JASA プレゼンシアター

JASA ブース【E-09】
JASA プレゼンシアター
<技術本部編>
お時間に合わせてブースまでお越しください(予約不要)
11 月 18 日(水)
11 月 19 日(木)
アジャイル研究会
11:20~
11:50
13:00~
13:30
14:40~
15:10
15:30~
16:00
11 月 20 日(金)
「アジャイル開発の試行と
その検討」
アジャイル研究会
「アジャイル開発の試行と
その検討」
プラットフォーム研究会
プラットフォーム研究会
プラットフォーム研究会
「静電容量型トルクセンサ紹介」
「静電容量型トルクセンサ紹介」
「静電容量型トルクセンサ紹介」
OpenEL 国際標準化委員会
「ロボット技術における
国際標準化の動向」
OpenEL 国際標準化委員会
「ロボット技術における
国際標準化の動向」
OpenEL 国際標準化委員会
「ロボット技術における
国際標準化の動向」
★アジャイル研究会★
佐藤 博昭 氏 / 萩原電気株式会社
『 アジャイル開発の試行とその検討 』
11 月 18 日(水)13:00~13:30
11 月 19 日(木)11;20~11;50
JASA 中部アジャイル研究会では、過去 3 年にわたり、組み込みソフトウェア開発が抱える問題解決の手段と
して、アジャイルプロセスの適用を検討してきた。
アジャイル手法の部分的なトライアルや試作レベルの開発にアジャイル手法を適用した試行を重ね、組み込み開
発におけるアジャイル手法の適応の課題や解決策の検討を行った。ここでは、その事例、課題、対応策を紹介す
る。
★プラットフォーム研究会★
山田 陽明 氏 / 第一精工株式会社
『 静電容量型オトルクセンサ紹介 』
11 月 18 日(水)・19 日(木)・20 日(金)
各日とも
14:40~15:10
人と共生するロボットや FA 設備市場では安全性対策の 1 つとしてトルクセンサが注力されている。
本講演ではトルクセンサの機能について御紹介すると共に、従来の歪み型トルクセンサに比べて大幅に「小
型、軽量、低価格」を実現した第一精工製の静電容量型のトルクセンサ(ESTORQ)について紹介する。
ESTORQ のデバイス API は JASA と経産省が国際標準化を進めているロボット制御向けのオープンライブ
ラリである OpenEL 2.0 に対応、ハード開発と併せユーザー視点(開発リソース削減)に沿った様々な取り組み
についても紹介する。
★OpenEL 国際標準化委員会★ 中村憲一氏 /
アップウィンドテクノロジー・インコーポレイテッド
『 ロボット技術における国際標準化の動向 』
11 月 18 日(水)・19 日(木)・20 日(金)
各日とも
15:30~16:00
今後拡大するであろうサービスロボット市場において主導権を握るために、現在、各国および様々な機関でロ
ボット技術に関する国際標準化のための作業が行われている。本講演では、ISO や OMG で行われている国際
標準化活動の内容について紹介するとともに、JASA が OMG に国際標準化を提案しているロボットのモータ
の制御やセンサの入出力を標準化するオープンなプラットフォームである「OpenEL(Embedded Library)」
についても紹介する。
カンファレンス
JASA 技術本部セミナー
※当日は資料の配布はありません。
後日 JASA HP へアップ予定です。
ET2015HP より,セッション毎に事前登録してください
日程: 2015 年 11 月 18 日(水)
会場: パシフィコ横浜 アネックスホール 2F【F201】
【JG-1】 13:30~14:00 『 日本発の国際標準を狙う次世代のロボット開発プラットフォーム OpenEL 』
古俣 学 氏
プラットフォーム研究会 / アップウィンドテクノロジー・インコーポレイテッド
OpenEL(Open Embedded Library)とは、モータの制御やセンサの入出力等におけるソフトウェ
ア・インタフェースを標準化した次世代のロボット開発プラットフォームである。
現在、JASA が中心となって仕様策定作業を進めるとともに、標準化団体である OMG (Object
Management Group)や ISO において、世界各国に OpenEL の国際標準化を提案している。本講
演では、OpenEL 2.0 の仕様、OMG および ISO における国際標準化活動、今後のロードマップ等
について紹介する。
【JG-2】 14:10~14:40 『 ロボット用 OSS ミドルウェア (2015)』
竹岡 尚三 氏
OSS 活用 WG / 株式会社アックス
高度なロボットをつくり上げることができる大規模ミドルウェアが、Google 車の自動運転、産総
研のロボットなどで使用されている。それらのロボット用ミドルウェアの多くは、オープンソース
ソフトウェア(OSS)で無償にて使用できる。
ロボット用 OSS ミドルウェア ROS,OpenRTM-aist,OpenEL などの概要、2015 年の現状など
を紹介する。
【JG-3】 14:50~15:30
竹田 彰彦 氏
『 リバースモデリングによるレガシーコードの蘇生術 』
状態遷移設計研究会 / キャッツ株式会社
現在のソフト開発では、レガシーコードが複雑化・肥大化して、保守性や拡張性が著しく損なわれ
てきていることが問題となっている。開発期間の短縮、コスト削減の命題のもと、安易に機能追加
や改造を行うと思わぬ障害やトラブル対応に戸惑う。 また、ドキュメントもなく、ソースコード
だけが頼りで解析できない。
所謂、ソースコードのブラックボックス化が進行している。この問題を解消すべく、レガシーコー
ドから状態遷移表へのリバースモデリング手法を研究している。
プロセスの原理と検証結果、今後の活動について紹介する。
【JG-4】 15:40~16:10
水谷 紘也 氏
『 アジャイル開発の試行とその検討 』
アジャイル研究会 / 萩原電気株式会社
JASA 中部アジャイル研究会では、過去 3 年にわたり、組み込みソフトウェア開発が抱える問題
解決の手段として、アジャイルプロセスの適用を検討してきた。
アジャイル手法の部分的なトライアルや試作レベルの開発にアジャイル手法を適用した試行を重
ね、組み込み開発におけるアジャイル手法の適応の課題や解決策の検討を行った。ここでは、そ
の事例、課題、対応策を紹介する。
【JG-5】 16:20~16:50
貝瀬 康利 氏
『 開発要件の完成度を高めるアプローチの検討 』
安全性向上委員会 SSQ-WG
開発最上流に位置する要件定義工程は、V 字プロセスの起点という性質上、何を実現すべきかを
開発側が自分たちで検討しなければならない難しさがある。過去に起きたソフトウェアに起因す
る事故や不具合の多くの要因は、この要件の完成度の甘さに端を発すると考えられる。
しかし、元となる要求には曖昧さや矛盾が含まれることも多く、具体性が薄いという難しさがあ
る。このため、開発側は要求を分析し、完成された要件として定義する必要がある。本発表では、
このアプローチを検討した成果を発表する。
来場および、聴講事前登録のうえ、ご聴講ください。
この件に関する問合せ先
セミナー受付にて、クミコの伝言メモ帳を差し上げます。
技術本部担当
E-mail: [email protected]
※ 詳細は、JASA HP http://www.jasa.or.jp/ > 委員会活動>技術本部 ページをおよび、
ET/IoT2015 公式 HP( http://www.jasa.or.jp/expo/ )カンファレンスページをご覧ください。