スポーツ

科
目
名 :生涯スポーツ・バレーボール
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(実習)
担
当
者 :藤島 みち
テーマ及び授業の目標
テーマ:バレーボールを通じて集団技能について学ぶ
ねらい:基本技術練習や試合を通じて、チームの勝利の為に各自が技能(個人技能・集団技
能)の向上とチームにおける個人の役割、協調性などについて学習する。
目
標:各自が「スポーツの楽しみ方」を理解し、今後の生涯スポーツのあり方を考える。
キーワード:生涯スポーツ、チームプレー、協調性
授業の概要
1.2 回目と 14 回目に体力測定を実施し、各自が自分の体力について考えるきっかけとす
る。
2.ミニゲームを通じて基本技術の向上を目指す。
3.各自の役割を理解し合ってゲームに臨み、チームプレーの楽しさを体験する。
全体の授業計画・内容
1.ガイダンス、授業方針の説明
2. 体力測定
3. 歴史と特性、基本技術(オーバーハンドパス、アンダーハンドパス)
4. ボールコントロールとミニゲーム
5. パス(オーバーハンドパス・アンダーハンドパス)によるミニゲーム
6. レシーブ→トス→アタックの 3 段攻撃とミニゲーム
7. ルールの説明と「6 人対 6 人」の簡易ゲーム
8.ポジションの特性を理解してゲームをする。
9〜13.チームを固定してリーグ戦を実施する。
ゲームを通して、チームにおける個人の役割や協調性について考える。
14.体力測定
15.実技テスト
学習の方法
予習のあり方:日常生活において積極的に身体を動かすように心がける。
学習のあり方:技能向上に対し、諦めないで意欲をもって臨む。
復習のあり方:新聞やテレビ等で報じられているスポーツについて関心を持つ。
成績評価
技能向上の程度(50%)
、授業態度(50%)
テキスト
授業時に資料配布
参考文献
授業時に紹介
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科
目
名 :生涯スポーツ・バドミントン
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(実習・選択)
担
当
者 :住本 純
テーマ及び授業の目標
ねらい:バドミントンは「生涯スポーツ」として非常に親しみやすいスポーツの一つであり、
誰もが一度は触れたことのあるスポーツだと考えられる。また、競技スポーツとして
もオリンピック種目であり、運動量からみても非常に激しいスポーツである。そこで
本授業はバドミントンを題材として、
「競技スポーツ」
「生涯スポーツ」の両側面から
バドミントンを捉え、楽しく積極的に運動を行う。
目
標:楽しく積極的に運動を行う態度を養い、生涯スポーツのあり方を考える。
授業の概要
1.前半は、ミニゲームを通じて基本技術を知る。
後半は、実際にシングルスやダブルスのゲームを行う。
2.2回目と15回目に体力テストを実施し、各自が自分の体力に考えるきっかけとする。
全体の授業計画・内容
1.
ガイダンス、アイスブレーキング
2.
体力測定(1)
3~6.
基本技術の説明と練習(サービス、ハイクリア、ドロップ、スマッシュ等)
ミニゲーム
7.
8~9.
10.
シングルスゲームのルール理解と練習
シングルスゲーム
ダブルスゲームのルール理解と説明
11~12.
ダブルスゲーム
13~14.
団体戦
15.
体力測定(2)
*内容は授業の進捗状況によって変更する場合がある。
学習の方法
予習のあり方:バドミントンの基本技術を知り、技術向上するための知識を得ようとする。
学習のあり方:技能レベルにかかわらず、意欲を持ち、周りと協力する態度を持つ。
復習のあり方:授業で知った知識等から、スポーツに関心を持つ。
成績評価
提出物(授業後の感想など)(20%)
、受講態度(80%)
参考文献
授業時に配布する。
履修上の注意事項
運動ができる服装(ジャージ等)、体育館シューズを用意する。
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科
目
名 :健康スポーツ
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(実習)
担
当
者 :藤島 みち
テーマ及び授業の目標
テーマ:有酸素運動(ウォーキング・卓球)
ねらい:健康の保持増進に有効な有酸素運動を実践する。
目
標:有酸素運動の有効性を理解する。
キーワード:有酸素運動、脈拍、行動記録
授業の概要
1.2 回目と 14 回目に体力測定を実施し、各自が自分の体力について考えるきっかけとす
る。
2.有酸素運動後の脈拍を測定し、測定値の変化を記録する。
3.食事と運動の行動記録をし、そこから日常生活の改善を検討する。
全体の授業計画・内容
1.ガイダンス、授業方針の説明
2.体力測定(1)
3.有酸素運動について
4.ウォーキング(1)
5.ウォーキング(2)
6.ウォーキング(3)
7.ウォーキング(4)
8.ウォーキング(5)
9.ウォーキング(6)
10. ウィーキング(7)
11.卓球(1)
12.卓球(2)
13.卓球(3)
14.体力測定(2)
15.まとめ
※卓球は雨天時に実施する為、11~13 時間目から変更する場合がある。
学習の方法
予習のあり方:日常生活において積極的に身体を動かすように心がける。
学習のあり方:様々な有酸素運動について理解する。
復習のあり方:活動後に測定した歩数と消費カロリーを記載する。
成績評価
記録ノート(50%)
、授業態度(50%)
テキスト
授業時に資料配布
参考文献
授業時に配布
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科
目
名 :レクリエーションスポーツ
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(実習・選択)
担
当
者 :住本 純
テーマ及び授業の目標
テーマ:レクリエーションスポーツ(軽スポーツ・ニュースポーツ)
ねらい:レクリエーション種目やニュースポーツを通し、生涯スポーツとしてのスポーツやレ
クリエーションの必要性を認識し、スキルを身につける。高い技術を競う競技スポー
ツではなく、対象に関係なく、学生同士が協力し、楽しむことを目的に行う。
目
標:楽しく積極的に運動を行う態度を養い、生涯スポーツのあり方を考える。
様々な活動を通して、活動すること自体の喜びを実際に体験・理解する。
授業の概要
2回目と14回目に体力測定を実施し、自分の体力について考える機会とする。
様々なスポーツを通じて、からだを動かす楽しさに気付く。
全体の授業計画・内容
1. オリエンテーション、アイスブレーキング
2. 体力測定(1)
3~4.
チャレンジ運動
5~9.
ニュースポーツ(ソフトバレーボール)
10~13.
ニュースポーツ(ユニバーサルホッケー)
14.
体力測定(2)
15.
まとめ
*内容は授業の進捗状況によって変更する場合がある。
学習の方法
予習のあり方:他者と協力して運動を楽しむためには、どうすべきかを考えて授業に臨む。
学習のあり方:技能レベルにかかわらず、意欲を持ち、周りと協力する態度を持つ。
復習のあり方:運動することによる達成感や爽快感を味わい、スポーツに関心を持つ。
成績評価
提出物(授業後の感想など)(20%)
、受講態度(80%)
テキスト
授業時に資料を配布する。
参考文献
授業時に紹介する。
履修上の注意事項
運動ができる服装(ジャージ等)、体育館シューズを用意する。
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科
目
名 :体育理論
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(講義・選択)
担
当
者 :住本 純
テーマ及び授業の目標
テーマ:からだと運動の関係の基礎的知識、スポーツや体育の原理・原則
ねらい: 「健康」について心とからだの両面からの理解を深め、自らのからだを具体的に知
り、生涯にわたって健康的な生活を営むための手段を「体育」的要素から学ぶ。
目
標:自らのからだを生涯にわたって健康的に維持するための知識や実践方法を理解す
る。
授業の概要
各回のテーマについて、講義を行う。
自らの健康の保持・増進が図れるよう、健康に関する理解を深めていく。
全体の授業計画・内容
1.ガイダンス
2.現代スポーツ・学校体育の諸問題
3.身体からみた体育の可能性(体育と身体形成)
4.体育と指導者(コーチングとティーチング)
5.スポーツと暴力・体罰
6.スポーツとビジネス、スポーツとメディア
7.スポーツとジェンダー、女性の健康と性ホルモンの影響
8.子どもの発育・発達と健康
9.生活習慣病、肥満、タバコ、アルコールについて
10.運動とからだ
11.健康とダイエット(ウエイトコントロール①)
12.健康と栄養(ウエイトコントロール②)
13.健康と心理、ストレスについて
14.ライフスタイル
15.まとめ
学習の方法
予習のあり方:日常生活におけて、自己の健康に目を向ける。
学習のあり方:自らが健康的な生活を実践していく基礎的知識を理解する。
復習のあり方:自分の生活(からだや心)に目を向ける。
成績評価
試験(40%)
、提出物(授業の感想、小レポートなど)
(30%)
、受講態度(30%)
テキスト
授業時に資料を配布する。
参考文献
友添秀則・岡出美則編著 『教養としての体育原理』 大修館書店
適宜、授業時に紹介する。
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