平成27年度 生徒指導規程 府中市立上下北小学校 総則 学校生活は集団生活です。一人一人の児童が,規律を守り,安全で落ち着いた学習,自主的で充実した学校生活を 送ることができるために,また,中学校への進学,社会の一員として活躍していくための基礎としてのルールやマナ ーを身に付けるために,必要な事項を定めているのが生徒指導規程です。学校と家庭・地域で協力して自立した児童 を育てていきましょう。 第1章 校内生活に関すること~学校生活に適した活動や学習ができるために~ 第1条 服装について (1) 制服 男子 女子 冬 規定の上着,白色のポロシャツ(ワイシャツ),紺色のズボン(半ズボン) 夏 白色のポロシャツ(ワイシャツ),紺色の半ズボン(ズボン) 冬 規定の上着,白色のポロシャツ(ブラウス),紺色のスカート(ズボン) 夏 白色のポロシャツ(ブラウス),紺色のスカート ※スカートの下に,体操ズボンやスパッツをはいてもよいが,身だしなみを考えて長さを調整する。 ※柄物・フリルつきのワイシャツとブラウスは着ない。 ※シャツのすそは,ズボン・スカートの中にきちんと入れる。 (2)体操服 冬 規定のトレーニングウェアー(ジャージ),規定のブルーの長袖,長ズボン 夏 規定の白色の半袖シャツ,規定のブルーのクオーターかハーフパンツ (ラインなし) (3)くつ 運動に適した運動靴 (4)その他 第2条 ① 帽子~男女とも規定の黄色キャップ帽子 ② 名札~制服またはポロシャツの左胸に規定の名札をつける。 ③ シューズはクッション性のよいもの。(色は特に定めない。) ④ くつ下は,黒・紺・白のいずれかが望ましい。 (儀式や学校から指示があったときは,白ソックスにする。 ) ⑤ 下着は,白を基調としたものとし,襟元や袖からはみ出さない。 持ち物や身につけるものについて (1)通学かばんは,ランドセル(安全確保のために防犯ブザーをつけることが望ましい。) (2)雨傘・長くつ・用具入れの袋は,特に規定はありません。 (3)持ち物には,すべて名前を書く。 (4)学習用具…・筆箱の中には,けしゴム・鉛筆 5 本・赤鉛筆・ネームペン・ものさしを入れて持ってくる。 ・シャープペンシル・カッターナイフ等は持ってこない。持ってきた場合は,一時預かり,下校の時 持ち帰らせる。 (5)携帯電話等,学校生活に必要でないものは持って来ない。持って来た場合は,保護者に連絡し指導を協議する。 (携帯電話・音楽機器・まんが・ゲーム・菓子類・ジュース類・華美なアクセサリー・ストラップ・キーホルダー等) 第3条 頭髪について (1)男女とも,小学生らしい一般的なものにする。 (横髪は耳が隠れない,後ろ髪は襟にかからない,女子は襟にかかる場合はくくって来る。) (2)前髪が目にかからないようにする。ノートへ文字を書くとき,上がかぶさるような長い髪は,ゴムかピンでと める。 (3)そりこみ・極度のかりあげ・パーマ・ワックス・スプレーによる特異な髪形,脱色や染色,化粧やマニキュア は禁止する。 第4条 安全なくらしについて (1)ろうかや階段は,右側を歩く。 (2)防火設備やAEDなどには,さわらない。 (3)プールに用事があるときには,必ず届け出る。 (4)グランドのフェンスの外へは出ない。 (5)発熱等,児童が体調不良の時は,家庭連絡をし,児童を迎えに来てもらう。 第5条 生活のきまりについて (1)細則については,「平成 27 年度 上下北小学校 生活のきまり」で指導する。 (あいさつ・ことばづかい)(服装)(登下校)(学習)(給食)(掃除)(大休憩・昼休憩)(その他) (2)友だちに対して暴力をふるわない。暴力行為が発生した時は事実確認をし,保護者に連絡する。 (3)校内盗難が発生した場合は,事実確認の後,関係の保護者に連絡し対応する。場合によっては,関係の保護者 に学校へ来ていただき今後の指導について協議する。 (4)器物破損の場合は,原則として保護者負担とし,児童を指導する。 (5)問題行動や通常の教育活動では十分な効果が得られないと学校が判断した場合に,児童自らの問題行動を反省 させ,より充実した学校生活を送るために特別な指導を実施する。特別な指導については,必ず保護者連携を とる。 《特別な指導の対象》 ①暴言・暴力行為 ②いじめ ③器物破損・落書き ④授業妨害 ⑤法令・法規違反(窃盗・万引き・強要・刃物等所持・交通違反・飲酒・喫煙・威圧・薬物等) ⑥本校の生徒指導規程について著しい違反,繰り返しの違反,あるいは指導に従わない時 《指導方法》 児童に内面を見つめさせ,自己変革できるようにすすめます。 ①放課後の反省指導 (説諭,反省文の作成,謝罪,奉仕活動等) ②一時的,別室での個別指導 (同上及び学習指導) ③家庭反省指導 ④府中市教育委員会及び関係機関と連携をとった指導。 第2章 第1条 校外生活に関すること~自分の命を大切にし,社会ルールを身につけるために~ 登下校について (1)登校は,集合場所に集まり,通学班で通学路を 1 列に並んで通う。(忘れ物を取りに帰らない。) 遅刻・欠席・早退の場合は(8:15 分までに),必ず保護者を通じて,学校及び登校班に連絡をする。 特別に必要な場合を除き,自動車での送迎はしない。 (2)下校は,通学路を通って寄り道・近道をせずに帰る。(買い物や田畑へのいたずらなどをしない。) (3)不審者等で危険を感じたら,防犯ブザーを鳴らす,近くの家に駆け込むなど自分の命を守る。 合言葉「イカのおすし」(知らない人についていかない,乗らない,大声を出す,すぐ逃げる,知らせる) 第2条 交通のきまりについて (1)道路の横断 左右をよく見て,手をあげて渡る。飛び出しをしない。横断歩道のあるところを渡る。 (2)踏み切りのわたり方 左右をよく見て渡る。踏み切りでないところを渡らない。 (3)自転車の乗り方 ヘルメットを着用する。左側を通行する。暗くなって乗るときはライトをつける。 二人乗りをしない。 第3条 遊びのきまりについて (1)危ない場所で遊ばない。(車の多い所,線路近く,池,川,がけ,橋,材木置き場・・) (2)危ない遊びをしない。(火遊び,モデルガンなど) (3)出かける時には,おうちの人に行き先と帰る時刻を言って出る。 (4)子どもだけで,用事がないのにお店に行かない。 (5)お金や品物(ゲーム機やゲームソフトなど)の貸し借りやカードの交換をしない。また,おごったりおごられ たりしない。 (6)帰宅時刻を守る。 ・3月~10月は,午後6時 ・11月~2月は,午後5時 (7)放課後や休日に学校に食べ物やゲーム機を持ってこない。 (8)子どもだけで,学区外へ行かない。 (9)細則は,夏休みのくらし,冬休みのくらし,春休みのくらしの決まりに準ずる。
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