城市 H26.12.18 寒い毎日が続いています。皆様には、いかがお過ごし

☆3 年生
城市
H26.12.18
道徳「自分のすきなところを見つけよう」
ねらい:自分のよさに気づき、自信をもって、明るい心で生活していこ
うとする心情を育てる。
「自分のいいところポスター」を作ってみようと投げかけられて、ちょ
寒い毎日が続いています。皆様には、いかがお過ごしでしょうか。学校
っと困った顔の子どもたち。やっとひとつふたつ自分のいいところをポス
はいよいよ学期末で、学習や委員会活動などの振り返りをしているところ
ターに書き、今度はみんなのいいところを付箋に書いていきました。学級
です。
は自分のいいところ、友達のいいところを認めあえる場所です。
先日は、ロードレース大会を開催しましたが、多くの皆様に応援してい
☆4 年生
ただき、ありがとうございました。天気にも恵まれ、無事終えることがで
道徳「ジャガイモと友だちになろう」
きました。一生懸命走ってゴールする子どもたちは、本当に輝いて見えま
ねらい
した。
:誰にでも特徴があることを理解し、
互いの存在を大切にしようとする。
子どもたちにジャガイモが配られました。ニックネーム、年齢や出身地
※人権週間の取組について
12月4日から10日まで人権週間でした。
(ちなみに12月1日は世界
等、ジャガイモから聞き取ってみんなに紹介。その後、ジャガイモは回収
され、バラバラになったジャガイモの中から自分が友達になったジャガイ
エイズデー、12月10日は世界人権デー、12月3日から9日まで障が
モを探し当てます。なぜ探し当てられたのか?友達の個性を大事にしあえ
い者週間でしたね。
)今年度の人権週間の取組として、各学級で行われた人
る仲間であってほしいという願いのこもった学習でした。
権にかかわる学習についてお知らせいたします。
☆5 年生
☆1 年生
学級活動
「私はOK?あなたはOK?」
道徳 「二わのことり」
ねらい:自分の気持ちや相手を尊重しながら、自分の気持ちに自信を
ねらい:友達となかよく助け合っていこうとする心情を育てる
もった主体的で積極的な自己主張の表現の大切さを知る。
今日はヤマガラの誕生日と知りながら、みんなと一緒にウグイスの家に
歌の練習に行ったミソサザイ。あとで山奥にあるヤマガラの家へ向かった
自己表現には、主体的な表現(思いやりのある表現)、攻撃的な表現、受
け身的表現(自信のない表現)
、あきらめた表現、があります。
「ドッヂボ
ミソサザイの気持ちを追うことで、友達を思う心に迫りました。
ールでパスしたけれど、相手がボールをとることができませんでした。
」
☆2 年生
さて、その時あなたは、どう反応するでしょう。自分の気持ちを伝えるこ
道徳 「ぐみの木とことり」
とができ、あなたも私もOKな表現って、難しいですね。これを機会に考
ねらい:まわりの人たちに対して親切にする心情を育てる
えてほしいです。
「ぐみの実を病気のりすに届けてほしい」とぐみの木に頼まれたことり
は、雨の中を届けます。子どもたちは、ぐみを届けてもらったりすの気持
ち、荒天を押して届けたことりの気持ちを考えていきました。
☆6 年生
✤✤✤✤✤✤✤✤✤子どもとメディア③✤✤✤✤✤✤✤✤✤
道徳 「病気にかかっても差別されるなんて」
(南アフリカで起こったエイズによる差別を考える)
ねらい
:エイズによる差別・偏見をなくすために、エイズについて正しく理解
することができる。
:ンコシ・ジョンソンくんの事例を通して、差別・偏見をなくし、だれ
も共に生きていく大切さに気づかせる。
南アフリカにすむンコシ・ジョンソン君は、母子感染が原因でエイズを
発症しました。ジョンソンくんが受けた差別の様子を知り、
「学校に行きた
い」
「みんなと同じように過ごしたい」と願ったジョンソンくんに対してで
きることをグループで話し合いました。エイズに対する周囲の認識不足に
よる差別であることを確認し、対策案を出し合い発表しました。
これらの道徳・学級活動の指導に合わせて、人権標語を作ったり、あり
がとうレターを書いたり、また職員による昼の校内放送(今回は教頭、養
護教諭、人権教育担当者が放送しました)をしたりしたことは、人権に関
わる取組であり、いじめの未然防止の取組とも捉えて、実施しました。私
たちの周囲には身近な人権課題がたくさんあります。それらに気付き見逃
さない子ども、教職員でありたいと思っています。
※学習発表会を終えて
11月22日、学習発表会を開催しました。お忙しいところ、たくさん
の方に来ていただき、本当にありがとうございました。合唱、学級発表、
クラブ発表、
共にやり終えほっとしたところです。
~メディア機器の実情と家庭のルールづくり~
12月といえば、「クリスマス!プレゼント!」。新しい機器やソフ
トを催促されている家庭もあるのではないでしょうか?
最近では、ゲーム機器や携帯音楽プレーヤーでもスマートフォンと
同じように、インターネットやアプリを利用できる機器もあります。
スマートフォンやパソコンを使わせていないからと、安心はできない
ということです。
現在中学校区では、メディア利用での家庭のルールづくりに取り組
んでいます。
新しい機器やソフトを購入する前にも、家庭でのルールを話し合っ
てみてください。
そのためには、どんなことができるのか、なぜこの機能が必要なの
か、を子どもと一緒に話し合い、フィルタリングや閲覧制限・課金制
限などの機能についても確認することが大切です。
このように書いている私も、メディアには疎く、研修会で上記のこ
とを学び驚いた一人です。選ぶプレゼントは子ども任せではなく、親
も一緒に勉強する必要がありますね。
また、尐しすると冬休みがはじまります。メディア漬けの毎日にな
らないように、親子で過ごし方を話し合ってみてください。
【このコラムは、青原小学校の養護教諭 杉原先生が担当されました】
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*お知らせ
12月25日(木)
2学期終業式
保護者・地域の皆様には、
感想をお送りいただき、
1月 8日(木)
3学期始業式
ありがとうございました。子どもたちの発表を温
1月22日(木)
地域参観日 学校保健委員会
かく見守ってくださっていて、ありがたく思いま
した。心からお礼申し上げます。
(12.17 朝読書)