島根大学研究機構汽水域研究センター特任教員公募要領 本学は、国立大学改革強化推進補助金(特定支援型) (※)に採択予定であり、平成 29 年 4 月 1 日に承継職員「助教(年俸制)または講師(年俸制) 」に切り替えることを前提とした 特任教員の公募を行います。 ※「国立大学改革プラン」において、優秀な若手・外国人の力で大学力を強化するため、 シニア教員から若手・外国人へのポスト振替等を進める意欲的な大学を資金面で積極支援す る制度であり、若手研究者のポスト拡大のための取組について、支援が行われます。 正式採用にあたっては、事業の採択が文部科学省で決定されることが前提条件となります。 1.募集人員 :特任助教 または 特任講師 1 名 2.所 属 :研究機構汽水域研究センター 3.専門分野 :地球科学系分野 4.職務内容 汽水域における過去約 1 万年間の堆積物または化石に記録されている環境変化の情報 を様々なオーダー(現行堆積過程も含む)で解読することによって複雑な汽水環境の 変化のメカニズムや気候変動との関係を解明することを主な研究テーマとします。また、 大学院学生の指導にあたるほか、 「汽水域の科学」や「汽水域船上調査法実習」などの授 業の一部を担当していただく予定です。 5.採用時期 :平成 28 年 2 月 1 日以降平成 27 年度内のできるだけ早い時期 6.任 期 :特任教員としての任期は、平成 29 年 3 月 31 日まで。 ※ただし、審査の上、平成 29 年 4 月 1 日から助教(承継職員・任期なし) または講師(承継職員・任期なし)としての採用の可否を決定します。 7.勤務形態 :有期契約職員(フルタイム職員) ・専門業務型裁量労働制 8.給 与 等 :国立大学法人島根大学契約職員給与規程による。 (年俸制適用) ※平成 29 年 4 月以降の助教または講師としての給与は、国立大学法人島根 大学年俸制適用職員給与規程を適用 9.応募資格 : ○博士の学位を有する方または採用時までに博士の学位を取得見込みの方 で平成 27 年度末において 40 歳未満である方 ○上記の職務内容に関わる技術や知識を習得している方 ○地質学・堆積学・古生物学・地球化学・古気候学に関する基礎的な知識 がある方、また、フィールドワークの経験が豊富な方を優先します。 ※文部科学省国立大学改革強化推進補助金「特定支援型(優れた若手研 究者の採用拡大支援) 」事業のため、雇用対策法施行規則第 1 条の 3 第 1 項例外事由 3 号二に該当 文部科学省国立大学改革強化推進補助金「特定支援型(優れた若手研 究者の採用拡大支援) 」事業の年齢制限に基づき、応募条件を設定してお ります。 詳細は、本学総務部人事労務課企画・労務管理グループまで,お問い 合わせ下さい。 ○人事労務課企画・労務管理グループ 企画担当 E-mail:pld-kikaku@office.shimane-u.ac.jp Tel:0852-32-6623 10.提出書類(様式自由) : (1)履歴書 1部(3ヶ月以内に撮影の顔写真を貼付のこと) (2)研究業績一覧 1部(原著論文、著書、口頭発表、受賞、獲得研究費、その他に 区分のこと) (3)主要論文別刷(コピー可)5 編 (4)これまでの研究概要(A4版用紙 1-2 枚程度)1 部 (5)着任後の研究・教育に関する抱負(A4版用紙 1-2 枚程度)1 部 (6)推薦状 2 通あるいは推薦者 2 名の連絡先(所属、メールアドレスと電話番号)を 記したリスト 1 枚 11.応募締切 :平成 27 年 12 月 25 日(金)必着 12.選考方法 :第一次審査:書類選考 第二次審査:面接及びプレゼンテーション(書類選考通過者に、実施日時、 内容等をお知らせします。旅費・宿泊費等は応募者の負担とな ります。 ) 13.書類送付先 :〒690-8504 島根県松江市西川津町 1060 島根大学学術国際部研究協力課 学術研究支援グループ (応募封筒には、 「教員応募書類在中(汽水域研究センター)」と朱書き し簡易書留で送付してください。 ) 14.問合せ先 : ○島根大学研究機構汽水域研究センター センター長 清 家 泰 Tel:0852-32-6037 E-mail:[email protected] 15.選考結果の通知 :応募者宛書簡でお知らせします。 16.備 考 : ○応募書類は選考にのみ使用し、返却はいたしません。 ○本学は、 「男女共同参画社会基本法」 の趣旨に則り男女共同参画を推進し、 女性教員を積極的に採用します。 本選考は、島根大学男女共同参画基本理念・基本方針に基づいて行いま す。 理念・方針については、本学ホームページ http://www.shimane-u.ac.jp/ の「病院・図書館・附属施設」→「男女共同参画推進室」→「推進室に ついて」に掲載しております。(http://gender.shimane-u.ac.jp/)
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