導水管布設工事(ダム接続工区) 特記事項 内 容 工程 ・ 後に発注する関連工事等の影響、他機関との協議及び諸手 続等、不測の事態で工程が遅れることも考えられるため、 余裕を持った計画工程を設定すること。 用地 ・ 特になし 公害 ・ 住宅近隣での施工においては、生活環境を保全する必要が あるため、低騒音、低振動機械で施工を行うこと。 安全対策 ・ 交通誘導員や注意看板の配置等を含め、相互の適切な安全 管理体制を損なわぬよう安全対策を講じる必要がある。 工事用道路 ・ 特になし 仮設備 ・ 特になし 残土廃棄物 ・ 残土処理は運搬距離L=2.0㎞を計上。 産業廃棄物 ・ アスファルト切断時に発生する濁水の処理については、工 事現場外へ流出しないよう十分留意して対策を講ずるこ と。 工事支障物件 ・ 工事着手前に地下埋設物等の支障物件について調査し監督 員に報告すること。なお、工事に支障がある場合は施工方 法、工程等について協議すること。 排水、濁水処理 ・ 工事現場から発生する濁水に対しては、工事現場外へ流出 しないよう十分留意して対策を講ずること。 不発弾対策 ・ 本工事の施工範囲で、現在、磁気探査を予定しており、そ の受注者と十分打ち合わせを行い工事を実施すること。な お、磁気異常点が確認された地点においては確認探査を実 施すること。 ・ つぎの内容のうち、原則として各計上費目ごと(仮設備関 係、営繕関係、安全関係、地域とのコミュニケーション) に1内容ずつ(いずれか1項目のみ2内容)の合計5つの 内容を基本とした費用である。 イメージアップ その他 仮設備関係(用水・電力等の供給設備、緑化・花壇、ライ トアップ施設、見学路及び椅子の設置、昇降設備の充実、 環境負荷の低減) 営繕関係(現場事務所の快適化、労働者宿舎の快適化、デ ザインボックス、現場休憩所の快適化、健康関連設備及び 厚生施設の充実等) 安全関係(工事標識・照明灯安全施設のイメージアップ、 盗難防止対策、避暑・防寒対策) 地域とのコミュニケーション(完成予想図、工法説明図、 工事工程表、デザイン工事看板、見学会等の開催の設置及 び管理運営、パンフレット・工法説明ビデオ、地域対策費 等、社会貢献) ・ 本工事の施工範囲は、東村ノグチゲラ保護地区に指定され ていることから、その点についても留意すること。 ・ 近隣住民への工事説明(ビラ配布等)を行うこと。 ・ 安全連絡協議会に入会すること。
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