平成27年度 1年生 シラバス (創造・探究コース)

授業科目
国語総合(現代文)
学年・類(コース)
1学年
創造
平成27年度
単位数
国語科シラバス
2
・ 幅広いジャンルの優れた文章や作品を読む機会を多く持つ。
・ 様々なテーマや内容に興味関心を持ち、自己の考えを深めることに努める。
・ 評論の、文章の構成や展開に注意して、作品の論旨を読解する。
・ 小説に描かれた場面や情景を捉え、登場人物の心情や関係性を読み取る。
授業内容
・ 比喩など修辞的表現の特徴を掴み、その効果を読み味わう。
・ 詩歌の形式やリズム・表現方法に注意して読み、そこに描かれた世界を読み
味わうとともに実作を行う。
・ 基本的な漢字・語彙の理解とその活用。
・ 論理的な文章の読解能力の育成。
・ 文学的文章の読解能力の育成。
・ 自分の考えや思いを表現する力を育成する。
到達目標
・ 基礎的な語彙力をつけて、自己の言語能力を高める。
・ 文章を読むことにより、ものの見方、感じ方・考え方を広くし、人生を豊か
にする態度を育てる。
定期テスト・・小テスト・課題・提出物・ノート・出欠・授業に対する態度など
評価方法
をもとに総合的に評価する。
使用教材
教科書
国語総合 現代文編(東京書籍)
副教材
クリアカラー
国語便覧(数研出版)
セレクト漢字検定(桐原書店)
改訂版
力をつける現代文 ステップ1(数研出版)
・予習として、教科書の本文を読み、難読・難意語句の読み・意味調べを必ず行
いましょう。
その他
・ 復習しやすいノートを工夫して作りましょう。
・「セレクト漢字検定」を活用し、基本的な語句を習得するとともに、漢字検定
における自己の目標級を設定して、その取得に努めましょう。
4月
学年・類
科目
単元
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
高校国語入門
1年
探究
国語総合
現代文
評論
技術が道徳を代行する時
評論
水の東西
小説
羅生門
詩歌
短歌・俳句の制作
評論
〈顔〉という現象
漢字・語句の学習
随想
少女たちの「ひろしま」
小説
城の崎にて
詩歌
汚れちまった悲しみに・十五の心・白牡丹
評論
映像文化の変貌
小説
富岳百景
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
国語総合(古典)
学年・コース
1学年
平成27度
創造
単位数
2
国語科シラバス
<古文>
◎教科書教材の読解により、基本的な古語や文法事項(歴史的仮名遣い・用言・助動詞など)
の習得と、読解能力の養成を行う。
・説話を読み、その面白さに触れて古文に親しむ。
・随筆に表現されている筆者のものの見方や考え方、人間性を理解して再考する。
◎脚注や古語・漢和辞典、文法知識を利用して、自ら学ぶ姿勢を身に着けさせ、考えるため
に現代語訳をする。また、人物関係や出来事などを整理していくことで、本文の大意をつ
かむことに慣れ、初見の文章でもおおよその内容が把握できる力をつける。
授業内容
・歌物語を読んで、登場人物の心情と行動を読み取り、和歌を踏まえた解釈をする。
・日記文学の特色を理解し、作者の思いを読み解く、またはイメージする。
・和歌の修辞について学び、鑑賞する。
・紀行文、歴史物語を自らの手で読解し、内容や自らの読みを説明できるように精読する。
<漢文>
◎教科書教材の読解を通して、漢文の訓点、書き下し文の決まり、置き字、再読文字、漢詩
などの基礎知識の習得を図る
・漢文故事の面白さを知るとともに、そこに見える人間の考え方を理解する。
・漢詩の決まりを理解し、鑑賞する。
到達目標
評価方法
◎古典作品に対する興味・関心を育み、古文に親しむ。
◎文法事項を理解し、文章の成り立ちを自ら説明できるようになる。
◎筆者と作品や時代背景について理解し、古典世界における人々の思想や感情を読み取り、
現代(もしくは自分の考え)と比較しながら、ものの見方や考え方を豊かにする。
定期考査、小テスト、課題・ノートの提出・日常の授業の取り組み姿勢、出席などを総合的
に判断して評価を行う。
教科書
副教材
使用教材
その他
「国語総合 古典編」
(東京書籍)
「古文単語と一緒に学ぶこれからの古典文法〔訂版〕」
(尚文出版)
「古典文法練習ノート」(尚文出版)
「新明説漢文」(尚文出版)
古典を楽しもうという気持ちで臨むこと。最初は分からなくて当然であり、それを分かるよ
うになるために勉強するのであって、すぐに投げ出したり諦めたりしないこと。
そのためにも、単語の意味調べや品詞分解、口語訳、訓読書き下し文などは、一度は必ず自
分で行う。人任せにしない。課題なども含め、何事もとにかくやってみること。
授業進度表
学年 科目
単元
古文入門
随筆
物語
古文
和歌
軍記物語
一年
紀行
創造
今昔物語
徒然草
竹取物語
万葉集
平家物語
土佐日記
奥の細道
訓読の基本
漢文入門
故事成語
漢文
寓話
寓話
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月 1月
2月
3月
上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下
中
間
考
査
期
末
考
査
中
間
考
査
期
末
考
査
学
年
末
考
査
授業科目
現 代 社 会
履修 学年・類
1年
創造
単位数
平成27年度
社会科シラバス
2
現代社会を学習するに際し、生徒諸君が是非留意してもらいたい点を記しておき
ます。
① 「理解」、そして「学ぶ」
現代社会は、政治・経済・倫理そして社会生活全般を取り上げたものである。授業だ
けを受けていればなんとかなるような捉え方をしがちであるがそれだけではダメであ
る。教科書をベースとした授業のすすめかたではあるが、視聴覚教材を多く取り入れる
ことで生徒諸君の興味をより一層もたせることができる科目である。暗記だけの考え方
ではなく、理解を深めることで人・モノ・お金・文化などの流れを知ることが出来る。
各単元に対して、「なぜ、どうして」という学びたい気持ちを前面に出していくことが現
代の社会で起こっていることにも、より興味をもって学んでいけるものである。
授業内容
夏期休暇、冬期休暇で教科書内容に触れておくことはとても大切である。
② 平素の学習(予習、復習)
授業を受けるに先立ち、教科書内容に触れて予習をしておくことは、各内容への問
題意識向上につながる。毎時間の黒板に書かれた内容をノートに書き写すことは、必
要であり、点検をしてもらう必要もある。復習時に、学習しやすいようなノートの使い方
をすることは定期試験への取り組み方に時間の労力の無駄が少しでもなくすことがで
きる。
③ 平素の学習(新聞を読む)
授業や教科書だけで学べる範囲は限られている。日々変化する政治・経済に少しで
も関心をもってもらいたいことと、グローバル化してきたあらゆる状況をすばやくキャッ
チしてもらいたいために、習慣的に新聞を読んでもらいたい。
到達目標
評価方法
使用教材
その他
・
現代の社会の知識を幅広く習得させ、様々な問題にふれさせ、より理解を深くもた
せていく。
・
各定期考査を中心に,授業の取り組み等を考慮する。
・
定期考査は100点満点とする。
・
定期考査の点数の80%に平常点(20%)を加える。
・
教 科 書:東京書籍 「現代社会」
・
補助教材:実教出版 「ズームアップ現代社会」資料
・
補習や追試指導については必要と判断した場合において行う場合もある。
●授業進度表
学年・類
科目
現代社会
1年創造
項目
テーマ1・2・3
現代社会と青年期の生き方
よりよく生きることを求めて
民主政治
日本国憲法の基本原理
日本の政治機構
現代政治の特質と課題
個人の尊重と法の支配
経済のしくみ
変化する日本経済
豊かな生活の実現
国際政治のしくみと動向
国際社会の現状と課題
4月
5月
6月
上 中 下 上 中 下 上 中 下
1
学
期
中
間
試
験
7月
8月
9月
10月
11月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
世界史A
学年・類(コース)
平成27年度
1学年
探究・創造
単位数
社会科シラバス
2
教科書をもとに、世界の拡大や世界とのつながりを意識させることで、世界の歴
史への感心・意欲を喚起させる。また、世界の中で日本がどのようにかかわって
きたかを理解し、世界の中の日本という意識を高める。
政治・経済・文化などの民族や国家の活動を学びながら、基本的な歴史事項を理
授業内容
解させる。
世界の歴史や日本とのつながりに対して興味・関心をもち、主体的に歴史の学習
に取り組めるようにする。
自国の歴史や文化をより客観的に見る目をはぐくみ、国際社会で活躍できる資質
到達目標
を養う。
定期考査、提出物、授業態度を加味し、総合評価をする。評価の割合としては、
定期考査80点、提出物・授業態度等で20点とする。
評価方法
高等学校 世界史A (第一学習社)
使用教材
その他
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
第1編
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
.
自然環境と歴史
日本列島のなかの世界の歴史
ユーラシアの諸文明
第2編
結びつく世界と近世の日本
ヨーロッパ・アメリカの工業化と国民形成
1年生
アジア諸国の変貌と近代の日本
世界史A
帝国主義の時代
急変する人類社会
第3編
世界戦争と平和
3つの世界と日本の動向
地球社会への歩みと課題
持続可能な社会への展望
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
数学 Ⅰ
学年・類(コース)
1学年
創造
単位数
平成27年度
数学科シラバス
3
評価方法
第 1 章 数と式
式についての用語の意味を理解する。また、整式を整理する中で、式についての
見方を豊かにする。数と式の基本的な計算を学び,式の一部を文字のようにみな
おしたり、1つの文字について整理したりするなど、見通しをもって効率よく計算で
きる。数を実数まで拡張しそれぞれの数の意味を理解する。絶対値記号や根号を
含む式の計算ができる。不等式の意味を理解し、1次不等式の解法を学び,解の
意味について理解を深める。
第2章 集合と論証
図表示などを用いて集合についての基本的な事項を学ぶ。命題と条件、必要条
件、十分条件、必要十分条件などの用語の定義を学び、命題についての条件の
否定とド・モルガンの法則を理解する。命題の逆、裏、対偶について理解し、対偶
を利用した証明法や背理法による証明法を学び、論理的な思考力を身につける。
第3章 2次関数
関数の概念を基本的な用語と共に確認・理解する。中学校で学んだ2乗に比例す
る関数の性質をもとに順次、2次関数について理解を深める。2次関数の最大・最
小について理解を深め、定義域に応じた、関数の最大値・最小値を求められるこ
とができ、具体的な問題の解決に活用できる。2次方程式・2次不等式の解の意
味を理解し、その解を求めることができる。また、2次関数のグラフを用いてよさを
認識する。
第4章 図形と計量
三角比の正弦・余弦の意味を理解し、鈍角まで拡張する。三角形の辺と角の間の
基本的な関係として、正弦定理・余弦定理を理解し、活用できる。また,いろいろ
な図形について,辺,角,面積,体積などの計量や面積比・体積比についても学
ぶ。
第5章
データの特徴や傾向をとらえるために、データをいろいろな方法で整理し、利用す
る。
数と式、図形と計量、2次関数及びデータの分析について理解させ、基本的な知識の
習得と技能の習得を図り、事象を数学的に考慮する能力を培い、数学のよさを認識で
きるようにするとともに、それらを活用する態度を育てる。
定期考査,実力テスト,小テストなどで到達度を問う。課題やノートなどの提出物及び
授業態度も考慮し総合的に評価する。
使用教材
教科書: 「新編数学Ⅰ」(東京書籍)
副教材: 「アシストセレクト 新編 数学Ⅰ」
授業内容
到達目標
その他
4月
学年・類
科目
単元
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
式の計算
数と式
実数
1次不等式
集合と命 集合
題
命題と論証
1年
数学Ⅰ
創造
2次関数
関数とグラフ
2次方程式・2次不等式
鋭角の三角比
図形と計
三角比の拡張
量
三角形への応用
データの データの整理と分析
分析
データの相関
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
数学A
学年・コース
平成27年度
1学年
第1章
創造コース
単位数
数学科シラバス
2
場合の数と確率
集合とその要素の個数,樹形図や表を用いた数え上げの原則について学ぶ。
順列・組合せについて理解し、その応用として、各種の事象の確率を求めるこ
とにより、物事を数量的に捉える。
第2章
整数の性質
約数・倍数、ユークリッドの互除法、不定方程式により、整数の性質について
授業内容
学ぶ。
2進法や3進法による表記や、分数・小数の仕組みについて学ぶ。
第3章
図形の性質
中学校までに学習した図形に関する内容をさらに発展させた内容を学習する。
場合の数と確率,整数の性質または図形の性質について理解させ,基礎的な知識
到達目標
の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察する能力を養い,数学のよさを
認識できるようにするとともに,それらを活用する態度を育てる。
定期試験および授業中の確認テスト・小テスト・課題の提出状況・授業に取り組
評価方法
む姿勢で評価をする。
教科書:「新編
使用教材
数学A」(東京書籍)
副教材:「アシストセレクト 新編
数学A」(東京書籍)
その他
4月
学年・類 科目
単元
項目
集合と場合の数
場合の数と
確率とその基本性質
確率
いろいろな確率
1年
約数と倍数
数学A 整数の性質 ユークリッドの互除法と不定方程式
創造
整数の性質の活用
三角形と比
図形の性質 円の性質
空間図形
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
物理基礎
履修学年コース
1 学年
創造コース
平成 27年度
単位数
理科シラバス
2
運動とエネルギー・熱・波・電気といった物理基礎の4分野の中から、運動と
エネルギーおよび熱の分野を履修する。
特に、運動とエネルギーについては他の分野の基礎となるので、時間をかけて
重点的に授業を進める。
1 運動とエネルギー
・物体の運動を表す量としての変位、速度、加速度の理解を、ベクトルの理解と
合わせて深める。
・静力学の根幹である作用反作用の力とつり合いの力の違いを明確にし、動力学
の理解につなげる。
授業内容
・運動方程式を理解することで力に関係する事象を解析する力を養う。
・仕事とエネルギーの関係を通して、エネルギーが広い意味で保存量であるこ
とに気づかせ、次の熱分野につなげる。
2
熱
・温度と熱の関係から入って、熱力学の第一法則を通して熱と仕事の関係を理解
し、エネルギー収支の視点で自然界を分析できるようにする。
・自然界で生起する様々な力学現象の中から単純化させたものを取り上げ、運動
の記述方法について学び、解析力をつけること。
・力学的エネルギーや熱エネルギーを通してマクロおよびミクロ的な視点から自
到達目標
然現象について考察できる力をつけること。
・力学や熱学を通して物理学が社会の発展に果たしてきた役割に気づくこと。
・習った分野ではセンター試験レベルの問題を解く力を身につけること。
定期考査・小テスト・課題の取り組み状況・平常授業の取り組み姿勢、等から総
合的に判断して評価する。
評価方法
知識・理解・思考・判断・技能・表現は主として定期考査から、関心・意欲・態
度は主として定期考査以外の内容から判断する。その際、定期考査とそれ以外の
比率を決めるなどして担当者によって差がでないよう考慮して評価する。
教科書:物理基礎(数研出版)
副教材:物理基礎 準拠ノート (数研出版)
使用教材
その他
●授業進度表
4月
学年・コース
1年
探究
コース
科目
単元
項目
運動の表し方
運動と 運動の法則
エネル
仕事と力学的エネルギー
物理基礎 ギー
熱
熱とエネルギー
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
生物基礎
学年・コース
1学年
創造コース
平成 27 年度
単位数
理科シラバス
2
第1部生物の特徴
生物の多様性と共通性の視点を身につけ,生物の体を構成する共通の基本単位で
ある細胞の構造と働きを学び,生命活動に必要なエネルギーと代謝について理解
する。
第2部 遺伝子とその働き
生物と遺伝子について観察,実験などを通して探究し,細胞の働き及び DNA の
授業内容
構造と機能の概要を理解する。
第3部 生物の体内環境の維持
生物の体内環境の維持について観察,実験などを通して探究し,生物には体内環
境を維持する仕組みがあることを理解させ,体内環境の維持と健康との関係につ
いて認識する。
第4部 生物の多様性と生態系
生物の多様性と生態系について観察,実験などを通して探究し,生態系の成り立
ちを理解し,その保全の重要性について認識する。
・生物や生物現象に対する探究心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,
到達目標
生物学的に探究する能力と態度を身につけるとともに,生物学の基本的な概念や原
理・法則の理解を深め,科学的な自然観を養う。
・センター試験レベルに止まらず大学の二次試験問題を解く力をつけること。
下記の(1)~(5)の項目を評価し、各学期の成績は総合的に判断します。
評価方法
(1)授業への取り組み
授業に対する姿勢,学習態度,生物への関心などで判断する。
(2)ノートの記載内容
授業内容を適切にまとめているか,科学的な思考ができてい
るかなどを評価する。
(3)観察・実験等
観察・実験等を行い,レポートを書く。観察・実験に対する姿勢,予
想や考察,器具の操作,報告書などから評価する。
(4)教科書・問題集の問題 各問題への取り組み,取り組んだ内容から評価する。
(5)中間・定期考査
使用教材
学習内容に合わせて問題を出題する。
教科書
生物基礎 東京書籍
副教材
レッツトライノート生物基礎 東京書籍
スクエア最新図説生物
4月
学年・類
科目
単元
生物と遺伝子
1年
項目
生物の特徴
遺伝子とそのはたらき
生物基礎 生物の体内環境の維持 生物の体内環境
創造
生物の多様性と生態系
植生の多様性と分布
生態系とその保全
5月
6月
7月
第一学習社
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
1
2
2
* * * 1 * * *
学
学
学
学
学
* 期 *
* *
期
期
期
年
中
期
末
* * 中 * * * * 期 *
間
末
間
末
試
* * * * *
試
試
試
試
験
験
験
験
験
授業科目
学年・類(コース)
English Expression Ⅰ
1 学年
平成27年度
創造
単位数
2
英語科シラバス
・表現形式の習得・練習と自己表現活動をバランスよく行う
PART 1: 英語で表現するための基本的なルールの習得
・各課で学習すべきポイントを含む基本例文に,簡単な解説を加え,確認のためのド
リル(基本問題)を実施
・リスニング問題や,絵〔状況〕を見て表現する問題などを含む練習問題を実施し,
Express Yourself! では各課のポイントを用いて,簡潔に自己表現させる活動を実施
PART 2: 言語の働き(機能)を意識した効果的なコミュニケーションを図る力を育成
授業内容
・学習内容についてリスニング問題を導入し,各課で学ぶべき機能的な表現を置き
換え,ドリルによって定着させる
・機能表現や,その他の有用な表現を含む Dialog を提示し,ディクテーションやロー
ルプレイングなどに活用する
・既習事項をもとに,Further Activities ではやや発展的なコミュニケーション活動を
行い,Writing では,email・手紙でのコミュニケーションを意識させる活動を実施
・正課の他,DUALSCOPE High School English を副教材として用いて,正課で学習す
る文法事項のより深い理解を目指す
到達目標
評価方法
使用教材
その他
・学習者の実生活に即応したバラエティに富んだ内容(言語材料,言語使用の状況
など)を通じて,学習者の人間として調和のとれた成育を目指す
・英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図る態度を育成することを目指し,そ
のため指示文の多くは英語を用い,具体的な指示やモデルパターンを示すことで生
徒が実際に言語活動を行いやすいようにする
・事実や意見などについて,多様な観点からの考察や,表現上の工夫がなされるよ
うに,学習者間の相互交流を意識した言語活動が多く設けて,学習者中心の授業展
開を目指す
①コミュニケーションへの関心・意欲・態度
②外国語表現の能力
③外国語理解の能力
④言語や文化についての知識・理解
上記4点に加えて定期考査,授業態度,小テスト及び提出物を加味
Big Dipper English ExpressionⅠ
Big Dipper English Expression Workbook
コアレックス英和辞典第2版
チャート式 DUALSCOPE High School English 総合英語
クリア新発見高校英語入門
授業科目
学年・類(コース)
English Communication Ⅰ
1学年
創造
平成27年度
単位数
3
英語科シラバス
・フレーズ・リーディングをはじめとしたリーディングスキルの導入
・辞書・音声指導の展開
・豊富な内容把握問題・指示語を問う設問
授業内容
【1学期】…学習者にある程度知識があり,なおかつ親しみやすいテーマ
の題材を扱う。
【2~3学期】…学習者が社会の中の自分,世界の中の日本について考え
ることができる題材を扱う。
到達目標
評価方法
使用教材
その他
・「正しく読む」ことを目標とし、英文を英文のままで理解できるようにする
・英文を通じてグローバルな視点を養う
Ⅰ.コミュニケーションへの関心・意欲・態度
Ⅱ.表現の能力
Ⅲ.理解の能力
Ⅳ.言語や文化についての知識・理解
上記4点に加えて定期考査,授業態度,小テスト及び提出物を加味
Big Dipper English Communication Ⅰ
Big Dipper English Communication ⅠWorkbook
コアレックス英和辞典第2版
英単語ターゲット 1200
英単語ターゲット 1200 Work book
チャート式 DUALSCOPE High School English 総合英語
授業科目
体育(体育実技1単位、柔道1単位)
履修 類・学年 全コース
1年男子
単位
平成27年度
シラバス
2
・集団行動
学校生活の中で集団行動する機会が非常に多い。このような場合、守らなければならない諸
事項をお互いに守ることによって、集団として秩序を身につける。
・体づくり運動
自分の体力・運動能力の現状を確かめる。その結果をよく分析して、不足している能力を高
めるためいろいろなスポーツ活動に親しみ、ますます心身を鍛錬して、健康で充実した学校
生活が送れるよう努力することを学ばせる。
・ラグビー、バスケットボール
集団スポーツの特性を理解する。基本的ルールを理解するとともに基本的技能を身につけ、
技術を上達させる。
・持久走(特色種目)
授業内容
体力とともに最後まで走り抜く精神力と忍耐を養い、今後の学習活動に活かす。マラソン大
会の安全対策とマラソン事前学習の習得とする。
・陸上
歩く、走、跳、投の人間の基礎的・基本的運動を身につける。体力や運動能力をそれぞれの
種目で十分に生かすためには、合理的な運動の技術を身につける。
・柔道
柔道の基本技術を身につける。相手の動きに対応した攻防ができる。強い精神力と相手を尊
重し思いやる心を身につける。ルールを守り、安全に試合ができるようにする
・体育理論
合理的な動きを理解し、練習によって身につけることや、必要な体力をトレーニングによって
向上させることで、運動やスポーツを生涯にわたって継続していくための基礎を学習する。
・積極的に楽しく運動に取組んでいる。
・声を掛け合い、励まし合い、教え合いならが技術の習得に取り組んでいる。
到達目標
・ゲームを進めるためのルールを理解している。
・スキルテストで標準技能や技術を習得させる。
評価方法
・関心、意欲、態度 ・思考判断 ・技能 ・知識理解
使用教材
アクティブスポーツ総合版(大修館)
その他
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
集団行動
体力づくり
球技
1年男子
体育
陸上
柔道
持久走
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
姿勢、方向転換
集合、整とん、隊形、解散
体ほぐしの運動
体力を高める運動
基本的技能運動
基本的技術運動
基礎、基本的な運動
合理的な運動
基礎、基本の特性運動
相手との対応した動き
体力向上の運動
精神力や忍耐力メントレ
合理的な運動を学習する
体育理論 練習方法や必要な体力
生涯スポーツの意味
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
体育
履修 類・学年 全コース
1年女子
単位
平成27年度
シラバス
2
・集団行動
学校生活の中で集団行動する機会が非常に多い。このような場合、守らなければなら
ない諸事項をお互いに守ることによって、集団として秩序を身につける。
・体づくり運動
自分の体力・運動能力の現状を確かめる。その結果をよく分析して、不足している能力
を高めるためいろいろなスポーツ活動に親しみ、ますます心身を鍛錬して、健康で充実
した学校生活が送れるよう努力することを学ばせる。
・ソフトボール、バスケットボール
集団スポーツの特性を理解する。基本的ルールを理解するとともに基本的技能を身に
授業内容
つけ、技術を上達させる。
・持久走(特色種目)
体力とともに最後まで走り抜く精神力と忍耐を養い、今後の学習活動に活かす。マラソ
ン大会の安全対策とマラソン事前学習の習得とする。
・陸上
歩く、走、跳、投の人間の基礎的・基本的運動を身につける。体力や運動能力をそれぞ
れの種目で十分に生かすためには、合理的な運動の技術を身につける。
・体育理論
合理的な動きを理解し、練習によって身につけることや、必要な体力をトレーニングによ
って向上させることで、運動やスポーツを生涯にわたって継続していくための基礎を学
習する。
・積極的に楽しく運動に取組んでいる。
到達目標
・声を掛け合い、励まし合い、教え合いならが技術の習得に取り組んでいる。
・ゲームを進めるためのルールを理解している。
・スキルテストで標準技能や技術を習得させる。
評価方法
・関心、意欲、態度 ・思考判断 ・技能 ・知識理解
使用教材
アクティブスポーツ総合版(大修館)
その他
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
集団行動
体力づくり
球技
1年女子
体育
陸上
持久走
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
姿勢、方向転換
集合、整とん、隊形、解散
体ほぐしの運動
体力を高める運動
基本的技能運動
基本的技術運動
基礎、基本的な運動
合理的な運動
体力向上の運動
精神力や忍耐力メントレ
合理的な運動を学習する
体育理論 練習方法や必要な体力
生涯スポーツの意味
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
保健
履修 類・学年
全コース
1年
単位
平成27年度
シラバス
1
1学期
現代社会と健康(私たちの健康のすがた~喫煙と健康)
2学期
現代社会と健康(飲酒と健康~心の健康と自己実現)
3学期
現代社会と健康(交通事故の現状と要因~日常的な応急手当)
授業内容
クラス単位の講義形式。
視聴覚室でビデオ学習することもある。
「生活習慣」『ストレス』など現代社会を特徴づけるこれらの言葉が示唆するように、私
たちの周囲には健康を脅かす数多くの危険因子がある。それらについての知識を深め
心身ともに健康的な生活を送るためにどうすればよいかを学ぶ。
現代から将来にわたっての、健康的な生活とは何かを考え、心身の健康の価値を日
到達目標
常生活の中で確認し、自ら進んで行動できるようにする。
定期考査を主な評価対象とするが授業態度、ノート提出、出席状況等を加味して総合
評価方法
評価をする。
教科書「保健体育」(大修館)
使用教材
ノート「現代保健ノート」(大修館)
必履修科目
その他
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
私たちの健康のすがた
健康のとらえ方
健康と意思決定・行動選択
健康に関する環境づくり
生活習慣病とその予防
食事と健康
運動と健康
休養・睡眠と健康
喫煙と健康
飲酒と健康
薬物乱用と健康
1年
保健
現代社会 現代の感染症
と健康 感染症の予防
性感染症・エイズとその予防
欲求と適応機制
心身の相関とストレス
ストレスへり対応
心の健康と自己実現
交通事故の現状と要因
交通社会における運転者の資質と責任
安全な交通社会づくり
応急手当の意義とその基本
心肺蘇生法
日常的な応急手当
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
芸術
履修 類・学年
音楽 Ⅰ
1年
全コース(選)
単位数
平成 27 年度
芸術科シラバス
2
主に作曲理論の学習とバンド編成による楽曲の演奏活動を通して、音楽的感性を
深め、演奏の基本手法を実習すると共に、主体的かつ創造的な芸術的表現を行う。
1 学期 音楽理論と実習 基本奏法の練習
授業内容
2 学期 基本奏法の練習と合奏・声楽パートの練習及び弾き歌い。歌曲創作
3 学期 様々な様式 民族音楽(日本の伝統音楽を含む)、クラシック、ジャズなどの特徴について。
合奏表現とパフォーマンス・授業内試演(ライブ)
○調性音楽の理論の理解と利用 ○日本語のアクセントを利用した作曲表現
○メンバーの志向等を共有・共感しながら演奏曲目の選定と担当楽器の設定を行う
○各楽器の基本奏法の理解と演奏。コード・ネームに関連した楽典の理解と参考資料の作成
○各楽器に関連した機材等の効果および操作理解
到達目標
○個人練習・合奏練習のメニュー理解と稽古実施
○声楽的観点による表現の工夫 ○弾き歌いを中心にした楽曲の解釈とコピー、カヴァー、オ
リジナルの概念理解 ○音楽における様々な様式と歴史の理解
○クロスオーバーの概念理解および応用 ○総合芸術の理解
[単位修得要件]
評価方法
出席日数、授業参加練習態度、持ち物(楽譜など)、順番で行うレッスン
等の評価、学年末の学科(筆記)試験、同学年末の演奏実演。以上を加味しながら実技 70%、
理論 30%にて評価を決定する。
使用教材
教育芸術社 MOUSA Ⅰ 及び 各グループ単位の任意の楽譜
資料プリント等
[あらかじめ要求される基礎知識の範囲] 小・中学校で培われた音楽的演奏能力および音楽
的知識一般。ただし楽器演奏の基本能力は特に問わない。
その他
[注意事項] この授業は主体的な音楽表現を試みる事を目的としている。初めて演奏する事
になる楽器もあると思われるが、指定された課題を丁寧に練習していくことにより、音楽的表
現の可能性を実体験し追求して欲しい。
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
音楽理論と作曲
合奏準備
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
調性音楽の理論概説
日本語歌詞を使用した作曲実習
メンバー編成、担当楽器設定、演奏曲目選定
各楽器などの取り扱い説明
コード・ネーム及びタブラチュア譜とコード・ダイアグラムの認識
ドラムスのストロークと基本ビート
基本奏法
ギター、ベースにおけるロー・ポジションのコード・フォームとそれらのポジション連結
キーボードにおけるコード・フォームおよび和音の基本形と転回形
ドラムにおけるリズム・パターンの変更とフィル・イン
ギターにおけるロー・ポジションのコードを使用したアルペジオと弾き歌い
パワー・コードと音色
1年
ベースにおけるドラムパートとの協調
音楽
全コース
コード・ルート以外の使用および弾き歌い
基本奏法の発展と合奏 キーボードにおける音色設定に関する考察および弾き歌い
和音の密集配置と解離配置 アルペジオ
ドラムにおける基本リズム変形応用 ルーディメントの考察
合奏時の機材使用法と留意点
合奏練習
声楽パートの練習及び 発声
弾き歌い
声楽パートの練習と表現
様々な様式
民族音楽、クラシック、ジャズなどの特徴。日本の伝統音楽
曲の表現プラン確定
合奏表現とパフォーマンス
舞台芸術としての観点とその理解
授業内試演(ライブ)
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
書道Ⅰ
履修 学年・類
1年
全コース(選)
単位数
平成27年度
芸術科シラバス
2
・ 書写と書道の関係の違いを理解する。書の基本を理解する。
・ 楷書の学習
・ 行書の学習
授業内容
・ 仮名の書の学習
・ 生活の中の書の学習
・ 唐代の楷書(九成宮禮泉銘・孔子廟堂碑・建中告身帖・)
・ 北魏の楷書(牛橛造像記・鄭義下碑)
・ 行書の学習(蘭亭序・争坐位稿・風信帖)
授業計画
・ 仮名の学習(いろは歌・連綿)
・ 生活の中の書(実用書道)
・ ペン習字の学習
(その他、時間や状況に応じて変更有り)
・ 書写と書道の違いを確認する。
・ 書く姿勢、筆の持ち方、用具・用材についての知識を理解する。
・ 漢字の書体、楷書の成立と基本用筆について理解する。
・ 様々な作品の表情を鑑賞し、臨書を通し、字形や運筆の特徴を理解する。
(背勢と向勢・蔵鋒と露鋒・方勢と円勢の違い等)
・ 行書の成立と基本用筆について理解し、楷書との違いを理解する。
到達目標
・ 行書の手本として不動である蘭亭序の書かれた過程、作者の経歴を理解してイメ
ージを膨らませ、楷書で学んだ顔眞卿の行書を臨書し、2人の作品から影響を受けた
空海の作品を鑑賞・臨書し、総合的に学習することで行書の持つ流動美を把握する。
・ 仮名の成立と基本用筆・いろは歌について理解する。
・ 実用的な表現について、基礎・基本的な事項を理解し、文字の原則・原理に基づい
て書くことができる。
毎時間の作品提出、習熟度、出席日数、授業態度、持ち物(教科書と道具)、学年末
の学科試験を加味して、実技70%、理論30%にて評価を決定する。
評価方法
東京書籍 書道Ⅰ
使用教材
資料・配布プリント等
その他
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
楷書
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
九成宮禮泉銘
孔子廟堂碑
健中告身帖と雁塔聖教序
牛橛造像記と鄭羲下碑
1年
書道
行書
全コース
蘭亭序
争坐位稿
風信帖
仮名
いろは歌・連綿
調和体
生活の中の書
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
学年・類
(コース)
授業内容
美術Ⅰ
1学年
全コース
平成27年度
単位数
芸術科シラバス
2
・デッサン基礎 (絵画・彫刻分野)
・ポスター(デザイン分野 レタリング)
・伊勢型紙(工芸分野)
・モザイクアート(工芸分野)
・色彩学(デザイン分野)
・遠近法(絵画・彫刻分野)
・ボックスアート(絵画・彫刻分野)
・はんこ(絵画・彫刻分野)
・油彩(絵画・彫刻分野)
・スクラッチアート(絵画・彫刻分野)
レリーフ彩玉ボード(絵画・彫刻分野)
(その他、時間や状況に応じて変更あり。)
・美術の学習を通じて、表現する喜びや楽しさを十分に経験する
・さまざまな作品の鑑賞を通じて美術の多様性を経験する
・鉛筆、練り消し・木炭などの描画材料の使いかたを理解する
・絵の具の違いを理解し、使い方を身につける
・異素材の組み合わせによる効果を発見し幅広い表現につなげる
・デザインの課題において、社会の中でのデザイン・デザイナーの役割・在り方について
到達目標
考えを深める
・絵画の基礎である色彩学や遠近法などの理解を深め、表現に生かす
・彫刻刀・ニードルの使い方を身につける
・立体的な造形において表現の幅を広げると共に、構成力・造形力を養う
・油彩制作において、幅広い絵画表現を学ぶ
・さまざまな創作活動を通して、美的感覚を豊かにし、感性を高める
・美術を通して言動・行動・服装など日常に生かせる表現につなげる
評価方法
使用教材
画材や課題の習熟度、作品としての完成度、授業態度、出席日数、学年末の学科試験
を加味して実技80%、理論20%にて評価を決定する
日本文教出版 高校美術1 資料・配布プリント等
【あらかじめ要求される基礎知識の範囲】
その他
小・中学校で培われた美術的知識一般。(技術的能力は問わない。)
一つ課題を終えるごとに講評会を行う予定。時間の都合がつかないときは短い感想文を
作品と一緒に提出させる。
●授業進度表
学年
科目
単元
デッサン
絵画・彫刻
工芸
デザイン
工芸
絵画・彫刻
1年
美術
デザイン
全コース
絵画・彫刻
項目
基礎デッサン
木炭デッサン
モザイクアート
ポスター
ボックスアート
絵の具基礎
色彩学
油彩
判子・伊勢型紙
アイディアスケッチ
スクラッチグラス
彩玉ボード
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中下 上中 下上 中下 上中 下上 中下 上中 下上 中下 上中 下上 中下 上 中下 上中 下上 中下
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
学年・コース
社会と情報
1学年
創造・探究コース
単位数
2
平成27年度
情報科シラバス
・パソコンの基本ソフトウエアである文章処理ソフト(Wo
rd),表計算ソフト
(Excel)についての基本的操作方法を学ぶ。
・情報社会において、情報の特徴を理解した上で個人情報の取り扱いやその保護、
マナーやモラル等について認識を深める。
・ディジタル化された情報を活用し、その表現力を高める。
・情報機器の基本構造を理解し、ハードウエア,ソフトウエアについて学ぶ。
・情報機器と情報通信ネットワークの仕組みを理解する。
授業内容
・情報を収集,処理,発信する能力を高めるため、プレゼンテーションソフト
(PowerPoi
nt)を活用して基本的操作方法を学ぶ。
・情報の管理・保護に関する法律(産業財産権,著作権など)について理解を深
める。
・インターネットや電子メールの仕組みを理解し、ネットワークを活用して効率
的に情報を検索,収集,発信する方法を学ぶ。
・新しい情報技術によって身近なところで生活や社会が変化してきていることを
理解し、情報社会のなかで生きていくために必要な知識を身につける。
到達目標
・情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識・技能を習得する。
・情報機器の特性や情報通信ネットワークの仕組みなどの基礎的な知識を理解さ
せ、その有効な活用方法を学ぶ。
・情報機器や情報通信ネットワークを利用し、情報を主体的に活用するための能
力と態度を育成する。
・情報社会における情報の保護・管理についての法律を理解させ、適切な情報処
理・操作を行える態度を育成する。
評価方法
各学期の期末試験(50%)、実技点(40%)
、平常点(提出物,授業態度
:10%)を総合的に判断して評価する。
使用教材
教科書「最新
その他
●授業進度表
社会と情報」実教出版
各単元で必要に応じて教材を作成・配布
授業科目
国語総合(現代文)
学年・類(コース)
1学年
探究
平成27年度
単位数
国語科シラバス
2
・ 評論、小説を中心に、優れた文章をできる限り多く読むことに努める。
・ さまざまなテーマの文章や作品に興味関心を持ち、自分の考えを深める。
・ 評論の構成や展開に注意して、述べられている論旨を読解する。
・ 小説に描かれた出来事・場面・登場人物の心情や関係性の変化を読み取る。
授業内容
・ 比喩など修辞的表現の特徴を掴み、その効果を読み味わう。
・ 詩歌の形式やリズム・表現方法を理解して、描かれた世界観を味わう。
・ 基本的な漢字・語彙の理解とその活用能力を高める。
・ 論理的な文章表現力を身につける。
・ 論理的な文章の読解能力の育成。
・ 文学的文章の読解能力の育成。
到達目標
・ 思考力を高め、自己の思いや考えを表現する力を育成する。
・ 基礎的な語彙力をつけて、自己の言語能力を高める。
・ ものの見方や感じ方・考え方を深め、人生を豊かにする態度を育てる。
定期テスト・小テスト・課題・提出物・ノート・出欠・授業に対する態度などを
評価方法
もとに総合的に評価する。
使用教材
教科書
国語総合 現代文編(東京書籍)
副教材
クリアカラー
国語便覧(数研出版)
セレクト漢字検定(桐原書店)
現代文
解法のテクニック1・2(啓隆社)
・予習として、教科書の本文を読み、難読・難意語句の読み・意味調べを必ず行
いましょう。
その他
・ 復習しやすいノートを工夫して作りましょう。
・漢字検定における目標級を設定して、その取得に努めましょう。
4月
学年・類
科目
単元
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
高校国語入門
1年
探究
国語総合
現代文
評論
技術が道徳を代行する時
評論
水の東西
小説
羅生門
詩歌
短歌・俳句の制作
評論
〈顔〉という現象
随想
少女たちの「ひろしま」
小説
城の崎にて
評論
広告の形而上学
詩歌
汚れちまった悲しみに・十五の心・白牡丹
評論
映像文化の変貌
小説
富岳百景
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
国語総合(古典)
学年・類(コース)
1学年
探究
平成27年度
単位数
国語科シラバス
3単位
<古文>
◎教科書教材の読解により、基本的な古語や文法事項(歴史的仮名遣い、用言(動詞、形容
詞、形容動詞)、助動詞、など)の習得と読解能力の養成を行う。
・説話を読み、その面白さに触れて古文に親しむ。
・古文の実際の姿(影印)を見て、より近くで古文を捉えるための想像力を働かせる。
・歌物語を読んで、登場人物の心情と行動を読み取り、和歌を踏まえた解釈をする。また、
読後に自らのイメージを取り入れた物語を創作し、自分なりの物語として享受する。
◎加えて、既習事項を活用しながら、自ら古典を享受し、考えるために現代語訳をする。ま
た、人物関係を整理しながら、「誰が、どうした」を中心に本文の大きな流れをつかむこ
とに慣れ、初見の文章でもおおよその内容が把握できる力をつける。
授業内容
・随筆に表現されている筆者のものの見方や考え方、人間性を理解して再考する。
・日記文学の特色を理解し、作者の思いを読み解く、またはイメージする。
・紀行文、歴史物語を自らの手で読解し、内容や自らの読みを説明できるように精読する。
・和歌の修辞について学び、鑑賞し、自らの手で享受する。
<漢文>
◎教科書教材の読解を通して、漢文の訓点、書き下し文の決まり、置き字、再読文字、漢詩
の基礎知識の習得を図る。
・漢文故事の面白さを知るとともに、そこに見える人間の考え方を理解する。また、その考
え方について、自らの立場を明確にしながら評価する。
・漢詩の基本を学び、鑑賞し、自らの手で享受する。
◎ 古典作品に対する興味・関心を育み、古文に親しむ。
◎ 古文の特徴・現代文との違いを知り、古文を読む基礎を学び、読解力を身につける。
◎ 筆者と作品や時代背景について理解し、古典世界における人々の思想や感情を読み取
到達目標
り、自分のものの見方や考え方を豊かにする。
◎
古典作品を自分なりの視点で読み、イメージも含めて文章化して、読みを深める。
定期考査、小テスト、課題・ノートの提出・日常の授業の取り組み姿勢、出席などを総合的
評価方法
に判断して評価を行う。
教科書
「国語総合 古典編」
(東京書籍)
副教材
「新修
古典文法 二訂版」(京都書房)
「プログレス
使用教材
古文総演習 基本編」
(いいずな書店)
「k
eypoint古文単語 330」(いいずな書店)
「新明説漢文」(尚文出版)
予習をして授業に臨む(本文写し、単語調べ、品詞分解、口語訳、訓読書き下し文など)
。
その他
課題なども含め、何事もとにかくやってみる。
「わからない」とすぐに投げださないこと。
● 授業進度表(古典 1年探究)
4月
学年
科目
単元
古文入門
随筆
物語
古文
一年
探究
和歌
軍記物語
紀行
漢文入門
漢文
寓話
史話
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
今昔物語
徒然草
竹取物語
伊勢物語
万葉集
平家物語
土佐日記
奥の細道
訓読の基本
故事成語
寓話
十八史略
一
学
期
中
間
考
査
一
学
期
期
末
考
査
二
学
期
中
間
考
査
二
学
期
期
末
考
査
学
年
末
考
査
授業科目
論理コミュニケーション
学年・類(コース)
1学年
1
平成27年度
探究
単位数
国語科シラバス
1
根拠をもとに意見を、論理的に書くことができる記述力の育成を行う。
文章の記述に関しては、事前に準備した設計図をもとに論理的に書く力を
習得する。
2
1の習得が確認できた後に要約力の育成を行う。
文章の要約文を書く際は、生徒自身が大切だと思うところに印をつけるこ
授業内容
とを基本演習とし、その印をつける箇所を的確にするために指導を行うと
共に、生徒が印をつけた箇所をまとめた 400字の要約文を記述する。
3
1・2を基にして文章を読み、筆者の意見に対して自分の意見を表現し、
議論する力を育成する。
到達目標
評価方法
・
自分の意見に対して根拠をつけて文章が書けること
・
構造を整理した上で文章を書けること
・
文章を読み、その文章の要点をまとめ要約文が書けること
・
筆者の意見に対して自分の意見を構築し、表現できること
定期考査(期末試験)
・課題の提出・日常の授業の取り組み姿勢・
出欠などを総合的に判断して評価を行なう。
教科書
使用教材
「論理コミュニケーション」
(慶應義塾大学出版会)
副教材
・
独自製作の記述演習および読解演習プリント
論理的にコミュニケーションする力は、社会で求められている能力であり、
大学に入学した後も能力を伸ばし続けるために必要な基礎力です。
・
その他
自分を表現すること、他者を理解することを楽しんでください。
●授業進度表
4月
学年・類
科目
論
理
コ
ミ
ュ
探究
ニ
ケ
ー
1年
シ
ョ
ン
単元
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
第1章
論理的な文章の書き方
第2章
Stepごとの演習
第3章
設計図を使う
第4章
論理的に書くために文章を読む
第5章
文章を読んで論理的に意見を書く①
文章を読んで論理的に意見を書く②
文章を読んで論理的に意見を書く③
文章を読んで論理的に意見を書く④
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
履修 学年・類
現代社会
1年
探究
単位数
平成27年度
社会科シラバス
2
①地球環境問題や生命倫理問題などの社会問題から幸福,自由,正義について理解
する。
②青年期における自己形成について考えるとともに,よりよく生きることを追求した先
哲の思想について理解する。
③日本国憲法,政治機構などから人権と民主主義について理解し,現代の政治課題
について考察する。
④「法の支配」を理解するとともに,現代社会における法の働きなどについて学ぶ。
授業内容
⑤経済の仕組みを市場や国民経済の観点から理解し、国民生活や経済に対する政府
のありかたについて考察する。
⑥国際社会について政治経済の観点から理解するとともに,国際問題について考え
る。
⑦時事問題から現代社会の諸課題について考える。また、スクラップや時事問題を適
宜とりあげる。
現代の諸問題から、人権・民主主義・法・経済・国際問題など、社会で活躍する大人と
到達目標
して必要な一般知識をみにつけ、それらの問題に対して考える力をつける。
各定期考査を中心に,授業の取り組み等を考慮する。
評価方法
定期考査80%に平常点20%
『現代社会』 東京書籍
使用教材
『ズームアップ現代社会 資料』 実教出版
その他
●授業進度表
学年・類
科目
1年探究 現代社会
項目
テーマ1・2・3
現代社会と青年期の生き方
よりよく生きることを求めて
民主政治
日本国憲法の基本原理
日本の政治機構
現代政治の特質と課題
個人の尊重と法の支配
経済のしくみ
変化する日本経済
豊かな生活の実現
国際政治のしくみと動向
国際社会の現状と課題
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
世界史A
学年・類(コース)
平成27年度
1学年
探究・創造
単位数
社会科シラバス
2
教科書をもとに、世界の拡大や世界とのつながりを意識させることで、世界の歴
史への感心・意欲を喚起させる。また、世界の中で日本がどのようにかかわって
きたかを理解し、世界の中の日本という意識を高める。
政治・経済・文化などの民族や国家の活動を学びながら、基本的な歴史事項を理
授業内容
解させる。
世界の歴史や日本とのつながりに対して興味・関心をもち、主体的に歴史の学習
に取り組めるようにする。
自国の歴史や文化をより客観的に見る目をはぐくみ、国際社会で活躍できる資質
到達目標
を養う。
定期考査、提出物、授業態度を加味し、総合評価をする。評価の割合としては、
定期考査80点、提出物・授業態度等で20点とする。
評価方法
高等学校 世界史A (第一学習社)
使用教材
その他
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
第1編
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
.
自然環境と歴史
日本列島のなかの世界の歴史
ユーラシアの諸文明
第2編
結びつく世界と近世の日本
ヨーロッパ・アメリカの工業化と国民形成
1年生
アジア諸国の変貌と近代の日本
世界史A
帝国主義の時代
急変する人類社会
第3編
世界戦争と平和
3つの世界と日本の動向
地球社会への歩みと課題
持続可能な社会への展望
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
数学Ⅰ
学年・コース
1学年
第 1章
探究
平成27年度
単位数
数学科シラバス
4
数と式
数と式の基本的な計算を学び,見通しをもって式を扱えるようにする。
数を実数まで拡張し,数の体型について理解を深める,1次不等式の解法を
学び,解の意味について理解を深める。
また,図表などを用いて集合についての基本的な事項を学ぶ。
論理的な思考力を伸ばし,それらを命題などの考察に生かす。背理法を用い
た証明について学ぶ。
第 2章
2次関数
関数の概念を定着させ,2次関数についてグラフを用いて理解を深める。
2次関数の値の変化を考察し,関数の最大値・最小値を求められるようにす
授業内容
る。
2次方程式・2次不等式の解の意味を2次関数のグラフを用いて理解し,2
次不等式の解法を学ぶ。
第 3章
図形と計量
直角三角形における三角比を学び,それを鈍角まで拡張する。
三角比を用いて,三角形の辺と角の間に成り立つ性質(正弦定理・余弦定理)
を学ぶ。また,いろいろな図形について,辺,角,面積,体積などの計量や
面積比・体積比についても学ぶ。
数学Ⅱ
第 1章
式と証明
整式の除法,分数式の計算,等式・不等式の証明について学ぶ。
・各章の学習により,数学のよさを認識し,それらを事象の考察に活用して数学
的な考え方に基づいて判断しようとする。
到達目標
・学習した内容を用いて日常生活に関わることを分析しようとする資質を育む。
① 定期考査,課題点検テスト,小テスト
評価方法
②
週末課題,ノート,長期休暇中の課題などの提出物
③
学習活動への取り組み,授業参加,授業態度
①~③を総合的に判断する
教科書:「数学Ⅰ」(
数研出版) ,
「数学Ⅱ」
(数研出版)
副教材:
「4プロセス数学Ⅰ+A
」(数研出版)
「4プロセス数学Ⅱ+B」
(数研出版)
使用教材
「チャート式数学Ⅰ+A
」
(数研出版)
「チャート式数学Ⅱ+B」
(数研出版)
「進研 WIN STE
P 数学ⅠA」(lea
rns
)
データの分析について,数学 Aの授業時間内で学習を行う予定
その他
4月
学年・コース
科目
単位
単元
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
式の計算
数と式
実数
1次不等式
集合と命題
2次関数とグラフ
1年
数学Ⅰ
4
2次関数
探究
2次関数の値の変化
2次方程式と2次不等式
図形と計量
式と証明
三角比
三角形への応用
式と計算
等式・不等式の証明
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
数学 A
学年・コース
1学年
第 1章
探究
平成27年度
単位数
数学科シラバス
2
場合の数と確率
図表などを用いて集合についての基本的な事項を学ぶ。
また,場合の数を正確に数える方法として,和・積の法則や順列・組合せな
どを理解し,不確定な事象を数学的扱う確率の考えを学ぶ。
第 2章
図形の性質
三角形や円などの基本的な性質や定理について学び,図形の性質を論理的に
考察し処理できるようにする。
数学Ⅰ
第 4章
授業内容
データの分析
統計の基本的な考えを学ぶ。それを用いてデータを整理・分析し傾向を把握
できるようにする。
数学 B
第 1章
平面上のベクトル
ベクトルの定義や,その和,差,実数倍の計算を学び,その演算を図形上で
も処理できるようにする。
内積の計算やその性質を理解し,ベクトルを用いて図形を計量する方法を学
ぶ。
※状況により、データの分析または平面上のベクトルのどちらかを学習する。
・各章の学習により,数学のよさを認識し,それらを事象の考察に活用して数学
的な考え方に基づいて判断しようとする。
到達目標
・学習した内容を用いて日常生活に関わることを分析しようとする資質を育む。
① 定期考査,課題点検テスト,小テスト
評価方法
②
週末課題,ノート,長期休暇中の課題などの提出物
③
学習活動への取り組み,授業参加,授業態度
①~③を総合的に判断する
教科書:「数学 A」(数研出版)
,「数学Ⅰ」(数研出版),「数学 B」
(数研出版)
副教材:
「4プロセス数学Ⅰ+A
」(数研出版)
「4プロセス数学Ⅱ+B」
(数研出版)
使用教材
「チャート式数学Ⅰ+A
」
(数研出版)
「チャート式数学Ⅱ+B」
(数研出版)
「進研 WIN STE
P 数学ⅠA」(lea
rns
)
数学 Aについては,「第1章 場合の数と確率」,
「第2章
野を取り上げて学習する。
その他
4月
学年・コース
科目
単位
単元
項目
場合の数と 場合の数
確率
確率
1年
数学A
探究
2
図形の性質」の2分
図形の性質
平面図形
空間図形
データの分析
平面上のベ ベクトルとその演算
クトル
ベクトルと平面図形
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
物理基礎
履修学年コース
1 学年
探究コース
平成 27年度
単位数
理科シラバス
2
運動とエネルギー・熱・波・電気といった物理基礎の4分野の中から、運動
とエネルギーおよび熱の分野を履修する。
特に、運動とエネルギーについては他の分野の基礎となるので、時間をかけ
て重点的に授業を進める。
1 運動とエネルギー
・物体の運動を表す量としての変位、速度、加速度の理解を、ベクトルの理解
と合わせて深める。
・静力学の根幹である作用反作用の力とつり合いの力の違いを明確にし、動力
学の理解につなげる。
授業内容
・運動方程式を理解することで力に関係する事象を解析する力を養う。
・仕事とエネルギーの関係を通して、エネルギーが広い意味で保存量であるこ
とに気づかせ、次の熱分野につなげる。。
2
熱
・温度と熱の関係から入って、熱力学の第一法則を通して熱と仕事の関係を理
解し、エネルギー収支の視点で自然界を分析できるようにする。
・自然界で生起する様々な力学現象の中から単純化させたものを取り上げ、運動
の記述方法について学び、解析力をつけること。
・力学的エネルギーや熱エネルギーを通してマクロおよびミクロ的な視点から自
到達目標
然現象について考察できる力をつけること。
・力学や熱学を通して物理学が社会の発展に果たしてきた役割に気づくこと。
・習った分野ではセンター試験レベルの問題を解く力を身につけること。
定期考査・小テスト・課題の取り組み状況・平常授業の取り組み姿勢、等から総
合的に判断して評価する。
評価方法
知識・理解・思考・判断・技能・表現は主として定期考査から、関心・意欲・態
度は主として定期考査以外の内容から判断する。その際、定期考査とそれ以外の
比率を決めるなどして担当者によって差がでないよう考慮して評価する。
教科書:物理基礎(数研出版)
副教材:フォローアップドリル物理基礎(数研出版)
使用教材
□運動の表し方・力・運動方程式
□仕事とエネルギー・熱
その他
●授業進度表
4月
学年・コース
1年
探究
コース
科目
単元
項目
運動の表し方
運動と 運動の法則
エネル
仕事と力学的エネルギー
物理基礎 ギー
熱
熱とエネルギー
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
生物基礎
学年・コース
1学年
探究コース
平成 27 年度
単位数
理科シラバス
2
第1部生物の特徴
生物の多様性と共通性の視点を身につけ,生物の体を構成する共通の基本単位で
ある細胞の構造と働きを学び,生命活動に必要なエネルギーと代謝について理解
する。
第2部 遺伝子とその働き
生物と遺伝子について観察,実験などを通して探究し,細胞の働き及び DNA の
授業内容
構造と機能の概要を理解する。
第3部 生物の体内環境の維持
生物の体内環境の維持について観察,実験などを通して探究し,生物には体内環
境を維持する仕組みがあることを理解させ,体内環境の維持と健康との関係につ
いて認識する。
第4部 生物の多様性と生態系
生物の多様性と生態系について観察,実験などを通して探究し,生態系の成り立
ちを理解し,その保全の重要性について認識する。
・生物や生物現象に対する探究心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,
到達目標
生物学的に探究する能力と態度を身につけるとともに,生物学の基本的な概念や原
理・法則の理解を深め,科学的な自然観を養う。
・センター試験レベルに止まらず大学の二次試験問題を解く力をつけること。
下記の(1)~(5)の項目を評価し、各学期の成績は総合的に判断します。
評価方法
(1)授業への取り組み
授業に対する姿勢,学習態度,生物への関心などで判断する。
(2)ノートの記載内容
授業内容を適切にまとめているか,科学的な思考ができてい
るかなどを評価する。
(3)観察・実験等
観察・実験等を行い,レポートを書く。観察・実験に対する姿勢,予
想や考察,器具の操作,報告書などから評価する。
(4)教科書・問題集の問題 各問題への取り組み,取り組んだ内容から評価する。
(5)中間・定期考査
使用教材
学習内容に合わせて問題を出題する。
教科書
生物基礎 数研出版
副教材
リードα生物基礎 数研出版
スクエア最新図説生物
4月
学年・類
科目
単元
生物と遺伝子
1年
項目
生物の特徴
遺伝子とそのはたらき
生物基礎 生物の体内環境の維持 生物の体内環境
探究
生物の多様性と生態系
植生の多様性と分布
生態系とその保全
5月
6月
7月
第一学習社
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
1
2
2
* * * 1 * * *
学
学
学
学
学
* 期 *
* *
期
期
期
年
中
期
末
* * 中 * * * * 期 *
間
末
間
末
試
* * * * *
試
試
試
試
験
験
験
験
験
授業科目
英語表現Ⅰ
学年・コース
平成27年度
1学年
探究コース
単位数
2 単位
英語科シラバス
コミュニケーションを支えるための言語活動を効果的に行うため、目次の文法事項に沿っ
て進める。辞書・参考書等も活用し展開する。
・Grammar Check を通じて学習事項の確認と定着を図る。
・Exercises を通じて学習事項の確認と定着を図る。
① Model Conversation:CD- listening/ Reading / 説明と重要ポイントの確認/ 暗唱。
② Pair-Work:CD- listening/ Reading-ペアで、コーラスで。
授業内容
③ Listening Task・Pronunciation, Function: CD- listening/ Reading で聴いて場
面をイメージする力を養う。
以上のことと平行して、ブレイクスルー総合英語を使って文法事項の相当部について、例
文を中心に説明、解説する。
英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するととも
に、事実や意見などを多様な観点から考察し、論理の展開や表現の方法を工夫しな
がら伝える能力を養う。
到達目標
① 与えられた話題について、読み手や目的に応じて簡潔に書く。
② 聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考え
などをまとめ、発表する。
③ 表現上必要な基礎文法を定着させる。
① コミュニケ―ションへの関心・意欲・態度 ②表現の能力:話すこと、書くこと
③理解の能力:聞くこと、読むこと ④ 言語や文化についての知識・理解 について(a)
評価方法
授業中の活動 (b)発表 (c) 課題の提出 (d) 定期テスト及び小テストで総合的に評
価する。
使用教材
・Vision Quest English Expression Ⅰ
【啓林館】
・Vision Quest English Expression ワーク
【啓林館】
・ブレイクスルー総合英語 改訂第二版
【美誠社】
・ブレイクスルー総合英語 例文集
【美誠社】
・ジーニアス英和辞典第 5 版
【大修館】
その他
4月
学年・コース
科目
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
Get Ready
文の種類
文型
時制・完了形
1年
探究
英
語
表
現
助動詞
受動態
不定詞
動名詞
分詞
関係詞
比較
仮定法
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
コミュニケーション英語Ⅰ
学年・類(コース)
1年
平成27年度
探究
単位数
英語科シラバス
3
テキストに沿ってさまざまな英文を読み,的確に理解しながら自分なりの意
見を持ち,知見を広げる。
「聞く」
「読む」
「話す」
「書く」の4技能を有機的に関
連付け,総合的に学習を行う。アクティビティ,ディスカッション,ALTとの言語
活動,自宅学習においても積極的な姿勢を持つことが求められる。
授業内容
教科書
① Listenup/Dialo
gueを使った聞く活動
② 各 Partを使った,読む,発音する,
理解する,意見を持つ,意見を述べる,
意見をまとめる等の総合的な言語活動
③ Reprodu
ctionを使った表現活動
④ Languag
eAwaren
essを使った言語材料理解とその練習
その他にも随時,副教材や資料等を使用しながら,総合的な英語力を涵養する。
英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するととも
に,情報や考え等を的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。
具体的言語活動は次の通り。
ア.事物に関する紹介や対話等を聞いて,情報や考えなどを理解したり,概要や要
点をとらえたりする。
到達目標
イ.説明や物語等を読んで,情報や考えを理解したり,概要や要点をとらえたりす
る。また,聞き手に伝わるように音読する。
ウ.聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考え等に
ついて,話し合ったり意見の交換をしたりする。
エ.聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考え等に
ついて,簡潔に書く。
①コミュニケーションへの関心・意欲・態度
②英語表現の能力
③英語理解の能力
評価方法
④言語や異文化についての知識・理解
以上の4点について定期テストや小テスト,ノートや課題提出,授業への取り組みや出
席状況等を総合的に勘案し評価する。
・Perspective English Communication Ⅰ: 第一学習社
・CD 教材
使用教材
・ターゲット 1900 : 旺文社
・ブレイクスルー総合英語 : 美誠社
・辞書
高等学校学習指導要領(第 3 章 4)に基づき,授業は英語で行うことを基本とする。
その他
4月
単元
Lesson1
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
Cultures Go Around the World
Lesson2
We Can All Make a Difference
Lesson3
Living in Peace and Harmony with Nature
Lesson4
"A Piece of Cloth"
Lesson5
What "The Last Supper" Tells Us
Lesson6
Stonehenge-The Facts and Mysteries
Lesson7
One Team, One Country
Lesson8
To Protect or To Develop?
Lesson9
Life in a Jar
Reading
Appointment with Love
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
体育(体育実技1単位、柔道1単位)
履修 類・学年 全コース
1年男子
単位
平成27年度
シラバス
2
・集団行動
学校生活の中で集団行動する機会が非常に多い。このような場合、守らなければならない諸
事項をお互いに守ることによって、集団として秩序を身につける。
・体づくり運動
自分の体力・運動能力の現状を確かめる。その結果をよく分析して、不足している能力を高
めるためいろいろなスポーツ活動に親しみ、ますます心身を鍛錬して、健康で充実した学校
生活が送れるよう努力することを学ばせる。
・ラグビー、バスケットボール
集団スポーツの特性を理解する。基本的ルールを理解するとともに基本的技能を身につけ、
技術を上達させる。
・持久走(特色種目)
授業内容
体力とともに最後まで走り抜く精神力と忍耐を養い、今後の学習活動に活かす。マラソン大
会の安全対策とマラソン事前学習の習得とする。
・陸上
歩く、走、跳、投の人間の基礎的・基本的運動を身につける。体力や運動能力をそれぞれの
種目で十分に生かすためには、合理的な運動の技術を身につける。
・柔道
柔道の基本技術を身につける。相手の動きに対応した攻防ができる。強い精神力と相手を尊
重し思いやる心を身につける。ルールを守り、安全に試合ができるようにする
・体育理論
合理的な動きを理解し、練習によって身につけることや、必要な体力をトレーニングによって
向上させることで、運動やスポーツを生涯にわたって継続していくための基礎を学習する。
・積極的に楽しく運動に取組んでいる。
・声を掛け合い、励まし合い、教え合いならが技術の習得に取り組んでいる。
到達目標
・ゲームを進めるためのルールを理解している。
・スキルテストで標準技能や技術を習得させる。
評価方法
・関心、意欲、態度 ・思考判断 ・技能 ・知識理解
使用教材
アクティブスポーツ総合版(大修館)
その他
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
集団行動
体力づくり
球技
1年男子
体育
陸上
柔道
持久走
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
姿勢、方向転換
集合、整とん、隊形、解散
体ほぐしの運動
体力を高める運動
基本的技能運動
基本的技術運動
基礎、基本的な運動
合理的な運動
基礎、基本の特性運動
相手との対応した動き
体力向上の運動
精神力や忍耐力メントレ
合理的な運動を学習する
体育理論 練習方法や必要な体力
生涯スポーツの意味
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
体育
履修 類・学年 全コース
1年女子
単位
平成27年度
シラバス
2
・集団行動
学校生活の中で集団行動する機会が非常に多い。このような場合、守らなければなら
ない諸事項をお互いに守ることによって、集団として秩序を身につける。
・体づくり運動
自分の体力・運動能力の現状を確かめる。その結果をよく分析して、不足している能力
を高めるためいろいろなスポーツ活動に親しみ、ますます心身を鍛錬して、健康で充実
した学校生活が送れるよう努力することを学ばせる。
・ソフトボール、バスケットボール
集団スポーツの特性を理解する。基本的ルールを理解するとともに基本的技能を身に
授業内容
つけ、技術を上達させる。
・持久走(特色種目)
体力とともに最後まで走り抜く精神力と忍耐を養い、今後の学習活動に活かす。マラソ
ン大会の安全対策とマラソン事前学習の習得とする。
・陸上
歩く、走、跳、投の人間の基礎的・基本的運動を身につける。体力や運動能力をそれぞ
れの種目で十分に生かすためには、合理的な運動の技術を身につける。
・体育理論
合理的な動きを理解し、練習によって身につけることや、必要な体力をトレーニングによ
って向上させることで、運動やスポーツを生涯にわたって継続していくための基礎を学
習する。
・積極的に楽しく運動に取組んでいる。
到達目標
・声を掛け合い、励まし合い、教え合いならが技術の習得に取り組んでいる。
・ゲームを進めるためのルールを理解している。
・スキルテストで標準技能や技術を習得させる。
評価方法
・関心、意欲、態度 ・思考判断 ・技能 ・知識理解
使用教材
アクティブスポーツ総合版(大修館)
その他
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
集団行動
体力づくり
球技
1年女子
体育
陸上
持久走
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
姿勢、方向転換
集合、整とん、隊形、解散
体ほぐしの運動
体力を高める運動
基本的技能運動
基本的技術運動
基礎、基本的な運動
合理的な運動
体力向上の運動
精神力や忍耐力メントレ
合理的な運動を学習する
体育理論 練習方法や必要な体力
生涯スポーツの意味
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
保健
履修 類・学年
全コース
1年
単位
平成27年度
シラバス
1
1学期
現代社会と健康(私たちの健康のすがた~喫煙と健康)
2学期
現代社会と健康(飲酒と健康~心の健康と自己実現)
3学期
現代社会と健康(交通事故の現状と要因~日常的な応急手当)
授業内容
クラス単位の講義形式。
視聴覚室でビデオ学習することもある。
「生活習慣」『ストレス』など現代社会を特徴づけるこれらの言葉が示唆するように、私
たちの周囲には健康を脅かす数多くの危険因子がある。それらについての知識を深め
心身ともに健康的な生活を送るためにどうすればよいかを学ぶ。
現代から将来にわたっての、健康的な生活とは何かを考え、心身の健康の価値を日
到達目標
常生活の中で確認し、自ら進んで行動できるようにする。
定期考査を主な評価対象とするが授業態度、ノート提出、出席状況等を加味して総合
評価方法
評価をする。
教科書「保健体育」(大修館)
使用教材
ノート「現代保健ノート」(大修館)
必履修科目
その他
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
私たちの健康のすがた
健康のとらえ方
健康と意思決定・行動選択
健康に関する環境づくり
生活習慣病とその予防
食事と健康
運動と健康
休養・睡眠と健康
喫煙と健康
飲酒と健康
薬物乱用と健康
1年
保健
現代社会 現代の感染症
と健康 感染症の予防
性感染症・エイズとその予防
欲求と適応機制
心身の相関とストレス
ストレスへり対応
心の健康と自己実現
交通事故の現状と要因
交通社会における運転者の資質と責任
安全な交通社会づくり
応急手当の意義とその基本
心肺蘇生法
日常的な応急手当
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
芸術
履修 類・学年
音楽 Ⅰ
1年
全コース(選)
単位数
平成 27 年度
芸術科シラバス
2
主に作曲理論の学習とバンド編成による楽曲の演奏活動を通して、音楽的感性を
深め、演奏の基本手法を実習すると共に、主体的かつ創造的な芸術的表現を行う。
1 学期 音楽理論と実習 基本奏法の練習
授業内容
2 学期 基本奏法の練習と合奏・声楽パートの練習及び弾き歌い。歌曲創作
3 学期 様々な様式 民族音楽(日本の伝統音楽を含む)、クラシック、ジャズなどの特徴について。
合奏表現とパフォーマンス・授業内試演(ライブ)
○調性音楽の理論の理解と利用 ○日本語のアクセントを利用した作曲表現
○メンバーの志向等を共有・共感しながら演奏曲目の選定と担当楽器の設定を行う
○各楽器の基本奏法の理解と演奏。コード・ネームに関連した楽典の理解と参考資料の作成
○各楽器に関連した機材等の効果および操作理解
到達目標
○個人練習・合奏練習のメニュー理解と稽古実施
○声楽的観点による表現の工夫 ○弾き歌いを中心にした楽曲の解釈とコピー、カヴァー、オ
リジナルの概念理解 ○音楽における様々な様式と歴史の理解
○クロスオーバーの概念理解および応用 ○総合芸術の理解
[単位修得要件]
評価方法
出席日数、授業参加練習態度、持ち物(楽譜など)、順番で行うレッスン
等の評価、学年末の学科(筆記)試験、同学年末の演奏実演。以上を加味しながら実技 70%、
理論 30%にて評価を決定する。
使用教材
教育芸術社 MOUSA Ⅰ 及び 各グループ単位の任意の楽譜
資料プリント等
[あらかじめ要求される基礎知識の範囲] 小・中学校で培われた音楽的演奏能力および音楽
的知識一般。ただし楽器演奏の基本能力は特に問わない。
その他
[注意事項] この授業は主体的な音楽表現を試みる事を目的としている。初めて演奏する事
になる楽器もあると思われるが、指定された課題を丁寧に練習していくことにより、音楽的表
現の可能性を実体験し追求して欲しい。
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
音楽理論と作曲
合奏準備
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
調性音楽の理論概説
日本語歌詞を使用した作曲実習
メンバー編成、担当楽器設定、演奏曲目選定
各楽器などの取り扱い説明
コード・ネーム及びタブラチュア譜とコード・ダイアグラムの認識
ドラムスのストロークと基本ビート
基本奏法
ギター、ベースにおけるロー・ポジションのコード・フォームとそれらのポジション連結
キーボードにおけるコード・フォームおよび和音の基本形と転回形
ドラムにおけるリズム・パターンの変更とフィル・イン
ギターにおけるロー・ポジションのコードを使用したアルペジオと弾き歌い
パワー・コードと音色
1年
ベースにおけるドラムパートとの協調
音楽
全コース
コード・ルート以外の使用および弾き歌い
基本奏法の発展と合奏 キーボードにおける音色設定に関する考察および弾き歌い
和音の密集配置と解離配置 アルペジオ
ドラムにおける基本リズム変形応用 ルーディメントの考察
合奏時の機材使用法と留意点
合奏練習
声楽パートの練習及び 発声
弾き歌い
声楽パートの練習と表現
様々な様式
民族音楽、クラシック、ジャズなどの特徴。日本の伝統音楽
曲の表現プラン確定
合奏表現とパフォーマンス
舞台芸術としての観点とその理解
授業内試演(ライブ)
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
書道Ⅰ
履修 学年・類
1年
全コース(選)
単位数
平成27年度
芸術科シラバス
2
・ 書写と書道の関係の違いを理解する。書の基本を理解する。
・ 楷書の学習
・ 行書の学習
授業内容
・ 仮名の書の学習
・ 生活の中の書の学習
・ 唐代の楷書(九成宮禮泉銘・孔子廟堂碑・建中告身帖・)
・ 北魏の楷書(牛橛造像記・鄭義下碑)
・ 行書の学習(蘭亭序・争坐位稿・風信帖)
授業計画
・ 仮名の学習(いろは歌・連綿)
・ 生活の中の書(実用書道)
・ ペン習字の学習
(その他、時間や状況に応じて変更有り)
・ 書写と書道の違いを確認する。
・ 書く姿勢、筆の持ち方、用具・用材についての知識を理解する。
・ 漢字の書体、楷書の成立と基本用筆について理解する。
・ 様々な作品の表情を鑑賞し、臨書を通し、字形や運筆の特徴を理解する。
(背勢と向勢・蔵鋒と露鋒・方勢と円勢の違い等)
・ 行書の成立と基本用筆について理解し、楷書との違いを理解する。
到達目標
・ 行書の手本として不動である蘭亭序の書かれた過程、作者の経歴を理解してイメ
ージを膨らませ、楷書で学んだ顔眞卿の行書を臨書し、2人の作品から影響を受けた
空海の作品を鑑賞・臨書し、総合的に学習することで行書の持つ流動美を把握する。
・ 仮名の成立と基本用筆・いろは歌について理解する。
・ 実用的な表現について、基礎・基本的な事項を理解し、文字の原則・原理に基づい
て書くことができる。
毎時間の作品提出、習熟度、出席日数、授業態度、持ち物(教科書と道具)、学年末
の学科試験を加味して、実技70%、理論30%にて評価を決定する。
評価方法
東京書籍 書道Ⅰ
使用教材
資料・配布プリント等
その他
●授業進度表
4月
学年・類
科目
単元
楷書
項目
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
九成宮禮泉銘
孔子廟堂碑
健中告身帖と雁塔聖教序
牛橛造像記と鄭羲下碑
1年
書道
行書
全コース
蘭亭序
争坐位稿
風信帖
仮名
いろは歌・連綿
調和体
生活の中の書
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
学年・類
(コース)
授業内容
美術Ⅰ
1学年
全コース
平成27年度
単位数
芸術科シラバス
2
・デッサン基礎 (絵画・彫刻分野)
・ポスター(デザイン分野 レタリング)
・伊勢型紙(工芸分野)
・モザイクアート(工芸分野)
・色彩学(デザイン分野)
・遠近法(絵画・彫刻分野)
・ボックスアート(絵画・彫刻分野)
・はんこ(絵画・彫刻分野)
・油彩(絵画・彫刻分野)
・スクラッチアート(絵画・彫刻分野)
レリーフ彩玉ボード(絵画・彫刻分野)
(その他、時間や状況に応じて変更あり。)
・美術の学習を通じて、表現する喜びや楽しさを十分に経験する
・さまざまな作品の鑑賞を通じて美術の多様性を経験する
・鉛筆、練り消し・木炭などの描画材料の使いかたを理解する
・絵の具の違いを理解し、使い方を身につける
・異素材の組み合わせによる効果を発見し幅広い表現につなげる
・デザインの課題において、社会の中でのデザイン・デザイナーの役割・在り方について
到達目標
考えを深める
・絵画の基礎である色彩学や遠近法などの理解を深め、表現に生かす
・彫刻刀・ニードルの使い方を身につける
・立体的な造形において表現の幅を広げると共に、構成力・造形力を養う
・油彩制作において、幅広い絵画表現を学ぶ
・さまざまな創作活動を通して、美的感覚を豊かにし、感性を高める
・美術を通して言動・行動・服装など日常に生かせる表現につなげる
評価方法
使用教材
画材や課題の習熟度、作品としての完成度、授業態度、出席日数、学年末の学科試験
を加味して実技80%、理論20%にて評価を決定する
日本文教出版 高校美術1 資料・配布プリント等
【あらかじめ要求される基礎知識の範囲】
その他
小・中学校で培われた美術的知識一般。(技術的能力は問わない。)
一つ課題を終えるごとに講評会を行う予定。時間の都合がつかないときは短い感想文を
作品と一緒に提出させる。
●授業進度表
学年
科目
単元
デッサン
絵画・彫刻
工芸
デザイン
工芸
絵画・彫刻
1年
美術
デザイン
全コース
絵画・彫刻
項目
基礎デッサン
木炭デッサン
モザイクアート
ポスター
ボックスアート
絵の具基礎
色彩学
油彩
判子・伊勢型紙
アイディアスケッチ
スクラッチグラス
彩玉ボード
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
上 中下 上中 下上 中下 上中 下上 中下 上中 下上 中下 上中 下上 中下 上 中下 上中 下上 中下
1
学
期
中
間
試
験
1
学
期
期
末
試
験
2
学
期
中
間
試
験
2
学
期
期
末
試
験
学
年
末
試
験
授業科目
学年・コース
社会と情報
1学年
創造・探究コース
単位数
2
平成27年度
情報科シラバス
・パソコンの基本ソフトウエアである文章処理ソフト(Wo
rd),表計算ソフト
(Excel)についての基本的操作方法を学ぶ。
・情報社会において、情報の特徴を理解した上で個人情報の取り扱いやその保護、
マナーやモラル等について認識を深める。
・ディジタル化された情報を活用し、その表現力を高める。
・情報機器の基本構造を理解し、ハードウエア,ソフトウエアについて学ぶ。
・情報機器と情報通信ネットワークの仕組みを理解する。
授業内容
・情報を収集,処理,発信する能力を高めるため、プレゼンテーションソフト
(PowerPoi
nt)を活用して基本的操作方法を学ぶ。
・情報の管理・保護に関する法律(産業財産権,著作権など)について理解を深
める。
・インターネットや電子メールの仕組みを理解し、ネットワークを活用して効率
的に情報を検索,収集,発信する方法を学ぶ。
・新しい情報技術によって身近なところで生活や社会が変化してきていることを
理解し、情報社会のなかで生きていくために必要な知識を身につける。
到達目標
・情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識・技能を習得する。
・情報機器の特性や情報通信ネットワークの仕組みなどの基礎的な知識を理解さ
せ、その有効な活用方法を学ぶ。
・情報機器や情報通信ネットワークを利用し、情報を主体的に活用するための能
力と態度を育成する。
・情報社会における情報の保護・管理についての法律を理解させ、適切な情報処
理・操作を行える態度を育成する。
評価方法
各学期の期末試験(50%)、実技点(40%)
、平常点(提出物,授業態度
:10%)を総合的に判断して評価する。
使用教材
教科書「最新
その他
●授業進度表
社会と情報」実教出版
各単元で必要に応じて教材を作成・配布